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やすたろさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 288
性別 男性
年齢 54歳

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81.  ロード・オブ・ザ・リング
冒険、仲間、戦い、魔法、小道具、世界観。これらを構築した原作者トールキン氏の頭脳には恐れ入る。多種多様な登場人物、膨大な専門用語、その余りに壮大なスケールに躊躇していた。が、「王の帰還」の公開前に映画館が解説パンフレットを配ってくれていたので、思い切って1作目から観ることにした。この映画には手引きが必要である。理解を早めるのに大いに助かった。それにしても、主人公弱すぎで大丈夫なのか、心配になるなぁ。仲間との旅がどう展開していくのか今後に期待できる作りとなっている。
7点(2004-05-05 15:24:03)
82.  ダイ・ハード3
これまでの出来と比べると見劣りする内容である。はっきり言って期待はずれであった。マクレーンの移動範囲が街全体に広がってしまっては、このシリーズの売りも活きて来ないのである。黒人とのやり取りもお約束として無理やり入れているに過ぎず必要性を感じられない。
3点(2004-05-05 01:46:07)
83.  ユージュアル・サスペクツ
死人に口なし。生き残ったヤツが一番怪しいに決まってる。
8点(2004-05-02 14:51:47)
84.  月の輝く夜に
いつか観たいなと十年来思っていた作品。もちろんアカデミー賞(主演・助演女優賞、脚本賞)という評価に釣られてだが。ドロドロの愛憎劇となる筈が全体的にほのぼのとしたタッチで描かれ、好感の持てる内容に転化されている。いくら陽気なラテン家族だからといって済まされる問題じゃないのに、「気にすんな」とばかりに小気味よく進む進む。それにしても、オペラ鑑賞で着飾ったシェールの妖艶な色気には目を奪われずにはいられない。年上の魅力ってスゴイ…。確かこの人、アカデミー賞の授賞式でもキワどい悩殺ドレスを披露していた。
6点(2004-05-02 11:39:11)
85.  ホーンテッドマンション(2003)
ディズニーが目指しているのは家族で楽しめる童話を作ること。おとぎ話として捉えると典型的であり良識的なストーリー展開なので悪くない筈である。物語のジャンルによってそれぞれが得意で最適な表現方法がある。絵本やアニメになったらしっくり来ると思う。そもそも自分がTDLのアトラクションを未体験なので、あるある感すら味わえないのが寂しかった。手短な映画なのに途中ウトウトしてしまった。
4点(2004-05-02 01:27:15)
86.  シャレード(1963)
ロマンティック・ラブ・サスペンスとでも言おうか。ハリウッドお約束のロマンスグレーの中年男性と美女の甘い甘~いラブロマンス。サスペンスとしても犯人探しの興味をそらすことなくラストまで上手く展開されている。ジバンシーの素敵な衣装に次々と身を包むオードリーのファッションショーも目を離せない。ヘンリー・マンシーニの音楽も名曲として誉れ高い定番曲であり、耳まで楽しませてくれる。
7点(2004-04-29 16:34:49)
87.  ストリート・オブ・ファイヤー
公開当時中学生で、これを観た動機を今でもハッキリ覚えている。「背伸びをしたかった」から。それまでほとんどアニメ映画しか観てなかったので、大人みたく、外人が出てる映画でも観てみるか、と思い立った次第である。ストーリーは、たいして面白くなかったが、音楽は楽しめた。椎名恵さんがカバーした『今夜はANGEL』の原曲には相当シビれた。マイケル・パレかっこえかった。ダイアン・レインはキレイだった。
5点(2004-04-29 00:23:29)
88.  スティング
再見してホントによかった。十数年前に観たことがあり、かなりの痛快作という印象は強く残っていたのだが、細かい描写は忘れていた。緻密に計算され尽くした脚本や演出、俳優陣の見事な演技に初見当時の感動が甦ってきた。2度目ながら極上のひと時を過ごすことが出来た。それにしても「FBIのポーク(豚)」というキャラは最高にウィットに富んだ設定である。サギ師にとっては思わず納得?
9点(2004-04-27 22:53:24)
89.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
B級がC級に進化した。1、2を通じて同じ敵とはかえって珍しく、逆に新鮮…な訳ないやろ!イムホテプとアナクスナムンの“時空を超えた愛”という設定も、もーええわ!セットやCGまで輪をかけてチャチくなってしまい、かなりガッカリさせられた。唯一の見所は美女2人のセクシーコスプレによる対決シーンくらい。ザ・ロックのサソリ姿や見捨てられるイムホテプはギャグとして笑わせようという狙いなのだろうか。
3点(2004-04-25 00:24:54)
90.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都
ゾンビを銃でぶっ放すシーンなんて正にテレビゲームのそれ。映画というよりロールプレイングゲームでありシューティングゲームのノリである。虫に体を侵食されてもメインキャラなら大丈夫なのね。
4点(2004-04-25 00:11:26)
91.  泥棒成金
監督の志向が、それまでとガラリと一変したおしゃれムービー。観る者をバカンス気分へと誘う南仏の景色とグレース・ケリーの完璧な美しさは極上の組み合わせだ。グレース・ケリーのために作られた映画といっても過言ではない。ストーリー自体にあまり面白味はない。花火の演出は、いかにも的で勘弁して欲しい。
4点(2004-04-20 23:50:50)
92.  真昼の決闘
ストーリーが理不尽極まりない気がする。釈放されるや否や自分を逮捕した保安官へ仕返しを企む無法者、その噂だけで彼らを撃ち殺す保安官。まだまだ法秩序が未成熟な時代の現状とはこんなものかと、ある意味愕然とした。ゲイリー・クーパーの演技も単調で、主演男優賞に相応しいとも思えない。グレース・ケリーの美しさは正にダイヤモンドの原石の輝き。劇中の時間経過が観る側の時間と同じという手法は斬新で良いと思った。
4点(2004-04-19 23:56:28)
93.  恋におちたシェイクスピア
原題の美しい響きは好きである。アカデミー作品賞ということで期待しすぎて観てしまったせいか、ストーリーには“?”マークが残る。確かに衣装は豪華で見応えがあったが、どうにもジョセフ・ファインズがシェイクスピアのイメージに合わなかった(製作サイドはそれも狙いなのかもしれないが、奇をてらった感が鼻につく)。グイネス・パルトロウの男装にも違和感ありまくりで冷めた。あれだけ華奢な体格ならすぐバレると思うのだが…。なんか主役2人のインパクトが弱い気がする。ハリウッドの時代劇ブームに上手く乗っかった作品。物語全体が喜劇『十二夜』の伏線になっているのは面白い。
5点(2004-04-19 23:44:12)
94.  ある愛の詩(1970)
美男美女じゃない主人公の2人の組み合わせが妙にリアルっぽくて良い。こんな誉め方も珍しいが。ストーリーはありがちな悲恋であり平凡の域を出ないが、テーマ曲はスタンダードとして確立された名曲中の名曲。ストーリーよりも情感のこもったメロディにむしろ涙を誘われる。
5点(2004-04-18 23:53:54)
95.  我が家の楽園
まるで舞台劇のようだった。最初にシカモア家が紹介されるシーンでは、観る者を完全に置き去りにする程のスピード感。勿論いい意味で。次々に現れるヘンな住人たちに、一気に引き込まれずにいられない。全体を通して、一見支離滅裂でありながら緻密に計算された演出が心地よく、散りばめられた小ネタも楽しい。とにかく古さを感じさせない。大企業の社長さんが堂々とした演技を見せており、見事な人間像だった。「どんな大団円なんだろう」と先が読める展開だったにも拘らず、ラストも不満の残らない形で締めてくれたのは、監督のさすがの力量か。
8点(2004-04-15 22:49:44)
96.  大統領の陰謀
「何でワシこれ観てんだろ?」と途中で何度も思ってしまった。ムリして観ることもなかった。実話の社会派ドラマなので面白い、面白くないという視点で論ずる必要はないと思うが、観ていて難解だったのは確か。事件に関わった人が多すぎて、名前だけで登場する人の整理がつかない…。ただ、実際の記者は映画の何倍も地味で困難な仕事だっただろうから、彼らの苦労には素直に感服する。
4点(2004-04-13 21:52:31)
97.  駅馬車(1939)
西部劇の古典として、教科書を見るような感覚で鑑賞した。クライマックスの襲撃シーンでは現在に通じるカメラワークもあって思わず感心。あれだけのアクションが当時開発されていたなんて驚きである。ダメ医者の役、いわゆる狂言回し的な役も現在でも多用される配役だし。脈々と繋がる映画史の系譜を感じることが出来て妙な嬉しさも覚えた。
6点(2004-04-10 17:54:34)
98.  シェーン
西部劇を見慣れていない自分には打ってつけの入門編とも言える作品。なるほどアメリカ版時代劇だけあって西部開拓史の勉強になった。なぜアメリカが銃社会となったのか、その歴史の一端を垣間見ることが出来る。土地と家族を守るために戦ってきたジョーは父として男としての強さがあり、素直に讃えたいナイスガイである。思わず「あんたが主役かい」と呟いていた。シェーンの早撃ちはあっけないと言えばあっけないが、時代劇の殺陣に通じる美学を感じた。
5点(2004-04-10 17:23:43)
99.  フィッシャー・キング
物語の中心となった4人の役者の演技は本当に見事だった。特に女性陣!アンは健気であり、強く優しく、それでいて色気もある。よく考えると良妻賢母型の最高の女じゃないか。リディアはドジで間抜けなコミカルな部分とコンプレックスを抱えた繊細な部分がよく表現されている。バリーの理解者として最後まで介護していたのは嬉しかった。ラスト近くからメルヘンになってしまった点が惜しいが、それでも見応えある役者の演技に十分満足できた。それにしても、ジャックが襲われるシーンにはビックリ。監督、いくら何でもいきなりガソリンって!
6点(2004-04-08 21:56:46)
100.  17歳のカルテ
観ていて辛かった。身近な人間が鬱病になり、自分にはその人を救えなかった経験があるから。ちなみに、その人は今でも通院中である。一体いつまで入院や通院が続くのか-心の病は周りの人間も不安と戦わなくてはならない。私も施設の先生と同じような励ましを言った覚えがあるけど、言うタイミングや口調が本当に難しい。言ってはいけないと解っていながら「早く良くなれ」とか「頑張って」などと口にしてしまうのだ。相手の精神状態に振り回されてなお、それを受け入れる寛容さや見守る根気強さが欠けていたのだと思う。自分自身の心も崩れそうになるのだ。当時を追体験しているような気持ちにさせるだけの説得力がこの映画にはあった。
6点(2004-04-01 01:28:12)
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