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ブッチ・ハーモンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 250
性別 男性
自己紹介 もっぱらDVD観賞。最近これだ!と思える作品になかなか出会えないのが悩みです。

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141.  アンタッチャブル 《ネタバレ》 
うん、一本筋が通った正統派アメリカ映画という感じで、素直に面白かったというのが感想。しかし町全体がすさんでいるという感じはなくて、ごく一部に潜伏しているマフィアが裏で手を回しているから、町は平穏としている中で、突然銃撃戦が繰り広げられるという感じが非常に恐怖感を生み出していると思う。(「カリートの道」なんかは町全体が殺伐としてた)その決定的シーンが駅の階段のシーン。あれが一番の見せ場だよな~誰がよかったというわけじゃなく、その雰囲気がかっこよすぎ。
6点(2003-12-26 23:10:56)
142.  セブン・イヤーズ・イン・チベット 《ネタバレ》 
際立ったキャラがいないせいか、派手さはなく、非常に淡々としてた。たまにはこういう作品もいい。あまりお金がかかってないのかな、荘厳さは映像の中からあまり感じられかったのは残念。でも実話を元にした作品で、はじめはつんつんしてたハインリヒ・ハラー(ブラッド・ピット)がチベットで様々な経験をすることで何かを悟り、まだ見ぬ息子への愛情を深くする過程は印象的。相手側の文化を知り、受け入れることこそ素晴らしい…ダライ・ラマさんいいことおっしゃいます。私もチベットに行って煩悩を捨て去りたいもんだよ。チベットが中国の自治体であることは知ってたけど、そうなる過程で100万人も殺される中国軍の進駐が行われていたなんて知らなかった。勉強になりました。
5点(2003-12-26 01:26:57)
143.  ダイ・ハード2 《ネタバレ》 
個人的には閉塞空間での戦いであった1の方が舞台設定的には好きだったが、今回の広空間での戦いも十分楽しめた。 なんとも毎回ついてないジョン・マクレーンではあるが、正義感とスリルを求めて一人戦いを求める姿は、「仕方ねぇか~」という感じではじめは嫌々のように見えて、結局ドデカくやっちゃうんだよな。やっぱブルース・ウィリスといえばこれだ。でも今回は、偶然が重なり合った幸運が味方した印象はなく、自分の嗅覚と、いろんな人との関わり合いで情報を得てテロリストを倒すという感じで、彼の一人舞台ではなかった。そこが前作と比べて若干淋しかったところだけどね。テロ対策特殊部隊がまったく機能してないなぁと思ってたらそういうことだったのね(一番ネタバレしちゃいけない)。管制塔の指揮官と、マクレーンに板ばさみになっていた警備本部長の姿が面白くて話の中でいい味を出してた。
7点(2003-12-26 01:25:50)
144.  ドラキュラ(1992) 《ネタバレ》 
ドラキュラ伯爵の七変化、恋の魔法と呪い、時代を超えた愛など、一人舞台、とくと拝見いたしました。猿になってみたり、ドラクエのボスみたいになってみたり、気体になってみたり、そのストーカーぶりと行動力には驚きました。最後ミーナがドラキュラにとどめをさしたのは、光が差してきたからかなぁ。眠い目をこすりながら見てたのでよく分かりませんでした。最後はドラキュラとアンソニー・ホプキンスがごっちゃになってしまってた。
4点(2003-12-24 23:56:59)
145.  シザーハンズ 《ネタバレ》 
最初ジャケットを見た時はホラーではないかと思ってしまった。手がハサミの人造人間なんて書いてあれば誰でもそう思うよな。それを視聴者の心理を逆手にとって、切ないラブストーリーに仕立て上げたのは発想が柔らかいと思った(寓話がオリジナルだけど)。 心臓がクッキーの人間(笑)が、感情を暴走させて、いつ凶器ともなり得る手を振りかざすとも限らないのに、町の人々がエドワードを受け入れていたのには、やっぱ寓話ならではのこじつけ?なのかな。エドワードのように純粋な心を持った人ほど、憎悪を覚えると、それが制御できず、行動にも乱れが出てくる。今まで感じたことのない絶望感のようなものにさいなまれ、ノイローゼ気味になるような感じかな?生身の人間にも通ずることだと思う。 時々出てくるエドワードの純粋さから出るほのかな笑顔に、見とれてしまったし、キム役のウィノナ・ライダーが本当にかわいい。彼女ブロンドではないよね?すごく似合ってる。 ま、世間ではカップルがいちゃついている中、純粋な気持ちに回帰でき、少しは気持ちが晴れましたよ(笑)。
6点(2003-12-24 23:46:04)
146.  めぐり逢えたら 《ネタバレ》 
映画の見すぎで運命でめぐり合うこと人こそ結婚相手にふさわしいと考えている女アニー(メグ・ライアン)は少しファンタジーな部分に頭がいってしまっているが、運命というサインを一番強く受け止めていたジョナ(サムの息子)の家出?にあわてて取り戻しに向かったサム(トム・ハンクス)は至極冷静で、運命なんて信じてない。だからラストは一方的なこじつけという気がしてなーんか釈然としなかった。二人が交わした会話は道端と、最後の屋上だけでしょ?キャスト同士あまり接してないから、最後気持ちを通じ合って盛り上がるという雰囲気が感じられなかった。表情がすごくビミョーで、ちょっと冷めてたように感じたもん。最初のラジオのシーンから展開の仕方は面白いと思ったけど。少し無理のある話ですわ。
5点(2003-12-24 00:18:31)
147.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 
当初イメージしてた映画とは全然違った。まさか二重人格の世界を描いたものとは。かなり奥の深い良作だと思う。あとで気になった場面を見返してみたけど、同一人物として認識しながら見ることで、さらにその世界観にはまっていった。最初は夢遊病なのかと思ったけど、頭の中に天使と悪魔が一体ずついて、それが一つの体を利用して争っているとは、ラストまで分からなかった(鈍感)。 結局彼は一睡もできてないんだよな。ジャックが眠るとタイラーが起き出すんだから…そして結局は自虐行為を繰り返してたことになるから、身も心もボロボロだわな。殴り合いで過去や嫌なことを忘れ、生きていることや現実の職業や財産を否定したかった気持ちは、ジャックにもあったんだろうけど、タイラーはジャックの中で抑え切れなかった気持ちを代弁してくれたわけで、憎めないんだけど、それがカルトとか出すぎた方向に行ってしまった部分で誤算だったのかも。二重人格って共存はできないものなのかなぁ。
8点(2003-12-24 00:06:58)
148.  ウェディング・シンガー
自分で作詞作曲していると、その時の気分が素直に歌に表現されるんだろうな。この映画でも歌に表情があるかのような感じで、その時のロビーの気持ちを代弁していた。歌でしか最後表現する手はなかったのか?と思う人もいるかもしれないけど、全ての気持ちがそこに集約されている最高の方法だったと思う。しかしウェディング・シンガーとして働いている時といい、最後といい、ほとんど即興でしょう?すごいよねぇ。ストーリーも、裏切られることなく、「ここでこうなったらいいな~」と思う大体その通りに進んでくれた。ドリュー・バリモアは絶対こういう役が合うよな。「チャーリーズ・エンジェル」の彼女よりよっぽどいいわ。イメージから脱皮せんといけんのはあるだろうけど、個人的にはこういうピュアな感じの役の方がいい。ぽっちゃり好きにはあのビーバー顔がたまりません。
7点(2003-12-22 23:29:25)(良:1票)
149.  ダイ・ハード
ブルース・ウィリス、ムサいおっさんが孤軍奮闘するわけであるが、知力より警官として現場で培ってきたカンや行動力でテロリストの目をくらませ、片付けてしまう姿には視覚的にはムサいんだけど、感覚的には清涼感を感じた。ホント、スタントなしで全部生身の体で体当たりしてたのはすごい!警視やFBIの捜査官が登場しても、「現場にいないやつに何が分かる」といった感じであしらう姿は印象的(踊る~を思い出した?)。ビルの爆破なんか15年前の作品とは思えないほどのデキだった。テロリストがもっと毒々しくて殺伐としてればなおよかった?(少し機転が利かずあっさりしてたので)
7点(2003-12-18 21:53:36)
150.  ギルバート・グレイプ 《ネタバレ》 
実はジョニー・デップという人を初めて見た(鑑賞歴3ヶ月)。男でも惚れるね。ちょっとかっこよすぎでないか…? とまあさておき、この映画。個性や特徴の強い登場人物(弟や母親)がいて、ギルバートが陰に隠れてしまってた気も。(ディカプリオすごい) 家族内の問題と共に、ベッキーとの恋話も進んでいくわけだけど、若干焦点がぼやけた感は否めないかな。 でも、この家族だけは何があっても守る!という大黒柱としてのギルバートの決意はかっこよかった。 父親が死んで、いつもそばにいなくてはならないアーニーがいて、動かない母親がいて… おばちゃんといかがわしいことしたいのも分かるよ(汗)。恋もろくにできず、小さい町でこじんまりと夢も持てず暮らしてきた彼ではあるけど、だからこそトレイラーで奔放に放浪の旅を続けるベッキーたちが毎年うらやましく思えたんだろうな。 お金があればトレイラー1台買って、兄弟で暮らせるんだろうけどね。家燃やしちゃったわけだからね…それからの1年彼らはどうやって暮らしたんだろう。 母親が死期を悟って実際すぐに亡くなってしまったのは彼らにとって都合のいいことだったのだろうかと思えてならないけど…
7点(2003-12-18 03:35:29)(良:1票)
151.  クレイマー、クレイマー
メイキングを見てから本編を見たのだが、ダスティン・ホフマンは撮影当時実生活でも離婚の危機を迎えていたという。 焦げたフライパンを落としてからかんしゃくを起こしたり、久々に妻と再会したシーンでグラスをはたいて割ったりするシーンとかはとてもアドリブとは思えないものだった(汗)。 場面ごとを間延びさせずに、要点だけを切り取った作品だけに、父子、夫妻とその周りの関係だけに焦点が当てられてたので、訴えかけてくる度合いも強い。子役の子も冷静でとても素直なんだけど、子供の感情を思い切り出して演技していたので、すごい子役だと思った。自然に見せるところが難しいと思うので。メリル・ストリープのきれいでナチュラルな演技はこの時期からすでに発揮されてたんですね。個人的に話と外れるけど、法廷のシーンでいかにもクレイマーの弁護士が「勝ち目がない」という雰囲気で顔をしかめてたところがすごく笑えてしまった。
6点(2003-12-17 20:27:39)
152.  レインマン
心あたたまる作品。以前自閉症の子供のドキュメンタリーを見たことがあったので彼の行動などは違和感なく入っていけた。 障害ではなく病気であるので、治るものだとは思うが、兄弟という肉親が触れ合うことで、徐々に心を通わせていく姿は印象深かった。 実は兄(レイモンド)が弟(チャーリー)のことを想って自ら病院に入った、だから弟は兄が実在することを知らなかった…そんな劇中のエピソードを聞いてそこでジーンときてしまった。 しかしレイモンドは日常生活こそ自分の気に入らないところがあるとテコでも聞かないけど、記憶力とか計算力といった特別な能力が備わっていることで、自分をさらに閉ざさずに生きてこれたんだなぁ。誰とも目を合わさない(合わせられない)ダスティン・ホフマンの演技は特筆すべきものです。
7点(2003-12-16 22:41:24)
153.  マトリックス リローデッド 《ネタバレ》 
前作よりもCGなどの特殊効果の多用で圧倒的な雰囲気はあったが、少し現実離れしすぎて深く入り込めなかったなぁ。全体ではSFのようだけど、格闘シーンは妙に人間的なので、そういうギャップが若干自分の中で拒否反応を起こしてるのかも。話の流れもプログラムだとか何やらわけ分からん設定なのに、結局ネオとトリニティーの愛の力で解決できちゃうんだよな~。ザイオンにいる大量の人間を犠牲にしてまでね…そして最後出てきた人はスパイなのか?レボリューションへの伏線なんだろうけど、正直誰?って感じでしこりが残った。
6点(2003-12-16 19:56:52)
154.  グリーンフィンガーズ
こんな解放的で自由な刑務所があるんだな~と思ったのが第一印象。庭師という自分の生きる目的を見つけた後、釈放されてもプチ犯罪をしてまで刑務所に逆戻り…なんて破天荒なところが冷静なキャラだと思ってただけに驚いた。最後の展示会を見る前におじいさんがポックリ逝っちゃったんだけど、その遺志を継いでみんな一丸になって協力し合う姿はかなりベタだったけど、よかった。脇役も結構面白かった。花の専門家のくせにミツバチアレルギーなんてウケた。一つ一つの出来事をほとんど引っ張らず、短い時間に詰め込んだ感じだったけど、サスペンスじゃないんだし、分かりやすさという面ではいいんじゃないんでしょうか。
6点(2003-12-15 21:48:40)
155.  バニラ・スカイ
「オープン・ユア・アイズ」を以前見てたので、ある程度の話の流れは分かっていたが、恐怖感は断然オリジナル。デイビッドの顔の崩れ方やジュリー(原作ではヌリア)のおどろおどろしい存在感には今回の豪華キャストでもさすがにかなわなかった。妙に洗練されたこぎれいな都会派サスペンスという雰囲気ではあったけど、また別の楽しみ方はできた。オリジナルではよく分からないまま終わったので、夢と現実の境界線をじっくりチェックしながら見られた今回は自分の中で結構つじつまは合った。創造された夢の中での出来事は相変わらず恐いね。幻影から逃れられず人を殺してしまうのだが、それが自分が作り出した夢の世界なんて分かりますかいな。現実と混同してしまうくらい夢でもうなされてたんだろう。こういう展開だから最後は死人の冷凍保存だとかファンタジーで結論づけるしかないんだろうなぁ。人生はあきらめず、何が起きても現実を受け止め、地に足をつけて生きてかなければならない、という教訓は得られた、かな。
7点(2003-12-15 20:52:16)
156.  スパイ・ゲーム(2001)
CIA内での確執や、二人の冷めたようで義理堅い人間関係など表現が難しそうに思えた。人間ドラマだな、これは。思ったより見せ場が少なくて派手さはなかったな。
4点(2003-12-15 00:20:44)
157.  あなたが寝てる間に・・・
設定が面白い。タイトル通りなるほどね、と思った。孤独でいることが淋しいから…と言っていたけど、そこまで思いつめた様子が画面からは感じられなかったので、もう少し一人身の淋しさと、暖かい家庭とのギャップを見せつけたらまた面白かったと思う。マンション管理人のジョーJr.がいい味出してた。
6点(2003-12-12 23:24:12)
158.  トップガン
観ながらだんだん酔ってきた。戦闘機の操縦には何Gもの重力が体全体にかかってきて、ただでさえ人並みはずれた体力が要るのに、さらに敵軍が迫った時に様々な判断力を要するという意味で精神面でも過酷な仕事。そういう部分がよく出せてたと思う。はじめはあまり変化のない展開かと思ったけど、親友の死によって一匹狼を捨て、仲間意識を最優先させた本番のシーンはベタな設定だけどよかったな。ティム・ロビンスどこに出てたの??
6点(2003-12-12 18:50:42)
159.  エリン・ブロコビッチ
エリンのエネルギーってすごい。今まで眠る力が一気に放出されたというか。割を食った3人の子供たちや、隣人のジョージがかわいそうだった。しかし一度決め込んだら、周りの人なんて関係なく、自分の意志を最後まで貫き通す姿勢には共感というか、圧倒された。女には色気と情熱さえあれば、恐いものなし?
6点(2003-12-12 18:43:42)
160.  天使にラブ・ソングを・・・
本当に気持ちのいい映画。ゴスペルはこの映画をきっかけに好きになりました。偏見や固定観念を破りながら、みんなを一つにしていくデロリス(クラレンス)のエネルギーには頭が下がります。それにはやっぱり一つのことに情熱を傾けること、それが聖歌隊であったわけですが、実は周りのシスターもこれを望んでいた!と言わんばかりの変貌ぶり。見事に息の合った合唱でした。実際の修道院でもこんな感じのところがあるんでしょうかね?
7点(2003-12-12 12:54:04)
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