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1.  初恋(2019) 《ネタバレ》 
こ、これは…。 まさかのコメディだったとは。  もうね、この内容の薄さで良く映画を作ろうとしたなと。 とにかく、出てくる登場人物が皆バカ!笑笑 警官でさえもバカだから全く緊張感の無い物語になっちゃってたよね。 ベッキーが出てくる時だけ謎の緊張感が漂っていましたが。オーラが半端ねー(笑)  「初恋」というタイトルなのだからどうしても恋愛要素を期待してしまったが、全くそういう雰囲気にはならないのも残念。 ヒロインを演じた女優さんがなぁ、あまりにも一本調子な演技なのよね。とてもクスリ漬けで禁断症状に陥っているようには見えなかったわ~。 染谷将太のコミカルな演技は面白かったけど。  アクションにしても、後半グダグダ過ぎだし、ラストのカーチェイスのシーンがあまりにゆっくり走ってて笑ってしまった。肝心な所をアニメで誤魔化すクソ仕様な上、どうやってパトカーを引き離したのかも謎。これが日本映画のカーチェイスの限界なのでしょうね。いや、チェイスというかただ真っ直ぐ走ってるだけじゃん!
[映画館(邦画)] 6点(2020-03-07 22:13:54)(良:1票)
2.  半世界
石炭の作り方がよくわかる映画。製炭所で働く主人公と、その幼なじみ2人を軸に描かれる淡々としたヒューマンドラマ。 地方の町特有の閉塞感や、登場人物達が時折見せる闇がとても心に残った。 長谷川博己の演技が特に素晴らしくて、彼が怒りを爆発させるシーンの迫力が半端無かった。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2019-10-03 07:32:53)
3.  HELLO WORLD
かなり中二だし、わけわからん部分も多かったけど、テンポ良い展開で飽きさせないし、映像も綺麗。 なんていうかもう現実的に考えたら整合性の取れない所まで行っちゃってるんだけど、そんなの気にしないで勢いで突っ走ってる感じが潔い。 とにかくめっちゃSF。 とにかくめっちゃ青春。
[映画館(邦画)] 7点(2019-09-24 07:26:31)
4.  パラレルワールド・ラブストーリー
最初のレビューなのでネタバレ無しで。  とにかく、まあ予告編で観た感じの内容だった。 主人公の恋人がいつの間にか友人の恋人になって現れて…ここはパラレルワールドなのか?というミステリアスなサスペンスで、前半は先の読めないスリリングな展開で結構面白く引き込まれますが、段々先が読めてきた辺りからちょっと失速。 最後は急に専門的な台詞満載で( ゚д゚)ポカーンとしてしまったので、その辺の説明を事前にしてくれていたら入り込めた気がする。  とにかく良かったのは染谷君の演技とその存在感。主演の子はアイドルなのでまあそれなりの演技だったなぁと。 原作は昔読んだ気がするんだけどこんな内容だったかなぁ。もう一回読み直すかぁ。
[映画館(邦画)] 6点(2019-05-31 21:49:18)
5.  パンとバスと2度目のハツコイ
フランスパンで人を殴るなんて!しかもあんなに怪我するってことある?いくら硬いとは言え…。と、いきなり驚かされる展開で始まったこの作品。 こういうノリの映画なのかなと思ったが、しかし、そのあとは至極真面目な恋愛物語が淡々と落ち着いたスピードで進行して行く。 主人公のふみの恋愛や絵に対しても自信が無く何処へ向かうのかわからないフワフワした感じがとても良くて引き込まれた。 そこへ現れた初恋の人たもつ。バツイチでまだ奥さんの事を好きでいるらしいんだけど、まだ彼の事が好きで諦めきれないふみ。そんな二人の付き合っているのかそれともただの友達なのかわからない曖昧な関係が続いて行く。 「異性の友達って、片方が恋愛感情を抱いていないと成立しない」みたいな台詞があったけど、まさにその通りの関係なんだなと思った。 とても丁寧な人物描写と誇張し過ぎない自然な演出がとても好印象。
[DVD(邦画)] 8点(2019-02-26 17:53:43)(良:1票)
6.  ハナレイ・ベイ
村上春樹による原作は40ページそこそこの短編。多少の脚色はあるものの、ほぼ原作のままで、よく一本の映画としてもたせる事ができたなと感心してしまう出来だった。  話的に面白いかというと微妙だが、まあ純文学をそのまま映像化したらこうなるよなという感じ。いかにも村上春樹的な雰囲気は損なわれていなかったので良かったと思う。  イギーポップの音楽の使い方と、サーフィンのシーンでの音楽が映像にマッチしてて良かった。  あと、なんと言っても吉田羊の演技!英語の発音も巧いし、なにも語らなくても表情だけで何を思っているか理解できるような、そんな迫力に溢れていて、画面に釘付けになった。  入場の際にシークレット先着特典としてあるものが配られたが、厳重に封筒に入っていて、「本編鑑賞後にお開けください」の文字が。映画を観たら、たぶんアレが入ってるんだろうなぁと想像できるが、まさかの予想の斜め上を行くものが…え、そっち?みたいな(笑)
[映画館(邦画)] 7点(2018-10-19 22:10:05)(良:1票)
7.  パンク侍、斬られて候
主人公がね、突然叫ぶんですよ。 「俺はパンク侍だーーーー!」って。 いやいや、パンク侍って何よ?(笑) こんなことでいちいち突っ込んでいたらきりが無いほど、ノリと勢いで突っ走る130分。  とにかくくだらないし、訳のわからない世界観なのだけど、全く飽きる事はなかった。 テンポがいいし、ナレーションも面白い。 あとはやっぱりキャクターが皆濃すぎてサイコーだった。 特に己を解放してしまった染谷将太の手のつけられなさが半端なくてヤバい。  時代劇なのに現代用語が飛び交ったりと宮藤官九郎節が全開なので、クドカン好きなら間違いなく楽しめると思います。
[映画館(邦画)] 7点(2018-07-02 05:26:09)
8.  PARKS パークス
やたら公園の描写が多いなぁと思ったら、井の頭公園100周年を記念して作られたという映画だった。 公園の様子がとても美しく映し出されていたので、ちょっと行ってみたくなった。  橋本愛と永野芽郁と染谷将太が即興で歌を歌い出すシーンが良かった。そして、50年前の祖母の青春の曲を完成させようとする展開で、公園内の音を集めたりするのが面白くワクワクさせられた。けど、ここが面白さのピークだったなぁ。  ライブのシーンとか全然盛り上がらなかったし、ラストにかけての橋本愛と永野芽郁の関係性がよく分からなかった。染谷将太はさすがの安定感。存在感あるし、ラップも披露したりしててとても良かった。
[DVD(邦画)] 6点(2018-02-20 23:25:10)
9.  パビリオン山椒魚
レントゲン室でのオダギリと香椎のラブシーンが笑えた。 全然そんな雰囲気じゃなかったのに突然ぶちゅーってキスしたかと思えば音楽で無理矢理盛り上げようとしてるわ、サンショウウオのカットは度々挿入されるわ、挙げ句の果てにはシャボン玉って…笑 一体何を見せられたのか理解に苦しむ。  あとは概ね何が起こっているのか解らないし、ただひたすら退屈だった。
[DVD(邦画)] 1点(2018-02-11 20:09:18)
10.  バトル・ロワイアル
リアルタイムで映画館で観た勢で、公開前から国会で議論されたり、その年に少年犯罪が多かった事などから批判を浴び、それがかえって話題を呼んでいましたね。 初見時の私はやはり衝撃的な内容に驚きつつも、映画だからこそ体験できる非日常的な地獄絵図に血湧き肉踊っていたのも確かなのでした。 とにかく内容は単純で、ひたすら殺し合いが行われるんだけど、ビートたけしの存在感がこの映画を圧倒的に面白くしていると感じた。 ちなみに好きなキャラは相馬光子で、彼女の生に対する執着が凄いし、ただ奪う側に回りたかったという単純明快さは清々しいまでの悪女っぷりで最高だった。 逆に嫌いなキャラは千草で、戦闘能力はなかなか高いものの、悲劇のヒロインを気取り過ぎている点や、いちいち言動が大袈裟で、キャラを作りすぎている点が痛かった。 あとはまあ早々にゲームから降りる奴やなんとか運営を倒そうとする奴や殺人ガチ勢など色んな奴らが出てくるので面白い。
[映画館(邦画)] 8点(2017-12-01 14:39:41)
11.  パーフェクト・レボリューション 《ネタバレ》 
1人目のレビューで心苦しいのですが、減点した理由を書くとどうしてもネタバレせずにはいられないので、”ネタバレありレビュー”を書かせて頂きます。 障害者の性を中心とした生き方がリアルに、時にユーモラスに描かれており大変面白かったのだが、本当に面白いのはそういった部分ではなく、清野菜名演じるミツそのものであった。 このキャラクターの強烈さは凄い。この映画は全て彼女中心で回っていると言ってもいいくらい、もの凄いパワー(クレイジーさ)で映画全体を支配してしまっている。 彼女もまた人格障害という病を抱え非常に可哀そうなのだが、2人で様々な障害を乗り越えパーフェクトレボリューション(完全な革命)を起こそうとする。その姿は感動的であった。 リリー・フランキーはいつもの演技とあまり変わらんが、清野菜名はハマり役で凄く良かった。  以下ネタバレ注意  途中まではほんと飽きずに楽しめたし、8点かなぁと思っていたが、最後の最後、ラストでやらかした。 せっかく現実的な終わり方で感動している所へ、無理矢理ファンタジー的なエンディングを持ってくるという強引さ。小池栄子のこれまでのキャラクターを否定した暴走ぶり。これは完全に商業映画的面白さを優先してしまったが故だと思うの。途中で障害者の生活を追うドキュメンタリーのテレビ撮影をするというシーンがあって、テレビ側が視聴者の気を引く為に理想の障害者像というのを押し付け、捏造しようとするのがあったが、あれに似てる。
[映画館(邦画)] 6点(2017-10-11 21:28:16)
12.  花とアリス殺人事件
どうしたって”殺人事件”というものものしいタイトルに目がいってしまうが、なんのことはない、ちゃんと花とアリスの世界観そのままで安心した。 さすがに同じキャストで実写化は無理だった為アニメにしたのだろうか。安達祐実やえなりかずきなら可能だったかもしれないが・・・。 また、ロスト・スコープアニメーションという、実写の動きをトレースしている技術が特徴。 アニメの世界でも賛否両論あるみたいで、動きがリアルすぎて気持ち悪いというのが理由らしい。 私は別にこだわらないので、これはこれでより人間に近い動きが楽しめていいんじゃないかと思った。
[DVD(邦画)] 8点(2016-05-26 20:51:09)
13.  花とアリス〈劇場版〉
最初はゆるふわな青春ものかな?と思わせておいて、いきなりの超展開!そして名場面の連続! 例えるなら、サンドイッチを食べていたらいきなり中からおにぎりが出てきたという感じだ! 牛乳とみそ汁の両方が欲しくなる作品!
[DVD(邦画)] 9点(2016-05-26 20:42:54)
14.  花とアリス〈web〉
劇場版は蒼井優がおいしい所を持っていった感があるので、主人公である鈴木杏のストーリーを楽しむだけならこちらをお勧め。 余計な部分がないだけに集中して観られる。とは言え、一旦劇場版を観てしまうとこちらは物足りなく感じるだろう。 駅名の解説されていた方に一つ抜けていたので加えておくと、水木駅の前が白土駅でしたね(白土三平?)
[DVD(邦画)] 7点(2016-05-26 20:21:47)
15.  バケモノの子
「サマーウォーズ」でもそうだったが、クライマックスになればなるほど急に都合の良い展開になってきて置いてけぼり感が半端ない。 世界観だけは良いと思った。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2016-02-24 02:26:37)
16.  バクマン。
サカナクションのファンなので、彼らが主題歌のみならず音楽全般を手掛けていると知り、これは観ずにはいられませんでした。 全編に渡り格好いいインスト曲満載で、この映画にぴたりとはまっている感じがして、非常に良いと思った。音楽だけでいうと満点ですね。 続いて物語についてですが、原作は読んだことないけど、非常に分かり易く王道な展開で良かったと思う。内容が内容だけに演出次第では地味な映画にもなり得た所、さすがは「モテキ」の監督、CGも沢山使って盛り上げ方が上手いなと思った。あと、やっぱりキャストが豪華。皆ハマり役で隙がないね。 ちょっと残念と感じたのは展開が目まぐるしく早い事ぐらいか。テンポが良いのはいいんだけど、もう少しじっくり恋愛パート等も描いて欲しかった。 とは言え、漫画の実写化としてはかなり成功してる部類に入るんじゃないだろうか。
[映画館(邦画)] 8点(2015-10-06 22:30:55)
17.  PERFECT BLUE
昔、友達に怖いアニメがあるから観てみろっつって焼いたDVDを貸してもらいました。今思えば完全に海賊版撲滅キャンペーンに捕まっていたなと。顔がビデオカメラの異常に踊りが上手い男が来なくて良かった(^-^; さて、確かに怖かった記憶があり、恐る恐るまた観てみたのですが、怖いというよりかはなかなかサスペンスフルで先が読めず、最後まで気の抜けない映画だったなぁと。 アイドルが主役なのだが、その生活感や心理描写が凄いリアルに描かれているので凄く引き込まれる。単にストーカーに付き纏われて事件に発展するようなのを想像していたら思いもよらぬ展開に驚かされた。何処までが現実で何処までが夢で何処までが芝居なのか、頭がぐちゃぐちゃになること請け合い。
[DVD(邦画)] 8点(2014-12-20 19:00:11)(笑:1票)
18.  莫逆家族 バクギャクファミーリア
よくあるヤンキーもの(ってどんなだ?)。『クローズ』とか『ドロップ』とか?全く観たことないけど、あーゆう如何にも熱血だとか、青春だとか、友情だとかそういうものを期待した人にはこの映画はハズレかもしれない。熊切監督の映し出したこのヤンキー映画はそういった表向きの"明"の部分よりも"暗"の部分を全面に押し出している。ヤンキー達をただ格好良く見せることよりも、その裏の部分。ひたすら暗く、厳しい生活部分を描き出している点が素晴らしく、説得力を感じさせた。もちろん友情や熱血だとかの要素はあるんだけど、そこにカタルシスはあまり感じられない。スカッとするというよりはズドーンと打ちのめされる感じ。徹底したリアリズムこそがこの映画の魅力だと思う。ただ惜しいのは主人公を演じた徳井が、凄く役作りを頑張っているんだけど、やや存在感に欠けたかなという事。でも、演技力はなかなかだと思いました。
[DVD(邦画)] 7点(2014-12-02 20:40:11)(良:1票)
19.  ぱいかじ南海作戦
全くもって↑のramoさんのレビューの通り。この映画について実に簡潔に述べられている。ほんと、どうでもいい映画です。リアリティを追求したりすると途端に面白くなくなるので注意。  え?展開が都合よすぎる?けっこう。私にとってそんな些細な事はどうでもいい。だって、阿部サダヲ演じる主人公が南の島で繰り広げる珍道中というだけでもう面白いじゃないか。海の青さに感動し、浜辺でビールを飲んだり、食べ物を葉っぱに並べたり、魚を捕ったりして、毎日自由に過ごします。あらゆる事に素直に感動するサダヲが常にハイテンションで最高だ。初めて海でトイレをするシーンが素晴らしい。『人生どこでもトイレットですよ』という謎の名言まで飛び出し、何かよくわからないけど感動的である。   夏の暑い日にちょっと暇つぶし程度に観るのが最適。  
[DVD(邦画)] 8点(2014-07-26 16:13:04)
20.  ばしゃ馬さんとビッグマウス 《ネタバレ》 
麻生久美子演じるヒロインが元恋人の部屋で泣くシーンが良かった。 自分は才能無いし最低なんだと吐露して泣きじゃくり、元恋人に慰められるというシーンなのだが、カメラが固定されておらず、画面はゆらゆら漂い続ける…まるで不安定なヒロインの心情を表したかのよう。  そして、2人は抱き合い、メガネがぶつかりそうなほど濃密なキスを交わす。 男はそのまま女を押し倒すが…  「ねえ、いいの?」  「わたしまた好きになっちゃうよ?」  ここで我に返って手を止める男。 おい!そこまでいってやめるなんてそれでも男か!?と思わず怒鳴っている自分が居た。 いや、決してラブシーンを期待していたわけじゃないよ? あまりにヒロインが可哀想だったものでつい…。
[DVD(邦画)] 7点(2014-04-12 20:28:21)
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