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J.J.フォーラムさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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61.  グリーン・インフェルノ(2013) 《ネタバレ》 
80年代の如何わしいモンド映画を復活させたという試みはいいと思うけど、この映画で最もゲンナリしたのは食人族側のメインキャスト(?)が他の食人族連中と明らかに人種が違うのが丸わかりだというところ。あの禿げとか族長とか・・・それっぽくメイクしてるけど不自然極まりない。例えるなら、ハリウッドで日本の時代劇作ったとして、メインキャストの侍や忍者が日本人っぽいメイクでキメた欧米人、みたいな。そこでもう完全に冷めてしまった。 かつてのモンド映画もチープ感を楽しむものだったとは言え、なんかちょっと違う気がした。
[DVD(字幕)] 3点(2020-06-17 23:52:53)
62.  アビス/完全版 《ネタバレ》 
80年代の終わりの頃、深海映画のブームがあって何故だかこの”深海モノ”というジャンルに強く惹かれて色々見ましたが、そのほとんどがホラーという状況の中でこのアビスだけが未知との遭遇路線でした。が、個人的にはこのアビスが一番つまらないと感じました。 ジェームズ・キャメロンだけに映像づくりの完成度の高さは見事ですが、クライマックスで宇宙人が人間の愚行として過去の戦争の映像を見せるとか失笑以外の何物でもありません。いくら何でも分かり易過ぎます・・・ それと一番ガッカリしたのは、深海を舞台にしていながら何故に宇宙人なのでしょうか?劇中でハッキリそう明言してしまうのはちょっとどうかと思いました。海の奥深くに人間とは違う高度な文明があった、とか想像力を掻きたてる余地を与えて欲しかったです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-02-04 11:18:26)(良:1票)
63.  カウボーイ&エイリアン 《ネタバレ》 
う~む。西部劇と侵略モノSFのクロスオーバーってのは別に良いと思う。でも、どうにも敵のエイリアンがデザインから目的から全く魅力がなくて盛り上がらない。宇宙船までこさえて地球に来る程、高度な文明を持っているのに、人間をワイヤーで捕まえたり、戦いになったら肉弾戦がメインだったり、最初の襲撃シーンで叩き落されたエイリアンの一体が歩いてアジトに帰ったりとか、設定にも腑に落ちない点が多い。やはり人知を超えるような相手と西部開拓民を矛盾なく互角に戦わせるのは脚本上無理があるんだろうなぁ・・・ まだ西部に落っこちてきた謎のモンスター(単体)を皆が協力してウエスタン装備で退治する程度のほうが説得力があったかも。 一応、超大作のはずなのにキャスト以外がショボ過ぎてとても残念。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-01-27 23:13:04)
64.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 
昔観たときは、何か凄いモノを観たっていう印象だったんですよ。ラストのオチの写真とか。得体の知れない怖さがありました。 でも久しぶりに再見するといくつか違和感がありました。 まず、よく議論になる、ジャックが凶行に走ったのはホテルの怨霊の所為だったのか、それとも作家としてのストレスが原因だったのかという点ですが、改めて見るとジャックが最初から狂っているようにしか見えず、凶行に走ったのは単なる必然のようにも見えてしまいます。 それと、何か怪異が起こっても解決を見ないままに画面が暗転して日数が経過してしまうことがあり、その間は普通に生活していたのかと思うと少し不自然に感じてしまいます。 あとこれは鑑賞後に気が付いたのですが、昔観たときにはホテルがその本性を現した描写として、晩餐会に出席していた人達は実は骸骨でした、というシーンがあったと記憶していたのに、それがなくて「あれっ?」っと思ったのですが、今回見たのはコンチネンタル・バージョンという短縮版だったんですね。以前見たときと全体的に印象が違ったのはその為だったのかもしれません・・・ 骸骨のシーンはチープと言えばそうなんですけど、ホテルが呪われていることが最も分かり易く表現されていて、それなりに効果を上げていたと思うんですよね。これは個人的な好みの問題ですけど。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-11-26 11:13:53)
65.  ターミネーター:ニュー・フェイト
う~む。キャメロンやオリジナル縁のキャストを掻き集めてなんとか「ターミネーター」に戻そうとしてるのは分かるんですよ。 でももう遅すぎた。大コケらしいですけど、ターミネーターのシリーズが本当に人気があったのはもはや遠い過去のことで、続編であれだけ失敗作を連発していれば、そう簡単に人気を取り戻すのは無理というもの。普通のアクション映画としてはそこそこだと思うんですけどターミネーター2の正当な続編となればそれだけでハードルが上がってしまうんですね。せめて2以降ずっと続編が作られてなければ28年ぶりの続編ってことで喜んで見られたんでしょうけど。 個人的には「ターミネーター(笑)」ってカンジでした。
[映画館(字幕)] 3点(2019-11-10 10:49:23)
66.  シェナンドー河
昔、何故だか東京12chあたりの映画番組でヘヴィー・ローテーションしていて、番組を楽しみにしていた友人と「またシェナンドーかよ・・・」とかいっていたのも今ではいい思い出・・・ さて、映画の内容としては良くも悪くも古き良きハリウッド映画ですね。反戦のメッセージに家族や信仰の大切さ。最近ではもう見かけなくなりましたが、こういう映画も必要といえば必要だと思います。 ジェームズ・スチュアートがいい味出してます。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-11-06 11:10:14)
67.  バビロン A.D.
これは面白くない・・・ あれこれ設定を盛り込んでる割にはSFとしても超が付くほど中途半端。 たぶん皆がヴィン・ディーゼルに望んでいることって理屈抜きで楽しめるアクションだと思うのだけど、何故か彼は、設定(だけ)細いどうでもいいようなSF映画に主演していることが多いような気がする。
[CS・衛星(吹替)] 2点(2019-11-04 11:31:33)
68.  デューン/砂の惑星(1984) 《ネタバレ》 
何十年かぶりに再見。子供の頃は宇宙SFってだけで何となく見れたけど、今見るとこれはちょっと頂けない。 原作は未読なので細かいことは分からないが、遠い宇宙に地球と同じような文明があったりだとか英語喋ってたりだとか、そんなことは別にどうでもいい。しかし言語はともかく、使われている文字まで英語だったり、犬や猫が普通にいたりするとやはり興醒めである。 それと構成についてだが、ストーリー自体はそんなに難しくないはずなのに、やたらと分かりにくいし、何より登場人物の大して意味のないモノローグが本当に多すぎる。おそらくこれは少しでも分かり易くするために制作会社が付け加えたモノだと思われるが、これが原因で映画全体のテンポが物凄く悪くなっているうえに、作品のチープさが加速している。 この映画はデヴィッド・リンチのキャリアの中でもかなり初期の方だか、他の作品と比べても明らかに浮いているし、戦闘シーンとかを見るに、そもそもデヴィッド・リンチにSF大作は向いてないんじゃないかと思った。もっともそれ以前に、映画の出来を見れば会社側と相当揉めたんじゃないかというのも容易に想像出来るが。 う~む。でもホドロフスキー版がもしも実現していたとしても、制作されるはずだった当時の環境から考えると技術的な問題もかなりあったと思うし、良い作品になっていたかは正直疑問。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-09-05 00:14:50)
69.  ロボコップ3 《ネタバレ》 
ピーター・ウェラーが降りた時点で凄くガッカリした覚えがあるが、内容はまぁそれ以前の問題だった。 まるで中学生のラクガキみたいな脚本・・・ この映画の見どころは、ロボニンジャ・オートモの顎のセルフ矯正と最後のマコ・岩松のお辞儀シーンだけ。 ロボコップはポール・ヴァーホーヴェンの1のみ別格で、それ以外はリブート版も含めて「ロボコップ」を名乗る資格はない。
[ビデオ(字幕)] 2点(2019-08-05 11:13:44)
70.  リバー・ランズ・スルー・イット 《ネタバレ》 
ストーリーの範囲が凄く小さく、起伏も少ないのですが実話ベースなのでそれは仕方ないかなと。 「本当に助けを望む者ほど、助けを拒む」とか「理解することはできなくても愛することは出来る」とか、考えさせられますね~。 少々退屈なエピソードも多いけど、テーマと照らし合わせて一番最後まで見ればしみじみします。 フライフィッシングのシーンは昔VHSで見たときは映像の美しさがイマイチ伝わらなかったけど、今の画質で見ると本当に美しい。モンタナのイナカの風景を眺めるだけでも見る価値はあります。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-07-19 21:39:29)
71.  地獄の変異 《ネタバレ》 
全体の印象として、そんなに悪くもないと思うけど、寄生虫云々の設定は別にいらなかったような気もする。 モンスターの一匹々がそんなに強くないので、クライマックスの戦いがクライマックスなのかどうかがよくわからなくて、洞窟からの脱出に成功したとき、「あれ?もう終わり?」という感じがした。 それと、モンスターについて。余りにも「エイリアン」に似過ぎで、思いっきりテンションが下がった。 他の映画でもそう感じるのだが、パトリック・タトポロスがデザインしたモンスターは非常に没個性的だと思う。もう少し何とかならなかったのだろうか。
[DVD(字幕)] 3点(2019-07-13 11:24:49)
72.  マリー・アントワネット(2006) 《ネタバレ》 
マリー・アントワネットについて知られている事柄をパッチワークのように繋ぎ合わせて、そこにイマドキな音楽や演出を施しただけのような、なんとも志が低い映画だった。 ただ、中盤のマリー・アントワネットとマリー・テレーズの親子が隠れ家の庭で過ごす牧歌的なムードなど、いかにもなソフィア・コッポラのカラーがところどころにあるにはあるにで、意外と監督があまり自由に撮らせてもらえなかった、ということなのかも? 映像と美術関係はかなり力が入っていたと思う。 アーシア・アルジェントは思わせぶりな割にあまり物語に絡んでこなかったなぁ・・・
[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-07-11 00:17:46)
73.  ブルーサンダー
ブルーサンダーといえば、昔はサウンドトラックもいろいろなメディアで使いまわしされていて、かなり有名だったと記憶しているが、今見ると流石に・・・古い。 90年代頃に見直したときにはそこまで違和感がなかったように思うが、やはりすっかり時代が進んでしまったということなのだろう。 別にゴテゴテのCG映像が好きという訳ではないが、ハイテクものとして今、振り返って鑑賞するのは少し辛いものがあった。悲しいかな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-07-02 00:05:55)
74.  スタンド・バイ・ミー
公開からかなりの時間が経過しているので、時間を空けて何度も鑑賞したがその度に感想が変わる。 子供の時分は「ふ~ん」くらいの感想だった。学生の時は一緒に見ていた友達が「大人になったからといって、少年時代の友人関係が、そこまで希薄になるだろうか?」と言っていた。自身が大人になってから鑑賞した時には、この映画に込められたメッセージがはっきりと理解できた。そしてさらに歳を重ねてもっと深く理解できた。 見る人それぞれの人生がスパイスとなり、より味わい深くなる、そんな作品。
[映画館(字幕)] 6点(2019-04-19 23:29:47)(良:1票)
75.  アリータ:バトル・エンジェル 《ネタバレ》 
遠い昔、原作コミックスを所有しており、ハリウッドでの映画化の噂もかなり前からあったように記憶している。最近になってようやく出来上がったと耳にして劇場にいつ掛かるのかと思っていたら、もうやっていたという・・・ 原作が少しマイナーとはいえ、配給会社も日本の漫画が原作なんだからもう少しきちんと宣伝して「売ろう」として欲しいものだ。とりわけ地方では一切メディアが扱っていないように思えてなんだかなー。ロバート・ロドリゲスはともかくJ・キャメロンが製作でもこの扱いとは。 閑話休題、原作の内容については断片的にしか覚えていなかったものの、見ていて確かに懐かしいという感覚があったので、かなり原作に近い映画化だったと思う。アクションシーンは勿論、映像面の迫力は流石ハリウッド映画といったところ。 この手のジャンルは漫画しかり、映画しかり、ゲームしかり長きに亘ってパクりパクられなのでもはや既視感は否めないというのは正直なところだが、なんともせつないストーリーがアクセントとして効いていて只のバトル・アクションになっていないのでいろんな人に見て貰いたいなー。ただし、続編ありきのストーリー展開なので全ての情報をシャット・アウトしたうえで鑑賞すると、「で、一体何だったの?」っていう感想になるかもしれないのでそこはマイナス点。
[映画館(字幕)] 7点(2019-03-08 01:05:08)
76.  クレオパトラ(1963)
久しぶりに観たけど昔観たときと印象は変わらず、とにかく「金掛かってんな~」と。撮影当時、現場は映画史に残るグダグダっぷりだったことは有名だけど特別酷い仕上がりとも思えず、大道具、小道具、そしてエキストラの実物の持つ迫力が作品に重量感を与えている。個人的には「ベンハー」や「十戒」よりも造り込まれていたように思う。只、ストーリーが世界史の上辺の部分を淡々となぞるだけで、尺も長すぎるので正直ちょっと退屈。今現在の感覚ならば一般受けとは程遠いかもしれない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-11-21 00:26:36)
77.  マギー 《ネタバレ》 
普通なら10分程度の自主製作映画で扱いそうなストーリーを95分で料理するのは少々無理があったのではないか?全体的に薄っぺらいし、もう本当にダレまくって見れたものじゃない。それからラストで娘は自ら死を選択するのだが、父親は娘の死を知らずにショットガンに弾を込めている。そこのシーンを最後に父親が物語から退場してしまうもんだから、肝心の娘の死後の父親の心情が何も表現されてなくて「?」ってなった。 シュワルツェネッガーも新たな地平を探して頑張っているんだろうけど、やっぱり予算だけ掛かったバカ映画に出まくってた頃のほうが輝いていたなぁ。
[CS・衛星(吹替)] 2点(2018-11-18 00:00:00)
78.  張り込み(1987)
コメディの体をとっているので、刑事ものながらアクションが鎮痛で、無駄に人が死にまくったりしない点は好感が持てた。でもそれだけ。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-11-16 00:20:15)
79.  張り込みプラス 《ネタバレ》 
製作年を差し引いても全てに於いて余りに地味過ぎてキツかった。正直、犬が猫を追い回すシーンの犬の主観映像くらいしか印象に残らなかった。(そこ?)
[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-11-16 00:15:03)
80.  バーニング 《ネタバレ》 
小さい頃、街でハサミを振り上げた怪人のポスターを見かけてから何だかんだで40年近く経ったけど、やっと見ることができた。演出や特殊メイクは今の感覚で見ると全然だけど、キャンプ場の暗い森や湖の不気味な雰囲気などはなかなか良い感じ。で、バンボロ(クロプシー)だが、どんな奴か判らない方がラストの顔見せが生きてくると思うので冒頭でわざわざ只のオッサンだった頃の顔は見せないほうが良かったように思う。それとリック・ウェイクマンの音楽はほぼ効果音的な使われ方だったのでもったいないなー。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-10-29 23:23:14)
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