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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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721.  ダミー
似た設定の話が、漫画の「死神くん」にもありましたね。モテナイ君の切なさ・やるせなさや、人々の心の優しさみたいなのが程よく表されていて、意外に良かったです。笑わせるところでの微妙な間やタイミングもセンスが良くて好印象。ブロディとジョヴォヴィッチの関係はもう少し切なくできたような気もするけど、まあいいか。それにしても、ブロディのガリ勉眼鏡のオタク面は、はまりすぎ。
[DVD(字幕)] 6点(2007-04-15 21:39:24)
722.  マーズ・アタック! 《ネタバレ》 
最初のブロスナンのわざととしか思えないかっこつけパイプと、グレン・クロースやアネット・ベニングのあからさまな悪趣味メイク&ヘアを見た時点で、ある程度は予想がつくわけですよ。しかし、まさかここまで痛快に徹底してくれるとは思いませんでした。豪華キャストのほとんどはまったく活躍の場面なく容赦なく抹殺され(大統領まで!)、しかもそれを行っているのは露骨に安っぽい描写の宇宙船&火星人。見事です。しかし、もちろん、すでに指摘されているとおり、「友好と見せかけての虐殺」「先住遺産に対する破壊」、そして何より「侵略の相手方に対する嘲笑的・侮辱的態度」は、「建国」の過程以来のアメリカ自身の行為そのものでもあります。あと、個人的には、この面々の中で生き残ったのがルーカス・ハース君というのが嬉しい。最後の直接的すぎるスピーチは余計だったけどね。
[DVD(字幕)] 6点(2007-03-30 03:28:37)
723.  ディパーテッド
こんな作品でオスカー獲っちゃって、スコセッシは内心どう思っているのだろうか?レオとマットはその場その場のシーンを力技で乗り切っているだけで、人格や思索の表現にはまったく至っていないし、ニコルソンは前後の流れをまるで無視して勝手に1人で暴走してしまっている。今挙げた誰のキャリアにとっても、それほど意味がある作品とは思えません。ただし、そんなとりとめのなさを前提としながら無骨に何とか全体をまとめようとするスコセッシ的雰囲気は感じられるので、その観点からは楽しめなくもない。で、全然関係ないけど、途中でちょっと流れる"Comfortably Numb"、ロジャー・ウォーターズの90年のベルリン・ウォール・ライブのテイクですよね?(客演はヴァン・モリソンとザ・バンド!)それと、ニコルソンが最後の取引現場に赴くときのケルティック・ブラックな曲が印象的だったのですが、あれは誰の曲でしょうか?
[映画館(字幕)] 6点(2007-03-18 21:03:03)
724.  ドリームガールズ(2006) 《ネタバレ》 
よくできた楽曲が惜しげもなく連打されていて、最後まで楽しく見ることはできた。俳優の演技力や脚本よりも楽曲や演奏の魅力によりかかっていて、映画というより巨大なビデオクリップという気もしないでもないが、こういうのは楽しければいいのだ。ただし、ジェニファー・ハドソンは、作中の彼女の役同様、油断するとすぐに前に出てきて、おまけに唱法も一本調子なので、聴いていて疲れる(ステージパフォーマンス能力ももう少しつけてほしい)。曲の中で一番面白かったのは、みんなでわがままエフィを責める"It's All Over"なのだが、ここは振り付けもきちんと決めてほしかった。それと、ラストシーンは、まるでキャンディーズの解散コンサートのようで、ちょっとほろりときました。
[映画館(字幕)] 6点(2007-02-18 22:17:29)
725.  アパートの鍵貸します
「当時としては」先鋭的でオシャレなラブコメだったと思いますが、今見るとやはり野暮ったい部分は多いですね。特に、前置きの部分がやたら長いのが難点です。フランへの恋慕と、部下としての立場の二面性がもたらすギャップの部分をもっと見たかった。ラスト10分も、ずるずる終わらない割には展開が急すぎです。
[DVD(字幕)] 6点(2007-02-02 03:26:17)
726.  アンジェラの灰
人物描写や映像はしっかりしていると思いましたが、希望もなければ意志もない貧窮生活を、これでもかというくらいひたすら延々と見せつけられても・・・。制作者は一体何が表現したかったのでしょうか。エミリー・ワトソンの堅実な演技に免じて6点。
[DVD(字幕)] 6点(2007-01-29 02:43:03)
727.  スターマン/愛・宇宙はるかに 《ネタバレ》 
ラブロマンスにまったく合わない暗すぎる音楽に笑いました。しかし、交通規制とかトイレの男女別も調べずにやってきたのに、「君の星の生殖の方法は知っている」だなんて、この宇宙人相当エロくないか?
[DVD(字幕)] 6点(2007-01-28 03:34:24)
728.  アラバマ物語
意外に裁判関連部分のウェイトが少なかったのに拍子抜け。前半の近所遊びの部分なんて、かなりどうでもいいと思うのですが・・・。ただし、子供の視点を通して、手を広げすぎずに身近なところを確実に押さえているのが、作品に現実感を与え、見た後の印象を良くしている。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-15 02:24:02)
729.  8 Mile 《ネタバレ》 
ラップシーンはほぼ最初と最後だけにして、希望のない行き詰まった生活を、鬱々とした曇り空の下で延々と描いているところが良い。あと、キム・ベイシンガーの中年の色気が意外に作品の雰囲気にはまっていたのは新発見でした。まだまだ妖女健在です。
[DVD(字幕)] 6点(2007-01-01 23:06:37)
730.  激突!<TVM> 《ネタバレ》 
カメラワークの教科書のような作品だと思います。ただ2台の車が走っているだけなのに、アップ/ミドル/ロングを使い分け、また車の中から/前から/横から/ミラー越しなど自然に視点を移動させることだけで、大きな緊張感を作り出しています。最後の転落後の、少しずつ各部品の動きが止まっていくところを嘗めるように撮っていくカットも印象的ですね。背景の説明ほとんどなしなのも、潔くて良い。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-31 00:19:25)(良:1票)
731.  ニューヨーク東8番街の奇跡 《ネタバレ》 
単純素朴な一直線ファンタジーと言い切ってしまうことも可能なのだが、それでも作品を心に残るものに留めているのは、「奇跡」が起こる前の各人の絶望的なやる気のない状況を、きちんと整理して示していること。そして、UFOの視覚効果もさることながら、その背景をなす朽廃ビルを、周辺の状況も含めてきちんと作り込んでいること(最後の大火事、焼け落ちた後、そしてリニューアル後という3連発も強烈)。
[DVD(字幕)] 6点(2006-12-25 02:07:39)
732.  スリング・ブレイド
ビリー・ボブの迫力が突出しすぎて、他の人たちが置いていかれ気味なのが気になるが(特に、一番大事な母子の存在感不足が痛い)、主人公のたどった軌跡を飾らずに盛り上げずに素朴に追い切った好作品。ただし、まわりの人の設定がみんな善悪問わずステレオタイプなのは不満が残るし、全体の尺ももっと短くできたと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2006-12-23 03:19:27)
733.  タクシードライバー(1976)
ストーリーは一歩誤ったら破綻しそうなほど危なっかしくて適当なのだが、それを凌駕しているのは、夜のNYを舐めるように上から下から取り尽くした映像と、それにかぶさる気だるく破滅的なサックスの音色。まるで、スコセッシ監督とNYの街の2時間に及ぶ壮絶なセックスを見せつけられた気分である。見ている方もぐったりするしかない。ところで、ジョディの出番が意外に少なかったのは、演技を見た監督が焦って登場部分を縮めたからではないのかな。デニーロも食われかけてるよ。
[DVD(字幕)] 6点(2006-12-19 01:47:03)
734.  デッドマン・ウォーキング 《ネタバレ》 
死刑囚と贖罪という難しいテーマに正面から切り込んでいった制作者の姿勢は評価したいが、前半は突っ込み不足が明らかで、見ていてイライラした。コミュニケートが困難な相手に対する精神的な救済の第一歩は、まず辛抱強く「聞く」こと、その状況に相手を持って行くこと(「話させる」こと)から始まるはずなのだが、主人公はほとんどそれをしていない。他方、冤罪云々を伺わせる描写が出てくるが、これはテーマでも何でもないミスリードなのだから、かりに入れるとしても、もっと無理筋主張なのがはじめから明らかになる描写をすべきだった。また、遺族宅を訪問して話を聞いてみせるシーンがあるが、死刑囚のために動くべき立場の人間が目的を明示せずにそんなことをすべきではない(結果、当然のように遺族の一方とはトラブルになっている)。などなど、不満点はいろいろあるのですが、ラスト10分の緊張感溢れるシークエンスは非常に優れていたので+1点。
[DVD(字幕)] 6点(2006-11-27 00:28:30)
735.  トレーニング デイ
「一般人代表」の立場を適切に表現したイーサン君はよく頑張りました。終盤はもっと2人の感情的・人格的対立が表面に噴出すると思っていたので、やや拍子抜け。特に、殴り合い以降の対決のシークエンスが中途半端だと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2006-11-26 10:56:40)
736.  サイドウェイ
素朴な設定の割に工夫して巧くまとめてある脚本だと思うが、主人公の性格表現があまりにもじめじめしすぎていて、後味はあまりよいとはいえない。相方の人物的な押しも、もう一つ弱い感じ。いろんな体験を経ている割に、中心の2人が最初と最後であまり変わっているように見えないところも問題だと思う。出だしのところでは中年版の「ファンダンゴ」を期待したのですが、あと一歩でしたね。
[DVD(字幕)] 6点(2006-11-16 00:52:30)
737.  ウォーク・ザ・ライン/君につづく道
「Ray」との構造的類似も気になるが、実在したC&W歌手の伝記、男女間の長年にわたる関係の描写となると、やはりどうしても「歌え!ロレッタ愛のために」という傑作の先例がちらついてしまう(本作のリースの唱法も、「ロレッタ」のシシー・スペイセクにそっくり)。で、初レコーディング時の感動、ヒット曲が出た喜び、絶頂期の観衆の熱狂度などの表現は、先例には遠く及んでいないわけです。家族関係の描写がしつこい割に、内容的にさして目新しくもないのも難点。ただし、ホアキンとリースのステージパフォーマンスの頑張りには+1点。
[DVD(字幕)] 6点(2006-11-13 03:40:59)
738.  天国から来たチャンピオン
設定だけで面白くなるのが見えてきそうな話なのですが、最後の方の展開がかなり強引なのと、いろいろなネタを整理し切れていないのが難点。脚本は素直に別の人に書かせればよかったのに。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-10-18 09:37:44)
739.  愛についてのキンゼイ・レポート
結構期待したんですが・・・まず、この主人公は道徳や慣習など平気で踏み外すほどの強力でエキセントリックなオタク・パワー(←ほめ言葉)を有していたと思うのですが、そんな役に誠実派の筆頭(?)であるリーアム・ニーソンを当ててはいけません。全然イメージが違ってます。期待していたローラ・リニー様も見せ場らしい見せ場なし。というか、最初は女子大生だったはずなのに、途中からいきなり老けすぎ。あと、根本的な問題として、学者の研究行動を扱っていながら、どこでどういう考察をして、どこでどういう結論に達したのかという基本的な部分が全然押さえられずに、細かなエピソードを詰め込んだだけになってしまっています。つまり、何のためにこの題材を選んだのかが不明ということ。一応、キンゼイ教授という人の存在と、キンゼイ報告の存在を世に知らしめた功績はあると思うのでこの点数。
[DVD(字幕)] 6点(2006-10-02 00:09:22)
740.  サイン
超極私的で小心者的で陰鬱でじめじめした宇宙戦争。実に執念深い強力なSFパロディです。こういう制作者の執念が暴走しているような作品は嫌いではありません。ただの自己満足ではなく、カメラワークなんかもしっかりしています。とはいいつつ、見ていて面白い作品とはやはり言い難いのでこの点数。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-22 01:12:54)
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