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鉄腕麗人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2594
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 43歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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1281.  ナチュラル・ボーン・キラーズ
タランティーノの原作とオリバー・ストーンの作風とが合っているようで微妙に違和感があった。タランティーノらしいバイオレンスストーリーであるが、そこにカラっとしたセンスの良さはなく、ストーン調のギトギトした空気感が気持ち悪かった。オリバー・ストーンから持ちかけた企画かもしれないが、彼が監督をする意味はなかったように思う。
3点(2003-11-08 11:19:31)(良:1票)
1282.  エイリアン4
新作ごとに異なった監督を配し、作風を変えることで上質なシリーズとして昇華させてきたエイリアンシリーズであるが、個人的には同シリーズの中では今作「4」が最も好きだ。一度死んだリプリーを蘇えらしたという時点で、かなりの「危険」をはらんでいたとは思うが、その危惧をジュネ監督は独特の映像美で圧倒してくれた。細胞から蘇えったリプリーは文字通り「別物」であるが、それがシリーズ作として新しさに上手くつながったと思う。ジュネ作品の常連の奇異なキャスト陣に加えて、とても魅力的なウィノナ・ライダーの存在が映画に膨らみをもたらしている。
9点(2003-11-08 02:24:58)(良:1票)
1283.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
おそらくツボにはまった人にとっては忘れられないほど感動的な映画なのだろうけど、私はいまひとつ入り込めなかった。人物のキャラクターやストーリー展開にどこかありきたり感が拭えなかった。主人公の親友役のベン・アフレックは好演をしていたが、彼の演技に好印象を受けたのは今作以外には無い。逆に、マット・デイモンは今作では拒否感があったけど、今作以降では良い存在感を見せている。今作で成功した2人であるが、その後の俳優としてのキャリアは、良い悪いは別にしてくっきりと異なっている。
5点(2003-11-08 02:11:30)
1284.  バウンド(1996)
「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟監督作の異色サスペンスで、極めて抑えたトーンで仕上げられているが、各シーンの映像的センスは流石に群を抜いている。映像だけでなく、ストーリーも非凡なものがあり、全編に渡るサスペンスフルな雰囲気は秀逸だった。個人的には、ジーナ・ガーションのセクシーさにマイってしまった。
8点(2003-11-08 01:55:42)
1285.  ナイス・ガイ
ジャッキー映画に対してストーリーがどうのこうのと言っても仕方なく、むしろ今作くらい無茶苦茶な方がノリ良く楽しめる。近年のジャッキー映画の中では非常に面白い方だと思う。監督が盟友サモ・ハン・キンポーだけにジャッキーの魅力を引き出せている。
7点(2003-11-08 01:49:53)
1286.  ギルバート・グレイプ
特にストーリーが感動的なわけではない。しかし、人々の生き方、生き様を極めて真摯に描き出すことによって生まれる感動は、強くシンプルに胸に突き刺さる。そういう映画をさらりと(実際は容易なことではないだろうが)見せてくるこの監督の力量は計り知れない。レオナルド・ディカプリオは好きではないが、その実力は認めている。それは限りなく最高点まで実力を引き出されたこの映画を観ているからだ。
8点(2003-11-08 01:46:00)
1287.  パルプ・フィクション
監督第2作目にして、クエンティン・タランティーノという固有名詞を世界的なものにしてみせたこの映画の威力はやはり凄まじい。台詞、音楽、カメラワークとすべてがハイセンスというものの極みと言える映画であるが、時代が移り変われば、この映画もいつかはオールディーとなるであろう。しかし、作品の「カッコ良さ」というものは、いつまでも色あせることがないだろう。「カッコイイ映画」などと簡単に言ってしまいがちだが、本当にその言葉がふさわしいのはこの映画をおいて他にない。そんなことはありえないが、この先もしタランティーノが駄作ばかり作り続けても、人々はいつまでも彼の作品に期待するだろう。「パルプ・フィクション」が存在する限り。
10点(2003-11-08 01:29:50)(良:1票)
1288.  アミスタッド
スピルバーグの真意は分からないが、今作に対して観客が、「シンドラーのリスト」を引き合いに出して評価をしてしまうのは当然であろう。私も例に漏れず大傑作である「シンドラー~」を意識して観ずにはいられず、比べるとやはり圧倒的な深みの無さを感じずにはいられなかった。決してスピルバーグが監督として手を抜いているとは思わないが、テーマに対して安易なストーリー展開は脚本の完成度の低さを大いに物語っている。スピルバーグは、やはり根がエンターテイメント作家であることは、本人も否定できないところだろう。よってドラマを描くには、どうしても極めて完成度の高い脚本が必要不可欠だということが、この映画の失敗に表れている。
4点(2003-11-05 16:46:51)
1289.  48時間PART2/帰って来たふたり
前作においてはキャラクターのコンビ性にオリジナリティがあり楽しめる映画であったが、まったく信念を感じない今作は二番煎じもいいとこで、魅力もなにもない。まあそういうある種のいい加減さは、娯楽映画には必要なところでもあるけど。
3点(2003-11-04 12:26:42)
1290.  デッドマン(1995)
焦燥的な世界観は映画の雰囲気として非常に良かったが、ストーリーに説得力がなく意味が分からなかった。内容を追い求めず、空気感のみを楽しめれば良い映画とも言えるが、やはりそれだけにストーリーが伴ってほしかった。
5点(2003-11-04 12:11:34)
1291.  ゲーム(1997) 《ネタバレ》 
タイトルに反して限りなく「ゲームでない」という展開から、「ゲームだった」というオチは、観客の心理を巧く利用した逆転の発想だった。冷静に観すぎるとラストのオチに拍子抜けしてしまうかもしれないが、デビッド・フィンチャーの映像世界に酔うことができれば、心地よい意外性を得られると思う。「エイリアン3」「セブン」「ファイト・クラブ」と衝撃作を次々と送り出すこの監督は本物である。
8点(2003-11-03 10:35:18)
1292.  ナイルの宝石
前作に引き続き豪華キャストのわりには、程度が落ちた映画となってしまっている。前作のB級アドベンチャーのノリの良さが消えうせ爽快感がなかった。雰囲気そのままの駄作に終わっている。
2点(2003-11-02 19:38:39)
1293.  G.I.ジェーン
ただひたすら女性海兵隊員のデミ・ムーアがしごかれまくるというストーリー展開は、ある意味かなりマニアックである。文字通り体を張ったデミ・ムーアの熱演はインパクトがあり評価に値するが、女優として魅力的ではなかった。「ロード・オブ・ザ・リング」のヴィゴ・モーテンセンが鬼上官役で存在感を見せている。
6点(2003-11-02 19:35:57)
1294.  ネイビー・フォース/テロリスト壊滅作戦
どういう角度から見ても紛れもないC級映画なので、あえて良い所も悪い所もない。でもたぶん、人の嗜好は様々だから、今作の主演のマイケル・パレがどうしようもなく好きだという人もきっといるのだろう。そういうわずかでも楽しんで観てくれる人がいる限り、どんな映画でもその存在価値が無くなることはない。
2点(2003-10-31 21:03:37)
1295.  世にも不思議なアメージング・ストーリー
オムニバスで気軽に観れるスタイルがそれぞれの作風にあっていて良かった。特に一話目のクライマックスは、アメリカらしいファンタジー性を見せてくれて、子供心にとても楽しかった。
6点(2003-10-31 12:48:31)
1296.  ドライビング Miss デイジー
ジェシカ・タンディとモーガン・フリーマンとの人間関係が非常に濃厚に描かれている。といっても決して重苦しくならず、日常的な会話の中でお互いの真意や社会的な問題等を描き出しているあたりが、巧く、味わい深い脚本であった。紆余曲折を経てたどり着いた2人の関係は、極めて崇高なものに思えた。
9点(2003-10-31 12:45:51)
1297.  ミッドナイト・ラン
個人的にはロバート・デ・ニーロのキャラクターに違和感があった。デ・ニーロは曲がないとダメというわけではないが、彼にしては正直すぎる役どころだったように思う。ストーリーも盛り上がりに欠け、全体に薄い印象しか残らなかった。
5点(2003-10-31 12:39:12)
1298.  トップガン
この映画なんかのトム・クルーズを観ると、今やハリウッドのトップに君臨する彼とはギャップがあり興味深い。成長という面ではもっとも著しいハリウッドスターかもしれないと思う。大して内容のある映画ではないけれど、スピード感と音楽の良さでカバーしている。
5点(2003-10-31 12:07:37)
1299.  ガントレット
結局最後はどうなったんだっけ?バスに乱射されるシーンしか正直覚えていない。クリント・イーストウッドの映画人としての精力さには脱帽。
4点(2003-10-31 12:03:10)
1300.  レザボア・ドッグス
多くの映画はそのストーリーを中心に記憶に残るが、この映画はセリフのリズムを中心に記憶に焼きつく。そのあたりが、タランティーノのタランティーノたるゆえんであろう。カッコイイものをそのまま撮って、カッコイイ傑作に仕上げることができるのは彼をおいてほかにいないと思う。カッコイイ映画なんて簡単に言うけど、それは言葉以上に難しいことだ。「レザボア・ドッグス」という大傑作の誕生というよいりも、クエンティン・タランティーノの誕生というものが、非常に革命的である。
10点(2003-10-31 11:49:23)(良:1票)
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