1. ちょっと今から仕事やめてくる
《ネタバレ》 悪くはなかったかなと。 私からすると、そんな会社さっさと辞めりゃええやんて思っちゃう口なんですけど、 世の中にはそう簡単にいかない人もいるのかな。 そういう人たちに、人生いくらでも道はあるんやでって伝える意味でもいい映画かなと思います。 バヌアツの景色が本当に綺麗でしたね。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-08-13 17:02:05) |
2. ちはやふる 結び
《ネタバレ》 三作目も安定の面白さでした。台詞や展開が少し予定調和かなと思ったりもするんですが、 青春ものとして実にクオリティが高く、恋と進学とかるたの間で揺れ動く葛藤が巧みに描かれていたと思います。 ニコニコの画面は個人的にはいらんかなと思いましたが、大人の事情ですかね。 1000年前の歌が読み継がれる。カルタは過去現在未来の人の思いを受け継いでいく。 そう言う面がアニメーションで紡がれるのもまた素敵でした。 [ブルーレイ(邦画)] 7点(2018-12-30 20:30:08) |
3. 血槍富士
《ネタバレ》 今でこそ時代劇のチャンバラシーンといえば、相手を切りつけるとザシュッ!と効果音がつくものですが、 この時代ではまだそう言うのは無かったんでしょうかね。え?今ので切り終わったの?みたいに思っちゃったりする(笑)。 でも、別に人を切りつけたからってあんな派手な音がするわけないですから、こちらの方がリアルなのよね。 武士たちの態度には腹が立ったし、それゆえに最後の大暴れのシーンは見応えあってスカッとしたなあ。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-11-21 20:00:17) |
4. チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜
《ネタバレ》 序盤は上滑りしてるようなギャグが続いてて、あれ、これ大丈夫かしら?と一抹の不安を覚えながら鑑賞してたのですが、 中盤からは葛藤や小競り合い、そして後半からは家族のバックグラウンドや先生の真の顔が明かされ、 ラストの決勝でのテンション高い盛り上がり、そして感動のクライマックスと上手いこと昇華させてくれて安心。 終わってみれば、青春ものとしてきちんと感動を提供してくれる佳作に仕上がっておりました。 数ある青春ムービーとは違い本作は実話がベースになってますのでそのぶん重みも加わります。 一つ不満とすれば、決勝のシーンは彼女たちの踊りをもっとしっかり見せて欲しかったかなと。 ダンスシーンは最後までとっておく展開だったし、出演した彼女たちもすごく頑張って覚えたみたいですからね。 すずちゃんと中条あやみさんのコンビはとても良かったです。 [ブルーレイ(邦画)] 6点(2017-09-16 20:01:29) |
5. ちはやふる 下の句
《ネタバレ》 上の句とは違い、千早がらしくない感じになりますね。え?そんなキャラだった?みたいな。 新もそうですが、「なんのためにかるたをやるのか」っていう、アイデンティティ探しになってきます。 そして最終的には、みんなでやるから楽しいんだ、集団でやるかるたって最高じゃないかって話になる。 部活動礼賛。これほどまでに青春の素晴らしさをたたえあげた映画はあっただろうか。 子供の時から群れずに個人主義的な人間だった私でも、なんとも眩しい爽やかな余韻を感じましたね。 [DVD(邦画)] 7点(2017-07-30 23:24:46)(良:1票) |
6. ちはやふる 上の句
《ネタバレ》 とても気持ちの良い青春映画でしたね。 出てくる人たち、全員が全力投球。観ていて爽やかです。 どのキャラも愛らしく魅力的ですが、一番はやっぱり主人公の千早で、 広瀬すずは本当ドンピシャのはまり役ですね。彼女以外には他に考えなれない。 監督さんについてはあまり存じ上げませんが、とてもそつなく巧く映像化されていて感心しました。 [DVD(邦画)] 7点(2017-07-30 23:18:42) |
7. 血まみれスケバンチェーンソー
《ネタバレ》 内田理央がパン散らしながらチェーンソーを持つヴィジュアルにかなり期待していたのですが、 実際見てみるとかなり期待はずれな印象でした。 アイドルから女優として一皮むけようと頑張っているのはわかるんですが、私としてはもっとお色気を期待していたのです。 しかしお色気はほとんどなくひたすらスプラッター的な戦いをしているのみ。 ストーリーも、コミックを読んでバックグラウンドを知ってた方がいいかなという世界観です。 [DVD(邦画)] 5点(2016-07-28 22:10:19) |
8. 父と暮せば
《ネタバレ》 直球の反戦映画でしたね。 ほぼワンシチュエーション、ほぼ2人だけの出演。なんだか、舞台を見ているようでした。 こういう内容だと役者の演技力がそのまんま露わになるという感じですが、方言を含め宮沢りえはよくやってたと思います。 [地上波(邦画)] 5点(2015-10-06 22:49:13) |
9. 小さいおうち
《ネタバレ》 いや~おもしろかったですわ。何が面白いって、まさに「昼ドラ」ですやん(笑)。そりゃ、上流の奥様が、しがらみにもまれながらも不倫を続ける話なんざ、見てて楽しいに決まってますもん。家政婦は見た、じゃなくて、タキちゃんは見た、ですね。そしてまた、その当時の時代背景も知れて興味深い。妻夫木くんのポジションは、まさに教科書でしか当時を知らない現世代そのもの。この年代だから食べ物はなにもないだろうにとかそういう単純さでみちゃいけませんね。やはり生き証人の言葉は大切です。 [地上波(邦画)] 8点(2015-04-01 22:52:55) |
10. 超高速!参勤交代
《ネタバレ》 タイトルを見てもわかるように、いわば現代風の時代劇なんですよね。ベタな展開を抑えつつも、若い人たちにも楽しくわかりやすく時代劇を楽しんでもらいたい、ていう意図が伝わってくる。それでいて、画作りはしっかりしてるんですよね。江戸時代の風景がしっかりと再現されていたと思います。ただ、それほど笑えるってほどでもなかったし、福島から東京まで歩いていくってかなりの距離だと思うけど、その大変さもいまいち伝わってこなかったなって思う。深キョンはいい女に育ちましたね。なかなか魅力出てて良かったと思います。 [DVD(邦画)] 6点(2015-01-11 23:54:25) |
11. ちょっとかわいいアイアンメイデン
《ネタバレ》 なんちゅうアホな映画や、、なんちゅうアホな話や、、、と思いながら最後まで楽しんでしまった。いや、楽しんだというのは単にAV的なノリであって、映画としては中身ゼロなんですよ。最初から最後まで拷問してるだけですからね(笑)。みんな演技は大根だったけど、主役の木嶋のりこの喘ぎ声はなかなか頑張ってたと思う。脱ぎっぷりも潔かったし。ストーリー0点、エロさは10点で足して2で割って5点献上。 [DVD(邦画)] 5点(2014-11-25 21:30:32) |
12. 中学生円山
《ネタバレ》 自分のチ○コを舐めようとするのは思春期の男子なら誰しもが思うこと、みたいな台詞がありましたが、、、、少なくとも自分はそんなこと思ったことありませんよ!(笑)。本作は、そのストーリーから察するに「妄想の素晴らしさ」そして「妄想の必要性」を訴える、そういう妄想賛美の作品なんだろうなと感じました。つまり妄想というものが、この現実をより面白く、より楽しいものにすることが出来るし、逆に妄想の世界だけに収めることによって、よくないことを現実に起こさせなくさせるものなんですよっていう。だから、いかにその妄想がくだらないものであろうが、人がきいたらバカにしそうなものであろうが、それは純粋に素晴らしいものなんですよって、そういうメッセージと受け取りました。で、なにが現実なのかそれとも妄想なのかわからないシーンも多々あり、それ故に「先が読めないストーリー」で、またある意味で「ずるい」なぁとも思うのですが、でもじいちゃんがヘビメタ披露したりベビーカーが兵器になったり、その「突飛性」がただただ単純に楽しかったことは事実なので、娯楽作品としては本当によく出来ていた、と素直に評価したいです。 [ブルーレイ(邦画)] 6点(2014-01-27 23:18:21) |
13. チェスト!
《ネタバレ》 序盤から繰り広げられる笑いがあまりにベタだったもんで、こりゃひょっとして内輪向けの映画かしら、と不安を持って見ていたが、ストーリーが進むにつれシリアスな内容も含みだし、見終わった頃には爽やかな余韻を残す青春ものの良作であった。子供にとってはやはり家庭環境が一番重要で、大人達によって振り回され、悩ましいこともありながらしかし最後には自分たちで克服し成長していく。それにしても、桜島・錦江湾間の遠泳大会というのは実際に行われていて、小学生が4.2kmも泳ぎ切るというのは相当大変だろうに、と映画そっちのけで素直に感心してしまった。 [DVD(邦画)] 6点(2008-11-30 21:03:22) |
14. 中国の鳥人
《ネタバレ》 なかなかよかったと思いますねぇ。三池崇史ってまさになんでも屋さんの典型みたいな人で、あのデ・パルマにすら「クレイジー」といわれるぐらいのものですが、それでもちゃんと監督のしての力量はあるんだってのが、こういう割と真面目な作品を見るとわかります(笑)。インテリ風サラリーマン、暴れん坊で人情味あるヤクザ、片言のおもしろ日本語を話す中国人ガイドのおっちゃんに、今後の展開にとって重要な鍵になるうら若き乙女。なんというか、よくありがちな形式ですよね。実に王道な展開。でも実際に中国の山奥に行ってこれだけの作品を撮るのは、かなりたいへんだったんだろうなぁ。戦闘機がちょっとハリポテくさいのが残念だったけど。 [DVD(邦画)] 7点(2007-08-12 01:09:56) |
15. 茶の味
いちいち小ネタが面白いんだから(笑)。まさに石井ワールドですな。草なぎ君がめちゃくちゃちょい役だったし(汗)。あと、話とは関係ないけど、ロケ地がとても奇麗なところですね。どこで撮影したんだろう。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-22 21:27:26) |
16. 着信アリ
うーん、あんまり怖くなかったなぁ。CGがクサいし、むしろちょっと笑ってしまうところもあり。皆さん言うように意味不明な点も多いのですが、後から監督の名を知って納得。 [地上波(字幕)] 4点(2005-07-31 00:50:51) |
17. チルソクの夏
全体的に甘酸っぱさ、微笑ましさ、懐かしさが漂っていて、雰囲気のいい映画でした。話は女の子が一人で空想したみたいな、そういう童話的な感じなんで、あんまりこういう映画に歴史がなんだ国がなんだと突っ込むのもどうかなという気がしますね。もっと純粋に見ればいいんじゃないでしょうか。所詮映画なんですから(笑)。ラストは結構ニクい演出じゃないですか。ベタだけどああいう再会の仕方は現実の世界で自分もやってみたいですね(笑)。 6点(2005-01-28 02:51:15) |
18. チキン・ハート
笑いがさぶい!全然笑えなかったぞ!浅田さんの凧をあげるシーンはよかったけどね。 4点(2002-08-28 00:29:44) |