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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1081.  幸福の黄色いハンカチ 《ネタバレ》 
一番素晴らしいのは、現在の倍賞千恵子を最後まで見せないという演出。それと、最初は新品のファミリアが、段々と汚れていくところ(登場人物の成長を象徴している)。武田鉄矢は、演技は素人同然だが、必死さと懸命さは伝わってくる(この映画の時点で、彼は、「『母に捧げるバラード』で一発当てて即座に消えただけの一発屋兄ちゃん」にすぎず、生活はアマバン時代よりも悲惨だったのです)。桃井かおりは、前半は変に力が入っていて鬱陶しいだけ、後半は良い。あと、全体的に、方言の統一がまるでなされていないのが難点。
[DVD(邦画)] 6点(2005-04-15 23:44:08)(良:1票)
1082.  四季・奈津子
原作は読んでませんが、こんなにエロい話だったんですか?烏丸せつこ姉さんのあまりの脱ぎっぷりのよさにびっくり。風間杜夫や阿木燿子や火野正平の、当時の演技の下手さにもびっくり。ただし、登場人物のキャラクターは造形が荒削りながらそれぞれに面白いものがあるので、意外に見ていて退屈はしない。  
[DVD(邦画)] 6点(2005-04-06 21:56:04)
1083.  江分利満氏の優雅な生活
原作は読んでませんが、これってすごく映像化しにくい話なんじゃないのかなあ・・・半分以上、説明はナレーションがやっていて、映像は添え物みたいな感じだし。最後の方も、意味がよく分かりませんでした。
[DVD(邦画)] 3点(2005-04-02 23:56:51)
1084.  ガーゴイル(2001)
台詞を極力落とした趣向は面白かったが(全部について必然性があるかどうかは疑問ではあるが)、肝心の内容が何をやっているのかさっぱり理解できなかった。
2点(2005-03-29 01:34:32)
1085.  ダブルベッド
登場人物がそろって無意味に退廃的かつ享楽的なのは印象的だったが、だからといってこの話で何が表現したかったのかはよく分からない。しかし、石田えり+高橋ひとみの混浴背中流しシーンはびっくりした(笑)。
5点(2005-03-09 02:27:00)
1086.  緋牡丹博徒 花札勝負 《ネタバレ》 
最初の20分くらいで、詰め込まれる情報量の多さに唖然。しかしそのすべてを取り落とすことなく全部抱え込んだ上で最後まで突っ走る熱さ。今回はタイトルどおりに花札シーン見せまくりなのですが、その撮り方も美しい。●おたかさんと富士松は、短い出番でもつい微笑みが出てしまいます。いつもずっこけてばかりの熊虎親分も、今回は格好良い見せ場あり!●中盤、日本映画には珍しい「馬車と馬のチェイシング」まで(ストーリー上はなくてもすむのに)わざわざねじ込んでくるサービス精神には、何をかいわんや。●ちょっと残念だったのは、最後の殴り込みが洋風建物だったこと。やはりこういうシーンは和様式でないとね。それと、お竜はともかく、今回は富士松には(そして健さんにも)対金原の直接的な報復動機はないので、何か討ち入りの迫力が弱まっている気が。西之丸の誰かにもうちょっとスポットを当てて、その人を連れて行く、とかではだめだったのかな。
[DVD(邦画)] 7点(2005-02-20 02:24:44)
1087.  火宅の人
主人公をいったいどういう人格設定にしているのかがさっぱり見えず、ただ単にストーリーを追っているようにしか見えなかった。いしだあゆみや松坂慶子も期待したほどの存在感がなく、やや拍子抜け。原田美枝子は良かったけど。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2005-02-19 12:49:09)
1088.  吉原炎上
ところどころ説明台詞やコントのような芝居があるのは目につくが、作品の全体的な迫力はなかなか。特に、藤真利子と西川峰子のキャラクターは、今思い出してもぞっとするくらい強烈だった。残念なのは、締めとなるべきポジションの遊郭の女主人役に、佐々木すみ江を当ててしまったこと。ここにはやはり、淡島千景か山岡久乃クラスを持ってくるべきだったと思うが。美術関係や当時の風習の再現にもきちんとこだわってみせたスタッフの熱意にも拍手。
[DVD(邦画)] 7点(2005-02-16 02:09:27)
1089.  鉄砲玉の美学 《ネタバレ》 
冒頭の強烈なGのリフ(頭脳警察!!)から一気に希望のない主人公の私生活の描写になだれ込む前半は、びりびりするような緊張感に満ちていて息を呑んだのですが、中盤から妙に平和でのんきな生活になってしまい、あれれ?という感じでした。終盤、やや盛り返しましたが、あのラストは全然本筋から外れてるでしょ。このタイトルと設定からいえば、当然、敵の親分に正面から玉砕して蜂の巣にされるぐらいの覚悟がなくちゃ。
5点(2005-02-13 22:50:01)
1090.  野獣狩り
古き良き刑事物で良い雰囲気なのですが、冷静に内容を見ると、やはりしょぼいよなあ。親子の2人を軸に据えた割にはその2人の背景はまったく表現されていないし、誘拐事件の解決自体も全然スリリングではないです。
[地上波(邦画)] 5点(2005-02-13 22:42:51)
1091.  青春の蹉跌 《ネタバレ》 
この女性主人公は、若さと無知ゆえに目の前の愛に飛び込んでいき、その結果として悲劇が招かれるはずなのだが、その役に桃井かおりをあててしまうと、最初から海千山千の手練手管に見えてしまうので、少しもリアリティが出てこない(笑)。全体の流れも何となくありきたりで、深みが見えないし、ラストもあれはやめてほしかった。なお、檀ふみの水着姿(しかも背中出し!)が見られるのは、非常に貴重かも。
5点(2005-02-06 21:04:41)
1092.  タイムコップ
タイムスリップものだからほっといても最低限の出来にはなるのだが、それでも中身の薄さは否めない。特に、行ったり来たりの内容についての必然性がないのが困りもの。
3点(2005-01-25 02:07:59)
1093.  ジャッカル 《ネタバレ》 
ウィリスの側の描写は割と気合が入っているが、気合が入りすぎて、何か四次元ポケットでも持ってそうな万能超人になっている。一方で捜査側はあまりにも警備も戦略もズブズブで、それならジャッカルじゃなくったって計画実行できるでしょ、という気になってしまう。なので、何か凄いことが起こりそうで起こらないまま終わってしまうのです。プラス部分といえば、マチルダ・メイに美味しく目立つ役を与えてくれたという功績でしょうか。それと、昭和の日本の人情ドラマを彷彿とさせるベタベタなラストシーン。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-01-18 00:54:57)
1094.  夜汽車 《ネタバレ》 
演技も演出も映像も、豪華キャストにふさわしく、ひたすら重厚かつ丁寧である。とりわけ、十朱幸代の気力充実の名演技ぶりは素晴らしい。秋吉久美子やショーケンですら、十朱との共演場面になると急にぎこちなく見えるほどである。脇役のMVPは萬田久子かな。しかし、一番強烈なのは、ラストを「消息を絶つ」で終わらせている点。こんな容赦なく素っ気ないエンディングはほかに思い出せないのですが、これが登場人物の存在に奇妙な現実感を与えています。
[DVD(邦画)] 8点(2004-12-13 02:00:53)
1095.  ロスト・イン・トランスレーション
まったくどうってことのない話なのですが、電車や車の通過音、ゲーセンやカラオケやパチンコの騒音などが煽り立てる不安感、それと対比される室内の静寂がもたらす孤独感、そして見事なまでの意思疎通を欠いた人間関係がもたらす焦燥感の演出が面白い。それらによって微妙に影響される男女関係の変化も、どこか切なさと懐かしさを感じさせる。日本人出演者の撮影現地調達レベルの棒読み台詞には目をつぶって・・・。
[映画館(字幕)] 7点(2004-11-16 23:07:15)
1096.  蘇える金狼(1979)
松田優作の気合と迫力で何とか乗り切っているが、脚本や演出はあまりにも平坦。また、会社の人達が少しも実力がありそうに見えないので、それに立ち向かう主人公にも存在の意味がない。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2004-10-30 18:46:56)
1097.  冬の華
このスタッフとこのキャストなら否が応でも期待が高まるのに、何じゃこりゃー。普通の任侠ものとほとんど変わらないじゃないですか。勝手に、主人公と少女の心の交流が主題であると期待した私が馬鹿でした。豪華キャストの皆様も、ほとんど本領発揮の場面がありません。唯一、各場面の意図を的確に把握した夏八木勲の巧みなサポートが光っていました。
5点(2004-10-23 01:17:52)
1098.  帝都物語
ストーリーはあまり理解できませんでしたが、嶋田久作の人間離れしたインパクトは印象的。よくぞこんな人を発掘したものです。彼に3点、原田美枝子様の頑張りに+1点。
[地上波(邦画)] 4点(2004-10-09 01:10:46)
1099.  クイック&デッド
無駄に豪華なキャストのおかげで退屈はしませんでしたが、それだけのキャスティングが必要な話かというと、どうみてもそうではない。シャロン・ストーンが全然人格表現ができていなくて、大きく足を引っ張ってましたね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2004-10-03 21:02:32)
1100.  八つ墓村(1977) 《ネタバレ》 
原作自体、かなり荒い作りの話であり、注意しないと映像化は危険なのですが、これはもう、まるっきり駄目です。渥美清の金田一が論外なのは言うに及ばず、内容の方も、どうでもいいような場面を延々と続けている割には、肝心の部分を落としたり、設定を無意味に変更していたりして、かなり寒い出来です。ただし、最後に落武者の集団が村を見ながら笑っているショットは強烈で、あの部分に+1点。
[DVD(邦画)] 4点(2004-09-16 02:35:20)
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