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コダマさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  機動警察パトレイバー2 the Movie
とても素敵で、すばらしい脚本だと思うし、映像美もすばらしいのだけれど、これをパトレイバーでやる理由はないよな、と思う。パトレイバー的な爽快感とこの思想性を両立させるやり方はほかにもあったと思うのです。でもこれ1993年に見ているのと今見るのとでは評価に違いがありそうです。
[DVD(邦画)] 6点(2009-11-14 21:53:05)
42.  機動警察パトレイバー
原作を破壊する気持ちよさを味あわせてくれた。宮崎監督もそうだけど、個人に作家性が強くあれば足し算で作品がものすごくよくなるといこともあるんですね。
[レーザーディスク(邦画)] 7点(2009-11-14 21:46:18)
43.  秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~ 《ネタバレ》 
製作費メーターの考え方とか素晴らしい。オープニングの無駄なCGのつくりこみでガメーターガンガン減っていくとこが最高でした。
[映画館(邦画)] 7点(2009-11-14 21:32:48)
44.  サマーウォーズ
おしいなぁーと思う映画でした。爆発的な入道雲の夏の空。日本家屋によるバリケード作戦。こいこい。日本の親戚の集い。きれいなキャラクターの絵。などパーツはものすごく素敵なものがいっぱいちりばめられているのに、全体としての構成が破たんしているから最後までグッと突きぬけない。脚本の問題だと思います。さらに、ヒロインの人間性に魅力を感じられないのがあまりに痛い。なんで最後おまえおいしいとこ持ってくんだよみたいな気持ちになってしまいました。時をかける少女は原作の構成がしっかりしていたから、気持ちよく遊べていたんだな、と確認できました。同人作家的に才能のある監督だと思います。つぎはぜひ原作つきをやってほしいです。きっと面白くなると思います。
[映画館(邦画)] 6点(2009-11-07 18:08:19)(良:2票)
45.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
とりあえず今年見た映画の中では一番面白かったことは間違いない。アニメとは、映画とは、そもそも娯楽である、という原点から作り直されてる感じが好感が持てる。エヴァンゲリオン好きなんです、と周囲に言いやすくなった気がする。それによってエヴァンゲリオンファンは、今作でちょっと救われた、とも言える。まんまエウレカセブンのようなラストシーンだったけれど、盛り上がってるんだからいいんじゃないか、と思えた。あとはもうエヴァというコンテンツを楽しむお祭りをみんなでやりましょう、という気持ちでいたほうが、作り手、受け手ともに幸せのような気がする。今回のエヴァは、もうオリジナルな思想を作り出そうとしているとは言えない。原作をモチーフに、気持ちいいように作り直された、同人誌だ。だがそれは究極までクオリティが高められた世界一の同人誌でもある。それはそれでいいじゃないか。
[映画館(邦画)] 9点(2009-07-04 22:22:52)
46.  レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―
まずサブタイトル「未来への最終決戦」。何この安さ。三文映画感がすごい。80年代のにおい。「男たちの決意が揺らぐとき、女たちの勇気が~」みたいなTVCMのナレーション。安い。B級感がすごい。広告キャンペーン全体として、映画の重厚な良さをしっかりとそぎ落として、わかりやすく、深みのない、消費する映画として創りあげようとしている。でも、それがよかったのかしら。ヒットだもんなぁ。ダサいほうが客が入るということか。それはそれで悲しい。
[映画館(字幕)] 7点(2009-05-08 02:58:51)(笑:1票) (良:1票)
47.  レッドクリフ Part I 《ネタバレ》 
監督、超雲大好きなんだなーってのがものすごくわかります。かっこいいんだこいつがまた。彼や、関羽や張飛が超人のごとく活躍する様は、嘘まるだしで逆に気持ちいい。個人的にはそのアクションシーンがいちいち面白かったおかげで満足できる映画でした。まー冗長すぎるきらいはあるけれど。特筆すべきは音楽。一気にテンションを上げる力はすさまじい。
[地上波(吹替)] 6点(2009-05-08 02:50:52)(良:1票)
48.  ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+冬に咲く、奇跡の桜
結論から言うと、原作のほうが良質な作品だと思う。映画オリジナル要素はいらないと思うし、ドリカムの主題歌は意味がわからない。だけど、それでも。完璧に号泣してしまったものに何が言えようか。ヒルククのとこ、もうほとんど反則。なんなのあれ。大の男が嗚咽。もう、どうかしてるよ。
[DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2009-03-22 02:22:47)
49.  ハッピーフライト(2008)
もう少し面白くなれた気がする。わりと中途半端なところで落ち着いてしまった印象です。キャストはいいし、監督もよかった。ただ脚本だけがもうひとつだった。やりたいことと映画のトーンが揃ってない気がしました。家族とかで見に行ったり、暇つぶしに見るにはいい良作です。でもこれを観ておかないと後悔する映画ではないと思います。
[映画館(邦画)] 6点(2008-11-25 22:46:14)(良:1票)
50.  おくりびと 《ネタバレ》 
世間の評価と自分の感想があまりに乖離していた。印象の強い順に話すと、まず広末の演技があまりにも鼻についてだめだった、ということ。いつまでもアイドルの枠を抜け切れていない人だなぁと思う。どの物語でも自分をかわいく飄々とみせようとする芝居はいいかげんやめたほうがいいとおもう。すごくもったいない。次に内容のこと。主人公が、納棺師をなりゆきでやってしまいました、だけど意外とやりがいを感じて生涯の仕事にしたくなってしまいました、という流れと、その映画を見て「感動しました。所作が美しい」とか言っている人たちに対して、実際の納棺師の方はどう思うのだろう、と考えてしまったということ。実はここに、ものすごく差別的な視点がないだろうか。これは、愛は地球を救うと銘打たれた24時間テレビで、障害者の方が毎回出てきて何かに挑戦することと、それを観て「感動しました」と涙を流すタレントに対する違和感に似ている。否定するつもりはなく、もしかしたら私の心のほうがどこか汚れてしまっているのかもしれない、とも思う。でもどうにも最後まで納得できなかった。映画としてとてもうまいことやっているし、観客への配慮もある。才能のある人たちが作った映画だと思う。だからとても気付きにくいのだが、根本のところでやっぱり違和感のある映画だった。
[映画館(邦画)] 4点(2008-11-03 21:05:25)(良:4票)
51.  崖の上のポニョ
ポニョ、かわいいじゃん。海、すごいじゃん。絵、きれいじゃん。みたいな、二語くらいで評価したほうがいい映画だと思います。 最初、あまりのエンディングのあっけなさに、えっ?と思ってしまったのですが、時間がたった今、もう一度見たくて仕方がない。こんな効き方をする映画はめったにない、と思います。 
[映画館(邦画)] 7点(2008-07-24 21:12:07)(良:2票)
52.  ザ・マジックアワー
もうあと一工夫できれば、日本が誇る映画になったと思いますが。 でもあと一工夫してしまったら、こんなに笑えなかったかもしれないと思います。 これだけ笑えれば文句ないでしょう。 ものすごい才能だと思います。監督も、キャストも、スタッフも。
[映画館(邦画)] 8点(2008-07-08 02:32:08)
53.  わたしのグランパ 《ネタバレ》 
なんだろう。菅原さんも浅野さんもすごく味が出てていいのに、どうにもB級ドラマの匂いがしてしまう。8時くらいから日テレでやってそう。ヤクザとか、本当に怖い人じゃなくて、「怖い人風」のヤクザな感じがする。ベンツとか乗ってるし。キャラクターがあまりにもベタだ。それでもいいところもあった。ほのぼのしている会話とか。でも、そうやっていいところもいっぱいあるのに、3点になってしまうのはなぜだろう。いろいろ考えた結果、すべての元凶は、あの椅子空中浮遊のシーンにあるという結論になりました。あれのせいで、見終わった後の映画のトーンが規定されてしまっている気がする。あれが一気にB級感を強めたなぁ。
[地上波(邦画)] 3点(2008-05-19 02:26:24)
54.  うた魂♪ 《ネタバレ》 
湯の川の皆さんの歌声には心が震えた。ああいう合唱方法もあると思う。自分の学校の合唱では、なんであんな変な歌ばっかり歌わされるんだろうとずっと疑問だったので、フニクラの女の子がその点をすぱっと指摘してくれたシーンは気持ちよかった。ただ、指摘させたわりに、それを映画のストーリーの中で解決しないまま放り投げてたのは残念だった。すごくよくなるはずだったのに、いろいろもったいなかった気がする。だから、僕が入れた点数は、すべて歌そのものに入れた点です。「15の夜」で3点。「僕が僕であるために」で3点。「あなたに」で2点。歌はとても素晴らしかった。ただ、ゴスペラーズの歌とか、ああいう凡庸な曲をラストに入れたのはいろいろ裏側があったのかもしれないけど最悪な判断だったと思う。
[映画館(邦画)] 7点(2008-05-06 18:24:31)
55.  妖怪大戦争(2005)
他のレビュー見たらみんな、ふとももふとももばっか言ってて、まったくみんなそれ以外言うことねーのかよ、しょーがねーなって思ってたら、本当にふとももしか見るべきところがなかった。ショックだった。
[地上波(邦画)] 2点(2008-04-24 04:37:49)(笑:4票)
56.  アヒルと鴨のコインロッカー
ところどころにいい感じがあるのだけれど、 どうも小説で読んだほうがよかったような 気がしてしまうんです。 小説だから許されていたちょっとありえないなぁという展開が、 映像化されると際立って嘘くさく見えてしまった。 ただ、濱田君は、すごくうまい人だと改めて思った。 
[DVD(邦画)] 5点(2008-03-21 11:26:35)
57.  時をかける少女(1983)
アニメ版から入ったクチですが、これはこれでそれなりに面白いのではないかなぁと思った。 最後がすごく切ない余韻があっていい。これはアニメ版を超えていると思います。
[地上波(邦画)] 5点(2007-12-22 15:12:43)
58.  容疑者 室井慎次
こういう映画を楽しむ人もいるんだろうか。 踊る大走査線という作品を骨の髄までしゃぶりつくしてるやり方にはある意味尊敬さえ感じた。
[地上波(邦画)] 3点(2007-12-22 15:07:20)
59.  秒速5センチメートル(2007)
絵がとてもきれいなんだけど、ストーリーがあまりに甘ったるすぎて、ちょっと食傷気味になってしまった。でも、たぶん中学高校の頃の自分だったら10点とかつけてたおそれがある。現在中高生の方は、きっと面白く見ることができると思います。ジュブナイルが読めなくなるように、多くの人は、大人になったらこういう映画が見れなくなるのだと思う。
[DVD(邦画)] 4点(2007-12-16 23:33:54)
60.  夜のピクニック
序盤がダレすぎて、興味をなくしてしまう。出てくるたくさんのキャラクターたちのストーリーや個性が全然回収されていない気がした。主役の二人はとてもよかった。でもそれだけだと思う。一番問題だなぁと思ったのはギャグセンスのなさ。ちょっときつかった。
[DVD(邦画)] 4点(2007-09-18 01:56:01)
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