1. 戦場にかける橋
リアルタイム世代じゃないけど、素晴らしい作品で反戦よりも強いヒューマニズム宣言を感じます。振り返ってみると、 どうしても、クワイ河マーチのリズムが先行してしまい、当時「♪サル・ゴリラ・チンパンジー」というギャグが流行っていたのを 思い出します。 ちなみにこれをドランクドラゴン塚地さん風に言うと 「♪さる・ごりら・いっぱんじ~ん(一般人)」となります。 8点(2005-01-05 11:38:00) |
2. ロード・トゥ・パーディション
映画『 Returner/リターナー 』に引き続き、ギター侍波多陽区さん流に三人まとめて斬らせていただくと、①「ワシはジョン・ルーニーと申します。 昔の映画じゃ、いつも主役です。 過去の栄光すごいでしょ。 」って言うじゃない・・・。でも、アンタ、死体みたい(失礼)ですから! 残念! ②「オレはマグワイアと申します。 コーヒーが大好きです。 男はいつもブラックしか飲まないぜ。 」って言うじゃない・・・。でも、アンタ、コーヒーに砂糖いれすぎですから! 残念! ③「私、マイク・サリヴァンと申します。 冷徹な殺し屋です。いつも命を削ってます。 」って言うじゃない・・・。でも、アンタが削んなきゃいけないのは、顔にたっぷりついてるお肉のほうですから! 残念! ロード・トゥ・パーテイション。 斬り!! 拙者、首のない殺し屋は許せませんから。 切腹!! 3点(2004-12-14 18:46:55) |
3. リバティ・バランスを射った男
《ネタバレ》 『リバティ・バランスを射った男』それは、ジョン・ウェインである・・・。などと安直なコメントで終了しようと思ったが、 やめます。僕にとって本当は西部劇ってあまり好きじゃないんですけど、本作は違いました。 通常の勧善懲悪ものであれば、 リバティ・バランス対トムの決闘になって、それをトムが勝利してメデタシ・メデタシでエンディングなんでしょうが、 本作はリバティ・バランス対ランスの決闘といったところがポイントなんでしょう。 そんな絶妙な回想シーンのなか、ドラマ性・サスペンス性が秀逸で、 傑作の雰囲気はあまり感じられませんでしたが、個人的にはかなりのスマッシュ・ヒットでした。 結局、本作の主題はズバリ、‘ペンは剣に勝る’でしょう。 最後に、ランスのへッピリ腰ののキャラクターですが、憎めなくて好きだったし、ほとんど気になりませんでしたよ。 8点(2004-08-31 11:47:05) |
4. 初体験/リッジモント・ハイ
映画『北斗の拳-実写版-』に引き続き、ギター侍波多陽区さん流に斬らせていただくと、「オレはオスカー俳優ショーン・ペン。 演技派俳優ショーン・ペン。オレの演技うまいでしょ。どんな役でもこなします。 」って言うじゃない・・・。でも、アンタ、ジャケット写真の顔、ローラ・ダーンにソックリですから! 残念!初体験リッジモント・ハイ。 斬り!! 拙者、鼻血だしてしまいましたから。切腹!! 4点(2004-08-31 11:42:52)(笑:2票) |
5. 北斗の拳(1995)
映画『北斗の拳-実写版-』を、ギター侍波多陽区さん流に斬らせていただくと、「オレはケン・ケン・ケン・ケン・ ケンシロウ。北斗百烈拳の使い手だ。一瞬で秒殺だ。オレの繰り出すバンチ。すごいだろ。 目にもとまらぬ速さだろ。」って言うじゃない・・・。でも、アンタの繰り出す北斗百烈拳、16発しかでてませんから! 残念!お前が既に死んでいる。 斬り!! 波多陽区さん。このネタ、エンタで使ってもらえませんか。切腹!! 0点(2004-08-20 11:18:40)(笑:4票) (良:1票) |
6. 追憶(1973)
映画『追憶』に関してはリアルタイム世代じゃないけど、B・ストライサンドって目が強く特徴的で神秘的な魅力があるので、彼女の目を見ていると魔法にかかったように奥へ奥へと引き込まれていくんですよね。そんな彼女の目に吸い込まれそうになりながらも、思いっきりハベルに感情移入し鑑賞しました。ケイトが駄目だと言う人が結構いますけど、僕はちょっと違いますね。彼女決して綺麗じゃないかもしれないけど、大好きなハベルに対して必死に自分の全てをさらけ出そうとする姿や仕種はケイト役にピッタリだと思う。それにケイトがあまり隙のない美人だと違うイメージの映画になってしまうので、本作が持つ‘追憶’と言う 感性や雰囲気を崩してしまうような気がする・・・。特にベッドシーンなどではS・ポラック監督が光の当て方やカメラワーク等を駆使して いかに女優を綺麗に見せようか苦慮する努力を垣間見ることができるので、注意して観て欲しいと思う。 自分から相手のことを一方的に好きになってしまうタイプの人や相手から一方的に好意を寄せられてだんだんと情が 移ってきてしまうやさしいタイプの人達は、主演の二人に共感できるんじゃないかな?そんな人達っていっぱいいますよね。ラストシーンで、久し振りに再会したハベルに「結婚したのか?」と聞かれ「結婚した。」と髪型を変え、妙に明るい態度 で振る舞ったのは、本当はシングルマザーなんだけど、昔の恋人が結婚したと言う事実をまのあたりにして、 精一杯強がって‘ウソ’をついたんじゃないかと思えてならない。絶対に訪ねて来ないことを確信していて 「訪ねて来て、奥さんといっしょに。」と。そこで、今まで歌詞の無かった曲に完璧なタイミングでヴォーカルがはいってくるんですよね。 うーん素晴らしい。このように最高の映画・最高のキャスト・最高の音楽がある限り一生映画ファンはやめられない! 9点(2004-03-20 12:35:14)(良:3票) |
7. アニー・ホール
『アニー・ホール』を鑑賞し終わって、ブルックリン橋を見上げるシーンが美しく印象的だったが、僕なりに本作には4つのテーマがあるように感じられた。①最初のテーマは理想と現実の違いで、どうしようもなく好きで好きでたまらない理想的な人と付き合うと、初めのうちは夢のようで、ただただ楽しいばかりである。その後、いっしょに暮らし始めたり、深く付き合ったりすると理想のような人のイヤな面が目立ち始めてくる。それが蓄積してとうとう別れてしまう・・・。②別れてみて本当に好きだったことに気付くこと。「あー、恋しい。」と。付き合ってる時は以外と盲目だったりするようだ。③新しくできた恋人に別れた人を重ねてしまうこと。これは冒頭とラストにあるエビと格闘する2ショットでハッキリと人物・対応の違いが判断できると思う。④一度気持ちが離れていった人とよりを戻すのは非常に難しいこと。そんな私小説的な経験が、W・アレン特有のユーモアと感覚でストレートに映像化されている本作に、やるせなさや切なさと似たようなにがい経験を過去にして、素直に笑えない人もいっぱいいるはずなので、低い点数は付けられませんよね? 9点(2004-03-03 12:07:40) |
8. ミラーズ・クロッシング
本作のオープニングあたりを観て、どこにでもいるような自己中心的で、長いものには巻かれ、自分の身が危うくなると平気で他人を売るような、頭が良くてどことなく弱々しく陰のある寂しげな裏切り者の主人公トムは、最後にミラーズクロッシングで撃たれて、仰向けになり森の景色が流れ帽子が飛んでいく・・・。というようなラストシーンを個人的には想像したのだが、実際にはトムの見た夢の中のワンシーンであり、彼は例え危機的状況に追い込まれたとしても、自分のことよりもヴァーナや他の人のことを考え最良の選択をしているような男臭くて、もっと奥深く苦悩する人物のようであった。何が正しいか正しくないかの判断は非常に難しいが、脚本がしっかりしているので、主人公に「共感できるか?」と尋ねられると「ウン」と答えられるかは疑問だが、最後に自分で選択し独りになっていく主人公に思いっきり感情移入しながら鑑賞できた。そのため、デイン達とバーニーの死体の確認に行くシーンはナマツバもので、‘ヤバイ’と思ったのは僕だけじゃないでしょう。また、脇を固める出演者のキャラクターも秀逸で、ボスのターミネーターばりの強さ、ヴァーナの男勝りの強さはややもするとトムよりも上のように感じる。個人的には「シャレた服着やがって」や「シャレた口ききやがって」みたいな捨てゼリフがコメディぽくて好きだし、度々ある玄関ドアでのトムと相手とのやりとり、銃撃シーンで流れる「♪ダニー・ボーイ」のメロディが印象深く、間違いなくギャング映画の傑作だと思う。 9点(2004-03-01 12:29:44) |
9. マディソン郡の橋
知る人ぞ知る浜田建設の浜田社長が面白いと言っていたので鑑賞しました。僕の実生活では‘浮気・不倫は絶対に許さない!’と思いつつも、こと映画に関しては、これを否定していると始まらないので、本意ではないが肯定してしまいます。でも、恋愛映画って結構これが問題になっていることが多いので、注意が必要だと思います。さて、本作の話に戻ると、20年ぐらい経ってもう一度見返してみると随分印象が変わっているんじゃないかと思います。今見ても、特別気持ち悪いとも思わなかったし、感情移入できる人物もいなかった。ただ、M・ストリープが電話を切った後、嬉しくてガッツポーズをするワンショットにはひ いてしまった。 それにしても、この映画を見る人の年代・経験・人生観・性別等によって、こんなにもいろんな感じ方があると言うことに驚かされる。 5点(2004-02-22 18:09:32) |
10. プラトーン
破廉恥な発言だけど、戦争についてあまり感じない。もしくは、感じてもうまく語れない。どちらかと言うと、僕にとっては映画音楽のほうが興味がある。ちょっとマイナーだけど、ジェファーソン・エアプレインの「♪ホワイト・ラビット」って曲が挿入歌として使われている。余談ですが、この曲は僕の大・大・大好きなダムドがカバーしており、オリジナルのグレース・スリック(ファンのかたゴメンナサイ)のぬるいボーカルとは一味も二味も違ったかっこいいサウンドを聴かせてくれるマイ・フェイバリット・ソングのひとつである。 7点(2004-02-22 17:44:03) |
11. プライベート・ライアン
別にメーカーの回し者でもないし、自慢する気もないが、最近、ビクター42型プラズマテレビとオンキョーAVアンプ+5.1chスピーカーを購入し改めて本作をDVDで鑑賞した。冒頭からいきなり、サブウーファがガンガンに鳴り響き、もの凄い迫力でした(ちなみに、恋愛映画ではサブウーファーはなりません)。ホームシアターはマジでオススメです。今後、迫力のある映画を鑑賞する際は、階下の方から「上の階に爆弾が落ちた」と苦情がこないようにアンプのボリュームには注意しなければならない。 6点(2004-02-14 17:50:41) |
12. PLANET OF THE APES/猿の惑星
子供の頃から、マイケル・ジャクソン、ジャネット・ジャクソン、サミュエル・L・ジャクソンなどが大好きだったので、サルのヒロイン役としてジャネット・ジャクソンがスッピンで出演していたのには、大変驚かされた。また、本作『サルの軍団』のリメイクのラストシーンがかなり評判が悪いので、僕なりに別のエンディングを考察してみると①浜辺に突き刺さっているのが、お台場にある小さな‘自由の女神’である。②最後に登場する警官たちがみんな人間なんだけど、全員猿顔である。こんなものでいかがでしょうか? 2点(2004-02-08 17:44:50)(笑:5票) |
13. キャスト・アウェイ
本作は、無人島で長く暮らし、戻ってみたら妻は他の男と結婚していたという現実の厳しさと生きることの意味をうまく表現できていたと思う。3時間近い上映時間だったけど、長さを感じさせない面白い作品でした。見どころは、飛行機の墜落シーンとT・ハンクスが数10キロ減量でいどんだ迫真の演技でしょう。その他はみなさんのおっしゃる通りです。アメリカ大陸を出発し、よその大陸に向かっていた設定のはずなのに、アメリカに戻ったと思ったら、あれだけ自分の‘生きる希望’としていた荷物を配達先に届けに行かずに、アメリカの差出人に返品しに行くのはなぜだろう?僕だったら、配達先に届けに行くと思う。少なくとも、それが本来の筋だと思うが・・・。物語の根幹をなす部分なだけに大いに疑問が残った。 7点(2004-02-08 17:27:15) |
14. ターミネーター3
冒頭でシュワ氏が洋服に着替え、ジャケットのポケットからおもむろに取り出したサングラスをかけるが「あれっ!?」って感じで、今回はまたもや、前作とは趣向を変えて『コメディ路線』かと思わせておいて、最後まで中途半端でした。妙に喋り過ぎるターミネーターのキャラクターが、本作の悲しさを象徴しているようであった。大体、キャスティングが悪すぎると思う。①シュワ氏はご老体だし(あんな、ご老体ロボットを作る意味があるのだろうか?)。②ケイト役のクレア・デーンズはおもいっきりおばさんになってるし。③ジョンなんかに至ってはコーネリアスだし(これは、腰抜けのジョンがターミネーターの追跡を逃れるために整形で猿顔にした説が有力だと思う)。僕がT-Xだったら、まず、最初にターミネーターをリモートコントロールで操作するけど・・・。 2点(2004-02-08 16:58:45)(笑:1票) |
15. ターミネーター2
一作目と趣向を変えて、前回敵でしたけど、今回は‘味方になりました’みたいな作品で、J・キャメロン監督に制約(一作目には確実にあった)をなくして作らせると、さすがに完成度の高い作品が出来上がる。ジョンが感情のないターミネーターに「人を殺すのはよせ。命の尊さをわかってないんだな。人は傷つくし恐怖も感じる。それを学ばなきゃ。」と人間の感情を教えようとするシーンは、テクノロジーと人間性を融合させたいというキャメロン監督のメッセージが聞こえてくるようだ。ただ、どうしても僕が本作に感情移入できない点が3つある。①サラが一作目の時より、明らかに飛躍的に強くなりすぎである。②ターミネーターが喋り過ぎである。③どうしても、T-1000よりもシュワ氏の方が強そうに見える。シュワ氏よりも強いT-1000役は曙あたりが個人的にはいいと思うのだが・・・。最後に、ほぼ完璧に見えるSFXだが、ラストシーンで転倒したタンクローリーからターミネーターが飛び降りる瞬間にターミネーターを吊っているワイヤーがはっきりと見えている。普段「テクノロジーはアートだ。」と語るキャメロン監督らしからぬ痛恨のミス・ショットである。ちなみに、特別編では、きちんと修正されている。 5点(2004-02-08 16:15:22) |
16. ターミネーター
『ターミネーター』はJ・キャメロン監督の原点(本当の原点は『殺人魚フライング・キラー』ですけど・・・。)で、限られた予算と時間の制約の中でキャメロン監督は充分に才能を発揮しており、かなり面白かった。そして、本作以降、彼の快進撃が始まる。余談ですが、物語中盤の【警察署での取り調べ】でのシーンの際、どうでもいいけど、黒人刑事のセリフ「確認した。間違いない。」の後、本編とはあまり関係のないところでサラのセリフが「信じらんない。」と日本語で聞こえくるのは空耳でしょうか?また、そのシーンの後で、カイルがドアのガラスを割ってサラを助け、「こっちだ」と言って逃げる際、滑って転びそうになるのは結構笑えます。 8点(2004-02-08 15:24:18) |
17. フラッシュダンス
薄っぺらなストーリーに、薄っぺらな恋愛描写、特に、主人公がブロンド女と別れた妻を勘違いした時の会話「このドジ。」、「だって頭にきたんだもん。」その後、一同拍手。いくらなんでもあれはないだろう。これではあまりに薄っぺら過ぎて引いてしまいます。また、聴いている僕が恥ずかしくなってしまうほどの、全篇にわたって流れるポップ・チューンをほどこされた耳を劈くようなダンスミュージックの数々に、偏頭痛が度々発生していまった二時間弱だった。余談ですが、個人的にヒロインにはJ・ビールスではなく同年代のペネロープ・アン・ミラーあたりを抜擢していればダンスシーンの吹き替えなしでいけたと思うので雰囲気も随分変わっていたんじゃないだろうか・・・。 2点(2003-07-18 19:53:09) |
18. ディア・ハンター
映画『ディア・ハンター』ちなみに『DEAR HUNTER』ではない。確かに名作の雰囲気を持っている気はするが、果たして“おもしろかったか?”と思うと疑問である。まず、前半のヴェトナムに出征するまでが長すぎてかったるい。舞台はアメリカの平和な田舎町に住む平凡な青年たちの話のはずだが、出演者が演技派揃いなため、とても平凡な青年には見えない。特に、デ・ニーロの何か賞でもねらっているような演技はちょっと力が入りすぎていて只者とは思えない。これでは、とても、感情移入できやしない。もっと、抑えた演技でも良かったのではないかと思う。そこで、感情移入できるぴったりの人物がいる。ニックだ。しかし、マイクルが「お前(ニック)の婚約者には手を出してしまったが、お前は親友なので迎えにきた。さぁ、いっしょに帰ろう!」と言って来るわけだが、ニックの気持ちになると複雑である。次に、ロシアン・ルーレットのシーンではマイクルが「3発でやる。」と言っているが、仮にあの銃が6発装填式だとすると、弾の出る確立は2分の1で、しかも、良いのか、悪いのか毎回シヤッフルをしている。もの凄いことである。 5点(2003-07-14 19:52:33)(笑:1票) |
19. 泥棒野郎
ウディ・アレン監督第一作目『泥棒野郎』は初期の作品のためコメディ色が極めて強いが、恋愛描写等もきちんとしており隠れた傑作ではないだろうか。ナレーション入り、インタヴュー形式、ドキュメンタリー・タッチ、精神分析医登場、ギャグ、恋愛等々。その後の彼の作品の方向性を指し示すべき才能がいきなり爆発している。内容はオープニングのバージルの靴磨きのシーンから‘つかみはOK!’で終始笑いっぱなしだった。石鹸を彫って靴墨を塗った銃で脱走に失敗した時、「ちょっと泡がたち過ぎじゃないか。」とツッコミを入れたのは僕だけじゃないだろう。また、マーヴィン・ハムリッシユの音楽も変な意味で心地よく耳に残っている。最後に、料理に関するセンスに少々欠けているところが見受けられるルイーズ役のジャネット・マーゴリンは大変キュートだったが、惜しくも93年に他界している。 9点(2003-06-10 21:08:17) |
20. ファミリービジネス
この映画のジャンルって一体なんだろうか?ドラマ?、コメディ?。サスペンス?、おそらくコメディなんだろうけど僕にはまるで笑えなかった。というよりも、むしろ、つまらなかった。だけど、僕の悪い癖でつまらないなりにツッコミをいれたくなってしまうがツッコミどころもあまりない。強いて言うならば孫が捕まった場面で、パトカーのサイレンが鳴ったのを聞いた時、車まで全速力で走っていればおそらく間に合っていたのではないだろうか・・・。 1点(2003-06-10 20:12:18) |