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461.  サラリーマンNEO 劇場版(笑) 《ネタバレ》 
大前提としてテレビ放送でのシリーズを観てないと、ほとんど楽しめないと思います。 ただ今のテレビのバラエティ番組は『限られた笑い』が席巻しており、こういった役者さんがコメディを創る(しかも題材がサラリーマンって(笑))って気概や信念が映画まで至ったことは評価していいんじゃないかと思います。 テレビシリーズを知ってるものとしては内輪ネタ感覚でクスリとしつつも、エンドロールの郷ひろみさんの歌で元気をもらい、沢村一樹さんのカットインコーナーでニヤリ、でもって最後に協賛や撮影協力の企業陣のロゴが流れるのをみてグッときました。 サラリーマンがいっぱい頑張ってるんだなぁ…と! このエンドロールのために映画を創ったんじゃないかと思うほど感慨深いものがありましたね。  本編5点、篠田麻里子さんのビールの売り子コスプレに+1点!
[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-11-08 21:51:53)
462.  転校生(1982) 《ネタバレ》 
これは面白い! フツーの中学生の男の子と転校してきた女の子が入れ替わっちゃう、たったそれだけの(っていっちゃあ大ごとですけど)事で、これだけ面白く、切なく、悲しくなっちゃうなんて。男と女はやっぱり全く違う生き物なんですよね。 それでもこのふたり、入れ替わったことをきっかけに、お互いを理解し友情というか恋心というか何とも言えない絆が出来上がります。それはココロとカラダが入れ替わったからだけじゃなく、お互いを思うやさしさがあったからこそで、そこが実にいいんですよね。 なにしろ多感な時期ですし、性的な描写もままあるのですが、それも爽やかに軽やかに取り扱われており、ここらへんのサジ加減はお見事でした。 小林聡美さん、尾身としのりさんの尽力は言わずもがな、尾道の魅力もあいまって素晴らしい作品でした。 ところでこれが100歳のおじいちゃんとおばあちゃんが入れ替わっちゃうハナシだったら、何も起らないんだろうなぁ、若いって素敵です。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-10-31 14:07:16)
463.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 
痴漢冤罪のストーリー。 一貫して無罪を主張する男、加瀬さん。 ともすれば『ホントはやったのか?』ってところを曖昧にして大どんでん返しといった演出もありえるところですが(実はわたしも初見の時はそう疑って観ていました)、この作品はそんなツマラナイ演出や過激な法廷バトルなどではなく、逮捕された瞬間から、駅事務所、警察、留置所、検察を経て、起訴、法廷、判決と、余すことなく丁寧に描いています。 最大の山場、『判決』においても見事な演出でした。 過剰な演技、演出は一切抑え、ラストの加瀬さんの心の声は重いテーマでありつつも充分なエンタテインメント性を帯びていたと感服しました。 現代社会に生きるものは必ず観ておいたほうがいい良作です。
[DVD(邦画)] 9点(2012-10-28 07:58:51)
464.  ジェネラル・ルージュの凱旋 《ネタバレ》 
チーム・バチスタの続編、というか同じ病院を舞台にした別エピソード。 このパターンはキャラクターや舞台の説明を割愛できるところがいいですね。 観る側としても割とすんなりストーリーに入れることは結構ウレシイですし。 なんせ映画の序盤って2時間近く楽しむうえで結末と同じぐらい大事ですからね。 ということで世界観はわかりきったうえで観たんですが、前作のような『犯人はだれだ?』的なミステリ要素は影を潜め、現状の救急医療体制に問題点が置かれています。 そしてそのセンター長として堺雅人さんが強烈な存在感でこの映画を支えています。 流れに身を委ね、現状の救急医療現場の問題点を教示されるのが、この映画の正しい楽しみ方なのでしょう。その点堺さんの演技はみなさんおっしゃるようにとてもよかったと思います。 癒着疑惑の結末もなかなかお見事でした!  それにしても前作に続き、殺人の多い病院ですね。。。 國村さんのクビがとばないのが不思議です。
[DVD(邦画)] 6点(2012-10-25 11:09:42)(良:1票)
465.  チーム・バチスタの栄光 《ネタバレ》 
観る前に、とあるサイトで犯人を知ってしまい(しかも役名じゃなく役者名で)、ミステリーとしては致命的な状態で観たんですが、それでも楽しめました。 結構『犯人は誰でしょうね~』的な内容、宣伝だったので、いっそ知った上で観ることも違う角度からこの映画を楽しめた要因かもしれません。 なもんでちょっと特殊な楽しみ方だったかもしれませんが、竹内さん、阿部さんのコミカルな進行と吉川さんの落ち着いた雰囲気がそう思わせたのかもしれませんね。 『心臓の鼓動が戻らない時の恐怖』凡人のわたしは患者目線でしかわからなかったことを知れたのも結構貴重な体験でした。
[DVD(邦画)] 6点(2012-10-23 10:10:06)
466.  太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男- 《ネタバレ》 
竹野内さんは抑え目の演技で真摯な印象でしたが、みなさんおっしゃるように内容が…。 あまり演出を派手にしないような撮り方は好感がもてるんですが、さすがにエピソードの深みが足りません。 史実の戦争ものに『足りない』って言っちゃうのは不謹慎ですが、映画として見るとどうしてもそんな感想になっちゃいますね。 ただ戦後70年、日本は復興し、また国難が。。。 人間、落ち着くヒマがありませんね。
[地上波(邦画)] 5点(2012-10-17 20:44:33)
467.  キル・ビル Vol.1(日本版) 《ネタバレ》 
斬りたいネズミがいるから…最高っすねこのセリフ! ユマ・サーマンの復讐劇前編、エピソードの盛り込み方が上手いですね。 日本をモチーフにしてるので愛着もありましたが、そーじゃなかったらちょっと冗長かな。   
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-10-14 20:51:34)
468.  お墓がない! 《ネタバレ》 
コメディということでしたが、笑いどころはそんなにありません。 ただなかなかのハートウォーミングな展開と終盤のオドロキは心地良いものがありましたね。 しかし当たり前のようにやってるお墓探しなどの風習ってのは、なんら合理性というか必然性を感じない習わしですよねぇ。 
[地上波(邦画)] 5点(2012-10-13 01:00:47)
469.  めがね 《ネタバレ》 
ボケーっと観るには最高ですが、映画として評価するにはどーなんでしょうね。 こーゆーの撮っときゃオシャレでしょ?って感じがどーにも。。。 ま、映画には多様性はあっていいと思うので、そーゆー意味では良いでしょう。
[地上波(邦画)] 4点(2012-10-12 19:51:09)
470.  ヒミズ 《ネタバレ》 
稲中でお世話になった(超笑わせてもらった)し全4巻ということで、原作既読で臨みました。 評判通り主演ふたりの演技は光るものがあったと思います。 決して明るい話ではない原作に、映画では震災の要素を加味し配役も少々いじって再構築されています。 それなりに原作通り話は進むのですが最後のエンディングは対照的なものに仕上がっています。 通常この手の変更は受け付けがたいものがあるはずなんですが、原作には原作の、映画には映画の良さがありました。 このあたりはさすが園監督といったところでしょうか。 なかなか『夢』を持ちづらい今日、フツーでいいっていう儚い夢さえ、ふとした拍子にあっけなく奪い去られてしまいます。 ケチのついてしまった人生ではついつい破滅の道を選んでしまいそうになりますが、必ず再生の道があるはずだ、価値観を変えなくてはならないとヒロインは訴えます。 でんでんさんは『おまえはいま一時の病気だ』とも。 絶望した人に簡単に『がんばれ』なんて言うもんじゃないって風潮もありますが、ここはやっぱり『がんばれ』なんですよね。 住田くんは素晴らしい友人や恋人がついてますからね、きっと大丈夫だと思いたいです。 彼を救ってくれた監督にも『ありがとう』と言いたいです。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2012-09-25 17:48:25)
471.  免許がない! 《ネタバレ》 
映画スターが免許を取りに行く話。 設定は面白くなりそうだし、序盤は良かった気もするが、中盤以降スターの取り巻きの甘やかしでペースダウン。 取り巻きに特訓してもらうよりも、せっかくの合宿設定なんですから孤独なスターが教習仲間と成長していく話の方が自然だし、面白くなったのでは? なんだかもったいない印象でした。 
[地上波(邦画)] 4点(2012-09-19 23:19:44)
472.  八日目の蝉 《ネタバレ》 
特殊、特殊、特殊な境遇の映画ですね。 感情移入の余地がない。 自分の倫理観では処理しきれないような気すらします。 もしこの出来事をニュースとしてみたならば『とんでもねぇ誘拐犯だ』と断罪するところですが、映画として観ると当事者にしかわからないこともたしかにあるわけで。 しかし『子供が欲しい』ってよく言うけど、アレって『赤ちゃんが欲しい』ってことなんですかねぇ? なんかぬいぐるみが欲しいように聞こえて、正直違和感を感じます。 幸いこの映画の登場人物たちは、幼い命を蔑にするようなところはなかったのでその点は良かったかなと思いましたし、だからこそ希望の残るエンディングに繋がったのかと思います。  
[地上波(邦画)] 6点(2012-09-08 01:11:26)
473.  ガチ☆ボーイ 《ネタバレ》 
事故後の記憶を明日に持ち越せないオトコの青春奮闘記。 (記憶を)積めないオトコの最後のドロップキックは高く、高く、それまで肉体に積み上げられ、昇華された素晴らしいモノでした。 またチャットモンチーの歌もイイんだ、これがまた! なんかいかにも映画的な話ですが、この障害は実際にもあるんですってね。 その紹介をテレビで見たとき、周りの人の大変さ、本人の孤独感は尋常じゃなく、世界から取り残されたような気持ちになるそうです。 劇中にもありましたが、サエコさんへの告白のシーン、あんなに切なくて残酷なことってありますかね!? 端的ですがこの障害の恐ろしさをよく表した素晴らしい脚本だと思いました。
[DVD(邦画)] 7点(2012-09-05 04:07:51)
474.  鉄道員(ぽっぽや)(1999) 《ネタバレ》 
雪と鉄のほろまい。 コートの男、汽車を送り、家族を送り、最期にちょっと夢をみます。 健さんはやっぱりカッコいいなぁ。  
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-09-05 03:26:36)
475.  さまよう刃(2009) 《ネタバレ》 
もう少年犯罪のこの手の展開は飽き飽きしますね、スカッとやっちゃえば良かったのに。 殺られ少年、狙われ少年、チクリ少年、オールクズ。 少年犯罪やイジメが、さも加害者ヅラして取り扱われますが、そーゆーのヤル奴が悪いです。罪を憎んで人を憎まずってわけにはいかんよね。 おおっぴらに復讐推奨しませんが、映画ならアリかと。 なにやらみなさまのレビューを拝見すると原作とかなり違う部分があるようで、未読のわたしとしてはあくまで今作の評価ですのであしからず。 
[地上波(邦画)] 5点(2012-08-18 02:15:42)
476.  幸福の黄色いハンカチ 《ネタバレ》 
いわゆるロードムービーってヤツですよね。 邦画でもこーゆーおもしろいの撮れるもんなんですね。 三者三様キャラクターが活きてて、とても良かったです。 なんだか自分も一緒に赤いファミリアに乗ってるような錯覚をおぼえた頃には、どっぷり感情移入完了で、さぁユウさんハンカチ見に行こうぜ!ってなモンです! 映像こそ懐かしいものを感じますが、なにか旅の持つ普遍的な楽しさが凝縮されていたような気がします。 あーどっか行きたくなってきた!
[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-07-21 00:03:49)(良:1票)
477.  マルタイの女 《ネタバレ》 
此度、日本映画専門チャンネルの伊丹十三監督作品10作品上映の企画で、一通りの作品群を鑑賞(もしくは再鑑賞)する機会を得たのだが、それもいよいよ今作で最後となった。 なんせ亡くなってしまったからね、監督は。  今作はとある宗教団体の関わった殺人現場を目撃した女優(マルタイ)の証言台に立つまでのストーリー。 実際『ミンボーの女』の際、自身がマルタイになった経験からヒントを得た作品のようで、社会問題を取り上げ続けた氏の遺作(…となってしまったテーマ)としてはそれも必然というか、避けては通れないテーマだったのであろう。 とかく日本の社会はタブーみたいなものが厳然と存在し、それに対してマスコミはなんとも機能していない状態で、社会問題として気づきさえしないこともしばしばです。 そんな中、伊丹監督の作品には、エンタテインメント性を保ちつつ根深い諸問題について触れられています。 無難なテーマを扱うことにくらべたら、その労力たるやいかほどのものか想像に難くありません。 しかも今回はカルト教団がテーマともなっており、劇中にもありましたが、その無軌道、無慈悲、身勝手な暴力には辟易とさせられるものがありました。 おそらく夢であろう(そう願います)津川さんのシーンは鮮烈で、無軌道な暴力に対する確固たる信念を感じました。 しかし全10作を観て、どれも本当におもしろかった。 監督ご自身の出した結論の是非はわかりませんが、いちファンとしては新作が観られないことが残念でなりません。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-07-18 17:32:08)
478.  風が強く吹いている 《ネタバレ》 
なかなか楽しめました。現実的な箱根駅伝出場の厳しさはわかりませんが(もちろん大変なのはわかりますが、どれぐらい大変なのかは正直わかりません)、映画ですのでそこはともかくとして、非常に魅力的に観ることができました。 それも楽しい寮生活をベースにそれぞれのキャラクターが活きていたおかげでしょう。 優勝争いなどではなくてシード権争いに焦点を持っていったのも良かったですね。 ただ寛政大学にとってシード権にどれほどの意味があるのかは不明でしたけど。 とにもかくにも練習風景、本番前に体調を崩しちゃうヤツ、ライバル校とのやりとりなどなどスポーツものの醍醐味を感じさせつつ軽やかにまとめられていたと思います。 
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-07-11 21:14:05)
479.  金田一耕助の冒険 《ネタバレ》 
こんな映画も楽しめるようになってこそホントの映画好きっていえるのかな? フツーの映画ではないことは確かです。
[ビデオ(邦画)] 3点(2012-07-11 16:22:07)
480.  瀬戸内少年野球団 《ネタバレ》 
野球、関係あれへんがな!ってのはさておき、戦後間もない島の情景が丁寧に描かれていてとても興味深かったです。 復員してくる男達、それを待つ女達、新しい文化や風習を逞しく取り入れていく若者達。 戦後70年近く経って、ふと戦後処理もままならないで此処まで来てしまったと想っていた歴史認識が幾分改められたような気がしました。 こうやって少しずつ立ち直っていったんですよね。 戦後復興、高度経済成長、こんなの成し得た国はそうはないです。  WBCで熱く燃えたのはDNAレベルで刷り込まれていたからかもしれません。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-07-10 22:33:06)
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