881. メリーに首ったけ
宣伝通り、確かに下品で家族で見れないところもあるが、そこは御愛嬌・・・? 6点(2001-01-27 00:31:09) |
882. ミッシング(1982)
いつの世も権力の犠牲になるのは弱者だと言うことか。連行された裕福な外人の息子が、弱者かどうかは甚だ疑問だが・・・ 8点(2001-01-27 00:30:34) |
883. 未知との遭遇
このラストの感動を超える作品は他には無い! 10点(2001-01-27 00:30:08) |
884. ミッション:インポッシブル
やたらと宣伝で流れていた、あの有名なシーン。そう、ヘリコプターが爆破し、新幹線TGVにしがみ付く・・・あのシーンを楽しみにしていた。・・・が、何と不覚にもよそ見をしてしまった一瞬にTHE-END。ウソ!今の一瞬のが見せ場?で終わり? で、この映画、他に見せ場ってあったっけ? 9点(2001-01-27 00:29:01) |
885. 魅せられて(1996)
巨匠ベルトルッチがくだらない映画など作るはずはない。絶対、どこかにメッセージが隠されているんだ。それに気が付かないのは、自分がまだ若い所為なんだ!ただの青春物で終わるはずがない。雰囲気はフェリーニを意識しているみたい。そんな風刺をした雰囲気がひしひしと伝わって来る。・・・うっ、まっまさかあ?あれ?これってまさかただのロストヴァージンものだったんじゃあ。強いて言えば、リブ・タイラーの片方だけ見せたオ○○イが、かろうじてこの作品を救っていたのかもしれない・・・? 5点(2001-01-27 00:28:22) |
886. ミセス・ダウト
コメディ版「クレイマークレイマー」と言ったところか。結局、一度別れた夫婦は元には戻らない。しかし子供たちは父親の方を望んだ。「クレイマー~」では、最初嫌われていた父親が、一生懸命子供を養育するに連れ、母親から離れ父親を選ぶと言う話であった。本作では、最初から父親に軍配が上がっているのだが、法廷がその障壁となって父親から子供たちを引き離してしまう。この深刻な事態を笑い飛ばそうとしたところが中途半端に終り、シリアスにまとめたオスカー作品との地力の差に感じた。 4点(2001-01-27 00:27:50) |
887. ミスター・グッドバーを探して
グッドバーとは、「行きずりの酒場」という意味を持っているらしい。アカデミー賞を前年獲得したダイアン・キートンが、普通の女性からとことん落ちていく姿を演じ切った演技には、10年以上経った今見ても新鮮さを感じる。自ら神に背き、身を滅ぼす女に最後待っているのは、無残な悲劇だけと言うことであろうか?ラストシーンの惨たらしさは、前半の戸惑いながらも男を求める姿とのギャップを感じさせられた。 8点(2001-01-27 00:27:16) |
888. マディソン郡の橋
夢の無い日常生活に追われる母の姿。一見、何の変哲も無い家庭生活を批判的に撮ったと言う見方もできるが、決してそう言った作品ではなく、「一生」、「生涯」とは何かを考えさせた作品に仕上げっている。「私の一生は家族に捧げたのだから、残り(この身)は彼に捧げて欲しい。」と自らの位牌を橋から撒くように遺言するシーンは、もっとも感動させられるシーンである。空前のヒットを放った原作を凌ぐ佳作だ。 9点(2001-01-27 00:26:44) |
889. ボクシング・ヘレナ
<ネタバレアリマス>マドンナやジーナ・デービスが出演を断ったとされるが、その理由が良く分かった。まあ女優がこんなことをされちゃあなあ!それにしても「ツイン・ピークス」以来ファンであるシェリリン・シェンは、手足が無くなっても心底美しいと思った! 8点(2001-01-27 00:25:30) |
890. 暴力脱獄
刑務所の実態を描くと言うより、ジョン・スタージェス監督の「大脱走」を彷彿とさせるような作り。純粋に面白い作品だと思う。しかしどうも主人公たち受刑者が美化されているような気がして、改めて暴力のはびこる現代人が見ると、余りすっきりしない作品にも思えたが・・・? 7点(2001-01-27 00:24:56) |
891. フロム・ダスク・ティル・ドーン
荒っぽい言葉使いや派手なアクション、特にラストの家族が皆殺しにされるところは悲劇的であり残酷なのだが、それ以上に気味の悪さは伝わってこない。余りにハイスピードで見せて来たため、感傷にひたる暇が無かったからか。それだけこの作品に没頭していた訳だが、反対にホラーとして見た場合、物足りなさも感じる。最近はホラーでもないのにホラーと言う分野にしてしまうと、ヒットすると言う兆候もあるが・・・勿論この映画、ホラーじゃないよなあ? 8点(2001-01-27 00:24:21) |
892. フレンチ・キス
ちょっと辛目の国籍問題も盛り込んでいて、なかなかおしゃれに仕上がっている。 5点(2001-01-27 00:23:41) |
893. フラッド
最後、悪役も良い役も関係なく、大金に入り乱れるのは、予想外の展開で面白かった。 8点(2001-01-27 00:22:51) |
894. フォートレス
敵役たちも最終的には機械に支配された被害者であったと言う・・・基本ベースはあくまでハリウッドの味付けで行われていて、まあよくあるパターン。見ていて飽いて来たと思ったらエロチックなシーンの挿入。これがなければ最後まで見れなかった・・? 4点(2001-01-27 00:21:37) |
895. フェア・ゲーム(1995)
物語も終盤、主人公はついに悪玉に捕まり銃を突き付けられる。まさに危機一髪。しかし何てことはない。敵がよそ見をした隙に肘打ちをしてヒロインを助ける。A級映画としての味付けはしてはいるが内容は希薄。ただスーパーモデルのシンディ・クロフォードが映画に出たということだけが売りに感じたが? 5点(2001-01-27 00:20:09) |
896. フィーリング・ミネソタ
単にB級映画だと思えばいいのかもしれないが、もっとも最大の見せ場(?)は、2回も登場するキャメロン・ディアズのベッドシーンだ。決して純粋なものではなく、駄目男(キアヌ)を押し倒して、無理やりその上に乗って・・。良くもまあ、あのキャメロンが・・。誰にも売れなかったときってあるのねん? 3点(2001-01-27 00:18:59) |
897. ファーゴ
実話に基づいて作られたらしく、あまりに淡々と物語が展開する。銃撃戦も推理も無い。この作品が”作り物”では無いと言う証明であろうか?最近のパッケージ化された作品群に飽いて来た人にお勧めします。 7点(2001-01-27 00:17:37) |
898. ビバリーヒルズ・コップ3
前作に比べ、エディの肌に艶がなくなってきた気がした。気の所為かアクションをやるにも、馬鹿みたいにはしゃぎ回ってる姿を見ていても、ワンパターンに思えて仕方がなかったけど…? 3点(2001-01-27 00:16:58) |
899. ハムナプトラ/失われた砂漠の都
単純な映画、それ故に気楽に楽しめる。CGも最高。しかしどうしても避けては通れない「インディ・ジョーンズ」と比較してしまうと、アクションシーンが少ないことに物足りなさを感じさせた。 6点(2001-01-27 00:16:10) |
900. 二十日鼠と人間(1992)
とにかく暗いシーンが永遠と続くのだが、最後に用意されたラストシーンの衝撃は、何日も頭にこびり付いて離れられない。ある意味、ラストシーンのためにこの作品はあると言って良い。 7点(2001-01-27 00:15:27) |