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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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701.  心の旅 《ネタバレ》 
銃撃後の記憶障害で全く別の人格となってしまったことによる周囲との関係性の変化や以前の自分への違和感をうまく描いている。 以前の自分の姿を知れば知るほど幻滅し、最後は良心に従って以前の自分とは真逆の行動を起こす。 いかにもハリウッド映画らしい、家族を大切にするヒューマニズムにあふれたわかりやすい作品。 ベタなので展開も読めてハッとすることもないが、「いい話」として安心して楽しめる。
[ビデオ(吹替)] 7点(2013-06-09 02:22:30)
702.  リダクテッド 真実の価値 《ネタバレ》 
序盤は後半の異常な事件との対比を出すためにあえて単調に撮っているようだが、眠くなってくる。 ドキュメンタリーの体裁をしたフィクションだが中途半端でかえってウソっぽく感じられた。 完全にドキュメンタリーにするかフィクションにするか、どちらかに徹底したほうがよかった。 実際にあった事件が元になっているし似たようなこともたくさんあったのだろう。 でも、本物に見せかけたヤラセを見せられているようで、少女レイプ一家惨殺に至るリアルな狂気が今ひとつ伝わってこない。 むしろ事件発覚後の事情聴取での自己弁護に、醜い人間の本性が浮き彫りにされていた。
[インターネット(字幕)] 4点(2013-06-09 02:11:44)
703.  レオン(1994) 《ネタバレ》 
奔放な少女に翻弄されるレオンがかわいく見えてくる。 無慈悲に人殺しを重ねてきたレオンが、調子を狂わされていく様子が楽しい。 結局、マルチダと関わらなかったらレオンが壮絶な死を迎えることもなかった。 他人からみればマルチダが疫病神にも見えるが、それでもレオンは人間らしい心を取り戻して幸せだったのだろう。 命をかけて少女を守ったレオンが切なくカッコいい。
[DVD(字幕)] 8点(2013-06-09 02:08:01)(良:1票)
704.  イングリッシュ・ペイシェント 《ネタバレ》 
面白くないわけではないが、アカデミー賞作品賞に値するかはちょっと疑問。 規模の大きさと映像美は感じるが、まるでハーレクインロマンスのようなストーリー。 大火傷を負ったイギリス人患者が、失われた記憶を辿っていく過程で、不明だった人間関係やスパイ活動などの真相が明らかになっていく。 そこにサスペンス性はあるのだが、テンポが悪くて緊張感がなかなか高まらず、冗長で散漫な印象を受けてしまう。 妻の不倫に勘付いたジェフリーが、飛行機でアルマシーに心中覚悟で突っ込んだあたりからやっと面白くなった。 アルマシーがドイツに地図を売ったのはやむをえないことで、砂漠の洞窟でひとり死んでいったキャサリンとの悲恋が切ない。 だからこそ親指を失ったカラヴァッジョもアルマシーへの復讐する気が失せたのだろう。 ただ、その命がけの愛が不倫で、どうしてそこまで深く愛し合ったのかの描写が不足しているので、その分共感しにくいのが難点。 また、全体にテンポアップしてハナの恋愛エピソードもカットすれば、160分の長尺をもっと短くできたはず。 ハナがアルマシーの意図を汲んでモルヒネの量を増やし安楽死させてあげたのは、結末としては良かったと思う。
[ビデオ(吹替)] 5点(2013-06-09 01:59:10)(良:1票)
705.  アンカーウーマン 《ネタバレ》 
使えない女性レポーターがプロデューサーに育てられて人気キャスターに成長する。 よくあるサクセスストーリーで、目新しさは何もない。 ウォーレンのプライドの高さが邪魔をしてなかなか仕事にありつけないことが、ラストへの伏線になっている。 刑務所の暴動のライブ放送は、ウォーレンとの緊急共同作業がうまくいき、夢だったメジャーへの飛躍へとつながった。 夫のパナマでの死に打ちのめされながらも、タリーの内にウォーレンは生き続けるのだろう、バッドエンドにはなっていない。 展開に起伏がしっかりとあり、物語としてまとまってはいるのでそれなりに楽しめる。
[ビデオ(吹替)] 5点(2013-06-08 00:23:31)
706.  ホーム・アローン
わかりやすくてファミリーで楽しめるコメディ。 予想を裏切らない展開なので、刺激と毒気が欲しい人には物足りないかも。
[地上波(吹替)] 5点(2013-06-08 00:15:25)
707.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 
サイコスリラーのエポックメイキング的な作品ということで評価が高くなるのは当然か。 大金を持ち逃げした女が、宿泊先のモーテルでサイコキラーの生贄になる。 持ち逃げ事件と殺人事件が絡まって、両事件に何か因縁があるのかと思えばそうではなく、ラストの衝撃的なネタばらしへとつながっていく。 当時としては斬新で驚きの展開と結末だったろう。 今見ても十分おもしろいが、二重人格や多重人格を用いた類似の作品がその後いくつも出ているのでインパクトは薄れている。 バスルームの有名な殺害シーンは、見えそうで見えない裸と排水口に吸い込まれていく湯に血が混じっていくのがやっぱり印象に残る。
[DVD(字幕)] 7点(2013-06-08 00:10:53)
708.  ショーガール 《ネタバレ》 
ショーガールの裸がいっぱい出てくるのに、少しもエロさを感じないのが残念。 淑女なら胸の谷間だけでもエロスを感じるのに、揃いも揃って品がなくてケバいからか。 不名誉なラジー賞をもらうほどではないと思うが、確かに面白くなかった。 主人公を含めて登場人物のほとんどに嫌な面が目について好感が持てない。 そんな映画を好きになれるわけがない。 ノエミが目の上のタンコブだったクリスタルを突き落として重傷を負わせたのに、最後でとってつけたように和解したところで、醜いいがみ合いの不快感は解消されない。
[ビデオ(吹替)] 3点(2013-06-06 00:27:26)
709.  スピーシーズ/種の起源
B級テイストのモンスターもの。 ナターシャ・ヘンストリッジのエロい肢体だけが印象に残る。
[地上波(吹替)] 4点(2013-06-06 00:09:39)
710.  マトリックス 《ネタバレ》 
CGのアクションしか印象に残っていなかったが、久しぶりに見直してみるとストーリーもおもしろい。 人間とAIとの戦いに救世主が現われるのはよくあるSFだが、そこに仮想空間の概念が加わる。 ストーリーに哲学性、映像に最新CGを用いて、独特の世界観を作り出している。 ただ、設定が難解でなかなか把握できず、わかったようなわからないような感覚のまま押し切られるので煙にまかれた感はある。 その一方で、ネオが女のキスで蘇生して救世主の活躍を見せるといった童話レベルのところもあって戸惑う。
[DVD(字幕)] 6点(2013-06-05 01:38:44)
711.  エリン・ブロコビッチ 《ネタバレ》 
ミスコンで入賞したときは自分を特別な人間だと思っていたのに、今はシングルマザーで職にも就けず電話代も払えない惨めな生活。 そこから這い上がるバイタリティとしたたかさがすごい。母は強しだ。 隣のバイク野郎が意外とすごくいい奴で、育児に家事にとエリンを一生懸命サポートしていたのが最終的に実ってのハッピーエンド。 訴訟天国のアメリカとアメリカンドリームを象徴する側面もあり、いろんな点でいかにもハリウッド映画らしい作品。  大企業の悪事、隠蔽が暴かれていくのは溜飲が下がる。 エリンのような毒気のある人間だからこそ役に立った感もあるので、毒をもって毒を制すといったところか。 敵に回すと限りなくうっとうしいけど、味方になれば頼もしことこの上ない存在だ。 子宮の値段を聞いたり井戸の水を差し出したりして、責任逃れしようとする相手をぐうの音も出ない程やりこめるのも痛快。 この役にジュリア・ロバーツが見事にハマっている。 ただ、義憤に駆られてというよりも、エリンも弁護士もまずは自分たちの利益という打算が先に見える。 それでも被害者の無念を聞くうちに、少しでも力になりたいという思いが強くなり献身的になっていったのは事実だろう。 少し冷めて見てしまうのは、賠償金や慰謝料をめぐって訴訟が乱発するアメリカ社会に対する抵抗感があるせいだろうか、よくできていておもしろいと思うが感動までには至らない。
[DVD(字幕)] 7点(2013-06-04 12:12:26)(良:1票)
712.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 
ラストのどんでん返しにしびれた。 思わずもう一度見直してみたくなる。 カイザー・ソゼへの想像力が脚本のうまさでどんどん膨らんでいく。 細かく振り返ればツッコミどころもあるだろうが、サスペンス性が高く勢いもあるので作品世界にどっぷりハマってしまう。
[ビデオ(吹替)] 8点(2013-06-04 01:17:14)
713.  シザーハンズ 《ネタバレ》 
人に慣れていないエドワードが挙動不審になるところが子供のようでかわいい。 キムに悲鳴を上げられウォーターベッドを穴だらけにしてしまう場面はニヤけてしまう。 善悪よりも好きな人のために行動しようとするエドワードの気持ちは純粋だ。 異質のものとして排除されたエドワードが、やけになって手当たり次第に辺りの物を切り刻む様子は切ない。 街の住民たちが、最初は異質のものに対して好意的だったのに、ちょっとしたことで一転して排斥に走る様子は、人間社会の危うさを表している。 傷つけるつもりはないのに誤解されてしまうエドワードは、結局人間たちとは共存できなかった。 そんなエドワードを最後まで庇うキムの愛情が悲しくも美しい。 愛の雪を降らせるおとぎ話のような、素敵なファンタジー・ラブストーリーに仕上がっている。
[DVD(吹替)] 7点(2013-06-04 01:07:59)
714.  17歳のカルテ 《ネタバレ》 
主人公スザンナの現実と幻覚を行き来する不安定な精神を表すように、フラッシュバックで時折り過去のシーンが挿入される。 心を病んだ少女たちに共通するのは、真面目で繊細すぎて痛みに耐えるのに必要な「強さ」あるいは「鈍さ」を持っていなかったことか。 たとえ外の世界が異常であっても、折り合いがつけられなければその世界にはいられない。 実父と近親相姦を続けているらしきテイジーを精神的に追い込んで自殺させ、それでも平然と遺体からお金を抜き取るリサの異常さが際立つ。 それを演じるアンジェリーナ・ジョリーの存在感はすごい。 デイジーの死に涙したスザンナは成長・変化することで外の世界に戻れたが、ベッドに拘束されたリサとの別れのシーンに和解と友情を感じる。 明暗くっきり分かれた形の二人だけれど、「私は死んでない」とつぶやくリサの言葉が望みを感じさせ、救いになっている。 『クワイエットルームにようこそ』と切り口は違うが精神病棟での実態が垣間見える作品だった。
[ビデオ(邦画)] 6点(2013-06-04 01:04:31)
715.  身代金 《ネタバレ》 
誘拐ものの中ではよく脚本が練られていて、派手な展開でエンターテイメント性を重視しているのがわかる。 息子を誘拐された父親が身代金を懸賞金にするという予想外の反撃。 斬新なアイデアで、ストーリーに引き込まれる。 犯人グループ内や、被害者夫婦間でもそれぞれ内輪モメがあり、考え方や立場の違いからすれ違う人間模様が描かれる。  最後まで息をつかせない展開だったが、主犯の犯行動機がピンとこなかったのがマイナス。 主犯の発言をみると、地上で優雅に暮らす種族に対して地下でうごめく種族の敵意ということになるのだろうが、作中では割とあっさりと流している。 主犯が地下で抑圧されている側の人間であることが伝わってこない。 『天国と地獄』の犯行動機と通じるところもあるようだが、もう少しそこの部分を描いてほしかった。
[ビデオ(吹替)] 7点(2013-06-03 01:41:09)(良:1票)
716.  フォレスト・ガンプ/一期一会 《ネタバレ》 
ひたむきで誠実なフォレストの姿にみんなが心を動かされる。 両足を失ったのに名誉の戦死ができずに屈折したダン中尉や、過去のトラウマを引きずりボロボロになったジェニーも、結局はフォレストに心を救われる。 ストーリーにはご都合主義がいたるところにあって細かいところで突っ込みどころも満載だが、大人の童話、おとぎ話として観ればいいのだろう。 その点において好みが分かれそう。  ジェニーがフォレストと初めて結ばれた後に去ったり、子供ができてもフォレストには知らせず一人で育てていたり、その理由がわかりにくかった。 ウイルスによる病気(エイズ?)になって再会を決意したようだが、もう少しジェニーの明確な心理描写があったほうがいい。 アメリカの歴史や文化を感じるシーンが時折り挿入されるのが、日本人にはいまいちピンと来ないかも。
[ビデオ(吹替)] 7点(2013-06-03 01:24:19)
717.  バックマン家の人々 《ネタバレ》 
ギル役のスティーヴ・マーティンを『裸の銃を持つ男』のレスリー・ニールセンと勘違いしていたおかげで、スラップスティック・コメディと思い込んでいた。 それっぽい妄想シーンが時折り挿入されるものの、ちゃんとしたストーリーのあるホームドラマだった。 コミカルな会話が軽妙でウィットに富んでいてとてもいい。 そうしたユーモアのセンスはハリウッド映画独特のテイストで優れたものに感じる。  カレンが聞きかじりのストレス解消法をギルに試して、交通事故を起こしたシーンは爆笑もの。 笑えるだけでなく家族愛を描いたハートウォーミングな作品になっている。 派手な展開はないが登場人物が個性的で魅力たっぷり、もう一度見直したくなる佳作。 メリーゴーランドよりジェットコースターがいいというおばあちゃんの言葉が素敵。
[ビデオ(吹替)] 8点(2013-06-02 00:49:13)
718.  エントラップメント 《ネタバレ》 
どんでん返しにこだわりすぎて、不自然になっている箇所が気になる。 つまらなくはなかったが、観終わってスッキリ感がなかったということは騙しきってくれなかったということか。
[ビデオ(吹替)] 5点(2013-06-01 01:03:22)
719.  陽のあたる教室 《ネタバレ》 
滑り止めで音楽教師になったホランドが、次第に教師という職業にのめりこんでいくさまに、生徒と共に成長している姿が認められる。 ホランドの家庭も並行して描かれるが、難聴の息子との葛藤が夫婦の成長にも関わっている。 ホランドは美しく才能ある教え子と惹かれあうが、一緒にニューヨークにとの誘いにも家庭を捨てない。 ジョン・レノンの死など世相を映し出すことで、ホランドの人生の軌跡がリアルに浮き彫りにされる。  誠実に生徒と向き合う姿勢が、音楽家としてよりも教師としての人生を歩ませた。 それは平凡な人生のように見えるかもしれないが、ラストのお別れ会が示すように多くの人生を変えた聖職を勤めあげたということ。 この映画は教師や教師志望者にこそ観て欲しい。 描かれているのはヒーローのように活躍するような特別な教師像ではないので、感じとるべきものがあるはずだ。
[ビデオ(邦画)] 8点(2013-06-01 00:46:04)(良:1票)
720.  愛という名の疑惑 《ネタバレ》 
美人姉妹の計画犯罪に利用されただけの精神科医だが、その目論見に気がついて…。 悪くはないけど後まで印象に残るほどではなく、サスペンスとしてもう一工夫ほしかった。
[ビデオ(吹替)] 5点(2013-05-31 00:15:40)
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