1. そして誰もいなくなった(1974)
(↓)以下の皆さんすいません。個人的にアガサの作品は読まないもんで、何も知らずに映画を観て、こんなもんだと思ってしまいました。 5点(2002-10-27 09:31:00) |
2. レッスンC
ナスターシャ・キンスキーは貫禄あり過ぎ。既にロマン・ポランスキーに仕込まれていた所為でしょうか? 内容は当時某ローカルTV局が好きこのんで放映していた路線ですが、その路線の中では良質(?)だと思います。個人的には、何故か練習台になった隣のお姉ちゃんが一番印象に残りましたね。そう、ボクも練習台になりたい・・・・・? 8点(2002-02-22 22:29:14) |
3. レッドヒート
あの「エクソシスト」のリンダ・ブレアが“濡れ場に挑戦!”ってのがウリなんでしょう。何たってあのシルビア・クリステルが出演している訳ですから。でも、な~んや!こんな風に大人になっちゃったんだ、って感じですかね。反共映画としての色合いの所為でしょうか?ちょっとジメジメしていて、個人的にはエロさが少し欠けている気がしました。 4点(2001-11-29 22:07:37) |
4. O嬢の物語
ある批評家がこれって芸術的に・・・って言うのを聞いて、一応、観て確認してみようと・・・って言う言い訳はこれぐらいにして。☆女性のヌードは一応出てくるけど、あまりイヤらしいのを期待しない方が良いかもね。Mとして目覚めさせられる女性を描いているんだけど、それだけって感じが。嫉妬やライバル出現に、最後はその女性を導いて行ってって・・・ん?肝心なところで終ってしまうのが個人的に不満でした。そう、その手を期待した人には消化不良なのでは? そう言う人には是非、続編を・・・・・ 7点(2001-11-12 12:23:50) |
5. U・ボート
最初観たときはそれほど面白いとは感じませんでした。“戦争=娯楽”映画って言うのを期待した所為でしょうか? でも最近のヴォルフガング・ペーターゼン監督の活躍で、もう1回観直してみたんですが、後半の閉塞感は流石です。魚雷を発射することしか出来ない潜水艦を主役にしたら、この作り方しかない!って言う路線の最高峰でしょう(ちょっと苦しかったか?)ドイツ映画ってのも当時は貴重でした。 9点(2001-06-22 12:07:53) |
6. ネバーエンディング・ストーリー
子供の映画として観ればなかなか良い作品です。まさに御伽噺ですね。絵本を見ている気持ちにさせてくれます。でもラストの夢オチっぽいのはどうかと。それとこれってウォルフガング・ペーターゼン監督だったんですね? なんか今思えば意外です。 7点(2001-06-11 12:45:43) |
7. バロン
あの意味不明な作品の多いテリー・ギリアムにしては、純粋に楽しめる映画でした・・・いや、意味不明でなくもないんですが、何せこちらは夢のある、ある意味、子供向けですから・・・ 8点(2001-05-05 10:06:07) |
8. 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981)
宣伝で話題されたX指定ばりのレイプシーンは、いざ観てみると大したものではなかった。後で商業的理由から変更したとか。そう言った流行りの“不倫もの”を期待しなければストーリー自体は充分楽しめました。ジャック・ニコルソンはやっぱりこう言った役の方が似合います。 8点(2001-04-20 12:13:47) |
9. 薔薇の名前
理屈抜きに楽しめた作品です。主演のショーン・コネリーにとって、「アンタッチャブル」でオスカーを獲得する前年の出演作。その再ブレイクを予感させるに十分な作品に仕上りとなっています。ジャン=ジャック・アノーの演出も美術も冴えてるんですが・・・ただ苦言を一つ。あのHシーンは必要だったのでしょうか? 9点(2001-04-03 12:28:47) |
10. カサンドラ・クロス
キャスティングも渋い顔が並び、パニック映画の中でも異質な作品と思う。なんか括弧良さじゃなく、本当の恐怖が表現されていたような。この辺はイギリス映画ならではでしょう。 8点(2001-03-19 12:44:42) |
11. ブリキの太鼓
なんか性春・・・いや、“青春”映画っぽいスタートをしたから、まあ大した映画じゃないなって見てたんだけど、いや何々。凄い大作じゃないですか!ドイツ映画らしく、ヒットラーについて行った国民の悲劇を、見事に敗者の目から描き切った作品でした。 10点(2001-02-19 19:52:48) |
12. 1900年
ベルトルッチの作品の中では一番。長さも一番だから注意! 10点(2001-02-05 12:15:28) |
13. 暗殺の森
個人的に好きな監督の作品だし、この青色に統一された色彩は感動的だった。ストーリー性は全くないけど、それがまた何故か惹き込まれてしまった。 8点(2001-01-26 12:44:49) |
14. ベルリン・天使の詩
数々の賞を受賞し、「シティ・オブ・エンジェル」がリメイクしたオリジナルとしても有名な作品。しかし重厚な雰囲気で始まったわりには、ストーリーには重要だと思われないナレーションが多く、またラストの展開には余り共感させられなかった。個人的には嫌いな作品ではないのだが、あまり人には勧められないかな? 6点(2001-01-25 12:25:24) |