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アンドレ・タカシさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2127
性別 男性
自己紹介 2022/3/26に以下のような自己紹介文をアップしました。
ロシアのウクライナ侵攻が始まってひと月経過。
映画は観ていますが、侵略戦争のせいでレビューする気になれません。
私の映画レビューと戦争は直接関係しませんが、
楽しく文章を考える気分じゃない、ってことですね。
ロシアが撤退するか、プーチンがいなくなったら再開します。


そして、
侵略戦争が膠着状態に入り、
いつ終わるか識者にも判断できない状況になりました。
まぁ正直、痺れを切らしたので、レビューを再開します。
ウクライナ、頑張れ!

2024年3月17日更新

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701.  ワン・ミス・コール
怖くないし、ストーリーもない。それは言いすぎか…。ストーリーはほとんどない。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2009-09-29 01:33:48)
702.  ヒート 《ネタバレ》 
お互いの面が割れたという開き直りもあったのだろう。いきなりデ・ニーロの車を止めカフェへ誘うアル・パチーノの大胆さに驚いた。そして、その会談は見応えがあった。銃を向け合うのは犯罪の現場だけ。そんな協定でもあるかのように、彼らはお互いの仕事観を語り合う。嘘は言わない。そして、歩み寄る接点が無いことが分かる。でも、そんなことは、最初から分かっていたことだ。実質的には、それを確認しあっただけだ。だた、この会談には大きなプラスアルファがあった。彼らはお互いを観察し、理解した。追う側と追われる側に分かれているが、その本質は同じである。さらに、同じ資質を持つが故に、それぞれが抱える苦悩まで共有したように感じられた。危ない橋を渡り続けるために、身近に人を寄せ付けなかったデ・ニーロ。何度も結婚しているが、毎回同じ理由で家庭を壊してきたアル・パチーノ。デ・ニーロが言った喩えを借りるなら、これも同じコインの表裏だ。この会談の別れ際、二人は、まばたきしたら見逃すくらいの微妙な笑顔を見せる。そこに多くの言葉を重ねるよりも深いコミュニケーションを見た。話は平行線だったけど、お前のことは分かった、という哀しい合図。それは、エンディングでアル・パチーノがデ・ニーロの手を取るシーンへダイレクトに繋がって行く。名優と言われる二人の貫禄が、徹底したプロの男たちの世界を見せてくれる。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2009-09-29 01:22:41)(良:2票)
703.  落下の王国 《ネタバレ》 
これは映像美を楽しむ映画でしょう。ベートーベンのシンフォニーをがっちりと受け止めて見劣りしない映像って、ざらにはない。「ザ・セル」もそうだったけど、この監督独特の表現は確かなオリジナリティだ。その中で、存在感を発揮している石岡瑛子の衣装美術には拍手を送りたい。少女の励ましが救いになって、生きることへの意欲を取り戻す青年はどうでもいい。最終的に銀幕の世界に(チョイ役で?)復帰できたようだけど、あのまま死んでいただいても、この映画の評価が変わることは無かったでしょう。だけど、エンディングに挿入されたモノクロのスタントマンの映像集には、心を打たれるものがあった。実際、この映画の青年のように障害が残りかねないケガをした人もいただろうし、大事に至ったことも多々あったはず。この映画が見せてくれた映像美の世界とは裏腹な、映画産業の成長と繁栄を陰で支えた仕事、というものに思いが巡り、原題「The Fall」(…落ちる人、堕落)の意味を改めて考えさせられた。 【2012/1/30 追記】衣装美術を担当された石岡瑛子さんが亡くなられました。今では日本有数のグラフィックデザイナーになったH氏と過去に一緒に仕事をしていたんだけど、そのH氏が駆け出しの頃の師匠(?)が石岡さんで、よく酒席で逸話を聞いた。充分に厳しい人に見えるH氏が石岡さんを語るときには「畏れ」が感じられ、創造に関してとことん厳しく強い人というイメージを抱かされた。NHKの追悼番組「プロフェッショナル」を観たがそのイメージ通り。一緒に仕事をする人たちの苦労を描いているところに妙に共感してしまった。創造と格闘し続けた凄い方でした。冥福をお祈りします。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-25 02:07:27)(良:3票)
704.  ウォンテッド(2008) 《ネタバレ》 
弾丸をカーブさせるのは、さすがのマトリックスでもやってなかったな。円形の部屋の周囲に散ってる人たち全員の頭部を一発の弾丸で、しかも自分も含めて撃ち抜くアンジーの手腕に感動した。リストと腰の使い方にコツがあるようだ。あの技術があれば、暗殺じゃ無くても食うには困らないだろう。それと、あの回復風呂のレシピが知りたい。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-09-24 02:48:23)
705.  カリートの道
何故、彼は思惑通りに引退できなかったのかを考えてみた。キーワードは「名刺」。オーソドックスなビジネスは名刺交換から始まる。名刺で帰属する企業や肩書きを明かし、手順を踏んでモノやサービスの売り買いを始める。さて、この映画のカリートさんのように官憲に追われる商売は、名刺を持って仕事をやっているとは思えない。肩書きに「違法薬物取り扱い」なんて入っていたら笑えるけどね。自分を知らしめるためには、地道に実績を積んで、大きなヤマをこなし、人脈と信用を拡げて行くしかないのだろう。その営業努力たるや、想像に難くない。信用が何より大事に思える業界・職種で、名刺も持たずに仕事をしているのに、名声が知れ渡っているということは、その名前自体が書き換えの効かない名刺、あるいは広告塔になっているということだ。そこまで行き着くと、辞めますと周囲に漏らしても、名前はひとり歩きを続けている。そりゃ、引退できない…。映画は見応え充分だけど、名刺を持って働いている自分にはリアルに共感する部分がないのでこの点数。サラリーマンの権利は、辞表一枚で名刺を捨ててリセットできること。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-22 04:24:57)
706.  スパイダーウィックの謎 《ネタバレ》 
それなりに作ってあるんだけど、面白く感じなかった。前半の家族のコミュニケーションやくどい程の忠告を無視して本を持ち出す行為が不快だったからだ。命の危険に晒されなければ協力しない家族も、危機を乗り越えて仲良くなる結末も、セオリーすぎて不快感を相殺するに至らない。いつまでもCGの出来だけで勝負できると思ってるのだろうか? 妖精の能力や扱いも含めて、もっともっと面白くできる可能性を持った設定を無駄にした映画でしょう。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-09-21 23:54:54)
707.  情婦 《ネタバレ》 
ここでの高評価に期待しましたが、さほどでも無かったです。ラストのどんでん返しはそれなりだったけど、ミラーで反射させた光を人の顔に当て、眩しそうにするかどうかで発言の真偽を判定するなんて有り得んでしょう。正直、あのシーンで萎えましたね。ただ、この時のマレーネ・ディートリッヒが50歳台の後半というのは驚異です。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-09-20 05:38:35)
708.  イースタン・プロミス 《ネタバレ》 
細かい状況や人間関係を緻密に積み重ねて、ゆるぎなく作られた映画。職人の手による「上手い映画」って感じです。前作から、クローネンバーグは明らかに作風が変わりました。特筆すべきはやはりヴィゴ・モーテンセン。終始、グッと抑えた演技で映画を支配しています。東映映画の寡黙な健さんのような迫力。サウナで全裸で格闘するシーンは、彼の役者としての気合をぶつけられた気分でした。ただの悪人に見えなかったので、素性が明かされた時にはいったん合点が行きましたが、それも彼の正確な意味での素顔では無い。作品全体が、まさに潜入捜査に必要な根気を纏っているような、深い見応えがある映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-19 13:51:44)(良:1票)
709.  ブラック・ダリア
映像は格調の高さが伺えるほどしっかり作りこんであるのに、内容はぐだぐだ。ストーリーが理解しづらく、殺人が起こる動機さえ良く分からない。何より、人の名前が覚えにくい。メインキャラの二人がブライカートとブランチャードじゃダメだろう。最後までどっちの名前か混乱し続けたぞ。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2009-09-10 20:03:15)
710.  トリプルX
とても眠くなるアクション映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2009-09-10 01:47:20)
711.  ヒドゥン(1987) 《ネタバレ》 
これはもう、いわゆるB級映画の傑作でしょう。破壊衝動の塊みたいな悪の宇宙生物の性格設定が突き抜けている。あのナメクジに何か賞をあげたいです。ロック好きでカセットテープを堂々と万引き(?)するシーンが笑える。カントリーソングが掛かっているラジカセを、おもむろに叩き壊すのも笑えた。スピード狂で最初のフェラーリを乗り潰し、2台目も行くのか?!、と思ったら流石にそこまでは予算が無かったようです。ストーリーはかなりシンプルだけど、最後まで退屈させずに走りきる。そのシンプルさゆえに、細かいツッコミどころが少ないことが功を奏しているんじゃないかな。宇宙生物の描写にも、それほど手間とお金を掛けているように見えない。それでも充分に見応えがあるのが凄いところだ。現代の映画は、この作品の作り方をもっと参考にすべきですね。シンプルな構造という意味ではスピルバーグの『激突!』とか、最近では『シューテム・アップ』とかが似た感じです。
[ビデオ(字幕)] 8点(2009-09-05 03:54:30)
712.  アイズ(2008) 《ネタバレ》 
オリジナルが良かったので、このハリウッド・リメイクには期待していました。しかも、ジェシカ・アルバ主演と知ったときには、さらに期待感が高まったんだけど、無残な結果でした。ストーリーはほとんど同じで、ジェシカ・アルバの演技が悪い訳じゃないけど、オリジナルで感心した良さがごっそり失われている。その代わりに、自分にとっては余分なノイズが沢山入っていました。ほとんどは、オリジナルの持つ良さを感じ取る能力が無い脚本家が無神経に書いたシナリオのせいです。死者の魂を連れ去る死神(?)が必要以上にバケモノじみていて、無理矢理な脅かしシーンがあったり、霊的なものが見えるという話をカウンセラーがしつこく信じなかったり…。こうなると、主人公は、ただ恐がり、ただ苛立ち、とても表層的なアクションに終始するしかなく、結果としてステレオタイプなホラー映画に堕ちてゆく。あのエンディングのスッキリ感もいただけない。オリジナルはすごく微妙なバランスの上に結実した傑作だった、という感を強くしただけのリメイクでした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-09-05 02:59:40)(良:1票)
713.  ザ・メキシカン
ドジなブラピと徹底的にやかましいジュリア・ロバーツ。その掛け合いは笑わしてくれました。でも、中味はかなり薄味。けっこうドンパチやってたのにね…。観賞後1週間でここまで内容を忘れる映画も珍しい。忘れてしまうのは、決して私の歳のせいではない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-08-27 22:19:23)
714.  ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT
日本の描かれ方にはもう慣れっこで、いちいち言及するのも面倒。発見は学生服かな。どう見ても、高校生には見えない奴が着ていたこともあるけど、あっちの人が着ると、笑えるほど似合わない。バトルシーンで相手の車にぶつかって行くのがいただけなかった。「イニシャルD」の原作でも読んで勉強しなさい。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-08-27 15:18:24)
715.  ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 《ネタバレ》 
ストーリーは相変わらずですね。そういう映画ってことです。兄妹たちには身体的な成長が伺えたけど、相変わらず魅力ないねぇ。末娘のルーシーは、あと10年もすれば悪役が似合う面構えになるんじゃないかと心配してしまった。彼らに比べると「ハリポタ」のメインキャストでさえ、もの凄く魅力的に見える。そんなこと言ったらハグリッドに失礼か。カスピアンにも苛立った。先制をかけるために忍び込んだお城で何やってんだよ。ストーリーには何も期待していないが、不要なストレスはもっと期待していないぞ。それと、前作に比べてライオンのアスランが決定的な戦力を持っていることに違和感があった。彼も長い時間の流れの中で、レベルアップしていたってことなのかな。特に悪口を言うつもりは無かったんだが、文字面はかなり辛口になってますな。いや、良いファンタジーだと思います。最初から何も考えずに観ようと思い、最後までほとんど考えずに済む映画は貴重です。自分は楽しんで観ましたよ。ホント。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-08-25 02:25:27)
716.  ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 《ネタバレ》 
ストーリーが幼稚なのは、元々がそういうお話なのでしょう。でも、キャストはあれで良かったのかな。主人公の兄妹たちに魅力を感じない。造形的にも、芝居的にも。それが英雄になってしまうのだから、もう少し映像的な説得力を持たせ欲しかったところ。特に弟君は動物も含めた全登場人物中で最弱の生物に見えました。それがあんなに活躍したら、子供が観ても違和感が残ると思う。動物たちの描き分けは見ていて楽しかった。特にライオンの描写には力が入ってました。「百獣の王」という形容は子供の頃から聞き続けていたけれど、ドキュメンタリーや動物園で見る雄ライオンはいつも寝そべってばかり。でも、この映画ではしっかりと王を務めている。あのたてがみの意味を初めて実感させてもらいました。ナルニアで老齢まで世を治めた後に、元の世界に戻ったら歳を取っていなかった、っていうのは憧れます。転生せずに二つの世界で2回の人生を送れるってことだ。今の記憶を持ったままクローゼットを通って小学生に戻れるのなら、私はたぶん行っちゃいますね。でも我が家に押入れはあっても、クローゼットは無い。
[DVD(字幕)] 5点(2009-08-25 01:39:52)(良:1票)
717.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
面白い映画とはどんな映画か? それに対するひとつの答えが今作にある。ほとんどの映画はフィクションだ。だけど、そこにどれだけのリアリティを感じさせ、観る者の共感を得るかが全ての映画が持つ命題となる。このバットマンシリーズはヒーローコミックが元にあり、バットマンが出てくるだけでリアリティという部分で大きなビハインドを負う。ジョーカーの登場も巨大なハンディになって、ちょっと気を抜くだけですぐにお話が絵空事になってしまう。が、今作は最後まで緊迫した空気の中でストーリーから現実味が消えることは無かった。これは緻密な計算の結果だ。前作に比べてバットマンは微妙に弱く、時には雑魚敵に苦労する。満身創痍で自分で傷口を縫う。ヒロインに選んでもらえない。でも、選ばれたと云う哀しい思い込み。時間が経つと剥がれてくるジョーカーメイク。バットマンを「ならず者の自警団」として非難する声、等々。これらはすべて、映画をリアルへ引き戻すための演出です。この映画の設定自体が持ち合わせる大きなフィクションのベクトルを、脚本と演出の努力によってリアル方向へのベクトルで相殺する。結果、ヒーローアクションムービーならではの吸引力に硬質で奥深い説得力を加えることに成功している。これこそ面白い映画の見本である。ちょっとだけ残念だったのは、フェリーに仕掛けられた爆弾を囚人の親玉みたいな人が船外に投げ捨てたシーンだ。あそこだけは、ご都合色が顔を覗かせた。そこにマイナス1点。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2009-08-24 01:28:39)(良:4票)
718.  アンダーワールド/エボリューション
ケイト・ベッキンセール最高。この映画を観てそんな事言う人はあまりいないようなので、もう一度言っておこう。ケイト・ベッキンセール最高!
[DVD(字幕)] 8点(2009-08-20 00:54:44)
719.  ノー・マーシイ/非情の愛
品のない男女の無軌道なバイオレンス&セックス。今となっては、とても古い映画に見える。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-08-20 00:40:51)
720.  幸せの1ページ
親子で楽しんてください。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-08-20 00:25:23)
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