1. パパはわるものチャンピオン
原作が子供向け絵本だから仕方ないのですが、日本人よ、これが予定調和だと言われてるようなストーリー。意外性は全くありません。プロレスのすごさ、楽しさを知りたいなら本物を見た方がよい。 [DVD(邦画)] 5点(2023-05-05 22:28:15) |
2. バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
《ネタバレ》 ・若かりし頃の広末涼子を見るために鑑賞しました。広末涼子は魅力的だし、当時あれだけ支持されたのも分かります。映画自体は思ったより楽しかったという感想です。・主人公のタイムスリップする目的がはっきりしており、そこに向かって話がどんどん進むので退屈はしませんでした。・伊武雅刀を止めたものの、不動産取引規制発言を代わりに誰かがしてしまうと予想していたので、ハッピーエンドはまさかでした。 [DVD(邦画)] 6点(2023-04-11 23:04:44) |
3. バンパイアハンターD
《ネタバレ》 日本における吸血鬼もの創作に多大な影響を与えていると分かりました。終始暗い雰囲気と無駄のないテンポがいい。レイラは中盤の発言で死亡フラグ立ったと思いましたが、良い意味で裏切られました。 [DVD(字幕)] 7点(2021-05-16 13:44:56) |
4. 張込み(1958)
機関車で東京から博多までの長旅とか私の知らない昭和中期の描写が興味深いですが、本編は山場もなく退屈でした。 [DVD(邦画)] 5点(2021-04-28 22:54:11) |
5. パンク侍、斬られて候
脚本担当は誰だ?と調べなくても、本編を観たら宮藤官九郎と分かるのがすごいですね。脈絡がありそうでない勢いだけの展開が続く130分。原作からして理詰めで語るものではないし、まあ、その時だけ興奮できれば良しってことでしょう。 [DVD(邦画)] 6点(2020-07-11 12:49:03) |
6. 幕末太陽傳
品川宿で何が起こっているのか、誰かが何をしようとしているのか、最初から最後までさっぱりわかりませんでした。ここまで興味をそそらない作品も珍しい。 [DVD(邦画)] 2点(2017-02-01 22:20:26) |
7. 半落ち
《ネタバレ》 原作は読んでいませんがミステリーなんですよね?移植という言葉が出た時点でオチが読めてしまって寂しいですね。空白の2日間が作品のキモなんだから、もっとびっくりするような理由にしてほしかった。前半の警察・検察の対立が忘れ去られていたり、いろいろ残念。寺尾氏は終始ふわふわした演技でどうにもうっとおしい。嫌いな役者さんです。 [DVD(邦画)] 4点(2013-07-13 11:26:23)(良:1票) |
8. 犯人に告ぐ
《ネタバレ》 ●劇場型犯罪を扱っている時点で興味がわきます。マスコミってホント劇薬だな。●老刑事津田さんの存在にほっとします。この人だけは巻島を裏切らないという安心感があります。●逆に植草の卑怯者ぶりは笑えるほど。●犯人の生活圏域が偶然判明しますが、現実にもこういうことありそうって感じで許せます。●「今夜は震えて眠れ」カッコいい!●巻島~後ろ後ろ!危ないよ、刺されるって!後ろを見ろよもう!ああやっぱり刺されちゃった!馬鹿~!と嘆いた人は多いはずです。 [DVD(邦画)] 6点(2013-06-26 12:07:47)(良:1票) |
9. パコと魔法の絵本
全編にわたり本当~に無駄~に騒がしい。ちょっと落ち着けと言いたくなった。中島監督の個性ではあるが、今回は許容範囲を超えている。CGは多用しすぎ・場面転換せっかち過ぎだし、登場人物も地顔が分からないほどのメイクのうえ、台詞が多いわりに意味のあることを大して話さない。ストーリーはといえば薄っぺらの一言。下妻物語も嫌われ松子も大好きだが、これは二度と観る気にならない。疲れた。 [DVD(邦画)] 3点(2010-10-26 21:27:24)(良:2票) |
10. バッテリー
・バッテリーの信頼をテーマに描く青春映画ってことで展開はありきたり。・しかし俳優たちの丁寧な演技で見ごたえはある。主人公には孤高のエースの雰囲気がある。・方言に何となく癒された。・何より主だった選手たちのフォームがちゃんと野球らしいのが良かった。最近人気になった某野球ドラマはあれだったから。 [地上波(邦画)] 6点(2008-08-27 15:16:40)(良:1票) |
11. パッチギ!
《ネタバレ》 喧嘩三昧な展開のわりに死者があそこでしか出ないのは不自然とは思います。しかしテンポは良く非常に見易い作品です。この頃の差別は大変なものだったと聞きますが、ここではあくまで明るく楽しい在日…という印象です。 [DVD(邦画)] 7点(2008-08-25 21:34:46) |
12. 八甲田山
位置関係が分かりにくいためか、北大路側の孤独感・絶望感が感じにくかった。「天は我を・・・」の有名なセリフの後も長かったですね。それにしても豪華な俳優陣だ! [DVD(邦画)] 7点(2008-08-15 09:13:26) |
13. バトル・ロワイアル
大人と子供の相克がテーマのはずだったのに、ラストは「走れ!」だもん。「え?」ですよ。原作が好きなもので改変されたのは不満だけど、テーマを一貫させての締めならまだ納得できました。生徒同士の戦いに関しては、短い時間ながら頑張って作ったと思いました。 [映画館(邦画)] 8点(2003-07-02 17:29:24) |