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HAMEOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 327
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 ここは本当に映画のことが好きな人が集まる場所だと思ってます。
ウェブ上のどこよりも正確な評価がされていると思います。

だからこそ、自分も真摯にレビューをつけていきます。
目標は人生で観たすべての映画を記録すること!

自分の映画評価のポイントは、感情が揺さぶられるかどうか。ここです。
5点周辺に行くほど何の感情も湧かないと言うことです。
そして自分にとっての9点と10点は、ただ素晴らしいだけではなく
かなりの思い入れがある映画に限っています。

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1.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
今までの人生で、こんなにある映画を心待ちにして夜も眠れず、映画館に入った途端におかしいくらいに緊張して、始まるやいなや唾を飲むのも忘れるくらいに没頭して、見終わった後に異常な高揚感に包まれたのは初めてです。もちろんTV版からの筋金入りのエヴァオタだからこそなんでしょうけど、庵野監督にありがとうと素直に言いたい。 どんな映画もけちをつけようと思ったらできますが、これにはつける気にならないです。 新劇版エヴァは、旧世紀版エヴァのいわばリミックス。元曲が大好きなほど、リミキサーが優れているほど、それをサンプリングして作ったリミックス版は、似てるところや違うところが心のツボをつついて非常にうれしいものです。時には元曲を超えるリミックスができることがあるように、この新劇版エヴァが完結した時ずっと語り継がれるようになることを願ってやみません。  ということで、来週三回目観に行きま~す!(何回も映画館に通うのはブレードランナー以来!)
[映画館(邦画)] 10点(2009-07-09 18:43:47)(良:2票)
2.  THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
庵野監督は本当にエヴァに入れ込んでいて、この映画を作るのは本当に辛い作業だったんだろう。自らがおたく四天王であるが故に世のおたく達の反応が心に深く深く突き刺さったのだろう。監督の心理状態がここまで作品に反映された映画は後にも先にもこれだけじゃないでしょうか。さらにアスカ復活のシーンとその後の捕食シーンで観ている自分も深く深く傷つきました。だからこそ、新劇版が作られている今、この上ない幸せを感じるんです。
[映画館(邦画)] 9点(2010-02-09 21:11:56)
3.  新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生 《ネタバレ》 
まさにエヴァファンに凄まじいトラウマを与えた作品。でも、DEATH編の時間軸を縦横無尽に走り回る編集はすごく好きだし、REBIRTH編の意地悪を通り越したサディスト的なぶつ切りと直後に流れる「魂のルフラン」は、ある意味すごいと今でも思ってます。
[映画館(邦画)] 9点(2010-02-09 20:39:21)
4.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
映画館で2回、DVDで数え切れないほど観た後、ブルーレイでまた相当観倒しました。はい、エヴァオタです。気に入らないところも多少ありますが、そんなこと気にならないほど純粋に観ていて楽しいです。元の作品を知っている人達のツボをうま~く刺激するちょっとした変更点や共通点に、スタッフ達の情熱や愛情がひしひしと伝わってきます。完結するまで絶対死ねない!
[映画館(邦画)] 9点(2009-07-09 19:00:57)
5.  疑惑(1982) 《ネタバレ》 
まさにこれが映画じゃ!って感じの傑作。 脚本もキャストも演出もなにもかも最高。本当に桃井ははまり役ですよね。そして、これだけおもしろい上に、今観ると笑いの要素もたっぷりと。「この、ペン乞食が!」「バンス」「あんたみたいな女、大っ嫌い」「お゛えーっ」・・・名セリフ(?)連発!
[ビデオ(邦画)] 9点(2008-12-30 19:11:04)
6.  伝説巨神イデオン 発動篇 《ネタバレ》 
久しぶりに再観賞して…号泣(笑)!!万人に受け入れられないのを(おそらく)承知で制作できたのも、このハードなというか達観したようなむなしさに満ちた世界観もすべてガンダム直後ということが大きく関係してると思います。そしてその後のアニメに多大な影響を与えた本作ですが、逆に「2001年宇宙の旅」や「スペース1999」、「謎の円盤UFO<これは湖川先生が言っていた」あたりからの影響をいい意味で感じ、そこも好きなポイントです。それにしても新作部分の作画がいい!!湖川先生すごいす。あれから30年か…
[映画館(邦画)] 8点(2012-03-31 18:15:40)
7.  悪人 《ネタバレ》 
意外にも超号泣!原作が本当にすばらしいんだけども、映画への落とし込み方としてこれは自分は好きです。改めて思うに、もちろんすべてではないけど、悪人って生き方が不器用な人っていうだけなのかもしれないですね(ぶっきーだけにwww)  一番感心したのはイカが本当にさばきたての新鮮なものだったことです。「おくりびと」の川を遡上する鮭が偽物(たぶん)だったのに比べて、映画作りの真摯な姿勢にも感動しました。
[地上波(邦画)] 8点(2011-11-07 00:27:38)(笑:1票)
8.  嫌われ松子の一生
結末からして重くてやるせないにも関わらず、観終わった後の爽快感ときたら。  一見こういう人生は送りたくないっていう中身だけど、こういう人生も悪くないのかもね。
[映画館(邦画)] 8点(2010-06-28 15:33:27)
9.  告白(2010)
予想に反してこんなにも観終わった後にすっきり爽快な気分になるとは。この爽快感こそがまさに中島哲也の力なんだろうと思いました。今までの邦画界にはなかった新しい才能だと思います。  逆に言えば、この映画を観てすっきりした自分は、現行の少年法に少なからず不満を持っているのでしょう。でも悪質な少年犯罪をより厳しく取り締まるために法改正するべきだとも言い切れない。それから自分が少年の頃とは全く異なる現代の少年達に対して、怖れや嫉妬の気持ちもあるのでしょう。 だからこそ、教訓めいた部分を排除して、ファンタジーの衣をかぶせたこの映画が必要だったのかもしれません。いまこの映画が大ヒットしているのは、そう感じている人が少なからずいるんだということでもあるのかもしれませんね。  
[映画館(邦画)] 8点(2010-06-28 15:10:11)
10.  アポロ13 《ネタバレ》 
何度観ても面白い映画だ。しかもここまで実話に忠実だったなんて!(特典ディスクを見て) 月へのミッションは、宇宙飛行士だけが優れていてもだめで、地上にいるスタッフ全員が誇りを持って自らの職務を完璧に果たさなくては成功しないんですね。しかもそれでも運命には勝てない… 自分の誕生日は13日なんですが、今まで「生まれた曜日は金曜日じゃないから大丈夫!」って言ってたけどそんな言い逃れも通用しないのかも…
[DVD(字幕)] 8点(2010-04-03 20:16:48)
11.  少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録 《ネタバレ》 
テレビシリーズがあまりにも好きで好きでしょうがないので、テレビシリーズの難解さやどぎつい人間模様を薄めてキャッチーにした本作は、誰が観てもわかりやすい代わりに少々無難な印象。ただ、うまくエッセンスを抽出してあるとは思います。 ちなみに劇場版の鳳学園は、死後の世界との狭間の世界なのかなと思ったりもしました。あの世界にいる間は、現実の世界で生死をさまよっている状態なのかな、と。冬芽が忘れられていた秘密を語り去って行く場面は、死後の世界へ旅立ったんだと。つまりラストシーンのウテナとアンシーは、あの狭間の世界を革命することで現実世界へ戻れたのかな、とかね。 とにもかくにも、学園生活っていうものは、世間と時間の進み方が異なっている異世界だという気がします。今思うとね。それをこういう形で表現した本作は、斬新だと思います。
[映画館(邦画)] 8点(2010-03-01 17:34:59)
12.  劇場版 マクロスF 虚空歌姫 ~イツワリノウタヒメ~
マクロスシリーズって、やっぱ歌=文化が世界を救うという夢物語を恥ずかしげもなくやっちゃうところがいいんですよね~。これってアニメでしかできないことだし。 そんなわけで、シェリル派の自分としてはちょっとした不満もありつつ、全体的には大満足でした。確かに中盤のストーリーの中だるみとか、3DCGとアニメのマッチングの悪さとか、河森監督ならではのあか抜けない人間ドラマ(笑)も気になりましたが、予想の範囲内!っていうか、ラストの戦闘シーンはまさにマクロスシリーズならでは、河森監督の真骨頂で、もうすごく興奮しました!このためだけに劇場版観ても良かったと思うくらい。 全体的なクオリティはエヴァ新劇版に遠く及びませんが、シリーズに脈々と流れるテーマや戦闘シーンの迫力は逆に優れてると思います。あと、新曲も含め名曲ぞろいで、菅野よう子の才能にも改めて気づかされました。とにかく続編超楽しみです!!
[映画館(邦画)] 8点(2009-12-03 15:16:45)(良:1票)
13.  おくりびと 《ネタバレ》 
日本という国の美しいところの一つが、こういった納棺師の仕事に限らずいろいろな所作を様式化するところにあるのでは、と思っています。茶道、華道、香道、歌舞伎に浄瑠璃、会席や寿司などの日本料理、相撲などの武道、そしてこの納棺の儀式・・・どれも非常に美しい。 題材的にいかにも海外受けしそうなのを選びました感が漂いますが(そこにチェロを絡めるあたりも)、自分は美しい所作に素直に感動しました。ストーリーも結構ベタベタですが(笑)、後味はさらっとしていて好きです。そして自分が経験した葬式や通夜と重ね合わせてしまって、結構涙が出ました。広末の演技もそこまで悪くないと思いますよ。それとカメラワークも好きです。対称の構図とかがさらに納棺の神秘性や様式美を強調していた気がします。  河に鮭が遡上するシーンであんな安っぽいおもちゃを使っていたりしなければ、本当に大切にしたい作品になるんですけど今の日本映画の作り方的に言って、そんなちょっとしたカットに本物の鮭を使うような時間も情熱もないでしょうね。日本の美しい文化を伝えようとした映画なのに、日本の映画界はそこまで美しい文化ではないと鮭が語っているようでした。それが残念。
[地上波(邦画)] 8点(2009-09-24 16:15:41)
14.  時をかける少女(2006)
あーもう何回観たことか。何回観てもおもしろいなー。青春って、確かにあんな風に真夏の日差しみたいにキラキラしてて、不条理で、幼くって、かっこわるくって、不思議なことばかりだったなー どんな映画よりも自分が高校生の頃を思い出します。
[DVD(邦画)] 8点(2009-08-17 15:35:51)
15.  ルパン三世 カリオストロの城
ほんとにおもしろかったな~笑いとアクションのバランスとか、意表をつく展開とか洗練されまくってる!テレビシリーズのラスト3回も含め、宮崎監督の存在を強烈に感じたものでした。宮崎監督作品では一番好きです。
[映画館(邦画)] 8点(2009-01-14 21:13:14)
16.  劇場版 マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~ 《ネタバレ》 
つ、、ついに三角関係に終止符が!!とにかくそれだけで十分満足かな。ストーリーはテレビ版から大幅に変更されているのでかなりひっちゃかめっちゃか感がありましたが、自分にとってはまあ許容範囲だし、なにより河森監督の情熱は伝わりました。前作に比べてCGのマッチングも向上していたし、楽曲が今回も素晴らしいのもよかった。 垢抜けない演出や野暮ったい脚本はむしろマクロスシリーズの特徴でもあるので、そこはあえて触れず(笑)。良い意味でエヴァなんかとは正反対の、TVアニメらしさを尊重した作品だと思います。
[映画館(邦画)] 7点(2011-05-04 16:17:03)
17.  パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT 《ネタバレ》 
ストーリーなんて1とほぼ同じ、お父さん役の演技がかなり大根、ラストシーンの余計な貞子アレンジ、、などなどのマイナスポイントがあるにもかかわらず、かなり怖かったです。日本風のアレンジがかなりはまっていたことと、なんと言っても骨折の伏線が非常に効果的だったのが勝因だと思います。もうお父さんのオチと骨折歩行の2点がすっごく恐怖でした。 いや、ほんとにバカにできないってば!!w
[映画館(邦画)] 7点(2010-11-30 14:18:22)(良:1票)
18.  空気人形
予告を見てとても心が揺さぶられたので観に行きました。期待したほどではなかったんですが、でも邦画としてはかなりいい出来だと思います。特筆すべきはやはりぺ・ドゥナでしょうね。彼女が完璧なおかげでこの荒唐無稽になりがちなストーリーが、非常にリアリティあふれる大人のおとぎ話になっています。  心を持つことは辛い。時には相手をも辛くさせる。けれども、辛い思いをするからこそ心躍る幸せを噛みしめることも出来るんですよね。この忙しい東京で生きていると、ついそんなことも忘れてしまいそうになります。っていうか、東京の描写がまたよかった。 映画館にいる一時、切なくなったり、癒されたり、考えさせられたりと、とてもいい時間が過ごせました。
[映画館(邦画)] 7点(2009-09-28 16:12:04)
19.  マリー・アントワネット(2006) 《ネタバレ》 
ここでの評価が低いのはとてもよくわかります(笑)。でも、自分は大好き!! ソフィアコッポラならではのイマドキリアル女子っぽい表現が新鮮で、とても共感できました。そういう意味ではキルスティンダンストっていうキャスティングも素晴らしい。批判を恐れずにこういう視点で歴史物を制作したっていう姿勢も好き。そしてこういう史実を詳しく描かない作りだからこそ、最後の暴動を起こした民衆をバルコニーから見下ろしてのパフォーマンスがとてもとても胸を打つ。もーアントワネットに共感しまくり。  っていうか当時のアントワネットも歴史とか興味ゼロで、周りの大人から中身がないとか表面的とか退屈って言われてたに違いない。で、「はぁ?別にいいじゃん。あたしおしゃれ大好き!」みたいな(笑)。
[映画館(字幕)] 7点(2009-09-03 15:03:49)
20.  サマーウォーズ
うん、笑って泣けておもしろかったです。ただ、バーチャル世界の描写の比率がちょっと多すぎるかな。なので、後半につれだんだん共感度が下がっていってしまって、、、途中までは「これって今年一番の傑作かも!」って思っていたのに、見終わる頃には普通のおもしろい映画くらいの印象に。。。とはいえ、中盤までは古き良き日本を懐かしく想いつつとっても楽しく観れました。  声優に関してですが「時かけ」の時も思ったんですけど、若者の声を声優じゃない素人がやることで寧ろリアリティが増す気がしています。おばあちゃんが死んで夏希が泣くシーンとかすごくよかったです。ただ、若者じゃない役に素人を使うのはどうでしょう!?おばあちゃん役に富司純子・・・そこまで悪くはないですけど、やっぱり違和感が。何が違うかは自分にもわかりませんけど、プロの声優よりもあきらかに何かが劣ってて、政界にも顔が利くようなすごいおばあちゃん像が若干うさんくさくなってます。
[映画館(邦画)] 7点(2009-08-17 15:08:16)
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