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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1993
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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541.  テレフォン 《ネタバレ》 
これは収穫だった。ドンシーゲル作品は面白い!確かにサスペンスとしては物足りなかったし、まとまりから行くと、最近の映画の方がよく出来てる作品が多いが、彼の作品は、次どうなるのか?という引張りがあって、面白い。ワクワクドキドキする。コンピューターオタクの女性秘書とか、任務が終わったら相方を殺さなきゃいけないエージェントとか設定が面白い。ブロンソンの完全記憶とか、残された手帳とか、生かされてない設定が山盛りなのだ。彼の作品を観て、アイデアを真似して、創られた作品もあるんじゃないのかな?何せアイデアを出し惜しまないところがいい。これは2時間枠で収まる設定ではないですね。韓国ドラマみたいに丁寧にこの設定を生かせば、人気ドラマシリーズになったかもしれないなどと思うのだが・・・
[DVD(字幕)] 7点(2011-12-03 02:45:22)
542.  ザ・ハッカー
実話に忠実からなのか、ヒロインの女性がいない映画はつまらないなぁ。下村くんが頑張ってた。この頃は優秀な日本人ビジネスマンが頑張っていたおかげか、こういう設定の映画が許されてんだね。まぁ構図としては、若いアメリカ人に翻弄されてるわけだけど・・。ドイツ版の「ザ・ハッカー」も面白かった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-10-20 23:48:41)
543.  サイバーネット 《ネタバレ》 
「俺たちの時代が来た!」って感じでパソコン世代が弾けます。ふりまわされるのは、いつも大人たち。今まで、いろんな若さの武器(ロックやマンガ)が出てきましたが、最後はいつも抑えられてしまった。が今度のパソコンはちょっと違うぞ!若いっていいね。本当はハッキングは「悪い」ことなので、映倫上、ストーリーは彼らが捕まるようなラストが用意されてしかるべきなんでしょうが、もっと性質の悪い大人(マザコン?)を配して、さわやかなラストでした。楽しい青春映画です。
[DVD(字幕)] 7点(2011-10-17 23:38:08)(良:2票)
544.  インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実 《ネタバレ》 
金融危機の構造をつくった人物が次々と権力の側についているという第5章はちょっと怖かったですね。オリバーストーンの新作「ウォールストリート」もこの辺をついた素材を扱ってほしかった。それにしても印象に残るいいことを言う人はアジア人と女性が多かったな。ソロスも割と面白いことを言う。まぁ結局、自分がクソだと思っている商品(この映画ではサブプライムローン)をより多く売ろうなんていう商売は長いこと持ちません。そう思います。
[DVD(字幕)] 7点(2011-09-18 23:52:14)
545.  ワーキング・ガール
この頃のアメリカ映画って好きだわ~。歌も伸び伸びしているし、話も爽快だし。この頃のアメリカンドリームは女性に向いていたのだね。ハリソンフォードが中々出てこないので、どうしたんだろう?って思っていたら、この映画はメラニーグリフィスの為の映画のようで、ハリソンもシガニー姉御もそんなに目立たないです。メラ二ーのようなおっとりした女性って意外と、優秀なんですよね。自分も学生時代、のんびりした女性だった人が社会の中でいいポジションにいるってパターン、よく見ます。 でもこの映画のメラニーの演じる女性の、おっとり風は演技かな?数年後の名匠シドニールメットの「刑事エデン」ではちゃきちゃきした女性役をやってますもんね。やるよなぁ。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-17 23:26:18)
546.  ワンダラーズ 《ネタバレ》 
カウフマン監督は良いですよねぇ。「ライトスタッフ」「存在の耐えられない軽さ」にしても確かな手腕を感じます。この映画はキャラクターの個性が漫画のように出ていて、それで青春時代にありがちなグループ間抗争をオールディーズにのせて描くから最高です。この映画の主人公の目にうつる世界観って万国共通なんですかね。自分らもこんな感じでした。それほど喧嘩が強いわけではないが、寄ってくる女性もいて、頭の中は、やることばっかり。時に友を裏切るが、結局仲直り。中には自分探しの旅に出る奴もいるし、口先だけの寂しがり屋の感受性の強い奴もいて、男の友情は永遠なりと思うんですね。ま、どこに行っても最後に戻ってくる場所は、この時期の仲間だったりするわけです。リーダー格はグループで一番最初に結婚して「青春」が終わるんです。ホント、お約束ですよね。おそろいのジャケットもまたお約束で気持ちがいいくらいです。
[ビデオ(字幕)] 8点(2011-07-11 07:30:34)(良:1票)
547.  モンテ・ウォルシュ 《ネタバレ》 
ニューシネマ西部劇。「時代」についていこうと新しい生活を始める者。ついていけず強盗になる者。荒くれどもにも「時代」は容赦なく来る。そんなところがちょっとしたとこまできちんと描かれている。野に生きてきた彼らの面白くなさが喧嘩のシーンにあらわれていた。また荒馬を乗りこなすリーマーヴィンも見世物になるのは真っ平だと、恋人亡き後、また野に戻っていく。「時代」が変わるのは仕方ない。でもやはり自分の気持ちに嘘をつかず、「時代おくれ」に徹するのも人生だ。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-07-08 15:10:13)
548.  アンストッパブル(2010)
こういう娯楽をのみ考えた映画、好きです。デンゼルがいるだけで安心しちゃう。
[DVD(字幕)] 6点(2011-06-22 02:06:59)(良:1票)
549.  ウォール・ストリート 《ネタバレ》 
ハイセンスな映像で、最先端のビジネスを素材にしてみせる、ってやはりどのジャンルでも作家ならそういう野心って持つんじゃないでしょうか?オリヴァーストーンにはそういうの期待してます。だからこの映画を観られるのを心待ちにしてました。「おぉあのウォール街の感動をまた!」って。でもあれだな。説教されるのは嫌だな。哲学めいたコメント言われてもなぁ。それよりもうちょっと最先端をネタにしてほしかったな。変なクリーンエネルギーなんかに絞るんじゃなく。そして世界中のマネーに群がるアクの強い個性が描かれても良かったんじゃないかな?ラスト、ゲッコーが一億から十一億へと簡単にお金を増やしたのは、ちょっと映画的には古い展開だね。やはり前作「ウォール街」の方がよくできてたので、今作はちょっとがっかりです。前作の主人公が話題程度に出演するのは、サービスですね。また慈善団体のブログの記事が大悪を退治しちゃうなんてありえないでしょ。あの鳥の鳴き声する爺さんがゲッコーに寝返る展開は面白いけど、ちょっとラストを急ぎすぎた感があります。オリヴァーストーンにはまだまだ頑張ってほしい。ユニークな社会派映画のジャンルを築きつつある彼にエールを!
[DVD(字幕)] 7点(2011-06-21 03:19:05)
550.  RED/レッド(2010)
ヘレンミレンに助演女優賞を!(笑)「オーシャン」シリーズのように皆さん楽しみながらやってるようです。マルコビッチが馬鹿のようで決めるとこは決めて、モーガンフリーマンはあれれ?って感じです。ブルースウィリスのお相手役はどこかレイア姫似の感じのよい女性でした。たまにこういう映画もイイです。
[DVD(字幕)] 6点(2011-06-17 23:29:18)
551.  存在の耐えられない軽さ
何回も観てしまう、好きなラブストーリーの一本。
[ビデオ(字幕)] 8点(2011-06-12 00:05:23)
552.  シンデレラ・リバティー/かぎりなき愛 《ネタバレ》 
ニューシネマが盛んな頃に、こんな爽やかなラストの映画があったとは。結婚を認めない上司とのやりとりで言ってましたが、優秀な水兵と娼婦が結婚することが多かったんですね。それにしても「ゴッドファーザー」のソニー兄ちゃんがこんなに優しい役をするとは。子役が優しい主人公に心を許すようで、許さないようで、という微妙な表情をうまく出してました。
[DVD(字幕)] 7点(2011-06-11 23:14:14)(良:1票)
553.  クライム&ダイヤモンド 《ネタバレ》 
2回目。実は最初に観た時、半分寝ながら観たので、話が分からず、正直この作品の良さが分かりませんでした。ところが今日、観直したら、面白い!これは映画ファンへの挑戦状といった感じの作品で、映画センスがてんこもり。毒舌ジムが主人公の回想シーンに入ってきたりして、ちょっと最初に観た時、こんがりましたが、これはこれで良いのです。出てくる殺し屋が皆チャーミングだったです。2人組の殺し屋も1人がストローでアイスコーヒーをず~ず~吸い込む様を見て、相方の殺し屋が眉間にしわよせるとこが笑えました。最後、ダイヤはどうなったのだろうと思いましたが、粋な映画ファンなら拾いになど行かないのです。最後の「雨に唄えば」で殺し屋ジムの心は満たされていることが分かったので、あれはあれでいいのです。
[DVD(字幕)] 8点(2011-06-05 23:45:18)
554.  アンヴィル!夢を諦めきれない男たち
「彼らは終わっている」・・・何て分かってないんだ!彼らは永遠になったんだ!へヴィメタはよく分からないけど、彼らの存在そのものがアートになっている。三島由紀夫が何かの本で「芸術とは統一である」と書いてあったけど、まさに彼らは人生を芸術している。リップスとロブの喧嘩は切ないけど、美しい。唇ふるわせて、怒っている。(俺も昔、工場で働いていた時、いい歳の独身の職人のおっちゃんに怒られた時、その人の唇もふるえていたっけ。職人の世界もアートだよね。)もう感情の表わし方が芸術だ。そして「お前を愛しているんだ!」こんな一直線な響き、そう誰にでも言えるもんじゃない。とある月刊誌で薦められていたから観たけど、観て良かった。
[DVD(字幕)] 8点(2011-06-05 21:17:21)
555.  しあわせの隠れ場所
地味な作品なんですが、アカデミーのノミネートになったってことは、この話のベースになった実話がよほどアメリカで有名なんでしょうね。悪い奴がほとんど出てこない、という爽やかな作品でした。サンドラブロックがまた良きアメリカを体現しているかのような役で、とても良かった。彼女はひょっとしたら、これから歳をとって行っても、色んな役で映画界に貢献しそうな感じがしました。主人公のマイケルが本当大人しそうな青年で、その役を演じている俳優からアメリカの役者の層の厚さを感じた。
[DVD(字幕)] 6点(2011-06-05 16:55:57)
556.  ソーシャル・ネットワーク 《ネタバレ》 
冒頭はハーバートのエリート模様を描いてて、ふ~ん、こんなもんなんだ、と思っていた。ハーバートを描いた作品には「ペーパーチェイス」があるが、今のトップエリートは講義の課題なんか、さらさらとくぐり抜けてしまう。「ぺーパーチェイス」の頃は講義についていけずに自殺までするのに。今の学生はすごいね!学長も!いいですねぇ。親のコネで会いに来た学生に「つまらん!」と言ってのける。後半は社会に出て行く話だけど、「バトルオブシリコンバレー」を思い出させる。でもこの作品での主人公マークは、さほど金儲けしても、表面上は変わらない。「バトル~」のマックの社長は、俺は天才なんだ~って感じで弾けるのに。これがフェイスブックの魅力(らしい)の”クール”て言う事なんでしょうね。この若きエリートに周囲の大人も取り乱さない。もう若い人間が起業するってことは珍しくなくなってたからでしょうね。
[DVD(字幕)] 8点(2011-05-30 23:38:25)
557.  第9地区 《ネタバレ》 
アパルトヘイトで思うところがあったのでしょうね。もの哀しいBGMの中、人間同士の争いが展開されます。今までの映像技術の総決算って感じで、社会派なのにエンターテイメントで引っ張る。映画冒頭のエイリアンに書類を書かせるところが可笑しかった。日本だけじゃないみたいですね。役所の書類主義。いろんな人種がいるから、契約ってもんが大事になるんでしょうけど、法律は人間の考えたものだから、エイリアンに見せてもなぁ・・・子どものエイリアンが可愛かった。
[DVD(字幕)] 8点(2011-05-29 00:42:37)
558.  ナイト&デイ
楽しかった!サービス満点のアクションラブコメ。銃撃戦の最中にラブシーンなんて有りそうで無いですよね。「アイスクリーム添えが良くないことをリンカーンは知っていたから殺された」っていうセリフで、この映画は楽しく観ればそれで良いのだ、と思った。ほんとキャメロンは歳をとってもキュートですね。ドレスにブーツの姿って可愛いと思いました。トムクルーズはカッコ良いですね。でも逆さに吊り下げられて、ぶらぶら揺れてる時に、キャメロンに「大丈夫だ」とかいう場面は滑稽でしたが・・・彼は「ミッションインポッシブル」シリーズだけでは満足しないのでしょう。ちょっとボーンシリーズに似ているな、と思いました。
[DVD(字幕)] 7点(2011-05-29 00:34:29)
559.  ハート・ロッカー 《ネタバレ》 
戦争が行われているので、軽はずみな事はいえないが、この作品は映画的なものがいっぱい詰まった作品だ。ストーリーらしきものは特になく、ただ狂気あふれる戦場にむいている男と、彼と同じチームの兵士たちの話だ。「プラトーン」のイラク戦争版といったところか。戦場のエピソードで見せるのだが、どの場面もきわめて映画的だ。主役のジェームズはどこかあの「時計じかけのオレンジ」のマルコム・マクドウェルのような目をしている、と思った。爆弾処理といえば、「ジャガーノート」を思い出すが、ここでの爆弾処理は、緻密な計算に基づいたものではなく、経験からくる勘のようなもので処理していく。アカデミー賞に外れなし、と思っているが、この作品も外れではなかった。
[DVD(字幕)] 8点(2011-05-28 21:24:34)
560.  さよならゲーム
西海岸と東海岸だけがアメリカじゃない。この映画に出てくるような何もないところもアメリカなのだ。こういうとこでは野球が一番の娯楽なのだろう。盛り上がることなく、淡々と毎日が過ぎていく。でもちょっと交友関係がだらしなくない?サランドンも「ぼくの美しい人だから」とか「テルマ&ルイーズ」のようにだらしない役が多いよね。「依頼人」や「デッドマンウォーキング」のようにしゃきっとした役のほうが似合うのに、と思うのだが。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-05-25 06:30:43)
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