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のはらさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 606
性別 女性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/nohara-gogo/
年齢 53歳
自己紹介  映画とこのサイトには本当にお世話になっています。
 読み返すと稚拙で恥ずかしいレビューもありますが
 どうぞご容赦下さい 。

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41.  ノウイング 《ネタバレ》 
えええ、宇宙船結構いっぱい迎えに来てましたよね?どうすんのさ座標。
[DVD(字幕)] 5点(2010-05-29 00:38:55)
42.  レスラー
70年代主演は健さん…という感じのベタな映画だけど、良くできている。枯れた日常や哀愁たっぷりの間をこれでもかと言わんばかりに叩きつけてくる。リングを選んだのではなく、リングしかなかった彼の痛々しい姿など、魅せ方が非常に上手だと思った。監督は色々とよく解っている、計算のできる人なんだろう。しかしそこが鼻について、どうも手放しで好きと言えない。
[DVD(字幕)] 6点(2010-05-23 01:33:23)
43.  愛を読むひと 《ネタバレ》 
とてもいい話だった。無骨で悲しい女性の人生を、ウィンスレットが見事にやってのけていた。しかし、文盲の少女が「仕事」ということで収容所の看守になる、その過酷な時代の流れを考えながら登場人物の心情を思いやるのは、やはりこの問題を深く知る欧米人でないと難しいのかな、と思った。また、映像作品として心を惹きつけるものも見あたらず、長い時間を無理に凝縮した感じが残念だった。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-04-29 11:39:16)
44.  ピンクパンサー2(2009) 《ネタバレ》 
あのハァンヴァーガーネタまでも、見事なまでに前作踏襲、見事なまでにスティーブ・マーティン映画。罪のない、軽い気分で楽しめる作品。あたしと同い年のエミリー・モーティマーがまたもやキュート全開。彼女が大ブレイクする前に、みんな見逃すな!
[DVD(字幕)] 7点(2009-11-16 23:27:38)
45.  ミルク(アメリカ映画) 《ネタバレ》 
ガス・ヴァン・サントの描くミルク像は、国中の人の意識に波を起こす活動をしながらも、成り行きからぼちぼち…という感じのごく普通の男だった。当然後半は政治的な顔もちらつかせていたけれど、人懐こくよく喋るニコニコ顔は政治家というよりは「みんなの人気者」だった。そしてオペラを口ずさむときの物憂げな表情も持ち合わせていた。ずっと彼のサポート役として心も支えたスコットやガラスのようなジャックの姿、最終的にはミルクに銃弾を浴びせたホワイトの迷いや焦燥の様子など、主人公も含めて「人」の捉え方が力強くもあり、なんとなく寂しい感じもした。公民権運動や暗殺事件よりも、人間そのものに迫りなおペールブルーな印象を映画全体に感じさせるのは、やっぱり監督の持ち味なんだろうか。
[DVD(字幕)] 7点(2009-11-11 18:39:03)
46.  その土曜日、7時58分 《ネタバレ》 
哀れな話だ。多少の金では心の穴を埋められないというのがよく解る。ハンソン一家をここまで黒々と塗りたくった闇は、ガチャガチャと変わる時間軸よりもずっと前に生まれたんだろう。あえてそこを突かずに冷え切った空気を伝えたところに感心する。お父さんの車のガタガタなバンパーが哀愁を引きずっていてたまらなかった。
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-10 12:20:28)
47.  ダウト ~あるカトリック学校で~ 《ネタバレ》 
あたくしの本領発揮!とばかりに張り切るメリル・ストリープがしゃくに障るけれど、見応えある心理劇だった。厳格かつ真摯に進むべき信仰の道にも、当然のように住み着く疑惑と嫉妬。担任に怒られ、校長に追い払われた少年の姿は、まさに疑惑の生まれる瞬間そのものだった。最後の校長の涙は、神の側近くにいても払拭できないそれへの恐れに見えた。神の名の下に善行を行うふりの校長や神父と対比して、「私は息子に善くしてくれる人の身方!」と自分の信念を迫力いっぱいに叩きつけたダニエルの母の姿も際立っていた。
[DVD(字幕)] 8点(2009-09-20 21:34:01)
48.  ラースと、その彼女
この映画、好き嫌いはあるかもしれないけれど、一度見て感じてみることをお勧めしたい。ほとんどの人が兄と義姉の立場で考え、リンクしながら、彼自身さえもどう温めたら良いのか解らないラースの心に少しずつ近づいていけると思う。まさかァ…でもありそう、ちょっと滑稽…でも決して笑えない、そんな気持でラースを見続け、自ら決着を付ける彼の姿と牧師さんの言葉に出会うことになる。私は大いに泣いた。少ないセリフと薄暗い景色の中で、人の表情を上手に表現しているのも良かった。
[DVD(字幕)] 8点(2009-09-18 00:22:28)(良:1票)
49.  スラムドッグ$ミリオネア
それほどつまらなくもないけど、それほど面白くもない。スラムドッグたちの躍動や痛み、急速に発展したインドの姿はぼやけていて、かといって娯楽というわけでもない。これがオスカー作品とは…という淋しさと、インドにもみのさんみたいな芸能人がいること、妙にそこが気になった。
[映画館(字幕)] 5点(2009-05-14 23:50:09)(良:1票)
50.  めまい(1958) 《ネタバレ》 
男の恋はどこまでも幻想、女の恋は全てを覆しても貫くもの…なんと悲しいお話でしょう。昔のバービー人形そのものといった感じのキム・ノヴァクの静と動に感心しました。話の謎解きも最後の最後まで解らず(鈍いですかね…)、あまり観ないサスペンス作品をちょっと見直しました。最後の尼僧のラスボスっぷりに驚きましたが、ジュディに罪悪感があったことの証でしょうか。
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-21 13:17:17)
51.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
嗚呼ハリソン・フォードよ…。私の父と同い年だもん仕方ないけど、めっきり老け込んだインディアナ・ジョーンズにこれだけのアクションさせていいのかと別の意味でハラハラ。息子も「颯爽とした」とは言いがたいシャイア君だし。でもさすがのルーカス&スピルバーグ、楽しい冒険活劇でした。火サス並に終了間際に現場に集合する面子と、散らばる宝物にもブフフと笑えたしね。どうせCGならこれくらい…と言わんばかりのラストも良かったです。このシリーズを越える冒険物はなかなか出ないだろうなぁ。
[DVD(吹替)] 8点(2008-11-24 18:30:18)
52.  落下の王国 《ネタバレ》 
父は殺され家は焼かれ、貧しい移民として必死に異国の言葉を覚え、健気にオレンジ畑で働いたがために閉塞的な病院で過ごしているのが主人公の少女だ。彼女が極彩色の世界で胸を躍らす姿を見て涙がボタボタと…。失恋でやけっぱちな男とは段違いの生命力。監督ががスクリーンに描いたダイナミックな画は、あんなに小さくて弱いものの胸の内から広がった翼なのだ。まさに「夢」を描いた映画。アレクサンドラの愛らしさと、彼女への監督の優しい目線に心が潤った。
[映画館(字幕)] 10点(2008-10-20 23:16:12)(良:1票)
53.  ヘアスプレー(2007)
主人公達若者も人種差別を盛り込んだ物語も、さほどいいものとは思わなかったけれど、ベテランの脇がスバラシイ。ヘンなシャツのクリストファー・ウォーケンとか、首や肩胛骨のスジスジを惜しげもなく披露したミシェル・ファイファーとか。トラボルタは、今後もう普通の人間の役じゃ納得いかない気がする。あらまあジョン・ウォーターズどこに出てたの?!こんな風に、妙なプライドに凝り固まらず、全力で楽しんで遊べる役者さんが本当は凄い人なんだと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2008-09-27 20:59:22)
54.  幻影師アイゼンハイム 《ネタバレ》 
秋色に霞むヨーロッパの景色が綺麗でしたね。元々手品は大好きなのでイリュージョンは充分楽しめましたが、ストーリー進行は「イリュージョン映画ですが何か?!」ってな感じで雑なところが見え隠れ。あんなにうまく行くのかしら…。身分違いの恋愛とかペンダントとかメロドラマの趣が強くて、女性監督かと思い込んでいました。案外男性の方がロマンティストなのかも。
[映画館(字幕)] 6点(2008-08-09 21:22:23)
55.  ハプニング 《ネタバレ》 
ハプニング=何か、なのだ。あの超常現象はこの映画では「何か」と言われるに過ぎない。人々が自らを殺め続ける、苦しく毒気の強い画はやはり隠れ蓑で、今回は人間という生きもの、その芯にあるものを捉えようと監督は頑張ったように思える。非常事態をまずテロと報道し、原発やCIAを疑い、邪魔者は撃ち殺す。身内を疑う猜疑心にまみれた人類と、未曾有の恐怖の只中でそれを何とかはね除けた主人公の話。人物アップの多用や、人間以外の動物がほぼ出てこないことも気になる。そういえば自らを殺す行為は、数ある生きもののなかで人間だけが行う行為だと聞いたことがある。と、こう書くと深そうな感じもするけれど、相変わらずヘタクソだし、まあそこはシャマランだし。それでも物語に人を引き込むエンターテイメント性は充分持ち合わせた映画だと思う。ジョン・レグイザモのキッパリとした美しさに恋をし、点数は大幅アップしそうだったけれど、やはり心に厳しいシーンの打撃が強く、ギリギリ合格点。
[映画館(字幕)] 7点(2008-07-31 21:32:33)(良:1票)
56.  JUNO/ジュノ
スイマセン、期待が大き過ぎたのか、そんなに面白くなかった。内容のどこかにカチンと来たとかでなく、「良かったんじゃない?」以上の感情が出てこなかった。大人になりきれない人と本物の子ども達の、サラッとその実大変な出来事。でも、なんだかありふれた話でそう目を見開くようなシーンもなかった。「素直に自分らしく」なんてよくあるテーマだし、親が子どもを想い親身にサポートするのは当然といえば当然なわけだ。エレン・ペイジ始め脇まで役者さんはみんなよかった。ジェニファ・ガーナーなんて見直したくらいだ。私が擦れてるか、字幕が悪いのか、アメリカがこんな暖かい話に飢えているのか。
[映画館(字幕)] 6点(2008-06-16 20:36:10)(良:1票)
57.  俺たちフィギュアスケーター
なんだぁ、てっきりフィクトナーも全身タイツ着るのかと…
[DVD(字幕)] 5点(2008-05-24 09:57:33)
58.  リトル・チルドレン 《ネタバレ》 
大人になるきっかけを欲しがる人たちのドラマ。未熟者たちの日常をナレーションまで付けて見せてくれた。よくある身近なテーマだと思う。だけど、サラとブラッドの物語は本当にどうでもいい話だった。その気持ちは解らないでもないけど、ま、今後も人生それなりにやっていっとくれ、と。この半分コメディーみたいな慰め合いに絡んできたロニーとラリーの物語は、ずっと重たくて複雑な気持ちで見つめていた。二人は違う一歩を踏み出せるだろうか。
[DVD(字幕)] 6点(2008-05-18 01:29:30)
59.  ノーカントリー 《ネタバレ》 
まるで蜘蛛の巣のように、常に緊張の糸がビチッと張られていた2時間。言葉も音楽も無く銃の音ばかりが響く映画なんて正直なところ私の趣味ではないんだけれど、これはなかなか面白かった。「不条理」をオカッパ頭の人間に仕立て、そいつを蜘蛛よろしく縦横無尽に動かして、それこそ埃のようにこの世のそこここに舞っている理不尽な衝撃を体現させていた。彼は最後重傷を負いながらも自分の足でスタスタと去っていく。そしてまた誰かの隣に悲しげな顔で立ちはだかるのだろう。映画館を出て、一歩二歩と進むのが億劫になるくらいダウナーな気分になる。なのに何か惹かれる黒い物語だ。
[映画館(字幕)] 8点(2008-05-12 15:17:51)
60.  グッドナイト&グッドラック
派手な映画への出演が多いからか、ジョージ・クルーニー、必要以上に渋い映画を作って知的アピールに出ている。時折ちょっとだけ流れるジャズ以外は音楽も無く、報道に自らを掛ける男達が喋ること喋ること。実際の事件を下敷きに、ジャーナリズムかプロパガンダかのせめぎ合いは見応えがあった。けれど、挿入された事件当時の映像が一番盛り上がって目を惹くというのは、映画としてどうなんだろう。話の流れも王道で、次に何があるか解ってしまう。渋くて大人だけど実はプロトタイプ。クルーニーそのものか。
[DVD(字幕)] 6点(2008-04-27 22:11:39)
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