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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4683
性別 男性
年齢 41歳

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1.  となりのトトロ
子供の頃、近所に森があると、「あ、ここにもしかしたらトトロがいるのかも」なんて思ったりしたものです。当然のことながら、大人になった自分は今はそんな事は思いません。そう、子供の時は、自分のイマジネーションが現実に優先する時代でしたから。トトロっていうのがまさにその象徴ですね。だから大人には見えない。
9点(2001-07-09 13:27:48)(良:1票)
2.  ドライブ・マイ・カー 《ネタバレ》 
村上春樹の小説が結構好きでよく読むんですけど、 彼の小説って映画には向かないよなぁと常々感じておりました。 内省的な語り口やそのストーリーなど、映像で伝えるの難しいよなぁなんて。 でも本作を見たら、村上春樹の作風をそのまま忠実に描いているように思いました。 あぁこういうのもアリなんだな、映画の新しい形を垣間見せてくれたような感覚です。 ドライブ映画よろしく、常に優しい風が耳元を通り抜けていくような作品でした。
[DVD(邦画)] 8点(2022-08-13 16:18:33)
3.  トゥモロー・ワールド 《ネタバレ》 
この作品のテーマは一言でいうと、「意味のあるものとはなにか」であります。昨今、現代社会は意味を喪失した、「意味に餓える社会」であります。劇中、美術品を収拾する男に「これらの骨董品を見る世代がいなくなるのに、なんの為に集めるのか」と主人公は問う。あるいは、奴隷から時計を奪う警官、街のいたるところにある動く広告、台詞の端々にまで、いろんなところに「物欲主義」というキーワードが垣間見える。人がいなくなるってのに、なぜこの人たちはこんなにも物欲に溢れてるのか?何の意味も無い。そして絶望的なまでに無意味な反乱、戦闘、殺し合い。ラストの長回しは、単に「長回し」だけが売りにされてるけど、この長回しにはちゃんと意味がある。そこらへんがデ・パルマとは違う(ファンの方、失礼)。まさに無意味な殺し合いの中、ただ一つ、赤ん坊を救う為に、ひたから駆け抜けていく主人公。最後に人々が目にしたのは、赤ん坊という名の「意味」であったのです。何の為に生き、何の為に社会があり、何が人類にとっての価値なのか。その赤ん坊が 、全ての意味を表している。それを手にしたとき、トゥモロー号のごとく、現代社会を導く「明日への指針」となるでしょう。
[インターネット(字幕)] 8点(2007-07-05 14:37:19)
4.  ドラえもん のび太と鉄人兵団
誰もいないスーパーで買い物。誰もいない街をあるく。その世界は風呂から入る!空気砲に憧れたなぁ!最高!
8点(2002-01-05 21:35:06)
5.  ドラえもん のび太とアニマル惑星
いい!すばらしい。マンガ読んでてはらはらどきどきした覚えある。無論、映画もすばらしくファンタジー。3大アニメはディズニー、ジブリ、そしてドラちゃん長編でしょう。
8点(2001-11-16 22:54:25)
6.  ドラえもん のび太の宇宙小戦争
いや、ほんと!鉄也の歌で子供の頃に泣いた覚えあります。ゆんていい曲なの、、、、って。話もいいです。実に夢がありますよ。夢中になってマンガ読んだなぁー、、、
8点(2001-11-03 00:52:38)
7.  ドラえもん のび太の魔界大冒険
子供の時、一体これを何回観たかわかりません。
8点(2001-10-06 11:56:19)
8.  ドラえもん のび太の恐竜
ピー助ー!!
8点(2001-09-03 03:44:08)
9.  東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 《ネタバレ》 
このシリーズは良いですね。 なんだか、ブレイキングダウンみたいで好きです(笑)。 ペヤングのくだりはグッときちゃいました。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2024-02-16 21:23:31)
10.  東京リベンジャーズ 《ネタバレ》 
原作のことは全く知らないのですが、とても楽しんで見れました。 ヤンキーもののツボをちゃんと押さえた話だなぁと。 タケミチ君の仲間思いなところとか、マイキーとドラケン君の熱い関係とか、 見てて応援したくなっちゃいますね。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2022-03-12 16:26:09)
11.  東京暮色 《ネタバレ》 
小津さんの映画では珍しく、ちょっと暗い作品です。 いや、話としては暗いんだけど、それを努めて暗くなりすぎないように仕上げております。 その辺がやはり小津さんらしいです。列車の中で待つ母の心情が切ないです。そして母に言いよる原節子の表情が巧い。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-03-17 17:25:42)
12.  翔んで埼玉 《ネタバレ》 
地域いじりも、ここまで徹底的にやってくれると最高ですね。 結構笑かしてもらいました。凄まじい勢いで虐げられる埼玉県人たち。 GACKT様が、空気だけでそれがどこの都内が当てるシーンと、 〇〇さいたま〜と虐げられた言葉を列挙するシーンが好きです。
[地上波(邦画)] 7点(2020-03-02 15:22:05)
13.  ドラゴンボール超 ブロリー 《ネタバレ》 
ドラゴンボールはほんと久しぶりに観ましたが、いい感じに進化しているなと思いました。 なんというか、力技で描いた格闘シーンとでも言えばいいのかな。今はフルCGアニメが当たり前ですが、 昔ながらの方法で、これだけやれるんだぜ、みたいな心意気を感じる。 ユーモラスシーンも散りばめられていて、特にフュージョンのシーンは大笑いしました。 ブロリーの唯一の友達のエピソードもいいし、冷徹なフリーザさんの振る舞いも良い。 終わり方が半端すぎてズッコケましたが、これは完全に続編があるということでしょう。続きが観たくなりました。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2019-08-23 17:13:23)
14.  東京喰種 トーキョーグール 《ネタバレ》 
原作は知らず知識ゼロで見ましたが、なかなか面白く拝見することができました。 CGの出来栄えには不満もありますが、それ以外の映像のクオリティは及第点つけられます。 人間とグール。それぞれが自分たちの正しさを主張していて筋が通ってる。だから悩ましいですね。 人と、人を食わなきゃ生きていけないという怪人が共存などできるのだろうか、、。 なんて色々と思索する深い内容でありました。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2018-02-03 20:07:49)
15.  トラック野郎 故郷特急便 《ネタバレ》 
このシリーズは相も変わらずの無軌道、ハチャメチャ、強引なストーリー展開で、桃次郎の登場の仕方が毎度タイミング良すぎだろと突っ込み入れちゃうんですが、なぜか許せちゃうんですよね。トラック野郎が主人公だから無軌道でもOKだぜってのもあるけど、この無茶苦茶さを人情劇の素晴らしさが凌駕してるから許せちゃう。本作で良かったシーンは、死にそうな母の為どさ回りの子を強引に連れて唄わせるところ。それから、父と息子であんだけいがみあってたけど、闘犬ショーの時に父がやってきて互いに泣きながらねぎらうシーン。この2つのシーンほんと良かったわ~。それからラストね。「迷惑だぜ~。俺と一緒になりたい女はたくさんいるんだ~」みたいな台詞言って去っていくの。トラック野郎は心優しすぎて、ずっと女を独り占め出来なかったんだな、なんて憎い奴だ全く、と思いました(笑)。それにしても石川さゆりの歌声は本当に素晴らしい。これぞ歌手だな~と再認識。
[地上波(邦画)] 7点(2014-11-05 20:41:11)
16.  トロッコ 《ネタバレ》 
じんわりとした感動の余韻残る、なかなかの良作だったと思います。印象深かったのは、カメラのゆっくりとした横移動の動きですね。台湾の森の鮮やかな緑や、田舎の家ののんびりとした風景を悠然と切り取って、映画の緩やかな流れを作り出していく。そして空気感漂うオーケストレーションが作品の世界をさらに盛り上げていく。一番のピークは、やはりトロッコを少年2人と若者で声をあげながら滑走するあのシーン。その前まで、ちょっと憂鬱な展開だったところにあの盛り上げがくるから、その流れがまるで人生そのものを讃えているかのようで奥深い感動が覚えましたね。そして2人がやっと家に帰った時に、夕美子が敦にきつくあたるのだが、「僕はいらない子なの?」と泣きながら言う敦を見て「あなたは一番大切なの」と抱きしめ、凱も一緒に3人で抱き合うシーンは凄くぐっとくるシーンでした。
[DVD(邦画)] 7点(2011-08-07 00:35:43)
17.  TOKYO! 《ネタバレ》 
3話とも奇想天外で独創的で、個人的には凄く面白かったと思います。特に、それぞれ視覚的な挑戦をしていて、ストーリーだけでなく見た目にも面白いなと思わせるシーンが多かったです。1話目は彼女の胸に穴が空くところから足や手が変化して、しまいには椅子になる。凄くぎょっとさせる驚きと、ある種の切なさと、人から椅子、椅子から人へと変身する面白さとが備わった実に印象深いシーンでした。2話目は、やっぱり怪人が銀座の街を疾走するシーンですかね。なんだか見てるこっちが恥ずかしくなるぐらいの試みです(笑)。3話目は、誰もいなくなった渋谷の街とか、地震が起きて全員外に飛び出たのにまたゆっくりと家へ戻ってくシーンとか。3話とも、基本的には喜劇なんだけど、ある意味悲劇でもある、要は悲劇的な喜劇といった感じのお話でしたね。
[DVD(邦画)] 7点(2009-04-21 19:38:20)
18.  東京オリンピック 《ネタバレ》 
純粋な記録映画ということではなく、メッセージ性のある作品にしようということで、後に論争を引き起こすことになるわけですが、しかし本当に純粋な記録映画だったら当時最高の観客動員数と今日にまで語られるほどの名作にはなってなかったでしょう。冒頭の太陽に始まり、ギリシャからスタートした聖火がアジアの国々を経て、広島、富士山、東京へと行き、開会式につながっていく一連のシーンは映像的に実に素晴らしい。その後は淡々と選手たちの競技を映し出していくが、今と昔のオリンピックの違いを見ているだけでも時代を感じさせて面白い。掲揚する各国の旗に折り目がばっちりついてたり、選手の名前を呼ぶ時に「○○さぁ~ん」「いちについてぇ、よぉ~い」なんてのを見ていると、当時の五輪というのは結構素朴で手作り感があったんだなと思わせる。それから水泳の水着が今と全然違う。今でこそ競泳用としての水着が定着しているが、当時の水着は競技というよりほとんどバカンスに来たみたいな水着であることに驚く。それと女子バレー東洋の魔女が金メダルを獲得するシーン。びっくりすることに、どの選手も頭の形の2倍はありそうな勢いのサザエさんヘアーである。あんな重たそうな髪型でよくもまぁ激しく動き回れたもんだと感心する。ラストはマラソンである。のちに遺書を残し自殺してしまう円谷選手の勇姿である。ゴール寸前でイギリスの選手に抜かれ3位となるものの、表彰台での彼の表情は実に晴れ晴れであった。途中あったチャドの選手のエピゾードは正直言って不要である。本人からしたら、「いつも一人でご飯を食べて、孤独を感じないわけではないが~」なんてナレーションを入れられてもありがた迷惑だろう。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-07-23 21:19:45)
19.  東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007) 《ネタバレ》 
全ての人に親があり、全ての人は死んで行く。故に親もいずれは死ぬ。いつまでも、あると思うな親と金。テーマが普遍的であるためか、多くの人の共感を呼んだリリー・フランキーの原作。いやそれだけじゃない。大学に入ると堕落しちゃうとか、恋人との微妙な関係とか、一つ一つのエピソードに共感を覚える人が多いはず。その全ては等身大のまま書かれた私小説の力であり、本作はそのまま忠実に映画化しているように思う。ひとつ気になる点と言えば、高校から大学になった途端、中川君とおかんが一気に老けすぎである。普通、一年であんなに変わりはしない。
[DVD(邦画)] 7点(2007-11-18 21:34:43)
20.  時をかける少女(2006)
昨今の日本アニメは、とにかく見た目だけ、ビジュアルだけの作品が多くて、中身はというとスカスカか作った本人にしかわからないものかのどっちかしかないようなものばかりだったわけですけど、そういう中でこの作品は見た目じゃなく中身で勝負した稀な一本なんですよね。主人公に愛着が湧くし、物語の展開の仕方もうまいですよね。タイムリープなんてものが簡単に出来ちゃうと、本当はこの一瞬一瞬はもう戻ってこない、つまり時間てのは凄く大切なんだけど、そういうのを忘れちゃう。主人公は結局はその時その時の大切さを学ぶわけだけど、よくよく考えると、タイムリープなんて出来ない私も、実はタイムリープしまくる彼女みたいに、かなりいい加減に人生を送っているような気がします。こういう絵柄に内容だと、実写でもいいんじゃないのって意見もでてくると思いますけど、こういう類の爽やかさって、たぶんアニメでないと表現出来ないんじゃないかと思いますね。
[DVD(邦画)] 7点(2007-05-20 01:50:49)(良:1票)
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