1. 東京ゴッドファーザーズ
《ネタバレ》 ウエルメイドのドタバタコメディの傑作。今監督の持ち味の悪夢の描写がほとんどないので、今監督の中では、個人的にはNo2の作品(一番はパブリカ) でも、面白い。最後に、ストーリーが収斂していくのは、見てて楽しい。今の目では、作画で落ちるところもあるが、その欠点を補うほどすばらしい作品。 [映画館(邦画)] 8点(2019-05-20 11:42:01) |
2. 翔んで埼玉
《ネタバレ》 期待しすぎて見に行ったせいか、ちょっと肩すかし。小ネタが多く(笑えたが)、もう少し大きなホラが欲しかった。 [映画館(邦画)] 4点(2019-04-04 13:12:07) |
3. 泥の河
《ネタバレ》 関西人だし、なんとなく懐かしい映画。子供が、ランニングシャツで遊び回っているシーンは特に。 [映画館(邦画)] 8点(2019-02-03 19:50:10) |
4. 翔んだカップル
《ネタバレ》 個人的には相米監督と相性が悪い。何が面白いのだろう。 [映画館(邦画)] 4点(2019-02-03 19:43:24) |
5. TOKYO TRIBE
《ネタバレ》 園監督では二番目に面白い。力さんいつもの開演。そして、菜名ちゃん。アクションよし。可愛いし。そして、美乳披露。万歳。 [映画館(邦画)] 7点(2019-01-27 22:04:44) |
6. TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ
《ネタバレ》 宮藤監督は地獄好き?上方落語の地獄八景亡者戯まで行くと、面白いが、中途半端。退屈な作品 [映画館(邦画)] 6点(2019-01-24 16:33:42) |
7. 時をかける少女(2010)
《ネタバレ》 この作品のテイストが好き。連綿と連なる「時かけ」ワールドが好きなため、点数は甘い。少女のひと時の純真さと別れの切なさは表現できていると思える。ヒロイン=仲はいいキャスティング。冒頭の駆けだしているシーンで心を掴まれた。 [映画館(邦画)] 8点(2019-01-23 15:42:53) |
8. TRICK トリック 劇場版 ラストステージ
《ネタバレ》 SPECより、ましだがTVドラマの良さが全く出ていない凡作。細かいギャグがうざい。 [映画館(邦画)] 4点(2019-01-23 13:32:21) |
9. 独立愚連隊
《ネタバレ》 戦争が娯楽作に組み込めた時代の映画。反戦を正面切ってうたっていないし、アクションもある活劇。 [映画館(字幕)] 6点(2019-01-22 15:10:36) |
10. 東京流れ者
《ネタバレ》 楽しい映画。冒頭・決闘シーンの映像。くさい芝居。飽きない。 [映画館(邦画)] 7点(2019-01-09 15:43:18) |
11. 道頓堀川
《ネタバレ》 松坂慶子(のヌード)が目当てで、封切り時に鑑賞。松坂さんは、妖艶だがそれだけの映画。 [映画館(邦画)] 6点(2019-01-09 15:36:24) |
12. 東京物語
小津の日本映画の傑作。見た時よりも、見た後、そして年を取るごとに、感慨が深くなる作品。実生活で親が亡くなった時、ふと思い出す作品。個人的には、晩春の方が好きだったが、今は逆転しているかも。若い時見て、詰まらないと思う作品でもある。他人の批評など 気にせず、見ておきたい作品。本当だから。 [映画館(邦画)] 10点(2019-01-07 13:15:30) |
13. 虎の尾を踏む男達
《ネタバレ》 黒沢映画の佳作小品。一幕物で演劇的か?後のダイナミックな映像美の黒沢映画から見ると、不満足だけど、その分小品佳作。喜劇王エノケンも出ています。再見はないかなあ。 [映画館(邦画)] 6点(2018-12-21 15:25:41) |
14. 時をかける少女(1983)
《ネタバレ》 封切り時には見ていませんが、名画座で(大学生の時)見ました。年代がずれているせいか、粗(役者の演技・チープな特撮)の方が目立ち、乗れませんでした。全体的なノスタルジックな映像だったなあという感じでしたが、ラストシーンにはキュンときた覚えがあります。 いきなり、原田知世が唄いだすシーンです。校内の実験室から、起き上がり(頬に泥が付いていたのがポイント!)、全員が参加して歌唱シーンは最高です。 [映画館(邦画)] 7点(2018-12-20 10:08:10) |