1. ブレードランナー
薄暗くも美しい近未来映像が素晴らしい。この映画自体に流れる退廃的な空気が好きだ。ストーリーは暗く一般受けはしづらいのかもしれないが私にとっては好きな作品である。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-25 01:34:42) |
2. アダプテーション
最後が釈然としない。そんなに脚本が素晴らしいとも思えないし、アイデアがすごいという風にも思えない。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-25 00:58:40) |
3. ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
音楽も映像もよく、とてもインパクトがあった。しかし、私はこういうプロモーションビデオの延長みたいな作品はどうも好きではなく映画としてはイマイチだったように思う。前編通してこだわりが強く感じれたので6点。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-30 02:12:51) |
4. キル・ビル Vol.1(日本版)
「パルプ・フィクション」や「レザボアドッグス」好きの私としてはやや期待はずれ。キャラの個性もあるようでないような、どこかで見たことあるような人たちばかり。しかし、漫画的ストーリーは楽しめたし何でもありの感じは好きだ。ありえない感じで飛ぶ首や腕は好きと言ったら誤解されそうだが、私は好きである。妙な店の雰囲気なども好きだが、もう1歩という感じ。最後のルーシー・リューのやられ方は面白くてかわいそうな感じ。 [映画館(字幕)] 6点(2005-07-30 02:00:19) |
5. リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
文学になじみの薄い私では「?」な部分も多かったが、漫画のような内容でまぁまぁ楽しめた。設定からしてむちゃくちゃなのだから、何でこんな内容の話をつくったんだろうとちょっと、こ馬鹿にしながら見るのが良いのかもしれない。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-30 01:37:53) |
6. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
私はもともと原作を読んでいるので内容を知りながらの鑑賞。前2作は原作を先に読んでいると満足とまでいかなかったが、今回はなかなか満足のいく作品に仕上がっていたように思う。原作のどんでん返しもスムーズに取り入れられ感じがよかった。(その点、1作目はあまりよくなかったと思う)場面も暗い感じでよかった。が、もっとファンタジックな感じにしてもよかったのでは、と思う。 [映画館(字幕)] 8点(2005-07-30 01:28:51) |
7. ユージュアル・サスペクツ
《ネタバレ》 純粋に騙された。カイザー・ソゼが出たあたりで、この映画実はとんでもなくしょーもない話なのでは・・・とハラハラしたがそんなことなくきっちり騙してくれた。キャラもクセ者ぞろいで、オチだけでなく途中も楽しめる珍しい映画であると思う。私は先に最終絶叫計画だったか何かを見ていたので余計に最後嬉しかった(映画中に使われている) [ビデオ(字幕)] 10点(2005-05-12 21:03:12) |
8. “アイデンティティー”
《ネタバレ》 精神病というオチは今まで見たことがなかったので私にとってはかなり斬新であった。しかしオチを作ろう、作ろう、と考えやっとひねり出した・・・という感じが少しある。オチが胃にもたれる、といった感じだろうか・・・しかし脚本もしっかりしているし、鑑賞中オチを探索するあまり神経を使いすぎなければ良い映画であると思う。 [DVD(字幕)] 7点(2005-05-12 20:23:39) |
9. シザーハンズ
私がティム・バートンを大好きにさせてくれた記念すべき映画である。かわいい町にかわいい洋服・・・あまりに外面がかわいく、それ故徐々に主人公を忌み嫌っていく人間の内面を醜く感じた・・・ [ビデオ(字幕)] 9点(2005-04-27 20:43:55) |
10. アメリカン・ビューティー
《ネタバレ》 初め見たとき登場人物の中に誰1人として普通な人はいないと思った。みんな少しおかしいと・・・しかし、違うのだ。この話は普通の人たちの普通の生活の話である。娘の友達に欲情する父親や多少変わった趣味を持つ隣人とその隣人を好きになる娘・・・など。コメディということで多少おおげさに描かれようともこれはみんな普通の人なのである。最後は泣いた。主人公の振り返るとても幸せだったとても普通な人生に。 [ビデオ(字幕)] 10点(2005-04-27 20:34:40) |
11. コンフェッション(2002)
結局、何を言いたかったのかがわからない。原作が無茶苦茶でもそのストーリーに惹かれるものがあり映画化したのだったらもう少しわかりやすくするべきでは?ラストに向かい暗くなっていく典型的パターンだったように思う。 [ビデオ(字幕)] 4点(2005-04-27 20:17:56) |
12. 天使にラブ・ソングを2
普通の教師物と言ってしまえばそれまでかもしれない。最初、悪ガキだった生徒たちが歌を通じて変わって行く。書いてしまえば、なんてことないストーリーだ。しかし歌というところがミソだと思う。生徒たちがすばらしく上手でOh! Happy Dayの時はあまりの感動で体中に鳥肌がたった。歌っていい、高校っていい、青春っていい・・・と思わせてくれる作品である。 [地上波(吹替)] 8点(2005-04-25 20:02:53) |
13. I am Sam アイ・アム・サム
《ネタバレ》 感動映画好き、泣かせる映画好きの私としては非常にイマイチ・・・泣けない・・・冷静に考えると知的障害者の父親にこれ以降育てられるわけがない。しかしラスト、結局一緒に親子として暮らせない終わり方ではこの映画のやる意味は?と思ってしまう。もし、この終わり方にするのならばあのように曖昧に終わらせないで多少臭くても賛否両論でも涙、涙で終わらせたほうがよかった。少なくとも私はそうである。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-25 19:52:12) |
14. ホーンテッドマンション(2003)
予想通り、それ以上でもそれ以下でもない作品。次のシーンも話の筋もラストも大方予想できるのでは?しかし、つまらないわけではなく恐ろしいのを期待しなければそれなりに見れる作品であると思う。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-25 19:37:34) |
15. 大脱走
この作品は私の好きな群像劇である。それぞれがそれぞれの役割を持ち、同じ目標に向かって軽快な音楽の中突き進んで行く様子は見ていてとても気持ちがいいものだ・・・最初、不細工(失礼・・・)と思った男たちが終わりのほう最高にかっこよかった。 [DVD(字幕)] 8点(2005-04-25 19:31:22) |
16. グラディエーター
《ネタバレ》 戦闘シーンがとてもかっこよく漫画に出てくるような英雄像は見ていて大変気持ちがよかった。テレビの前で観客と一緒に「マキシマス!」と叫びながら見れる映画もなかなかないだろう・・・最後、皇帝がもっと卑怯な手を使ってくるかと思ったが意外と普通で残念だった・・・ 7点(2005-03-28 00:04:27) |
17. CUBE2
《ネタバレ》 前作がうけた理由は今までになかったアイデアだったということ、ある意味ストーリーがないということ、最後まで理不尽であったこと、だと思う。続編は、ネタは基本的には前作の使い回し、CUBEの理由を説明するという底に流れるストーリー、観客を無理に納得させるためのオチ・・・これではおもしろくなるはずがない。 5点(2005-03-27 23:28:24)(良:1票) |
18. ターミネーター3
とにもかくにもコナーがぶさいくになっていたのが悲しすぎる・・・ 5点(2005-03-14 01:19:25) |
19. オーシャンズ11
雰囲気映画。展開は読めるしたいして凝った話ではないが、テンポのいい会話でおもしろくみせている感じ。ワイワイやってる「チーム」という感じは好き。 7点(2005-02-26 01:12:08) |
20. ハルク
《ネタバレ》 娯楽映画かと思って見たのが間違いだった。想像以上に暗かった・・・怒りで怪物になると言う設定のためか(この設定はハルクの父親に文句を言ってやりたい気分)イマイチはじけてみれなかった。映像はすごかったように思う。 5点(2005-02-26 01:00:02) |