201. 家族ゲーム
シュールで、でもちょっと可笑しい。当時、流行となった「家族ゲーム」。 音楽が無くて、何となく不思議な感じが続いて終わる。面白い作品だと思う。でももう別にいいか、とも思わせる。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-03-11 23:14:15) |
202. 釣りバカ日誌4
釣りバカ日誌がシリーズとしてこなれてきた感じの映画だと思う。 色恋系はハマちゃんとスーさん以外でやるのもそれはそうだろうと。今後に期待を抱かせる作品だと感じた。 [映画館(邦画)] 6点(2016-02-06 23:26:30) |
203. 巨人と玩具
タイトルからは分かりにくいが、高度成長期のキャラメル販売競争、とでもいうべき映画。 セリフが常に高いテンションのため、多少うるさい感はあるが、見飽きないという効果はある。内容的に1958年という古さは感じないが、それは現代にも通じるものがすでに登場しているからだと思う。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-01-24 12:34:34) |
204. 男はつらいよ 寅次郎の縁談
島での生活がいい感じで、雰囲気も良い作品になっている。 満男の恋と寅さんの恋と、どちらもそれなりに見応えがあって、純粋に映画としても悪くない。 途中で、釣りバカ日誌の西田敏行が出てきたのは意外。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-11-21 23:09:17) |
205. ポテチ
いい話、という映画。 不思議な流れ、でも物語は理解できる、という展開が続いていて、最後にはまとまる感じか。観て損はないが、もの凄く感動するわけでもない。これで終わりか、という短編作品。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-11-15 19:04:06) |
206. 男はつらいよ 寅次郎の青春
《ネタバレ》 物語の多くはこれまでの流れを踏襲しているが、泉が東京を離れるシーンが切なくて、寅さんシリーズとちょっと違う色合いかと思う。 寅さんが久し振りに頑張っている感じは強く、もうすぐ終了を迎えることを考えると寂しい。御前様の笠智衆もこれが最後の出演だったかも。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-11-14 21:49:31) |
207. 男はつらいよ ぼくの伯父さん
寅さんから満男に主人公が移って「青春映画」になりつつあるが、寅さんもアドバイザー(?)としてしっかりと存在感を示している。 博を含めて、徐々に人間模様も現実的な変化をしている。感動するにはまだちょっと物足りないが、今後を期待させる内容になっている。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-10-24 20:45:31) |
208. 男はつらいよ 寅次郎物語
《ネタバレ》 安定した寅さん物語だが、物語の終盤のそれぞれのセリフが良い。 「仏様は愚者がを愛する」とか「人間は何のために生きているのか」とか、趣きのある作品になっている。寅さんも自分の人生を分かっているようだし、シリーズをずっと観ている人にはなかなかの映画になっている。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-10-10 22:06:45) |
209. 男はつらいよ 知床慕情
《ネタバレ》 久し振りにセリフもなかなか気が利いているし、寅さんシリーズでは懐かしい安定感がある作品。 年老いたプロポーズはちょっとウルッとくるぐらい感動的でもあった。また、北海道の風景、今回の知床も「男はつらいよ」には合っている。 また、このシリーズ中ずっと世の中不景気という話が出てくるのは不思議な感じがする。高度成長期の雰囲気があまりない。平和だけど。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-10-04 20:26:59) |
210. ハウルの動く城
凄く面白そうなのに、ちょっと中途半端な印象を受ける。 謎の解明もされていないけど、それはそれとしてもやはり納得感が少ない。惜しい映画かもしれない。 [地上波(邦画)] 6点(2015-10-02 23:26:48) |
211. 男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎
竹下景子がまさに「マドンナ」役としてハマっている。キレイすぎることはなく、でも何か奥から漂う良さを持っている女性だった。 中井貴一ももっとクローズアップ出来るかもしれない可能性を秘めた配役だと感じた。 全体的にも、イントロの小芝居は長すぎず適度で、柴又シーンも少ないが悪くない。相続問題もちょっとあって、寅さんシリーズに一般的な社会問題が入り込める可能性も感じた。 あとは、泣けるところがあればベストな作品になったかもしれない。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-08-23 12:44:55) |
212. 男はつらいよ 旅と女と寅次郎
都はるみがほぼそのまま(京はるみ、だけど)で登場して、普段とちょっと違う回になった。 寅さんの恋が叶う雰囲気は全くなかったけど、これはこれでなかなか面白い。むしろ、寅さんの失恋とかあまり意識せずにもっと大胆に作ってもよかったかもしれない。 いずれにしても、多少なりともマンネリ化を防ぐことを考えたのだろうか、という作品。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-08-16 15:27:01) |
213. 男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋
《ネタバレ》 冒頭のシーンが夢オチではなく、主題歌の中で普通のセリフが出たり、旅から帰って喧嘩するシーンも無く、寅さんの通常パターンと違った展開の作品。 そして、寅さんがマドンナと別れた後に電車で泣いていた(by満男)とか、異色なエピソードがあるものの、映画としてはそこそこ面白い。 これだけ、沢山の知り合いが全国に出来てくると旅も楽しいんだろうな、とか思う。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-08-02 16:52:25) |
214. 男はつらいよ 寅次郎紙風船
《ネタバレ》 岸本加世子登場の前半の動と、後半の静、が対照的。 それにしても、寅さんは結婚には向かないんだな、と実感。 もしかすると寅さんは「草食系」の元祖かもしれない。相手に強く押され続ければ結婚するんだろうと思うけど、そういう相手には合わない。 最後近くの、就職結果に笑う寅さんが印象的。今回は寅さんがちょっと可愛い感じの作品だった。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-07-26 20:26:31) |
215. 金融腐蝕列島[呪縛]
真面目に重厚に作られた感じがするのは、半沢直樹とかを観ているからだろうか。 こういう作品は常に存在し続けて欲しいとも思う。 でも、現実の世界とは今はちょっと違うかも。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-07-26 17:10:03) |
216. 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎
松坂慶子を観ていることで納得してしまう。そういう作品。 全体的にもちょっと優しい雰囲気で、何となく安心する。 あと、満男がついに純(吉岡秀隆)になってしっくりした。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-07-19 23:04:46) |
217. 男はつらいよ 翔んでる寅次郎
寅次郎本人ではなく、若い二人の恋愛ものの方が面白い。それを確信した作品。 そして、逆にそれがこれからの寅さんの寂しさをちょっと思わせる... [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-06-20 21:30:04) |
218. 男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく
木の実ナナの存在感がいい。人生に悩むところも凄く伝わってきた。マドンナとして異色な感じもしたけど作品としては良かった。 逆に武田鉄矢はキャラがとても良かったけど、準主役になり切れずにちょっと損な役回りだったかも。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-06-07 23:27:33) |
219. レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―
やはり、戦闘シーンは迫力ある。 ただし、ちょっと冗長かも。そして、三国志はここからも続くんだろうな、という雰囲気あり。風景の壮大さはもっと楽しみたいと思う。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-06-06 22:39:01) |
220. レッドクリフ Part I
お金かけて作っている感じはする。 戦闘シーンも迫力あって凄いと思う。ただし、本番は次の作品化、というイメージと、登場人物の分かりにくさが多少あるのが難点か。 ちなみに、三国志はほとんど知らない。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-06-06 22:30:23) |