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獅子-平常心さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1846
性別 男性

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1.  いま、会いにゆきます
4年半前に映画館で観て感動し映画鑑賞を始めるきっかけとなった思い出の作品です。胸を打つ純な感動は何度観ても褪せることはないですね。二人が佑司を授かるまでの過程において、一つの場面を互いの視点で繰り返し語られる構成が素晴らしいです。邦画の頂点、二作しかない最高評価の傑作!
[映画館(邦画)] 10点(2007-01-06 23:29:59)(良:1票)
2.  ALWAYS 三丁目の夕日‘64 《ネタバレ》 
約10カ月ぶり2度目観賞。期待を裏切らないシリーズ第3弾。今作は高度成長期のニッポン、活気にあふれた東京オリンピックイヤーが舞台。くすぐったい笑いとしんみりした感動場面満載で贅沢な観賞時間、前2作に全く退けを取らない大傑作でした。互いが本音と本音をぶつけ合い、本気で生きる三丁目の人々の姿に心揺さぶられずにはいられません。今年一番の映画館観賞に揺るぎなし。3作連続で壁越え、生涯のトップ3に喰い込むほどの作品。お見事、天晴れ!
[映画館(邦画)] 9点(2012-02-06 00:27:39)
3.  おくりびと 《ネタバレ》 
約1年半ぶりの観賞。海を越え世界に通じた感動、邦画の誇り!最期の旅立ちのお手伝いをする素朴な納棺師を本木雅弘が好演。父親をおくるラストシーンの感涙は最高級!バックミュージックは美しいチェロの旋律。貴重な“壁越え”に揺るぎなし!
[映画館(邦画)] 9点(2009-07-17 22:19:27)
4.  ALWAYS 続・三丁目の夕日 《ネタバレ》 
2年前に映画館で観て以来の観賞。ベタな場面もあったけど、どこかやさしく懐かしい雰囲気が漂っていて今回も素直に心を打たれました。映画の最後で三丁目を照らす淡い夕日は、現代の日本人が忘れかけた大切なものを照らし出しているようでした。新主題歌もすごくインパクトがあります。前作に劣らない壁越えの傑作!
[映画館(邦画)] 9点(2007-11-08 23:36:53)
5.  フラガール 《ネタバレ》 
約3年半ぶりに観賞。身震いするような邦画の純な感動が伝わってくる素晴らしい作品です。汗と涙の美しい女の師弟愛。物語を素直に受け入れられました。何かすごい仕掛けや迫力・緊迫感があるわけでないけどそういったものをはるかに凌ぐものがあふれているようです。東北の田舎娘が舞台のヒロインダンサーへと成長していく姿を見事に演じた蒼井優。しずちゃんは素でしたね。大きな壁を越える作品であることに疑いなし!
[DVD(邦画)] 9点(2007-04-22 23:14:45)(良:1票)
6.  ALWAYS 三丁目の夕日
3度目観賞。今回は落ち着いて観れましたが、現代の日本人が忘れかけた懐かしい昭和の匂いから伝わる純な感動は決して褪せていませんでした。D-51が歌う主題歌を始め、哀愁漂う作中の音楽からは元気を頂きますね。 一線を画した傑作です!
[映画館(邦画)] 9点(2007-01-07 00:11:19)
7.  解夏
5年半前、映画鑑賞を本格的に始める前に映画館で観て自分の中の大きな壁を越えるような感動を頂戴した傑作。改めて観ると作品の静かな雰囲気が二人をそっと包み込んでいるようでいい味が出ていました。ラストに“その時”を迎えた感動の潮を、さだまさしの主題歌が洗い出してくれました。何度観ても褪せることはありませんね。最高級の感泣!
[映画館(邦画)] 9点(2007-01-06 23:51:34)
8.  こんにちは、母さん 《ネタバレ》 
笑いあり、涙あり…山田洋次監督真骨頂の人情ドラマ。イイ年して熟年恋愛を展開させるサユリお母ちゃんと牧師のアキラくん。会社人事と夫婦仲、人間関係に大いに悩む中年のオイラ。お母ちゃんは熟年失恋し、オイラは会社と声だけ出演の奥さんを同時に失っちまう。そんな厄日はオイラの誕生日。花火がドーン、ドーンと空しく響いてくる。こんなとても可哀そうなオイラを、よろすくたのんますわ。そういう意味で「こんにちは、母さん」なんだとエンドロールを見ながら感じた。傑作。
[DVD(邦画)] 8点(2024-05-04 06:04:58)
9.  憧れを超えた侍たち 世界一への記録 《ネタバレ》 
WBC日本代表が世界一になるまでの道のりを収録したドキュメンタリー。栗山英樹監督の目線で、選手視察から選出、そして大会7試合の模様を130分に端的にまとめられていた。選手に惜しみない愛情を注ぎながらも勝つ集団に昇華させていく監督。自らも戦いながら、チームを鼓舞するダルビッシュ、大谷。紡がれていく、野球漫画の王道のようなサクセスストーリー。特に準決勝と決勝は世界野球の歴史に残る名勝負だろう。決勝戦9回2死フルカウント、差は1点。相対するは投手大谷と打者トラウト。憧れを超える…。トラウト空振り三振で胴上げ投手大谷。デキすぎている。この道の超一流の人たちが見ている景色は如何なものだろうか。傑作。
[映画館(邦画)] 8点(2024-01-15 01:49:31)
10.  カラオケ行こ! 《ネタバレ》 
毎日がひとカラ三昧…無類のカラオケ好きならば観るべき映画。ただカラオケしまくる話ではなく、ヤクザと合唱部所属の中学生が織りなす青春コメディで、しっかりした物語がこの作品にはある。まさに笑いと汗と涙と友情。とっても影響を受けて観賞後すぐにジャンカラでジョイサウンド機種の「紅」をカマしたぜい。傑作。
[映画館(字幕)] 8点(2024-01-14 03:10:18)
11.  春に散る 《ネタバレ》 
ボクシング青春スポコン。撃たれても前進あるのみ、倒れても何度でも立ち上がる、必殺は重いカウンター。その泥臭いファイトスタイルはあのレジェンドと重なる。「和製ロッキー」の物語。コーチは難病を抱えた初老の元ボクサー。二人三脚で世界に挑む。そんな二人を温かく見守る人々と、手ごわいライバルたち。ボクシング映画としてだけでなく、人との交流に重きを置くヒューマンドラマとしても充分堪能できた。ラストのタイトルマッチは飄々として不敵なチャンピオンとのどつき合い。勝敗は関係なく、とにかく燃えた。傑作。
[映画館(邦画)] 8点(2024-01-03 04:04:47)
12.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 
是枝裕和監督による家族ドラマ。八方美人でヤリマン女のYOUお母ちゃん。父親の異なる4人の子供を抱える。大阪に出張のはずが電話で別の性を名乗るお母ちゃん、ガヴィーーン。長男のヤギラ少年が親代わり。だけど12歳で弟妹3人を養えるわけもなく、次第に極貧生活に突入。家はゴミ屋敷と化す。そんなボビっているオイラたち。シャツは穴だらけ、公園の水で洗髪。ある日、家の椅子から落ちて冷たくなった末っ娘。止む無くヒコーキの見える所で遺体をほかす。戸籍登録もされていない娘、誰も知らねえコト。実話に基づいた衝撃的な物語。傑作。
[DVD(邦画)] 8点(2023-12-29 02:43:37)
13.  朝が来る 《ネタバレ》 
オイラ、まひと。オイラには母が二人いる。オイラをもらってくれた神奈川の母ちゃんと、オイラを生んでくれた広島の母ちゃんだ。中学生でオイラを生んでから、不幸すぎて見た目もどんどんケバくなっていく広島の母ちゃん。親戚のおじさんをシバいて、おばあちゃんの耳を引っ張って痛タタタ…のシーンはオッたまげたよ。メチャクチャやんけ。挙句の果てに、疾走して死んだかと思ったけど会えて良かったよ。河瀬直美監督によるサスペンスドラマ。永作博美、蒔田彩珠が母ちゃんをそれぞれ熱演。傑作。
[インターネット(邦画)] 8点(2023-08-07 01:07:10)(良:1票)
14.  最後まで行く(2023) 《ネタバレ》 
新進気鋭の藤井道人監督。バイオレンスサスペンス。韓国版のリメイク。冒頭でやっちまったオイラ。逃げる岡田准一、追う綾野剛の図式。何度もピンチが訪れて、追い詰められ、ヤバいと思った際の必死の表情が名演のジュンイチくん。一見無表情に見えるものの、焦燥感を隠しきれずに面に表れて、案外分かりやすい名演のゴーくん。名演技の競演。長い長い濃密な4日間を経て、対峙する二人。各々の思いを拳に乗せ、どつき合う。暴力砂漠にてもがき苦しむことは、もはや警官というお仕事の宿命なり。オイラたちに安息の場は無え。亡くなった母ちゃんの遺体とチンピラの遺体を棺桶の中で抱き合わせにする、この場面はコメディやな、このバチ当たりめがっ。傑作。
[映画館(邦画)] 8点(2023-06-17 00:39:50)
15.  ヴィレッジ(2023) 《ネタバレ》 
架空の日本の集落を舞台にしたバイオレンス・サスペンス。一見、長閑で風光明媚な山村の住人はひねくれた曲者ばかり。貴重な職場であるごみ処理場を介して次々と巻き起こる揉め事、ケンカ、シバキ合い。イジメと激務と極貧に喘ぐリューセイくん。自分の味方をしてくれる唯一の理解者にして幼馴染、小さな瞳でサツマイモみてえな面のハルちゃん。二人で手を取り合い、良い方向に行くかと思えば、ジャイアンみてえなヘンタイデブ、トオルちゃんの嫉妬を喰らっちまう。ハルちゃんがついつい弾みで殺害。デブの遺体をごみ処理場に埋めてから人生が暗転、ココロもダークサイドに真っ逆さまのオイラ。卑劣なソンチョーをも殺し、ジ・エンド。結局、オイラは怒りを抑えられぬ人殺し。浮き沈みの激しい波乱の人生を怪演で体現したリューセイくん。この村は、サイコパスみてえな若者が台頭してきている日本の縮図やな。衝撃的な傑作。
[映画館(邦画)] 8点(2023-05-07 02:02:55)(良:1票)
16.  ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 《ネタバレ》 
日本を代表するテレビゲームの映画化。ストーリー、背景映像、音楽、効果音などゲームの世界観を忠実に再現。我らがスーパーマリオ、クッパに捕らえられた弟のルイージを救うため、ピーチ姫、キノピオと共に大冒険。まずはシバかれながらもドンキーコングをナカマにしちゃう。そして、マリカーでお馴染みのカートに飛び乗ってレインボーロードを突っ走り、クッパ城へ。キノコを食べてデカになってもクッパに敵わねえ。兄弟でスター状態でクッパ撃破。ゲームをしていた頃を想起し、存分に楽しめた。傑作。
[映画館(字幕)] 8点(2023-05-07 01:57:24)(良:1票)
17.  シャイロックの子供たち 《ネタバレ》 
池井戸潤原作の社会派ドラマ。この銀行はウラがある曲者揃い。人の道を外したら、その罪は罰となって自分に返ってくる。その痛みを知る人ばかり。原作は未読、ドラマも知らないけど物語には入り込めて充分楽しめた。期待を裏切らない池井戸銀行物語。傑作。
[映画館(邦画)] 8点(2023-03-05 01:07:53)
18.  THE FIRST SLAM DUNK 《ネタバレ》 
ちょっぴり薄くなったけど、今風の絵になってあの最強バスケ漫画が返ってきた。りょーちんの視点からの山王戦。試合映像とりょーちんの切なくも熱い過去映像を行ったり来たり。原作では描かれなかった少年時代、家族関係などを綴ることで徐々に浮かび上がる宮城リョータの人物像。「ドリブルこそ、チビの生きる道」…このセリフにオイラの生き様が凝縮されている。他の湘北4人の活躍もしっかり描かれていて大いに楽しめた。傑作。
[映画館(邦画)] 8点(2022-12-30 02:56:04)
19.  母性 《ネタバレ》 
湊かなえ原作。「母親」という概念について掘り下げた、女性のミステリードラマ。母から無償の愛を受け、何不自由なく暮らしてきたアタシ。結婚して娘を授かってからアタシの人生は一変。いつもすれ違う母娘。同じ場面を母娘それぞれの視点から描き、感じ方の違いを表現。ちょっぴりオバサンになられた母親役の戸田恵梨香、気丈だけど空気の読めない娘役の永野芽郁、鬼義母を怪演の高畑淳子など豪華女優がくせ者たちを競演。人間ドラマに見応えがあり、後半は釘付けに。世間の評価はどうであれ、傑作の域。
[映画館(邦画)] 8点(2022-12-18 03:05:43)
20.  アキラとあきら 《ネタバレ》 
池井戸潤原作、汗と涙の銀行ドラマ。個性派俳優競演。情に熱いバンカー、主演のリョーマくん。ライバルにしてパートナー、キザ男だけど段々と熱男になっていくリューセイくん。コワモテ上司にヨースケくん。可愛いけど気丈な後輩にモカちゃん。ひねくれたオジキを好演のユースケくんとアンジャッシュのコジマくん。それぞれが物語とよくかみ合っていて、思わず引き込まれた。期待を外さない安定した池井戸ワールド。傑作。
[映画館(邦画)] 8点(2022-09-04 03:28:27)(良:1票)
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