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TOSHIさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1705
性別 男性
年齢 36歳

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1.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 
○本当に何度も見ているが、何度見ても飽きない。○前作から監督が代わり、カット割りが劇的に増えたことで、こんなカットあったっけと新しい発見が何度も見つかる映画だ。○前作同様大がかりな肉弾戦とカーチェイスも飽きさせない。特にデッシュとの対決は、肉弾戦とは思わせないほどの秀逸な出来。○マット・デイモン演じるジェイソン・ボーンもより洗練されており、これほどのはまり役はないだろう。脇にはジョアン・アレン、ジュリア・スタイルズに新キャストのデヴィッド・ストラザーン。最後にアルバート・フィニーを出すなんて話が締まるな。○寡黙なニッキーの最後の笑みとMobyの「Extreme Ways」のアレンジにはこちらもにやりとさせられる。○また、5作目でのグリーングラス監督とマット・デイモンのシリーズ復帰が発表されたが、今作があまりにも終わり方がきれいであり、4作目が失敗したこともあり、期待と不安が交錯する。(2015/01/14追記)
[映画館(字幕)] 10点(2007-11-14 14:20:29)
2.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 
○これぞ007という派手な出来で、これほど映画館で観ればと後悔した作品もない。○大がかりなアクションシーンと美女とのロマンスがあれば満足できるシリーズだが、映像がスタイリッシュで驚かされた。○冒頭の身体能力が化物相手のチェイスシーンはシリーズ史上最高のオープニングアクションだった。また身体能力で相手に劣るボンドが力技で追いかけるところもボンドのキャラを示していて良い。○また、ボンド誕生の頃の話でボンドのキャラが荒っぽいのも映像美との対比で際立つ。○そして、地味になりそうなポーカーのシーンもいろんな工夫がしてあって良い。ボンドガールに前もってライバルの目を引くようにセクシーに登場しろと言えば、ボンドが一番見とれているというフリの効いたギャグも良かった。○反対運動も起こった金髪ボンドのダニエル・クレイグも歴代ボンドの中でも一番バランスの取れた俳優だと思う。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2007-10-02 23:11:20)
3.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 
○極左の映画。クレジットカードの会社(のビル)を潰していくんだからそりゃもう凄い。その他の細かいエピソードも魅力的で面白い。○話の中に多重人格の要素を入れたのも、話に深みが出る要因となっている。○エドワード・ノートンというのは本当に凄い俳優。どの映画に出ても、どんなに難しい役を演じても自分が出せる稀有な存在。彼なくして本作の成功(興行的には大失敗だが)はない。ブラッド・ピットもやはり脇なら際立つ。今作では持ち前のカリスマ性を発揮。ヘレナ・ボナム=カーターもらしさを出した。○観る度に発見があり、何度も観たいと思わせてくれる傑作。
[DVD(字幕)] 10点(2006-08-29 21:32:20)
4.  ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 
○前作から監督が代わって路線としてはアクションに比重が置かれているが、前作の路線はある程度引き継がれているのが良い。○開始早々にマリーが退場するが、ボーンにはやはり単独行動が良い。続編でもその辺りは引き継がれている。○アクションシーンでは特に終盤のモスクワでの大掛かりなカーチェイスも映画史に残る完成度の高さであった。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2006-08-31 21:51:26)
5.  ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 
○21世紀のアクション映画として後に大きな影響を与えた記念すべき1作目。改めてこの映画の完成度の高さを知ることができる。○あくまで地味なのだが、欧州が舞台となり今までのハリウッドアクション映画とは空気感が違う。そのちょっとした地味さが洗練された動きを引き立たせる。○また続編でも感じるが主役から脇役まで配役のセンスが素晴らしい。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2006-08-31 21:48:11)
6.  スモーク(1995) 《ネタバレ》 
○シネフィルセレクションにて鑑賞。○役者の力をまざまざと見せつけられた作品。役者達から様々なストーリーが語られるが、聞き入ってしまう(その意味で、ラストの再現シーンは不要だった。直前のハーヴェイ・カイテルの語りで十分)。○地味ながらコメディ要素も秀逸。お礼を断っておきながら、次のシーンでレモネード空のグラスが3杯も並んでいたり、親に子が告白するシーンで応援に来た2人があっさりやられたりと。○そもそも高級葉巻を水気のある洗面所の下なんかに置くかね(笑)
[映画館(字幕)] 9点(2006-08-29 20:48:44)
7.  ゴーストワールド 《ネタバレ》 
○青春ものとして素晴らしい出来。○レベッカ目線で観ていた序盤から気付けばイニード目線に。観客の目線をスムーズに移す素晴らしさ。○漫画の原作を映画化しただけあり、サブキャラもいい塩梅。○ラストについてはどうなんでしょう、もっと分かりやすい表現にしても良かったかも。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-10-24 21:04:06)
8.  ラッシュ/プライドと友情 《ネタバレ》 
○よくある二項対立だが、そこはさすがロン・ハワード。うまくまとめられている。○F1にそこまで詳しくなくても楽しめるし、あのエンジン音と迫力こそ映画館で楽しむべきだと思う。○邦題のサブタイトルは少し安っぽく感じた。
[映画館(字幕)] 8点(2014-02-17 21:27:21)
9.  バリー・リンドン 《ネタバレ》 
○これだけ壮絶な人生を淡々と描き、背景やエキストラが異様に壮大。淡々と描いているとはいえど、3時間飽きることなく見られるのはやはりすごい。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-17 20:48:38)
10.  キングダム/見えざる敵 《ネタバレ》 
○オープニングの石油消費量の立体グラフに旅客機が突っ込む。掴みは完璧だった。○サウジはアメリカで溢れている。イズ・アル・ディンの青少年育成施設では、アメリカのゲームが出てくる。ファリスはアメリカのアニメ「超人ハルク」に影響されて警官を志し、アメリカに理解を示しながらもアメリカのせいで死に至る。フランもアメリカ製の爆弾で死んでしまった。このあたりの皮肉が痛烈。テロ以外では死ぬのが全員アメリカ人以外と言う狙いも極端だが頷ける。○両国の人間が「皆殺しに」と思ったままエンディングを迎える。たとえトップを殺しても後釜がいくらでも出てくる歴史を分かってないアメリカ人が惨め。○偏り過ぎではあるが、アメリカとサウジの関係を知るきっかけになり、観る価値のあった作品。救いのない終わり方だが、変なカタルシスがなく好感が持てる。
[DVD(字幕)] 8点(2008-12-05 12:45:24)
11.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 
話自体は小説も読んだので知っていたのですが、思っていたよりも重苦しく、緊迫感もあり、いろんな意味ですごい映画だと思いました。序盤からユダヤ人の迫害が全面に出てて、苦しい仕打ちを受けたことが良くわかりました。後半、主人公が場所を移しながら、戦場から逃げていく様はとてもリアルでした。エイドリアンブロディもはまり役で、軍曹の前でピアノを演奏するシーンやエンディングのラジオでの演奏シーンも心打たれました。
[DVD(字幕)] 8点(2006-09-01 22:23:07)
12.  希望のかなた 《ネタバレ》 
○アキ・カウリスマキ監督作品初鑑賞。○非常にシリアスなテーマながら、時にコメディありのソフトに進んでいくのが心地よい。決して本筋とは関係はないが、日本人にのみ分かるコメディシーンは見もの。微妙に誤解している所も含めて。○妹と再会できたとは言え、刺された主人公が微笑むエンディングだが、半ば強引。作風的に選ばれたエンディングだろうが、彼らにはまだまだ試練が待ち受けているのだろう。
[映画館(字幕)] 7点(2018-02-12 01:00:53)(良:1票)
13.  ジェイソン・ボーン 《ネタバレ》 
○マット・デイモン主演の3作品からすると劣るが、アクション映画として観れば及第点。○脇役となる登場人物にもう少し味があればな。○それにしてもこのシリーズはオマージュが好きだね。ニッキーのやられるところはマリーのそれだし。カークラッシュしそうな場面もオマージュかと思わせるこちらの心理を逆手に取ったシーンだった。○タイトル的にもこれで終わっても良いし、むしろこれ以上が見込めないかな。アクションシーンも頑張ってはいたが、これ以上やるとさすがにやりすぎな印象も受けるはず。○ジェイソン・ボーンがスクリーンに帰ってきたこと、ジョン・パウエルのスコアを大音響で堪能できたことはありがたく思う。
[映画館(字幕)] 7点(2016-10-31 22:25:59)
14.  13F 《ネタバレ》 
○夜、もしくは暗室のシーンが多く、バーチャル世界へ行くときの光がより際立つ。30年代の撮り方も見事だった。○同年の大ヒット作「マトリックス」に隠れてしまっている印象だが、これは佳作。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-07-19 20:19:47)
15.  グランド・ブダペスト・ホテル 《ネタバレ》 
○ウェス・アンダーソン作品としての完成形なんだろうか。非常に洗練されていた。○これだけ目まぐるしいストーリーに登場人物の多さだが、要所に著明な俳優を配置することでより見やすくなっている。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-05-11 21:52:54)
16.  ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 《ネタバレ》 
○リース・ウィザースプーンがオスカー取ったというのにこのレビューの少なさとは。○設定・ストーリーに多少難ありだが、主演二人の演技が素晴らしかった。リース・ウィザースプーンも良かったが、ホアキン・フェニックスは癖になる感じ。独特の空気感があって、変人をやらせるとすさまじい爆発力がある。「ザ・マスター」や今作はまさにそれ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-13 21:27:00)
17.  ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 《ネタバレ》 
○3人の関係性が面白く、テンポも良いため楽しめた。○唯一イラついたスチュの彼女も最後やっつけたのはOK。○エンドロールのネタばらしが想像の域を超えていなかったのは残念。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-11-17 21:46:27)
18.  ナイロビの蜂 《ネタバレ》 
○過去と現在をうまく織り交ぜながら、浮かび上がる真実に右往左往させられる自分がいた。○最終的にラブストーリーという形でまとめたのも良し。○2000年代たくさん作られたアフリカが舞台の映画の代表作。○レイフ・ファインズ、レイチェル・ワイズ素晴らしかった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-20 23:05:28)
19.  トロピック・サンダー/史上最低の作戦 《ネタバレ》 
○パロディ元が分かればより楽しめる作品。○冒頭のグロなどの要素はどう考えても不必要だと思う。○それぞれのキャストのキャラがはっきりしていてそれも楽しめる。特にトム・クルーズの存在感。たまーにしか見られない役だがさすが。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-05-10 13:26:53)
20.  スクール・オブ・ロック 《ネタバレ》 
○無理やりな設定に慣れるのに多少時間がかかったが、それからは気楽に楽しめる。○序盤から教師になりすますまでの間に、音楽好きのダメ男以外の良い要素がく見込められたら良かったはず。その後、子供たちを褒めるなど良い場面もあるが、音楽好きと分かった校長を酒に酔わせて自分の良い方ばかりへ持って行くところがあまり共感を呼べない。例えば居候先の男の急病で教師を任されるなどもう少し主人公に共感できる要素があればその後の展開も意味合いが変わってきたはず。○子供たちの個性を描いた後のラスト演奏シーンはやはり盛り上がる。その後放課後教えているシーンも後味が良い。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-01-05 22:32:21)(良:1票)
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