Menu
 > レビュワー
 > ESPERANZA さんの口コミ一覧。29ページ目
ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
414243
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
414243
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
414243
>> カレンダー表示
>> 通常表示
561.  グリーン・カード 《ネタバレ》 
男はグリーン・カード(外国人永住許可証)を得るため、女は大きな温室つきのアパートを借りるために偽装結婚をする。それでバイバイとなるはずが、移民局の入念な調査には参った。何でここまで調べるの?と思うくらい。それくらい移民問題は深刻なのだろうが、そこは映画、コメディ風に軽いタッチで進む。 でもやっぱり、奥さんの化粧品となると知るかっ、知らないのが普通だろう。知らないですませろよと応援。ラストの抱き合う姿にも温情なし(たぶん) ところであのピアノ演奏、前衛的なものかもしれないが、でたらめに弾いているようにしか思えないが・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-28 09:35:17)(笑:1票)
562.  孤児ダビド物語
「オリバー・ツイスト」や「クリスマス・キャロル」の著書で有名なチャールズ・ディケンズだが、「デイヴィッド・コパフィールド」の名前はあまり知られていないようだ。私もこの映画で初めて知ったのだが、結構有名なものらしい。特に前半はディケンズの自伝とも呼べるもので、苦労をしながら小説家になるまでの少年時代を実にうまく描いている。それは波瀾万丈というよりも、多くの個性的な人物との出会いである。 映画もまたそれぞれの人物像がとてもうまく出ていると思う。成人してからの物語はやや陳腐だが・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-25 23:24:27)
563.  アイランド(2005)
クローンに記憶をすり込ませ夢のアイランドが存在するかのような設定や、近未来社会のシーンはとても良い。しかし何といっても逃走と追跡シーンが多すぎるし、アクションも派手で娯楽映画になってしまったのは残念。もっとテーマを深く掘り下げて、じっくり見せれば良い映画になったのではと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2012-02-24 08:47:45)
564.  小公子(1936)
先にリトル・プリンス(1980)も見ていたし、子どもの頃絵本や小説などで親しんだ物語だったので、すんなりと見れた。伯爵をオーブリー・スミスが演じているが、さすがにアレック・ギネスにはかなわない。しかし全体的にはよくまとまった映画であり、原作の雰囲気をよく表していると思う。
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-24 06:30:59)
565.  嵐の三色旗 《ネタバレ》 
長編小説を映画化することは大変難しい。この映画は場面が飛びダイジェスト版のようにも思えるが、それでいてしっかりと要所を押さえている。本来「自由・平等・博愛」を求めて起こったフランス革命だが、バスチーユ牢獄襲撃を行った市民は暴徒化し、罪のあるなしに関わらず次々と貴族の処刑を行った。フランス革命の映像化された一端を知る上でも貴重な映画だと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-23 07:51:00)
566.  デッドマン・ウォーキング
重くずっしりと心に響く映画だった。被害者の側も加害者の側も偏ることなくきちんと描かれていると思う。とかく死刑廃止・存続が議論されるけど、意見を述べる前に見てほしい映画だ。ただ気になったのは、死刑廃止論者=共産党員みたいな表現があり、米国における共産党への偏見が気になった。 スーザン・サランドンは、主演女優賞に輝くだけあって大変すばらしいし、ショーン・ペンもまた少しも負けていないと思う。
[DVD(字幕)] 8点(2012-02-22 07:16:38)
567.  2300年未来への旅
冒頭は神秘的で幻想的な近未来社会を思わせたが、物語が始まるとちょっとお粗末ちゃちだった。主人公も魅力に欠けるし、ストーリーもつまらない。外界に出てしばらくは興味深いところもあったが・・・。
[映画館(字幕)] 4点(2012-02-22 05:45:41)
568.  ジェシカ・アルバの “しあわせの方程式”
予告編を見て興味を持ち、見た映画(日本では未公開)だが、いまいちピンと来なかった。原作を読めばもう少し親しめるかも・・・。 映画の中で、モナと子どもたちが数字遊びをするのがほほえましい。
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-19 09:54:29)
569.  カッコーの巣の上で
昔見たときは、わからないところがいくつもあって、さほど良い映画だとは思っていなかったのだが、2度3度と繰り返し見ているうちに、そのすばらしさがわかるようになった。 昔疑問に思っていたのは、チーフがなぜ精神病院に入ったのか、なぜ聾唖者を装うっていたのか、それとラストの行動など。そして最大の謎はタイトルの由来だった。 しかし、カッコーという鳥の習性や繰り返し見ることによって、ほぼ解決できたと思う。 この映画は実に奥行きが深いし、すばらしい。アカデミー賞の多くの部門の賞を得たのも当然だと思う。またこの映画の舞台となった精神病院(カッコーの巣)の問題点は、私たち身近にもたくさんあると思う。それを象徴しているのではなかろうか。
[映画館(字幕)] 10点(2012-02-18 22:41:39)
570.  華麗なる激情
彫刻家ミケランジェロが教皇ユリウス2世の命を受けて、システィーナ礼拝堂の天井画に挑む。ずいぶん昔に見た映画だったが今回改めてDVDで再鑑賞。最初見たときは、「えっ、チャールトン・ヘストンが芸術家?」と思ったとまどいも、礼拝堂の圧倒されるスケールや天井画を描くという不自由な体勢、教皇との対決などを見ているうち、これがあのミケランジェロかと思うほどになった。対するレックス・ハリソンはシーザーを演じてもヒギンズ教授を演じても、服装が違うだけで皆同じに見える。 この映画はストーリー的には波瀾万丈があるわけではないが、芸術の偉大さをまじまじと見せてくれる。冒頭の数々の彫刻とできあがった天井画を見るだけでも価値が十分にあると思う。美術に疎い私ですら圧倒されたくらいだから・・・。
[映画館(字幕)] 7点(2012-02-15 07:48:07)(良:1票)
571.  いちご白書 《ネタバレ》 
スタートの主題歌「サークルゲーム」は良く印象的、だがいちご白書の若者たちと同年代を過ごした私にとっては、大いに不満の残る映画だった。前半の恐ろしく退屈な青春ドラマと、後半の講堂での警察との衝突が、あまりにも不釣り合いというかかみ合わない。 講堂での衝突シーンはおそらく現実に起こったできごとをそのまま表現したものだろう。無抵抗の学生を強権発動でもって排除していく様子がリアルに描かれている。 しかし、なぜそれほどまでして学生が立てこもったのかが描かれていない。これでは経験に乏しい現代の若者が見ても疑問に思うだけだろう。 毛沢東やゲバラの写真が掲げられてあっても、中は至って平穏。議論も活動も何もない。理想に燃え激論を戦わせた私たち日本の学生運動とはまったく異質、「革命ごっこ」にしか見えず、ずいぶん甘い学生運動だ。やはり資本主義大国の米国ゆえだろうか。 唯一おもしろかったのは食料調達係と雑貨店主人のシーン。 
[映画館(字幕)] 5点(2012-02-14 17:51:07)(笑:1票)
572.  悪いことしましョ!(2000) 《ネタバレ》 
オリジナルと決定的に違うのは、何と悪魔が女性になる! そのためストーリー的には同じでも雰囲気ががらりと変わる。エリザベス・ハーレイの胸元を見れば一目瞭然、エロっぽくなってしまうのだ。ここをどう評価するかがポイント。 七変化のシーンはおもしろく良くできていると思う。これでオリジナルなら高得点かもと思うが・・・。 蛇足ながら、七変化と言ったがロック歌手がカットされているので、実は六変化だろう。
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-12 11:12:35)
573.  マネキン2
前作のマネキンのキム・キャトラルより、こっちのクリスティ・スワンソンの方がずっと魅力的に見えるのだけど、映画全体としてはずいぶん落ちてしまう。前作より派手でスケールは大きくなるが、ロマンティックな面はいまいち、その分だけドタバタが目についてしまう。 キャストもほとんど入れ替わってしまって、引き続いて出ているのはモントローズ役のメシャック・テイラーとアンディだけ。モントローズは前回よりも活躍しているが・・・。 そうそうもう一つ、テーマ曲のスターシップの「Nothing's Gonna Stop Us Now」は同じだが・・・。 ところでこの映画のマネキンは1000年後に目が覚めたわけだが、それにしては現代文明に早く溶けすぎかな(前回のマネキンでも思った)
[DVD(字幕)] 5点(2012-02-12 09:28:14)
574.  マネキン
こういう夢があって楽しい映画って大好き。スターシップの「愛が止まらない」という主題曲ももちろん良い。脇役で出てくる人たちもおもしろい人が多いし・・・。この際、細かいところでの突っ込みはよそう。
[ビデオ(字幕)] 8点(2012-02-11 23:48:59)
575.  レインマン 《ネタバレ》 
大変感動した映画。最初観た時はそれほどとは思わなかったが、2度、3度と見直すうちに、じわじわっと想いがこみ上げてきた。 まず、音楽がとても印象的で、耳にいつまでも残って離れない。それから、何と言ってもダスティ・ホフマンの名演技、アカデミー賞の主演男優賞もうなづける。「サバン症候群」というのもこの映画で知り、「サバン症候群」についてのドキュメンタリーも観たほどだ。  そしてまた、弟トム・クルーズの次第に変わっていく心、幼い頃の記憶に残った「レインマン」という言葉、そしてその謎が解けた時・・・ 私の目は涙でいっぱいだった。 弟は、最初はお金だけが目当てだったと思うが、お金では決して得られない大切なものを得たように思う。 
[DVD(字幕)] 10点(2012-02-11 11:23:33)
576.  ユージュアル・サスペクツ
たしかにラストはびっくりさせられたが、映画の内容は興味を引くものはなく、たいしておもしろくなかった。
[DVD(字幕)] 5点(2012-02-10 20:41:05)
577.  ミッドナイト・ラン 《ネタバレ》 
アクションものながら殺伐としたものがなく、逆にコミカルで非常におもしろい。護送する側とされる側がだましたりだまされたりするのが実に良い。そして横領した悪い奴と思っていたのが良い奴だったりして・・・。
[DVD(字幕)] 8点(2012-02-10 19:57:44)
578.  フランケンシュタイン(1931) 《ネタバレ》 
フランケンシュタインの怪物の物語は有名で子どもの時から知っていたが、映画を見たのは「ミツバチのささやき」を見てからだった。だから子どもの頃思い描いていたイメージとはかなり違う。(子どもの頃のイメージは、醜い怪物として作られたために心がすさんで殺人鬼になったとばかりに思っていた) いくら犯罪者の脳を移植されたとはいえ、生まれたばかりの怪物は赤ん坊と同じ、善悪の判断がまったくない。だから、周りがきちんと接していればちゃんとした人間になったはずである。それを顔が怖いからとか人間離れしたパワーを持っているからといって、怪物=悪とみた側に非があるとしか思えない。 まず第一はヘンリーの従者、誤って犯罪者の脳を持ってくるところから始まり、やたら火を振り回し怪物を挑発してしまう。 湖での少女も、花を浮かべることから少女も浮かぶと思った心理だろうし・・・。風車小屋で焼かれるシーンはかわいそうに感じる。これも作ったフランケンシュタインを初めとする人間の勝手な都合に振り回されたものだ。 キングコングもそんな感じだったし、フランケンシュタインを見てから「ミツバチのささやき」を見るとまたいっそう理解が深くなると思う。 ところで、もっぱらフランケンシュタイン博士と博士の肩書きがくっついて回るが、映画の中では一度もドクターとは呼ばれていないと思う。  
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-09 22:04:50)
579.  ナタリーの朝
映画「奇跡の人」ですばらしい演技をしたパティ・デューク主演ということで、外すことなく鑑賞。少女から一人前の女性に変身していく過程の乙女心をうまくつかんだ良い映画だったと思う。(見たのは何十年も前のことで、細かな点はあやふやだけど) ヘンリー・マンシーニの音楽が良かったし、レコードで歌の入ってない「Natalie」を聴いたときはしびれた。
[映画館(字幕)] 7点(2012-02-05 09:36:08)
580.  タワーリング・インフェルノ 《ネタバレ》 
ワーナー・ブラザースと20世紀フォックスという2大メジャー映画会社が手を結び、史上初めての共同制作した記念すべき映画。これにはそれぞれが、ビル火災という同じテーマを持つ2扁の小説「ガラスの地獄」と「ザ・タワー」の映画化権を買い取ったことから起こった。すなわち同時期に同テーマの映画を別々に制作するより、2つの会社が力を合わせ、より大きな映画を制作した方が得策と判断したためだ。 したがって映画は、史上まれに見る豪華でスケールの大きいスリリングな映画となった。スティーヴ・マックィーンとポール・ニューマンという2大トップスターを主役に配したほか、脇役陣の豪華さも見事である。そして何よりも特撮技術を多用し火災現場をリアルなまでに再現できたのである。 映画を初めて見た時はハラハラどきどき、大変興奮しおもしろかった記憶がある。しかし、今思うと「大空港」や「ポセイドン・アドベンチャー」のような人間ドラマが少ないのが物足りない。入念に設計したはずのビルが、安全性不備から大火災に至るまでの過程をもっと入念に描いても良かったのではと思う。
[映画館(字幕)] 7点(2012-02-04 11:32:08)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS