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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2040
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1.  Mr.ノーバディ 《ネタバレ》 
悪い奴が手をだしたら、メチャ、ヤベー奴で逆にボコボコにされる系の映画。ただ、前半、バスで喧嘩になるんだけど、一方的に敵をやっつけるんじゃなく、主人公も結構、ボコボコにされるってのが、なんか新鮮。後半の銃撃戦は、こっちのテンションもあがりまくりのカッコよい大量のモブキャラ殺しで、スカッと解決。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-05-11 11:48:18)
2.  ミスター・ガラス 《ネタバレ》 
「スプリット」からの続編。ヒーローモノとして、ものすごく異色。オチも異色。だから乗れない人がいるのも納得。でも僕はかなり面白かったです。ヒーローモノのメタ視点をかなり推し進め、リアルよりな世界観にしたようなテイスト。1作目のダンの息子役の子供も、今作の息子役の若者も本人なんで、回想シーンの説得力がスゴい。
[インターネット(吹替)] 7点(2022-03-06 10:24:46)(良:1票)
3.  ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ 《ネタバレ》 
小3の息子が観たいと言ってきたので、前作は観ていないけど観に行きました(息子はアマプラで鑑賞済み)。映画館には意外にも、小3くらいの親子連れがチラホラいて、これはフォトナの影響かな。コラボしてるしね。狂暴な奴が内面にいて、喧嘩しながら、敵をやっつけるってゆーのは、日本の漫画でいえば、ナルトとか、うしおととらとか、最近で言えば呪術廻戦が有名だけど、主人公がおっさんってのがアメリカ産。制作陣はドギツい含みの表現は残しつつPG13の限界に挑戦したらしく、そのおかげか、かなりドギツそーなイメージがあったけど、直接的なえぐさはあまり感じられず、全体的にはコミカルな感じなので、息子も結構、声だして笑ってました。ストーリーはわかりやすく、設定だけでも知っていれば、前作観てなくても全く問題なし。敵側にもロマンスがあったり、テンポもよくて、退屈感はなかったのですが、こーゆうノリってどっかで観たよねー、ってのがあって、僕的には、新鮮味がないぶん、めちゃくちゃ面白いまではいかないんだけど、普通に楽しめた感じ。ちなみに息子はメチャ面白かったらしいです。
[映画館(吹替)] 7点(2021-12-12 20:47:32)
4.  キングコング: 髑髏島の巨神
ストーリーはアリガチで単純、あってないようなもの。B級的な内容をA級の映像で見せる。でもそこがいい。怪物たちがいる島でのサバイバルをただ、ただ、堪能できました。スピーディーだし、キングコングとヒロインとの交流としたまったりする場面も、あっさり描かれて、それでいて、ちゃんとキングコングがヒロインに惹かれているとゆう設定をちゃんと理解させる作り。アチコチでダレないよう工夫されている。あまり聞かない監督さんだけど、エンターテイナー性の相性は僕向きかも。
[インターネット(字幕)] 10点(2017-08-28 06:59:51)
5.  エグザイル/絆 《ネタバレ》 
ジョニー・トー監督の作品の中ではノレないほうでした。なぜイマイチかはよくわかんないですけど、主人公たちの過去の関係性があまり描写されないので、お互いに銃撃、その後、銃撃しあった者たちで仲良く食事ってゆう序盤の展開に、オイテケボリになってしまったからかも。金玉を治療する医者とともに治療しながらボスが移動するギャグ的展開とか、シニカルな笑いがあったり、最後の全員でダンスを踊ってるよーな凄まじい銃撃戦とか、面白い箇所もいくつかあるんですが、なんか全体的に淡々としてるように感じて、ちょっと退屈に感じてしまいました。ジャレあったりしてるんですけど、なんか皆が昔から仲のいい奴らたちって感じがあんまりしなかったんですよねー。
[DVD(字幕)] 5点(2016-11-04 11:54:45)(良:1票)
6.  ドラッグ・ウォー 毒戦 《ネタバレ》 
僕の中では中国の警察ってのはめちゃくちゃ怖くてヤバイってイメージがあって、それと同じくらい犯罪組織も無茶をやりそーで怖いってイメージがあって、つまり上も下もヤバイって感じなんだけど、この映画は、そんな中国が舞台の警察VS麻薬犯罪組織を描いたもの。この映画では、やっぱ中国の警察は怖くて、だからこそ強くて頼りがいがある感じで、ちゃんと描かれていて、もうのっけから、麻薬犯罪組織がすぐに潰されそうでして、なんか麻薬の精製工場を取り仕切ってる耳が聞こえない聾唖の兄弟が出てくるんだけど、こいつらなんて、ヘラヘラヘコヘコしてて、こんなん、すぐに工場が強制捜査されて終わりだろうって感じで、見てたら、強制捜査時に、兵隊みたいな中国の警察が突入したら、そんな聾唖の兄弟が突然豹変し、銃をものすごいかっこいいポーズでバンバン撃ち始め、めちゃくちゃ強いの。大量の中国警察がドンドン死んじゃうの。あんなヘコヘコしてた奴らが、警察の弾には一つも当たらず、めちゃくちゃ強い、このギャップ。ギャップに女性は弱いってゆーけど、僕もギャップにはシビレルアコガレルー。聾唖の兄弟、めちゃ魅力的やん。他にもこの映画では、面白いアイデアが色々あって、主人公の一人である麻薬の犯罪者の男が警察に捕まり、病院でちょっとしたスキに逃げるシーンがあるんだけど、あんな所に隠れる犯人初めて見たわ。あと、もう一人の主役である刑事の親玉が犯罪組織に近づくために暗黒街の人間に化けるんだけど、麻薬を買う方と売る方どちらにも化けるってのも他の映画ではあんま見ない。しかも、正体をごまかすために麻薬をやっちゃうんだけど、それを抜く方法が凄まじかったなー。麻薬組織のボスが本当は7人いて、7人で一つのボスになりすましてるってのも漫画みたいな設定で面白い。でも、この映画の本当の凄さは、クライマックスの銃撃戦。バスから麻薬犯がすでに倒れて重症の女性刑事をバンバン撃つのもすごいし、強そうだった中国の刑事たちがバンバン死んでいくのも凄い。そして主役の犯罪者の男のクズっぷりが、それに輪をかけて凄い。あんな状態から、普通、主役ともあろうもんが、降参して生き延びようとするかね。
[DVD(字幕)] 10点(2016-10-28 15:22:35)
7.  ワイルド・スピード/SKY MISSION 《ネタバレ》 
僕はこのシリーズ全く見た事はありませんが、できるなら、シリーズは最初から観た方がいいかもしれません。観なくても、一応ストーリーやキャラはなんとなくわかるけど、細かい部分はもちろん過去作とつながっているので、観た方が、色々なつながりですんなり映画世界に入り込めるし、よりキャラに感情移入できてオモシロさが倍増するはずだから。で、主役の一人であるポール・ウォーカーとゆう役者さんが、この映画の製作中にプライベートで事故して亡くなりまして、彼の代役やCGなどを駆使して、なんとか完成させたとゆう経緯があるみたいです。最後の部分は、そんな彼に捧げた演出がなされていて、そー考えると、あの終わり方は、なかなか味のあるシーンに感じました。で、映画の中身の方は、車をテーマにした、スパイチームもの(または泥棒チームもの)って感じです。ただし、やってることはかなりファンタジック。車で空からパラシュートをつけて降下して道路にうまく着地するくだりですらぶっ飛びですが、その後のシーンはそれ以上にぶっ飛んだアクションがいっぱいで、笑かしてくれます。でも、僕、そんなん好きです。現実的じゃありえない映像が見れるのが映画の醍醐味やし。とにかく、車のスピード感をビンビン感じながらが、テンポよく進むので、長いですが、そんなに飽きずに楽しめました。それにしても坊主率が高いな。
[DVD(字幕)] 7点(2016-09-19 22:35:57)(良:1票)
8.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 
冒頭、子供たちがジュラシックワールドに出かける描写から始まる。弟の方は本物の恐竜を観れるのでワクワクしている、このワクワク感は観てる僕らの気持ちと連動していて、僕らも、あのジュラシックパークの久しぶりの映画で、どんな展開がまっているかワクワクしてくる。そして、ジュラシックワールドきたーーー!あの有名なテーマソングがドーンとかかる。普通なら、ここで恐竜の素晴らしい姿を映し出して、子供のテンションと僕らのテンションが同化して、おおー!いよいよ恐竜映画がはじまるーって感じで素直に映画の世界に溶け込める。ところが、この映画、そこで恐竜は登場しない。観れるのは、ジュラシックワールドの入り口付近の全景である。おいおいおい、USJのジュラシックパーク行ったことないんかい。テーマソングで扉がドーンと開いて、ブラキオサウルスが首を伸ばして迎える、あの感動。あれがあるから、ジュラシックパークライドに何回も乗れるのに、あろうことか、この映画にはそれがない。それどころか、しばらく、どーでもいい人間ドラマが展開され、結構、恐竜を出し惜しみする。一作目ならそれもいいが、もう4作目で、いい加減、こちらも恐竜は見慣れてるんだぜ。出し惜しみしてどーする。で、肝心の恐竜は、途中から動物園の単なる動物のような見せ方でシレッと見せちゃう。Tレックスにいたっては、大勢の客の隙間から、チョロッとだけとか、テンションダダ下がりである。俺のワクワク感を返せー、バカ。まー途中から、ちゃんと色々な恐竜をしっかり見せてはくれるんだけど、もし、最初に素直に感動させる見せ方してくれたら、それだけで、後半までテンションはしっかり維持できるのに、それをしないから、結構、ストーリーの穴に文句も言いたくなってくる。オリに恐竜がいないって騒ぎになるんだけど、GPSつけてんだから、まず電話で位置確認せーや。それからオリに入れや。子供らー、ちゃんと指示を守れやー!主役たちよー、緊迫時にいちゃつくなやー!登場人物へのイライラ度は結構高めである。それでも、後半からは、恐竜パニックムービーとしてしっかり楽しませてくれて、恐竜同士の迫力ある戦いや、ラプトルとバイクの追跡劇など観たいものを見せてくれて、テンションは一気に上がったんやけどね。これ映画館で観たら、めちゃめちゃ楽しめたやろなーと思わずにはいられないくらい。それだけに出だしがすごーく残念な作品でした。
[DVD(字幕)] 7点(2016-09-15 02:43:31)
9.  薄氷の殺人 《ネタバレ》 
僕はどちらかとゆーとわかりやすい映画が好きなので、こーゆう、説明を極力排除して映像とその行間で、わかる人にはわかる系の映画は苦手です。もともと謎解きサスペンスとして観ていたのも間違いでした。とは言っても、そんなに難解な映画じゃなくて、表現にかなりクセがあるので、ストーリーを見失いがちにはなりますが、ストーリーは集中して観ていればなんとなくわかります。ただ、そこから導き出される真相とか心情とかが逆に単純でよくある感じなので、むしろ余計にこっちは混乱してしまうのです。犯人も最初から明解です。最初から悪女系として観れば、もっと楽しめたのかもしれません。悪女系と言っても、これがまた典型的な悪女タイプではなく、かなりクセのあるキャラなので、そこがまたわかりにくい。それに後からわかったことなんですけど、この映画の原題は白日焰火。訳すと白昼の花火となるそーです。これはとある店の名前であり、最後のオチへとつながる伏線になっていて、これを知ってるのと知らないのとじゃ、映画で感じるものが違ってきます。でも、普通にわかりやすく惹きつけられるシーンもありました。特に、前半の逮捕シーンはやばいです。観た後、よくよく考えてみれば、結構、惹きつけられるシーンだらけだったかなー、しかもそれがテンポよく提示されていて、退屈じゃなかったなー。観てる間、それを面白く感じなかった僕がわかってなかったんです。
[DVD(字幕)] 5点(2016-09-09 09:17:28)
10.  LOOPER/ルーパー
まず、30年後からタイムマシンで送られてくる標的を殺す職業ルーパーとゆう設定が斬新で面白いです。しかも、冒頭はその職務執行のシーンで始まるのだが、これが結構、衝撃的で、いきなり冒頭から、映画の世界に引き込まれました。タイムスリップ系の映画で、避けて通れないのが、タイムパラドックス問題です。未来の影響で過去が改変されれば、もとの未来がたどった時間は人の記憶は、どーなるのか。僕は、この映画を観てる時、少し前に見た「ミスター・ノーバディ」とゆう映画を思い出しました。ミスター・ノーバディでは、過去の思い出も未来の妄想もかわらないほど曖昧なものとして描いていました。この映画でもブルース・ウィリスが「過去はもやがかかっている」と言っていました。もしタイムマシーンが出来たとしたなら、過去の思い出は未来の妄想くらいに、不確定なものになるかもしれません。まー、それはともかく、結末も含めて、なかなか楽しめる映画でした。
[DVD(字幕)] 7点(2015-06-08 08:39:28)
11.  西遊記 はじまりのはじまり
チャウ・シンチーの西遊記。 実は、昔、「チャイニーズ・オデッセイ」とゆうチャウ・シンチーが悟空の映画を見ましたが、そっちもブッ飛んでいて、かなり面白く、今回は、監督ということで、西遊記を今度はどう料理してくれるのか、楽しみで観ました。 どっちも制作がチャウ・シンチーなので、やっぱ好きなんでしょうね西遊記。 今回も、ブッ飛んだキャラ設定、残酷さとお下劣、しつこくくだらないギャグなどチャウ・シンチー節がほどよく効いていて、非常に楽しめました。 日本語吹き替えで観ましたが、吹替も映画の雰囲気に非常にあっていて、よかったです。 三蔵「僕も妖怪ハンターです」 段「何系?」 三蔵「調教系」 ここのセリフのやり取りが超好きです。 Gメン75のテーマの正しい使い方もお見事。 チャウ・シンチーの映画は残酷さとくだらないギャグが同居していて非常に癖があるので、苦手な人も多いと思います。 でも僕は好きですねー。続編もあるみたいなので、今から楽しみにしています。
[DVD(吹替)] 10点(2015-05-12 14:20:34)
12.  フューリー(2014) 《ネタバレ》 
戦争は悲惨で狂気であり、自分も戦争だけは嫌だが、それと同時に、戦車や戦闘機などの兵器が活躍する映像には興奮し、兵士が戦う姿はアクション映画のごとく楽しんでしまう困った精神が僕にはある。そーゆうことを考えさせられる映画でした。言い換えると、戦場の興奮を純粋に描いた昔のアメリカの戦争映画に、そこにある現実の悲惨さを表現した最近の戦争映画をブレンドした映画ともうしましょうか。かっちょよくハラハラする戦車戦、並行して描かれる狂気と、えぐい死体、ちょっとした戦場の恋の物語とそれをあっさり無意味にする悲惨な現実。人は平和を願って戦争する矛盾した生き物。僕もこの映画には恐怖と憧れの矛盾した精神が交互に押し寄せてきました。タイガー戦車ってあんなに硬かったんすね。戦車の中って意外と広いんですね。乗組員のそれぞれの行動や、それと連携する歩兵の行動もよく理解できました。
[DVD(字幕)] 10点(2015-04-18 15:49:43)(良:2票)
13.  PROMISE プロミス
好きです。人が飛び、CGがあふれ、ありえない動きの人間どもが戦う映画。それだけで、よだれダラダラたらしながら観てしまいます。だから観る前から、かなり期待して観ましたが期待通り、ついでにセシリアは凧になり、チャン・ドンゴンは牛の群れに追いかけまわされるオマケつき。真実の愛を得られないかわりに富を得られるとゆう呪いを神様にかけられた女と彼女をめぐる4人の男の恋愛中国ファンタジー剣劇。巨大な鳥かごの中の女とか、脱ぐと死んでしまう黒衣とか、走る能力がずば抜けてる種族とか、舞台美術や設定がかっちょいー。それぞれのキャラクターもうまく掘り下げられてるし、ストーリーも予想外の展開で中だるみしませんでした。観た後の充実感はかなりのもん。是非、この監督さんには北斗の拳実写版を自由な発想で撮ってもらいたい。
[DVD(字幕)] 10点(2006-08-10 09:28:24)(良:2票)
14.  セブン ソード
とかく七剣士キャラがわかりにくいので、一応まとめてみました。①傅青主(フー・チンジュ)長くしなやかな莫問剣を授かるおじいちゃん。元は前の王の処刑人なので村人に殺されそうになる。七剣士のリーダー的な存在となる。②武元英(ウー・ユエンイン)刃がツカを通って上下に移動する天瀑剣を授かる通りがかりの村の女の人。③の恋人と見分けがつきにくいので注意。③韓志邦(ハン・ジィパン)もっとも大きくてパワーで破壊する舎神剣を授かる純朴そうな、だがサカリのついた村人の男。④や⑥と見分けがつきにくいのでかなり注意。④穆郎(ムーラン)大小二つの剣が◎マークのツカで連なる奇妙な日月剣を授かる変な帽子のいつも笑顔の男。天山の四剣士の一人。つねに帽子をかぶってるのがポイント。⑤辛龍子(シン・ロンヅ)二つの短いナイフみたいな競星剣を授かるハゲの窪塚似の男。天山の四剣士の一人で狼に育てられて獰猛な性格だとか。なぜか一番地味。⑥楊雲驄(ヤン・ユンツォ)隕石で作られ強い磁力もおびてる最強の防御力をほこる青幹剣を授かる書生風の男。つらい過去がある。面倒見がいい。見た目が③とかぶってるので注意。めったに剣は抜かずに戦う。天山の四剣士の一人。⑦楚昭南(チュウ・チャオナン)ツカが奇妙に振動しその振動で切り裂く最強の攻撃力をほこる由龍剣を授かる髪の毛の長い高麗人。天山の四剣士の一人。一番目立ってる。もてる。以上。これを読んでから観れば少しはわかりやすいかも。ああ、映画の感想は、えーっと、長い、わかりにくい、てゆうか話飛びすぎ、のわりにはどーでもいいシーン入れすぎ、さらに意味なくスロモ、意味なくエロい、予告編が一番、ただ映像が綺麗、アクションはいい、敵が魅力的、なんで、セブンだけに。七点。
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-24 10:23:22)(良:1票)
15.  香港国際警察/NEW POLICE STORY
期待度が高いとあれ?って思てまうかもしれん。自分がそーやったから。いや、悪くはないねんで。アクションはそらもう、ビシバシやってくれてたし。前半の犯人の暴れっぷりも見事なもん。でも、爽快感とかはイマ一歩味あわれへんかってん。脚本のせい?演出?てゆーか警官全員、カタヒザついて、「お願いします」はちょっとおかしーと思うねん。ちょっとおかしーシーンが所々あるねん。えーけど。なんか脚本や演出だけでゆーと、ちょっとクサイかもやねん。後半の犯人はなぜかグダグダな奴らになってるし。ハスにかまえすぎて観てもーたからなー。それとも俺が年をとったからかも。昔ほどジャッキー萌え~にはならんかった。ごめん
[DVD(字幕)] 5点(2005-12-27 15:18:08)
16.  カンフーハッスル
チャウ・シンチーの映画はだいたい、汚い、痛い、アホらしいがお約束みたいにあるから、そんなんが嫌な人には不向きかな。CGつかったバカバカしくも迫力あるカンフーバトルだけで思いっきり満たされたい人向きやと思う。ほんま、そればっかしやで。特に気にっいてるんは、琴をつかった音楽で殺傷する殺し屋とのバトルとひたすらアホらしい追いかけっこ。おばはんがクルクルまわって、真顔で中を舞ってるねん。爽快感は薄いし、ストーリーは正直、ぜんぜんやねんけど映画観てる間は時間忘れて楽しめたんで大満足。
[DVD(吹替)] 10点(2005-08-13 01:06:15)
17.  ゴジラ FINAL WARS 《ネタバレ》 
ゴジラもこれで終わりなんじゃー!騒げー!暴れろー!狂えー!何もかも狂ってしまえー!ってな異常なテンションで冒頭からとにかくデタラメに飛ばしまくってるわ~。祭りやからなんでもありなんじゃーって感じで。んで最後、監督がやりたい放題した後、ゴジラが「お前ら、これ、どーまとめんねん?」ってつめよってきて、そしたら突然、見ためがなんか恥ずいミニラが出てきてクサイ芝居がはじまって、それ見たゴジラが「え~!?、最後でそれかい。だからゴジラ映画なんて、アホらしくてやってられへんねん。もうワシ疲れた」って去ってゆく。その後をミニラが「ごめん、ごめんて、ほら、火もはいてみたけど?」って追いかける。でもまだクサイ芝居は続いてるから、ゴジラがクルッと向いて「いつまでやっとんじゃー!バカチンどもがー!!」で、ジ・エンド。そんな風に感じてもーたけど、なぜかそんなに嫌いじゃないです。これ。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-12 02:44:13)(笑:4票)
18.  MUSA-武士-
戦闘シーンは人が飛ばないものの迫力はあってん。全体的に「ヘブン&アース」よりは大作な感じで集中して観れたんやけど、やっぱ脚本がね。↓の北狐さんも書いておられることに、ほぼ同感です。それに最後の方は、ちょっとダラダラしすぎな感じで、もう早く決着つけてくれよ~って思って観てしまった。一回でケリつけろよな~って。人間ドラマを深めるためか、引き伸ばしすぎでした。役者はかっこよいし、チャン・ツィイーも魅力的やったし、それだけに、俺の中ではおしい作品やったかな。
5点(2004-09-15 14:04:09)
19.  ヘブン・アンド・アース 《ネタバレ》 
俺としては、オチはもうおいとくとして、その他のところも、なんかイマイチでした。だって中井貴一、飛ばないねんもん。飛べよ~。てゆーか誰も飛びません。ワイヤーないっす(ごめん、「lovers」「hero」に感化されてて)。それはさておき、なんかねー、現実的な戦いっぷりは、いーんやけど、俺はなぜか心踊るってのはなかった。あんまし戦いに迫力感じひんかってんな~。テレビで観たからかな。それにストーリーも、所々まとまってないよーに思える。だって、あの子役はいるんやろか?井戸に毒をいれる話はどーなったの?(陽動作戦して結局おいつかれてるし)。敵が迫ってるのわかってて焚き火たいてるし。仲間で水を奪う演技シーンもいるの?(なんか中井貴一が間抜けに見えるし)敵から水を奪うシーン、もうちょっとなんとかできたんちゃう?(水が出たときはちょっと感動してもーたけど)そして、そして、やっぱあのシュボーン?あれやるなら、みんな飛んでもよかったんちゃうの? 飛んでる中井貴一が観たかったので、俺の評価は気にせんといて。ちなみに景色はよかった。
3点(2004-09-15 03:21:32)
20.  HERO(2002)
「lovers」が映画館で観てかなりよかったので、同じ監督のこれをよーやくテレビで鑑賞した。うーん、やっぱ好きかも。この監督の描く映像や幻想的な中国という世界観が。もともと中国ファンタジーは好きやし、人が飛べば飛ぶほど、かっちょえーって思ってしまうんで、ワイヤーなんかも抵抗はないねん。むしろもっと飛べってゆーか、敵も全部飛ぶくらいの勢いでもオッケー。中国ファンタジー(そんなジャンルあったっけ?)は飛んでなんぼでしょ。ワイヤーのあの浮遊感、たまらん。そして俺もやりたい。まー、それはおいといて、この映画、ハラハラドキドキのアクションを期待すると肩透かしやと思う。ワイヤーバリバリのアクションはあるねんけど(てゆーか、そればっかり?)、そのアクションにドキドキするより、どっちかゆーたら、うっとりして、みたいな感じやねん。踊りや舞の世界やね。だから映像はすごく綺麗やし、かっちょいい。だけど手に汗にぎるってのはない。そして構成やストーリーやねんけど、見方によれば、人間ドラマは薄いかもしれん。でも俺はシンプルだけど深くも感じた。そんな色々なとらえ方できる映画は好き。それに、こーゆう発想とかは中国ならではやと思うし、なんか自由に映画作ってるな~って。こーゆう歴史ファンタジー映画も、ありなんちゃうかな。ただ、残念なんはチャン・ツィイーの魅力がイマイチやったのと、テレビで観たってとこかな(やっぱ映画館で観たかったわ)こんな感じで三国志とか水滸伝とか西遊記とか作ってほしーなー。でも、多分、誰か作るでしょう、近いうちに。
7点(2004-09-14 23:49:32)
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