1. アンノウン(2011)
《ネタバレ》 2016.04/15 鑑賞。これぞB級作品と言うのであろうか? 基本ネタのみで後は好き勝手に筋を作ってゆく、疑問・矛盾・不可能・荒唐無稽にはお構いなし。でも最後まで観れたのには驚き。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-04-15 22:46:01) |
2. アウトレイジ ビヨンド
2015.05/06 鑑賞。前作に続きかなりハードバイオレンス。でも慣れは恐ろしい、ショックは減る。前半は結構心理面も面白いがビートの出獄後の展開が雑で荒過ぎる。ちょっと残念。ビートより小日向が主役並みで好演。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-05-06 18:35:59) |
3. 歩いても 歩いても
2014.01/08 鑑賞。まずYOUの演技に驚かされる。とりとめのない日常会話が全く自然で我が家でも同じで「そう、そう」の連続。これで映画になるとは思いもよらぬ、ましてどんどん惹きつけられるとは。家族への思いやり、煩わしさ、心情が溢れている。ラストの後日の実家の訪れで、その思い出と新たな生活が寂しさと活力で描かれている。佳作。 [地上波(邦画)] 8点(2014-01-30 17:39:35) |
4. 明日への遺言
2013.08/17 鑑賞。勝者の裁判とはこんなものなのか? これでも敗者にも配慮されてるらしい。米国の身勝手さが、朝鮮戦争・ベトナム戦争・イラン・アフガンにも感じる。何といってもこれほどの無差別殺戮、広島・長崎原爆投下を二枚舌で正当化しようとするのには恐れ入る。現在の「慰安婦問題」を反省、お詫びする中で、これは問題にもならないのは・・・。藤田まことが親父に似ており好感が持て+1。だが部下、家族との絆とう盛り沢山で焦点がボケる。検事・弁護人・司令官に絞った作品にして欲しかった。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-08-18 11:50:13) |
5. 相棒 -劇場版Ⅱ- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜
2012.05/11 鑑賞。大ヒットシリーズのことで期待ももう一つ。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-08-09 16:54:42) |
6. 相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン
2012.05/10 鑑賞。もう一つ。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-08-09 16:51:13) |
7. 愛染かつら 総集編
2012.03/09 鑑賞。かの有名な作品を未知識で観る。戦前の娯楽が少ない時代に、医者と看護婦、未婚青年と子連れ寡婦の困難な愛と看護婦からスター歌手、没落から回復、歌と音楽のヒット等々、盛り沢山の結構ハッピーで心安らぐ作品。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-03-09 19:06:52) |
8. あかね空
2012.02/04 鑑賞。現代風の時代劇か? なんとなく漫画チックでパステル劇画、薄い感じ。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-02-04 22:29:17) |
9. 兄とその妹(1939)
>2012.01/29 鑑賞。大戦前の昭和14年、一時の平和な時代をリアルに感じさせる。また良き家庭の和やかな生活感が素晴らしい。でもこの生活も一般に比し、かなりエリート家庭であろう。 またこのような兄、妹の家族愛は私の家庭とはかけ離れ理想像に近い。ラストシーンは本来明るい未来が期待されるであろうが、車輪の野草と台詞が大戦の突入と苦難を暗示してるように現代から見ると感じられるのは何故だろう・・・。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-01-29 21:05:44) |
10. 天城越え(1978)<TVM>
オーソドックスな演出で白黒画面が美しい。黒澤監督の羅生門を連想した [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-08-05 16:41:53) |
11. 赤ひげ
4回目の鑑賞か? 大根役者?の加山が熱演で椿三十朗に続いて、いい感じ。 いつも観る前は少ししんどく感じ引けるが観だすと一挙に引き込まれる。 この技は脚本と演出に尽きると感じる。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2009-02-11 20:30:54) |
12. 赤毛
期待はずれ。 もう一つ面白くなかった。 高橋悦史、岸田森は若くって魅力があったがもういない。 岸田は同年生まれで、食道がん。私と同じだ。高橋は膵臓癌。残念、残念。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-12-24 16:43:01) |
13. 悪魔の手毬唄(1977)
石坂浩二の金田一耕助シリーズ。横溝正史の世界に浸れる。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-05-25 13:25:01) |
14. 悪名(1961)
3~4度目の観賞も今回は久し振りで40年振り位か? 朝吉とモートルの貞。最高のコンビ。今観ても“やくざ映画”では最高峰!! [DVD(字幕)] 8点(2007-01-05 20:58:18) |
15. アフガン零年
民族・宗教の違いが理解の妨げになっている。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-11-02 16:11:04) |
16. 阿修羅城の瞳
最近の日本映画は余り観ないが娘のDVDで観る。舞台的な演出とCGの活用で美しい。 [DVD(字幕)] 5点(2006-10-06 11:52:40) |
17. 秋日和
小津作品は世界的にも評価が高いが、あくまで娯楽性より芸術性が主と理解している。 その意味で、今まで落ち着いて観る気になれず、敬遠していた。 今回初めて小津作品を鑑賞。世評通り、しっとり落ち着いた演出で良い作品でした。 丁度会社に入社したばかりの時代で、このような会社で、また家、部屋で、鍵もかけずにいた記憶が蘇える。 若い人のレビューにセクハラ、女性隷属化等のコメントもあるが時代の変化を感じる。 私には良き時代で、世の中は善人ばかりで、悪い人は一部と感じていた。 しかし今は・・・ 7点(2005-01-06 16:25:40) |
18. 雨あがる
いい映画だ。しっとりした、やさしい、心温まる作品だ。 試合の殺陣は過去にあまり記憶の無い、静と動を含んだもので素晴らしい。 '07.1/7再観賞。 [映画館(字幕)] 7点(2004-12-07 22:16:15) |
19. 暗殺(1964)
40年前の映画としては良い。 清河の性格、内面がもう一つ理解できず。 丹波の演技も寡黙なときは迫力ありも、饒舌になるとかなり甲高く興ざめ。 歴史的興味もあり、かなり楽しめた。 6点(2004-10-06 19:42:57) |
20. アポロ13
本当に凄い。実話と知らなければ、都合のいいフィクションの宇宙物という感じ。 6点(2004-09-06 16:58:36) |