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sting★IGGYさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 292
性別 男性
自己紹介 PoorReviewにお付き合い頂きありがとうございますm(_ _)m
感動系・激情系・小説系・サスペンス系・お笑い系・ブログ系等々
色んな形のレビューがあってもいいと思う。

ここ最近のレビューは主観的な目線から客観的な目線に変わりました
例えば、【あれが嫌い】【これが好き】【何かの作品に似てる】
【何々を足して2で割った様な…】【現実的に有り得ない】
【脚本がバラバラ】【駄作】【クソ映画】等々、
ワザと狙ってコメしない限りはもうやらないですね┐(´~`;)┌

素人の目で批判ではなくレビューを心掛けますd(°-^*)⌒☆

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81.  千と千尋の神隠し
つくづく人間の欲は尽きないといった感じですか。 それにしてもこの映画では面白いアイテムが出て来るよね。 ヨタレのような紙(神)人形や森の中に佇む磨崖仏。 泉質を変える為の御札や渡ってはイケナイ橋等々。 狙ってキーワードを小出しするやり方は宮崎監督の常套手段。 全体の2/3が和風ファンタジーで残り1/3が洋風ファンタジー。 カオナシに始まってカオナシで終わっちゃたみたいな。
[映画館(字幕)] 7点(2005-03-11 00:57:31)
82.  ルパン三世(1978)
いいね!じつにいい!!ルパンファミリーの動き(声)に若さとキレがあるもの。 初代ルパン特有のダークさが滲み出ているし何より題材が驚き。 この時代にクローンの事を取り上げてストーリーを組み上げている斬新さには脱帽。 ルパンにはFIAT500と思いがちだがOLDミニに乗って画面狭しと大暴れしてるし。 ありえねぇーっ!!と思いつつもルパンだから許せるアクションシーンの数々。 漫画映画の醍醐味と言わんばかりのシーンが目白押し。 ルパン好きは見なきゃ損というもの。 最後の脳みそが飛んでいくシーンにラピュタの大木が飛んでいくシーンと 重なったのは私だけだろうか? まぁこっちのが先だから宮崎監督が真似てしまったのか?
[DVD(字幕)] 8点(2005-03-04 17:51:59)
83.  イノセンス
映像にはスゴイの一言。 単なるアニメの枠を超えて実写と融合したかの様なシーンのオンパレード。 但し普通のアニメと思って見ると痛い目にあいます。 セリフが難しく長くそして聞き取りづらい呟く様な声。 押井監督の常套手段だが一度見ただけでは初心者は理解できない。 前作『GHOST IN THE SHELL攻殻機動隊』を見ていなければ初心者以外も理解出来ない。 もっとも押井作品を初心者が見る訳ないのだが。 間口の狭さは内容の濃さでカバーしているので良しとしますか。 相変わらず押井作品共通のモチーフ、魚・犬・鳥はハズしてない所はサスガ(* ̄ー ̄*)! 映像だけでも一見の価値有り。
[DVD(字幕)] 9点(2005-02-27 21:30:08)
84.  AKIRA(1988)
ネオ東京という都市の圧倒的な存在感。 それを徹底的に破壊し尽くすAKIRA(大友克洋)の力。 破壊と創造を極限にまで 描き尽くしアニメでしか表現し切れない 重量感ある映像と怒涛の如く迫り来る音楽に飲み込まれていたのは 鉄雄ではなく魅入っていた自分自身だった。 古さを感じさせず文句無しに映画の醍醐味を味わえる。
[DVD(吹替)] 8点(2005-01-24 22:53:11)
85.  不法侵入
こういう役を演らせたら右に出る者は居ないといった感じでレイ・リオッタのハマリ役。 マデリーン・ストーの艶姿によるしづる感の妙なエロさは 男性にとっては堪りませんなぁ( ̄ー+ ̄) それにしてもカート・ラッセルはここ最近グダグダな役が多い。 『遊星からの物体X』の頃のマクレディは何処へ行ったという感じ。 気合いだぁ!!と叫びたくなる。 
[DVD(字幕)] 6点(2005-01-21 22:07:17)
86.  ブラック・レイン
見終わった後の清々しさは何ものにも代え難い良い映画ならではの特権。 この作品もまさにそれが当てはまる。 鬼気迫る(死期も迫ってた)松田優作の演技と寡黙で愚直な高倉健の演技。 典型的なアメリカ人を演じたマイケル・ダグラスとアンディ・ガルシア。 男同士の対立と友情を描いた汗臭い作品なんだけどなぁ。 まさに『ベイビーイッツオーライッ!!』といった感じで・・・ww 
[DVD(字幕)] 8点(2005-01-21 21:45:44)
87.  天河伝説殺人事件 《ネタバレ》 
岸恵子が配役にある時点で犯人と判ってしまうのが辛いところ。 しかしまぁ学生姿は観てて流石に辛いでしょっ…て言うか無理。 浅見光彦の兄・浅見陽一郎役に石坂浩二を持ってくる辺り 往年の金田一シリーズに対するオマージュ的要素を多聞に含んでいる。 当時は第2弾として浅見光彦シリーズの『高千穂伝説殺人事件』を 製作する話も出ていたらしいが社長逮捕で遭えなく頓挫。 まぁ金田一シリーズ程のアクの強さはなかったという事かな。 観てて普通に楽しめる映画だと思います。  後年、この作品をCXにて単発テレビドラマ化。 配役にm9っ( ̄ー ̄)ニヤリッ  分家高崎の役をやっていた神山繁氏が本作では宗家水上和憲に昇格。 浅見光彦の役をやっていた榎木孝明氏が本作では光彦の兄役浅見陽一郎に昇格♪  恐らく映画版の配役に周知していたスタッフが配役したのか? 映画版を見た者には何とも嬉しい配役でした(^^ゞ
[映画館(邦画)] 6点(2005-01-21 21:27:48)
88.  犬神家の一族(1976) 《ネタバレ》 
角川映画第一弾。光と影の使い方が秀逸。 それとこの金田一シリーズに通して言えるのが断末魔の叫びとも言うべき『ぎゃぃやぁー-!!』という独特の叫び声。 実写化にあたって一番表現しにくいのが断末魔の叫びというけれど本当にこの映画の叫び声は耳に残ります。 『よし!わかった!!』や『しまったぁ!!!』の掛け声を始め 橘所長(等々力警部等)演じる加藤武の粉薬を吹き出すシーンや 金田一が頭をボリボリ掻いて大量のフケを落とすシーンなどもはや定番ですが、 初回からキッチリ見せてくれます。 サスペンスとしては御都合主義的な展開ながら 実力のある俳優陣が見事に演じきって居ります。 伝奇的なサスペンスを好む方には必見です。
7点(2005-01-21 21:10:18)
89.  スチームボーイ STEAM BOY
これぞ映画の醍醐味。 映画館でなくては味わえない迫力ある映像と怒涛の重低音。 大友作品特有のビジュアルショック然とした映像が 乱気流の如くスクリーン全体に席捲している。 確かにストーリーはグダグダで単なる親子喧嘩が 稀有壮大なオモチャを使ってドタバタしているだけと 軽くまとめちゃえばこんな感じなんだけど、 このドタバタを表現する力が有るのが 大友克洋の最大の魅力なのではないだろうか。 声優陣はジブリ同様「大友よ、おまえもか!?」と言いたくなる程、 有名人を多用し、ある意味作品の質を落としてはいたが 今の時勢では止むを得んといったところか? 04年秋の某アニメ映画にキムタクが声優やるよりは耐えられるレベル。 特にロイドの声を演っていた中村嘉葎雄や エディの声を演じていた津嘉山正種などは実写同様の 重厚且つアクの強い演技で作品に深みを与えていて好感が持てる。 中村に至ってはあの特徴ある声に最後まで魅せられて 『誰だろう?』と判らずクレジットを見て納得。 流石は名優の演技と感服させられた。 穿った見方をせず素直に見れば大変いい作品だと思う。 
[映画館(字幕)] 7点(2004-07-22 21:35:04)
90.  ルパン三世 風魔一族の陰謀<OVA> 《ネタバレ》 
何でこんなに評価が低いのか良く分からないが ルパンファンとして言わせて貰うならば銭ブルとフィアット500が出て暴れ廻るだけで充分。 少々乱暴な言い方だが実際新ルパンシリーズ以降のルパンの見せ方としてはこれでいいのでは。初期ルパンのオマージュ的な作品として作られているが(青ジャケのルパンや銭ブル等)これはカリ城を手掛けた大塚ルパンであるからこそキャラクターが生きてくる。 惜しむらくは皆さんも感じておられる様に声優が今回の作品に限り全員チェンジされているのだが慣れればこれもイイ感じに見えてくるから面白い。 自分的に気に入っているシーンは幻覚ガスが流れ出す部屋に メンバーが乗り込み互いに戦いあうシーン。 特にあの不安を煽る様なSEが耳について非常に印象に残っている。 素直に楽しむ事が出来れば御の字といったところか。
[ビデオ(字幕)] 7点(2003-11-23 22:18:16)
91.  ルパン三世 カリオストロの城 《ネタバレ》 
旧TVシリーズ全23話の中の美味しい所だけを抽出して宮崎マジックとも言うべき演出で再構成したストーリー(まだ見ていない人は全部見るべし)。それにしても宮崎マジックに掛かるとキャラが動く動く。車も走る走る。画面の隅から隅までをフルに使い切った映像が連発する。宮崎映画特有の飛行シーンは既にこの頃から健在(ルパンも屋根の間を飛んでいた!)。オートジャイロやらハンバー・スーパースナイプ、銭ブル(ブルーバード)、シトロエン2CVそしてルパンと言えばフィアット500という代名詞も付く程だがメカの部分も多少マニアックながら充実した作画力(大塚康生氏の賜物)でリアルに描かれていた。漫画然とした動きばかりで意見が別れる映画だと思うが非常に素直に楽しめる作品だと思う。興行的には失敗したが(Mr.BOOが併映では・・・)映画の本質的な所では大成功だと思う。最後に取り逃がしたルパンを目にしてクラリスの前で銭形が放った言葉「奴めとんでもない物を盗んで行きおって!」にクラリスが反応し「いえ、あの方は何も盗んではいません。」に銭形「いや、確かに盗んで行きました。あなたの心です。」聞いてて歯の浮く様な台詞だが物凄くカッコイイ!単なる漫画映画ではなく感動させてくれる一面も。必見の映画だと確信する。
8点(2003-11-22 22:23:56)(良:2票)
92.  天空の城ラピュタ
「親方ぁ!空から女の子がぁ!」この始まり方からつかみはOK! そしてここから疾風怒濤の如くキャラクター達が 画面狭しと暴れまくる映像のオンパレード!! ・・・10代に観れた事が幸か不幸か定かではないが 冒険活劇というものの素晴らしさに初めて感動し これまでにない衝撃を受けたのは確かである。 今になって改めて見てみると(おそらく数え切れない回数見ている) 泣けるシーンや笑えるシーン、怒りを覚えるシーンで 素直に感情が出せる時代に見れた事が我が人生最大の収穫である。 いつか未来の自分の子供が自分の年齢になった頃に 同じ感情を抱いてくれる事を切に願う。 ・・・そんな作品である。
[映画館(邦画)] 10点(2003-11-22 00:37:54)
93.  機動警察パトレイバー2 the Movie 《ネタバレ》 
初期OVA第5話・6話のリメイク版。 戦争という物がいつ始まるのかではなく常に始まっているという 平和ボケした日本人に対しての痛烈な批判に満ちた作品だ。 柘植行人(告げゆく人という暗示)なる元自衛隊員の 過去の無慈悲な体験(PKO海外派遣でレイバー隊を指揮し専守防衛により部隊が全滅)により 祖国に舞い戻り潜伏してたった1発のミサイルで擬似戦争状態を演出し 首都圏をパニックに陥れようと画策。 事態は米軍による再占領スレスレの状況にまで追い込まれてしまった・・・。 メインキャラが既に大人であり(前作までの漫画然とした雰囲気は限りなく薄い) アニメというよりは実写にする事ができない(諸般の事情)アニメというべきか。 事件の陰の首謀者だった荒川の放った言葉「正義の戦争と不正義の平和にそう大差は無い」 「この国はもう一度戦後から出発するのさ」等かなり過激な言葉が連発して ドラマに一層緊迫感を与えている。 後藤が上司の煮え切らない(現状把握のできない)態度に怒り爆発し 「だからぁ!遅すぎたと言っているんだぁ!!」 と叫んだ瞬間に見ていた自分も本当の現実に引き摺り降ろされた感覚を覚えた。 ラストに首謀者柘植の放った言葉「まだ見たかったのかも知れんな、この国の未来を」 何様のつもりかという怒りの底に【許された】と感じたのは私だけではない筈。
[DVD(字幕)] 9点(2003-11-21 22:28:01)
94.  機動警察パトレイバー 《ネタバレ》 
この作品は初期OVA6作を観た後でないとと言うよりは 観ていないと面白味が沸かない映画だと思う。初心者には辛い設定だ。 自分はタイムリーに観る事ができた世代で今を思えばある意味幸せか。 押井守の作品に共通して現れるのが橋と鳥と犬。 この3点が何故好きなのかは余人の理解する所ではないが 象徴的な場面で非常にタイミング良く使われている。 伊藤和典の脚本であるが元々OVAの時代からのコンビ芸であり 非常にテンポ良くストーリーが展開する。 この当時からコンピューターに依存する社会を痛切に風刺しており 犯罪の全貌が見えた瞬間は薄ら寒さを覚えた。 野明をはじめ遊馬・シゲ・太田・進士・山崎・香貫花・後藤・南雲・榊等 お馴染みのメンバーがそれぞれの持ち味で画面狭しと暴れ廻る姿は OVAの時の姿とダブりある意味同窓会的な懐かしさで見入ることができる。 野明が方舟のメインシャフトを昇り終えた先に 鳩の大群の真ん中に佇むカラスが666の悪魔(サタン)を意味する 帆場の認識プレートを首から下げていて『グァー!』と鳴いたシーンには 飛び上がりそうな程ドキッとした。 今でも想い出す1シーンである。
[ビデオ(字幕)] 8点(2003-11-19 21:56:21)
95.  幻魔大戦 《ネタバレ》 
現在(いま)のアニメと違って当時のアニメの吹き替えは 経験のある声優さんがやっていただけあって声に迫力がありつい見入ってしまう。 原作とはまるで違う内容であるが自分はこちらの方が数倍面白いと思う。 大友克洋がまだ駆け出しの頃のキャラデザであるが 既にこの頃から他のアニメ作品と一線を画した特徴的なデザイン力だ。 超能力の見せ方としては一番オーソドックスな感じだが単純に楽しめる。 当時学生の頃、東丈が叫ぶ「絶対零度(ぜったいれいど)!!」とか ルナ姫の「円型誘導(えんけいゆうどう)~!!」とかの掛け声が クラスで流行った記憶がある。 また神の様な存在のフロイ役の吹き替えをしていたのは 『もののけ姫』でモロの君役をしていた美輪明弘が好演。 当時から妖しい声を出していて作品に強烈なスパイスを与えている。 カフーが丈の【絶対零度】にヤラれて凍りつき崩れていく様は 物凄い重量感に溢れていてアニメならではの描写だ。 美術も素晴らしく富士山の爆発して歪な姿やNYの街並みの崩れ方など 観る者に圧倒的な存在感を与えてくれる画力だ。 最後に東丈の姉・三千子の超能力【残留思念】には 背筋が凍るほどの怖さと猛々しさが両立していて一番印象に残っている。 母(丈の立場上)は強しといったところか。
[DVD(字幕)] 8点(2003-11-19 20:29:44)
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