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rhforeverさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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101.  トゥームストーン 《ネタバレ》 
 OK牧場物は、いくつか見てますが、これが一番好きですね。 まず、決闘シーンはわずか数分で終わらせて、むしろ後のカウボーイズとの争いを中心に描いているのが興味深かったです。  あと、キャスト的にもドグの病人ぶり、死ぬ死ぬ詐欺ぶりがなかなか見事だったし、二人の友情もよく描かれててその点でも楽しめた。  それと何と言っても女性のキャスト、ケイトは他作品と比べると色っぽさ抜群ですし、 ジョセフィーヌを演じたダナ・デランさん、初めて見たけどなかなか笑顔が素敵な女優さんで。  ただ、カウボーイズの悪逆非道ぶりとか背景をもう少し描いてもらわないと、いまいち ワイアップ側に感情移入しずらいことと、肝心の後半の対決部分がいささかぶつ切りのダイジェスト風のつくりだったのが残念です。  それから、ワイアット・アープ、悪い奴は完全皆殺しで名声を得るは、麻薬中毒の妻は勝手に死んでくれるは、その後美人女優と結婚して、しかも彼女の家が金持ちだは、80まで生きるは、あまりにも人生上手く行き過ぎてて、他の人がちょっと気の毒です。w
[DVD(字幕)] 7点(2010-06-19 18:33:23)
102.  逃亡者(1993) 《ネタバレ》 
 何よりも、脚本というかプロットが素晴らしい。 無実の罪で死刑を宣告され脱走中の孤独の医師が、信頼し頼ったのは、最大の敵であり的確に自分を追い詰める有能な連邦保安官。これは相手の有能さを信頼してのこと。 また保安官も、初対面では「知ったことか」と突き放したが、逃亡者を追っていく過程で徐々に動かすことのできない真実に気づき、やがて最大の味方に変わっていく。 この二人の関係の描写は素晴らしかった。  ただ、少し残念なのは真犯人の行動にかなり合理性にかけるものがあったこと。まだリチャード・キンブルが真実に気がつかないうちに、ジェラードなり市警に捕まえさせるチャンスはあったのに生かさず、それどころか逆に彼が真実に近づく手助けさえしている。(確実に殺し屋に殺させるためというだけでは、説得力にかける) で、あげくが大勢の味方にかこまれながら、1対1の対決で殺そうとする。 どうみても単に肉弾戦を描写したかったためだけの流れとしか思えなかった。
[DVD(字幕)] 7点(2010-06-16 11:14:27)
103.  レイチェルの結婚 《ネタバレ》 
 平成23年8月1日全面改訂 じっくり落ち着いて見たら、素晴らしい映画だった。過去の悲劇から立ち直れない家族同士のすれ違う気持ち、それでいて切り離せない家族の絆。特に交通事故でボロボロになって帰ってきた妹を姉が風呂で洗ってあげるシーンに泪が。ハサウェイはどんなにしても美人!  ただ、アメリカ映画見ていつも思うのだけれど、「薬物」があまりに日常的、ありふれたもののように扱われてて、日本人には違和感が。日本人の感覚からすれば、少女が中毒になるほど薬物を入手できたこと自体が最大の悲劇の原因なんだが、それはアメリカ人にとっては、あえて言及する必要がないほど日常的なことなのか?
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-12 10:04:09)
104.  チャーリーズ・エンジェル フルスロットル 《ネタバレ》 
 ぶっちゃけ見る前は、期待度0で。前作は2回目で飽きて録画したDVD捨てたし、なによりも3人の誰にも全く魅力感じてないから。ま、デミ・ムーアがそんなに劣化したのか確かめるつもりで。  それがいい意味で期待はずれ。もう純粋なお馬鹿映画として最初から大爆笑の連続。とくに、アレックスのお父さんの勘違いには、涙が出るほど笑ってしまった。十二人の船乗りを相手にしたといわれた時のあの顔!  デミ・ムーアも皆さんが言うほど劣化してるとは、思わなくてそこそ綺麗だと思えたし。  細かいところまで注意しながらもう一度見てみたい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-27 13:24:17)
105.  グラディエーター 《ネタバレ》 
キャラ的には申し分なかった。 まず、ラッセル・クロウのマキシマス、大軍団を率いても、小集団を率いても、一人の剣士として戦っても……ひたすら強い、最高。  それから、ホアキン・フェニックスのコンモドゥスの壊れっぷりも名演だったし、ルッシラもすごく綺麗で弟をシスコンにするだけの説得力があった。  あと、マキシマスが死んで、幻の中で妻子の元へ帰っていくラストシーンには少し泣けた。  ただ、ストーリーがねえ、歴史をまともに学んだこともない脚本家がアメリカ的な価値観をローマ時代に当てはめるのは毎度のこととはいえ、勘弁してほしかった。  もともと民主制あるいは元老院による政治で行き詰ったから、シーザー、アウグストゥスによって帝政が導入されたわけで、しかもこの映画で描かれる直前の時代は五賢帝の時代で、長いローマの歴史の中でも一番皇帝による政治がうまく運用された時代。  そんな時代に皇帝自ら、帝政を廃止して元老院とか民衆に政治を戻せとか言うはずがない。  アメリカ人って古今東西自分の価値観が絶対って信じてるだなと、よくわかる映画だった。  平成24年2月12日再見 よくよく考えれば、これもロビンフッドと同じようにまったくのフィクションなんだから、共和制とかのほんの添え物の部分に拘って、減点するのはいささか頑なかと。結局この映画は、マキシマスの男らしさとルッシラの美しさ、そしてラストシーンの悲しさを堪能できれば十分ということで+1点 平成27年8月17日 なぜだが全く食欲がわかないので-1
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-10 11:57:57)
106.  HACHI/約束の犬 《ネタバレ》 
日本の映画が洋画でリメイクされた場合、失敗が多いんですが、この作品は例外ですね。むしろこちらの方が良かった。  所詮は動物物のファンタジーなんだから、あまり人間の身勝手さ、嫌なところを感じさせないこちらの方がかな好感度が上。すなおに気持ちが入って少し涙ぐんでしまった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-05 11:13:59)
107.  私がクマにキレた理由 《ネタバレ》 
 スカーレット・ヨハンソンがすごく魅力的で、あれではミスターXがちょっかい出したくなるのもよくわかる。文化人類学をオマージュした切り口も面白かった。  ただ、キャラ設定が全般に薄っぺらなこと(彼氏とか、良家に育ったわりにいい人以上の肉付け無いっしょ?)。それからストーリー展開がものすごく安易なこと。(あれほど、病んだ女性が、たかだかナニーの演説一本で心を改めるとか)  たぶんもう一度見ても退屈はしないだろうけど、底がずいぶん浅いような
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-01 15:44:43)
108.  007/ワールド・イズ・ノット・イナフ 《ネタバレ》 
 今まで見てきた007の中では、最高に面白かった。まさか、あそこで本気でエレクトラ撃ち殺すとは?すごく意外性がった。  ソフィー・マルソーは歴代のボンドガール?の中で一番美人では?(優木まおみに似てる気も) 平成22年9月29日追記 第一回はあまり馴染みのないソフィー・マルソーの美貌と色気に圧倒されて結局それだけで終わってしまっての高得点だったが、冷静に観てみればシリーズの中でも凡作 まず、エレクトラとの関係だが、通常のボンドガールや悪役の女性との関係だったら別に不満もないが、ソフィー・マルソーまで使っておいて、しかもあの比重。もっときちんと「恋愛」を描くか、あるいは逆にもっと完全に憎むべき相手として描くべきで、いずれにしても中途半端だった。  あの流れで自分が殺した女性の死を悼んでも、単に一時肉体関係があった相手に対する気持ちであってそれ以上のもの感じられなかった。  敵がQを監禁するのにろくろく身体検査もせず、で~っかい発信機を持たしまま監禁するとか、このシリーズ特有のぬるさも鼻につきました。  8点から7点に減点 7点は当然ソフィー・マルソーの美貌と色気にですw。 特にカジノでのドレス姿絶品でしたね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-26 18:01:17)
109.  パッセンジャーズ 《ネタバレ》 
 現実世界でないことは、早いうちからわかってました。クレアの立場の不明確さ。 ペリーの立場もよくわからない。飛行機会社の人だって、受付カウンターで働くような人があちこち、ウロウロと。まるで現実感無し。  だけど、こういう落ちとは思いませんでした。塚、姉の方が死んでると予想してたので。だから、いささかの驚きはあったんだけど、感動は?と言われると困る。  (このさき重大なネタバレあり)  死んでしまったのに納得できない人に、素敵な思い出が与えられ、やがて身近な人が迎えに来る。  欧米人のように来世とかあの世を100%信じてる人たちには、ぐっと来る話なんでしょうかね。 ただ、自分のように完全な無神論者には、「ああ、せっかく恋が芽生えかけたし、姉とも和解できただろうに、これじゃ可哀想杉」くらいの感想しか浮かばす、感動までは行きませんでした。  久々のハサウェイで期待して見たんだけど、ちょっとがっかりです。 ただ、とても綺麗なことは変わりないのでその分加点で、かろうじて7点
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-24 18:39:57)(良:2票)
110.  華麗なるギャツビー(1974) 《ネタバレ》 
 ギャツビーにとって最大の不幸は、結局デイジーみたいな酷薄な女性を心の底から愛してしまったことですね。最後の寂しい葬儀には涙がでました。「昔を今に返すよしもがな」です。  ただ、この映画とかタイタニックとか、アメリカって資本主義の本家本元、金が全ての国であるにも関わらず、金持ちがいかに醜いか、いかに貧乏人を虫けらのように扱うかを描いた映画が製作され、社会に受け入れられるのは面白く感じます。(ま、ほんとの上流階級から見れば、ブキャナン夫妻も単なる成りあがり者に過ぎないのかもしれませんが)
[DVD(字幕)] 7点(2010-04-19 12:05:13)
111.  007/消されたライセンス 《ネタバレ》 
 「あの男は、水上スキーで飛行機にぶらさがり、それから飛行機に飛び乗って奪ったんですよ」って、そんな話誰が信じるねんw。  絶対信じてもらえそうも無いことをボスに報告しなければならなかった悪の中ボスがカワイソス。  個人的な復讐ということで007の本道から外れてることはわかるけれど、迫力、テンポとも今まで見てきたシリーズの中では自分的には最上の部類に入ります。  ボンドガールが他のボンドガールに露骨に嫉妬するとかも他では見られなくて少し笑えました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-19 11:37:13)
112.  オーロラの彼方へ 《ネタバレ》 
 細かい突込みを入れるときりがない。(特に最終的に確定した歴史の中では、連続殺人事件の犯人と特定され、片腕を父親に撃ち飛ばされ、それでも30年間捕まりもせずに逃げ続けて、息子をあと少しのところで殺すまで追い詰めた真犯人の苦闘の人生には涙を禁じえないw)  ただ、好きなんだよね。「まだ生きてる」って父親が出てくるラストシーンが。 あまり母親、母親言われるとドン引きするんだけど、父親との情愛は素直に受け入れられる。 (※アメリカ人の野球好きってのは、すごいものがあると思った。30年もたったワールドシリーズの細かい経過を覚えてるとか。自分も相当痛い巨人ファンを自負してるけど、それでも、もう去年の日本シリーズって亀井と阿部のホームランくらいしか覚えてないのに)
[DVD(字幕)] 7点(2010-03-22 10:27:48)
113.  グリーン・デスティニー 《ネタバレ》 
 ぶっちゃけ、自分にはこの映画をまともに評価する資格はありません。 なんせ、ひたすらチャン・ツィイー見たさで見て、彼女が主役と思ってるんですから。 ただ、少なくとも彼女に関する限りは、いろいろな表情あり、素晴らしい剣戟シーンありで充分楽しめました。  ワイヤーアクションも最初は面食らいましたが、すぐに慣れましたし。w  ラストシーン、あのまま地上にスクッと降り立つと思ったのは、自分くらいですか?w
[CS・衛星(吹替)] 7点(2010-03-18 11:14:59)
114.  エントラップメント 《ネタバレ》 
 キャサリン・ゼタ・ジョーンズの魅力が充分堪能できたし、それなりの緊迫感があって楽しめたので、この種の映画としての明らかな反則=観客に対するアンフェアさ(マックとティボドーが二人きりなのに、泥棒同士として話すとか)は、見逃すことにしますw
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-24 11:38:06)
115.  アポロ13 《ネタバレ》 
 結果はわかってるんで緊張感を持って観れなかったのは残念ですが、それでもドキュメント的な面白さはありました。  軌道修正の計算するのにみんなが計算尺持ち出すとか、シュミレーション行うのに実際に宇宙船据えて行うとか、今じゃ考えられないんだけれども、かえって当時の技術者のたくましさを感じさせる映画ですね。  あと、キャスト的には妻と娘たちの地味さかげんと婆ちゃんの適度な呆けかげんが好きです。  ただ、あえて難を言うなら、司令船と着陸船の関係。着陸船はどのように格納されてて、最初はどのように使用される予定だったか、それをどういうふうに変更したか。あるいは司令船の着陸カプセルと他の部分。そういった部分をもう少し映像でわかりやすく表現できなかったものかと。  自分は熟知してるから全く気にならなかったけど、全く知識の無い人にはどうでしょうか
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-15 11:30:11)
116.  愛と青春の旅だち 《ネタバレ》 
 脚本にケチをつけ出したらきりがないんだけど、自分的には一人の人間の成長がきちんと描かれた良品だと感じられました。  今回は、何故か女性士官候補生(シーガル?)に感情移入してみてしまってw だから壁上りのところと彼女が軍曹と挨拶を交わすところがぐっときたりしました。  なんで泣くんだろヲレ、こんな作品で。
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-13 12:03:38)
117.  史上最大の作戦 《ネタバレ》 
 熟知してる人間や手元に何か参考とするものがある人間にとっては、作戦の全体像がよくわかり、なおかつ様々な興味深いエピソードも楽しめます。  また英米仏とドイツ側の両側から対等に描いてる姿勢にも好感が持てます。  ただ、戦争映画として、それほど優れた映画と言えるかどうか。 実は、作戦の全体像がよくわかると書いたけれど、それは知識があるものにとってだけ。 全く知識が無いものにはオマハ、とかゴールドとか、あるいはカーン・それどこって感じでしょう。  何故か画面上に地図が示されたのは一回ぐらいで、あとはわざと位置関係を示すのを避けているような気がします。(何故なんでしょう)  また、実はこの映画では、何故連合軍が勝ったかとか、何故オマハ海岸だけは苦戦したのかとか、ドイツ軍の機甲師団が遅れたのがどんな意味があったのか、全く理解できません。(実際は、圧倒的な制空権・制海権によるものなんですが)  この映画だけ見たら、とにかく連合軍の兵士が無茶苦茶頑張ったからという精神論的な結論に達しかねないでしょう。  それから実写ならではの迫力で、派手な戦闘シーンが繰り広げられてますが、火薬ばんばん使ってる割には、リアリティに欠けますね。  例えば、海を埋め尽くす5000隻の軍艦からの艦砲射撃で、要塞はおろか民家一軒破壊できないのはちょっとなあ、肝心なところで費用の出し惜しみをしてるような。  オマハにしてもどうしてもプライベートライアンに比べるとね。特に銃弾、砲弾飛び交う中をゆうゆうと歩いて無事な指揮官にはドン引きです。  かなりケチをつけましたが自分のような戦争映画好きな人間には古典的な価値がある作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-06 16:36:14)
118.  ゴッドファーザー PART Ⅱ 《ネタバレ》 
まず、特筆すべきなのは、英語、イタリア語、スペイン語がきちんと使い分けられてること。こんな当たり前のことが、この映画のようにやろうと思えばきちんとできるのに、中国の皇帝でもナチスの軍人でも平気で英語を使わせる現在のハリウッドの「当たり前」をもう一度考え直して欲しい。  この作品に関して言えば、デ・ニーロのパートが圧巻。冒頭の父の寂しい葬式から、母親の犠牲、自由の女神を眺める移民たちのまなざし、言葉もわからないまま隔離病棟に入れられ歌を歌う少年。並べるときりがないが、とにかく善悪を超え、一人の人間の半生の歴史に惹かれた。  それに比べてアル・パシーノ部分は前作に比べるとかなり面白みに欠ける。ロスとの抗争にしろ、公聴会にしろ、ひたすら守りの戦いであってストーリーとしてひきつけるものが、あまりなかった。  あくまで「ファミリー」を守ることが原点であったはずのマフィアが、組織が大きくなっていった結果、組織の規律を守るためには「ファミリー」を切り捨てなければいけなくなったのは、悲しい結末。  フレッドをだきしめるマイケルを見つめる部下の目が「まさか、許すんじゃないんでしょうね、ドン」って言ってるみたいで厳し杉。  デ・ニーロ パートが前作と同レベルの面白さで9点、アル・パシーノ パートがだいぶ落ちて7点 平均して、この点数かな 平成28年 6月 自分のようにストーリー重視の人間には現代パートは、あまりに単調。ざっくり言わしてもらえば、自分を罠にはめかけた相手を倒し、裏切った兄と元部下を処分、その間に妻は愛想をつかして出ていく、たったこれだけのストーリーを長々とやってもらっても。 8⇒7
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-01-10 22:15:42)(良:1票)
119.  フィールド・オブ・ドリームス 《ネタバレ》 
 主人公が破産するとか、大勢の人が20ドルずつ持って癒しを求めにやってくるとか。 (どこに車止めるねん?どうやって金集める?トイレは?幽霊が野球やってたらTV局が来ない?)  といったような、ものすごくくだらない突込みをいれたくなる現実部分がなかったら、 ほんといいんだけど。  (いや、映画の中の世界そのものをファンタジー世界って捉えればいいんだけどさ、野球場作ったおかげでローンが払えなくなって破産して農場取られそうになるって流れだけ妙に現実的だから)  ファンタジー部分だけ捉えれば、文句のつけようのない10点満点。自分も祖父に対して、取り返しのつかない言動をしてしまったことがあるので、すごく感じるものがあった。  ただ、くどいけどファンタジー部分と現実部分の折り合いをもう少し上手につけて欲しかった。  あのラストじゃ、それこそ全現実世界がファンタジー世界に飲み込まれたとでも考えない限り、おさまりつかないような。(それならそれで別にいいんだけど)
[レーザーディスク(字幕)] 7点(2010-01-05 15:42:59)
120.  プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング 《ネタバレ》 
 実は最近「幸せのレシピ」を見たばかりなので、パレードで指をくわえた少女が出てきた時は、「ゾーイちゃん(アビゲイル・ブレスリン)」ってすごく嬉しかったです。  あと、洒落た会話とか、ハサウェイの綺麗さとかは前作どおりなんですけど、ちょっと台本が……  ぬるかった前回よりもさらに劣化した感じで まず、前作好きな人間にとって、いきなり冒頭で「恋をしたことがない」なんて言われた日にゃ、マイケル カワイソス  それから、結末にしても、あくまで愛か女王かどちらかの選択っていう流れできたのに、いきなり「貴女の娘さん、妹さんのことを考えて法律変えて」って言われてもね、(娘や妹はそんな良い暮らししてませんってw)、 ちょっといかにもアメリカ人らしい伝統とかに全く敬意を払わない脚本はどうかと思われ。  ただ、自分にはそんなことは些細に思われるほどハサウェイの魅力全開の映画であることは間違いありません。 (今まで字幕か吹き替えかって言う論争に好き好きって立場とってきたけれど、今回の映画観て、下手な翻訳にあったら吹き替えで見てたらどうもならんなと思いました。「何故そんな秘密を知ってるの」って問いに対する返答が原語では「Maids know everything」なのに字幕や吹き替えが「女中に聞いた」じゃ、すごくつまんないなと)
[DVD(字幕)] 7点(2010-01-03 14:12:00)
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