81. チャイルド・プレイ(2019)
予告編でチャッキーの顔を出さなかった理由……気持ち悪いからなんですね(笑) しかも、現代版のチャッキーはもはや人形ではなくハイテクロボットだった!! 家電やネットワークを操作できる上にAIだから学習機能も付いてて超便利! しかし、これがもし暴走したら? ターミネーターかよ!! もはやホラーではなくて普通にSF映画じゃないのこれ?全然チャッキーである必然性を感じませんでした。 とは言え、そこそこは楽しめたので6点で。 でも、いくら高性能ロボットったって、あんなのが真夜中に枕元で勝手に喋ってたら飛び起きますよね。見た目が怖すぎる! [映画館(字幕)] 6点(2019-07-22 15:17:55)(笑:1票) |
82. チャイルド・プレイ/チャッキーの種
前作「チャッキーの花嫁」だけ観ていなくて、3から一体何があったの?という位の変わりぶりだった。 人形なのに生殖可能とかもはや意味がわからないし、チャッキーが人を殺すのが単なる趣味になってしまっているのにも驚き。 花嫁であるティファニーの存在によってもう人間に戻る意思を無くしてしまった感じ? 趣味で殺している以上、以前のような執念深さなど微塵も感じられないので全く怖くない。もはやホラーではないですねこれは。 [インターネット(字幕)] 2点(2019-07-17 04:38:53) |
83. シャークネード エクストリーム・ミッション<TVM>
シリーズの方向性を決定付けた傑作! …とまではいかないけど前2作に比べて全てにおいてパワーアップしているので騙されたと思って見てみて下さい! とにかく最初から最後まで間段無くサメが降り注ぐサービス精神と、そこそこ見れるようになったCG、さらには宇宙まで行ってしまうハチャメチャ感がトンデモ素晴らしい! のっけから「007」をパロったりライトセーバー的なチェーンソーが出てきたり、コメディ要素をふんだんに盛り込み、今後のスタイルを確立したと言っても良い内容だった。 [インターネット(字幕)] 6点(2019-07-17 00:22:34)(良:1票) |
84. シャークネード カテゴリー2<TVM>
《ネタバレ》 相変わらずつまらないけど1よりはまだマシだったので1点追加。それでも3点だけど。 とにかく馬鹿馬鹿しさが2倍増しになっておりました。 ラスト、主人公がチェーンソー片手に竜巻に突っ込み、空を飛びながらサメを倒しまくるというシリーズのお約束を確立。 とにかく人間技じゃないし、馬鹿馬鹿しい。 このノリに付いて行けるかどうかがこの映画を楽しめるかの鍵に違いない。 たしかにエキストラとか増えてるし、映像も綺麗になっていたので予算増えたみたいだけど、サメのCGがまだ粗いのが残念だった。 [インターネット(吹替)] 3点(2019-07-16 18:32:37) |
85. シャークネード<TVM>
これが伝説の第1作目か。 近所のレンタル屋に無くて、長らく見れなかったのだが、遂にamazon primeに追加されていたので鑑賞。順番としては4→5→6→1という鑑賞順。 まず、驚いたのは、最初は意外と普通のサメ映画やってんな~って事。 「ジョーズ」だとか「ディープブルー」だとかを彷彿するようなシチュエーション。 しかし、サメ本体の怖さは全く感じられない。 とにかく映像の継ぎ接ぎ感が半端なく、予算の少なさを露呈していた。 例えば、人がサメに襲われている視点→平和なビーチの視点→水中のサメ視点というようにカメラが切り替わった時に、それぞれの画面の明るさや荒さが全然違うもんで、とにかく合成感が凄いのである。サメのCGもゲームで言うならプレステ1か?というレベルだし(笑) これは相当点数低いだろうとこのページを開いたのだが、意外と点数が高め?で驚きを隠せない。しかも皆さんの熱いコメントを読んでいるとこれは名作なのではないか?という気にさせられるので不思議である。 でもやっぱり私にはこの点数が限界でした…。 [インターネット(字幕)] 2点(2019-07-16 18:22:32)(笑:1票) |
86. トイ・ストーリー4
1~3までは純粋にオモチャとしてどうあるべきかというのを描いていたと思うが、今作ではさらに踏み込んでオモチャ達のアイデンティティに迫るというか、それぞれがどう生きるか(オモチャだけど)という深いテーマ性、さらにはどこからがオモチャでどこからがゴミなのかという境界線すらも描いていてとても深い作品だなぁと考えさせられた。 あと、毎度のことだけどいい加減人間に見つかりそうでハラハラした。 特に新キャラのフォークの奴が勝手に動きまくるのでそれを制さなくてはいけないウッディの動きが神がかっていた。 だけども、今回はそこがちょっとやり過ぎていて、人間界にオモチャが少々干渉し過ぎではないか?という所が気になったかな…。 【余談】上映前に時間があったので劇場売店を覗いていたら、前作に出てきた憎き苺味のピンク色の熊のぬいぐるみが売られていて、もしや再登場するのか?と楽しみにしていたけど結局出てこなくて残念。 まさか…、3の時の売れ残り? だとしたら可哀想だな。顔がめっちゃ買ってくれとこちらに訴えかけて来てる気がするし。 でも憎らしいので買わなかったが。 [映画館(吹替)] 7点(2019-07-12 18:30:53)(笑:1票) (良:1票) |
87. トイ・ストーリー3
《ネタバレ》 遊んで貰えずに既に数年経過しているという衝撃的なオープニングから始まり、オモチャ達にとってはこれでもかと苦難の連続が待ち受けている。前2作のような夢のあるワクワクするような展開とはうって変わり、とにかく観ていて辛くなるようなお話だった。 オモチャの世界でも格差があったり、悪いオモチャも居たりという光景はあまり見たくなかったが、ちゃんと悪い奴らにもそれなりの理由があって、単純に勧善懲悪ものにしないところがこの作品の良いところだと思う。 ラストのアンディとウッディ達の別れのシーンは泣けた。 とにかくこの映画を見たら気軽に皆オモチャを捨てられなくなるんじゃないかなぁと思った。 [地上波(吹替)] 8点(2019-07-10 21:44:20) |
88. トイ・ストーリー2
1作目でおもちゃ達の日常を描き、2作目においては彼らのバックボーンやおもちゃとしてどうあるべきかという葛藤を描くというより深みのある物語となっている。おもちゃが外の世界へ飛び出し冒険を繰り広げるというのも見所だ。続編としてはこれ以上ないくらいよく練られていてとても楽しめた。 [映画館(吹替)] 8点(2019-07-06 20:16:29) |
89. トイ・ストーリー
バズがね、テレビで自分のコマーシャルを見て自分はオモチャだったんだと衝撃を受けるシーンがあるじゃないですか。でも、これまで人間の前では動かないフリをしていたよね。それってオモチャだと認識してるからだと思ってたんだけど違うの? ↑と、凄くひねくれた見方をしてしまうのだった。 しかしもう20年以上も前の映画なんだなぁ。 映画館で見たりテレビでも何回も見ているが、「4」の前にもう一度おさらいで観た。 [映画館(吹替)] 7点(2019-07-06 14:43:21) |
90. スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
前作「ホームカミング」はそれ単体でも楽しめたけどこれは…。 「アイアンマン」の影を引きずってる世界で登場人物も皆「アイアンマンアイアンマン」言ってるので、もう「アベンジャーズ・エンドゲーム」まで全部見てる人じゃないと楽しめない敷居の高い作品になってしまったなぁと。まあファンなら全部観てて当然なんでしょうけど。 これまでの繋がりを考えるとなかなか楽しめたが、これ単体だとちょっと物足りないなぁと感じた。敵キャラとか全然魅力的じゃないし、取って付けたような主人公の親友君のラブコメ要素とか無理矢理面白くしようとしてるように感じちゃったし。 でも、ヒーローになる事で諦めなきゃいけないものとの葛藤やヒーローである事の大変さはよく描かれていて引き込まれたので、この辺は続編でさらに高まりそうなので楽しみではある。 [映画館(字幕)] 7点(2019-07-04 07:50:44)(良:1票) |
91. チャイルド・プレイ/~チャッキーの狂気病棟~
《ネタバレ》 「狂気病棟」という邦題の通り頭のおかしな患者達が繰り広げるチャッキーを巡ったバトルロイアル。なんか皆チャッキーの魅力にとり憑かれちゃってる感じなんですね。チャッキーを自分の子供だと思ってるヤバい奴とかも居るし。 そもそも本物のチャッキーはアンディの所にあるから安心と思わせておいて、病院でも別のチャッキーが発生するというもうなんでもありな展開なんですよ。 それから、チャッキーが人間になりたいという本来の目的はどうなったんだい? 単に色んな残虐な殺し方を楽しむ快楽殺人鬼になってるじゃん! 前作の主人公の叔母さんがまたしても殺人鬼扱いされていて、ちょっとあまりに可哀相だなぁと思った。 それからアンディの行動が遅すぎてイライラ。病院が大変な事になってるのに全然何をやってるか描写されないし、出番も少なすぎだったわ。 結論、もはや怖いとかいうレベル以前の問題で、ストーリーが壊滅的に面白くない。私はチャッキーの映画は一気に観たので思い入れはないが、これはファンの方は怒って当然だと思う。オリジナルへのリスペクトが足りない。 [ブルーレイ(字幕)] 2点(2019-06-19 21:57:11)(良:1票) |
92. チャイルド・プレイ/誕生の秘密<OV>
チャッキーの誕生の秘密がちゃんと描かれていたのは良かったけど、ちょっと今回はシリアス路線で正統なホラーを目指した感じだった。殺し方もいちいちグロい! このシリーズはもう少しコミカルな要素も魅力の1つだったのでそこはちょっと物足りない。 しかも、チャッキーの人形が昔と違っていたのもマイナスポイント。 [ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-06-19 20:33:56) |
93. チャイルド・プレイ3
アンディが成長してる!しかも陸軍士官学校に入隊!これはちょっとマンネリ打開が期待できるか?と思ったけど、その設定をうまく生かしきれていない気がした。かなりグダグダだしこれまでよりテンポが悪い。 アンディが訓練中に上官がチャッキーを運んでいるのを目撃し、衝撃を受けるシーンがシュールで面白かった。 [DVD(吹替)] 4点(2019-06-18 09:21:21) |
94. チャイルド・プレイ2
結局1作目とやってる事は変わらないので真新しさも無くいまいち。 ただ、ラストのグッドガイ人形を作ってる工場でのバトルは良かった。ターミネーターに影響を受けてそう。 [DVD(吹替)] 6点(2019-06-17 21:36:43) |
95. チャイルド・プレイ(1988)
《ネタバレ》 子供の頃怖すぎて観れなかったが、大人になって観てみるとあまり怖くない。 というのも、チャッキーというものが得体の知れない悪魔みたいな存在なのかと思っていたら、元は人間だった魂が宿っているということがわかったためである。 結局人形ではあるけど考えている事は人間なのでそんなに怖くない。 しかし、CGが無い時代だからこそチャッキーを動かす事に苦心の痕が見られて、カット割りの細かさとか苦労したんだなという事が伺い知れた。 でも全体的にテンポが良く、笑えるシーンも多くて面白かった。 ただ、一つだけツッコミさせて! チャッキーが部屋にガスを充満させ、そこへやって来た男がドアを開けるや否や銃を発砲するシーンである。標的も居ないのに開けてすぐ撃つとか馬鹿すぎる。臭いで気付けよ! [DVD(字幕)] 8点(2019-06-16 21:36:18) |
96. スノー・ロワイヤル
リーアム・ニーソンがキレて敵を“除雪“しまくる映画はここですか。 宣伝の段階でツッコミ所満載(ロッテントマト75%フレッシュて…宣伝に使っていい数字なの?大抵98%とかじゃない?) 満載だったので、そんなに期待はしていなかったのだが、これは残念ながら期待を下回る結果となった。 とは言え、いつものリーアム・ニーソン主演の映画と言ってしまえば似たような感じだし、ちょっとシリアスさに欠ける(敵のボスが馬鹿なので緊迫感が全然ない等)点に目をつぶればまあまあ楽しめると思うので、軽い気持ちで観たほうがいいでしょう。 良かった点としては、除雪車×リーアム・ニーソンの組み合わせがとにかく最強な所で、敵を蹴散らすシーンは爽快だった。 [映画館(字幕)] 6点(2019-06-09 18:06:06) |
97. アラジン(2019)
ウィル・スミスが主役なので…。 アラジンとジャスミンが少し霞んでしまっている? 全体的に映像は綺麗だし、観ていてワクワクするような画がいっぱいなのだが、それほど物語には入り込めず、特に感動もないままただ呆然と見送っていた感じだった。 いかにもディズニーらしい女性の自立を強調してる点は良かったけど、逆にアラジンの魅力が無さすぎたのがいまいちだった。悪役の描き方もあまりに単純だし。 ただ、ウィル・スミスが画面に登場した時だけテンションが上がり、彼がラップなどを披露するシーンはとても好きだった。 肝心のアラジンとジャスミンの感動的な「ホールニューワールド」のシーンは、冒頭に何故か2回も予告編を見せられたおかげで(これからやる映画の予告やるの意味わからん。しかも大ヒット上映中って…予告作った段階ではまだわからないでしょうが!)見せられたおかげで、すでにかなりの食傷気味となっており、素直に感動できなかった。あと、クライマックスで急に登場するジャスミンのソロ歌唱シーンが演出含めてなんだか他と浮いていてPVみたいだった。 とにかくウィル・スミスが好きなら見て損はない映画だと思う。 [映画館(字幕)] 6点(2019-06-07 20:38:30)(良:1票) |
98. アナと世界の終わり
そんなに期待していなかったが、まあ期待しないで良かったなというのが正直な感想。 取り敢えずゾンビにミュージカルを組み合わせれば面白いんじゃね?というユルいコンセプトのもと作られている(おそらく)ので、ストーリーは有って無いようなもの。ノリと勢いだけで突っ走っている。 もう少しコメディに振ってくれていればもしかしたらもっと面白くなったかも。 [映画館(字幕)] 4点(2019-06-03 21:57:31) |
99. ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
相変わらず画面が暗いなぁ。まぁギドラ自体がハリケーンを引き連れているから仕方ないのかもしれないけど、明るい真っ昼間の中での闘いとかも観たかったですよ。 あと、人間ドラマなんかもわちゃわちゃしていて全然面白くなかったんだけども、怪獣達のバトルに関しては文句なしの迫力でぃしたよ! 特にモスラが良かった。繭から孵った時の羽のデカさにビックリしたし、眩いばかりの輝きを放っていてほんと神々しくて良かった。ちゃんとモスラのテーマも流れるし。 キングギドラもでかくて凶暴なんだけど、口から舌をチロチロ出して地面を舐めてるシーンがあって、なんか可愛い♪って思っちゃった。 あとはやっぱりキングオブモンスターズである我らがゴジラ。 その圧倒的な強さにシビれましたね。 日本版のゴジラシリーズへのリスペクトが随所に見受けられたので全体的には好印象。 [映画館(吹替)] 8点(2019-05-31 21:39:52) |
100. 燃えよドラゴン
閉館する映画館の最後の記念上映で鑑賞。 何度もテレビなどで観たが劇場で観るのは初なのでかなりテンションが上がった。 ストーリーは単純だけど、ブルース・リーを観るための映画なので細かいツッコミは無し。 キメ顔の時にカメラがぐぐーっとズームインするところとか、ヌンチャクとか、怪鳥音とか、リーの佇まいがとにかく格好良かった。 [映画館(字幕)] 8点(2019-05-21 11:47:59) |