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101.  新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生
「一度掴んだ金の成る木はとことんまで利用せよ!」という号令が聞こえそうな、極めて詐欺に近い作品。「総集編」と付ければ3点ぐらい献上したが、この意味ありげで訳の分からない題名を付けた事で、文句無しの0点。大体、カット割が短過ぎてチカチカして目が痛いんじゃ、ボケ! で、この「総集編」の存在意味を問うが、今の時代レンタル店に行けばテレビ全話をいつでも見れる訳であって、ファンならずともテレビ版を観てからコレを観るのが普通ではないのか。テレビ版を観ていない人にとっては、単なるネタばらしのCMでしか無いし、本当に存在意味が分からない作品である。そもそも庵野秀明が全勢力を手向けたというだけあって、一話一話が驚くほどの完成度で強烈なインパクトのある回ばかりである。それを纏めてポイと出すような神経が一番許せないである。ちなみに当時のブームであるが、年齢的にハマルような歳では無かたのと、主人公らに全く魅力を感じないので特に思い入れは少なく、どちらかと言うと軍事マニアという観点で楽しんだ。内気とヒステリックという両極端な性格の者ばかりで、よくイライラさせられた。人間、誰でもそういう面は少なからず持っている訳で、それを出さずに他人と接していくのが普通の人間だろう。
[CS・衛星(字幕)] 0点(2006-02-16 04:05:51)
102.  CASSHERN
”最初にしては頑張ったで賞”ぐらいかな、次はもういいけど。CGはどう見ても「ファイナルファンタジー」、それに無理矢理人間を組み込もうとするから、ああいうトゲトゲした色合いで見づらくなる。アクションは人間時とCG時の戦いのレベルが違いすぎて笑える、変身前・変身後といった感じ。中盤の戦いが最高潮というのは、映画的にはやはりマイナス。しかも人間同士はカット割で誤魔化しているのが見え見えなので、何の爽快感も得られない。次に脚本だが、この酷い世界観をまともに理解しようなど最初から考えてなかったので気楽に流して見てたのだが、それにしても意味不明。下手な演説がやたら多いのも、カルト地味ていて気持ち悪い。単純に善悪と分かれてアクションを見せればいいのに、今の風潮か下手なテーマを詰め込み過ぎるのだ。
[ビデオ(字幕)] 3点(2006-02-16 03:28:34)
103.  恋人はスナイパー 劇場版 《ネタバレ》 
内村に散々煮え湯を飲まされたにも関わらず、大したシリーズでも無いのに映画化したテレ朝に当時は呆れたものだった。内容は、いつもの駄目邦画。収穫は、内村以下役者の演技・雰囲気が想像以上に良かったこと。あと白けるワイヤーカンフーが無かったのは何よりであった。そうなるとどうしても、脚本のお粗末さに目がいってしまう。大風呂敷をし広げたはいいが、結局”投げっぱなし”で、行き当たりばったりというのは性格か? 何より狙撃が題材なのに、狙撃で味わえる爽快感の様なものが全く無いのは致命的。「踊る」の時から感じていたが、これだけ私と業界の評価の差が違うとどうして良いのか分からなくなる。矛盾をあげるときりがないが、偽物バッジはやはり怖くて造れないのかな? 列車爆破もやるなら、リモコンだろう。「ゴルゴ」でも同じ様な議論があったような。 
[ビデオ(字幕)] 3点(2006-01-23 02:46:50)(良:1票)
104.  戦国自衛隊1549 《ネタバレ》 
≪79年版のネタバレもあります≫昔の懐かしさを少しでも味わえるかと思い観たのが間違いだった。巨匠や大物役者がいなくなり大人でも楽しめる娯楽アクション(特に時代劇)を今の邦画に求めるのは完全に無理のようだ。それにしてもだ、ネタ不足とはいえ魅力的な題材だからリメイクしたんだろ、何じゃこの幼稚な特撮映画は! こういう全く才能のない監督をのさばらしておくから、折角の「ゴジラ」は宝の持ち腐れ、邦画全体においても未来が無いのだ。江口洋介や鈴木京香もこんなのに出ていたら、格が下がるだけだろう。この馬鹿監督は、観客が何を求めているか全く分かっていない。脚本を勝手に変えるな! 矛盾だらけの”こじつけ”タイムパラドックスや機械化城を誰が見たいと思うのか。石油精製所まで造ってしまうという神経には驚きを通り越した。次に、迫力ゼロの戦闘シーン。【前作の時代より更にパワーアップされた最新兵器】対【何千何万の大軍】という多勢に無勢が最大の見所では無かったのか。折角の戦闘ヘリや戦車を味方の兵器で撃ち落としてどうするのか。追い打ちの低レベルCGも白けるだけ。前作は隠れた忍者が一斉に戦車に飛びかかり、またヘリさえ落とすという壮絶なものだった。この映画に印象に残る戦いがどれだけあった? それ以前に何人の武者が出た? 金の使い道を完全に間違っている。今や「ロード・オブ」のような映画がある中、世界がコレを観たらどう思うだろうか。頼むから売り込むなら79年版を持っていってくれ、1本筋が通った作品は何時の時代観ても色褪せない。
[DVD(字幕)] 0点(2006-01-19 05:24:58)
105.  釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?
これまでの「釣りバカ」は高得点とはいかないにしろ、必ず期待に応えてくれたものだった。今回初めてである、これ程つまらないと感じたのは。江角マキコと筧利夫が揃いも揃って大根に見えたのは何故だろうか、方言のせいか? しかもハマちゃんに関係無く、勝手にくっついているし。一番不快だったのは、江角マキコに啖呵を切らそうと、列車の中で大声で電話という単純極まりない考え。ハマちゃんなら何やっても許されると思ったら大きな間違いである。次回は伊東美咲なので楽しみにしているが、ボビーはいらん。 
[DVD(字幕)] 2点(2005-12-04 09:39:06)
106.  難波金融伝 ミナミの帝王 破産の葬列 《ネタバレ》 
三代目アシスタントに岩崎ひろみをもってきた本作。好きな女優だったし知的な雰囲気といい選んだセンスは誉めたいが、如何せん後は年齢・慣れか。今回は、病院と葬儀屋の裏事情が強烈であった。敵はランクCといった小者で、最初から名義貸しという違法をやっているのだから、其処を強請るのは目に見えていた。何時に無く善良な夫婦だったのだが、結局最後逃げたのは残念。太平シロー、大西結花、Mr.オクレと懐かしい顔ぶれが多く出ていた。
[地上波(字幕)] 5点(2005-11-27 06:59:05)
107.  難波金融伝 ミナミの帝王 闇の代理人
シリーズ52作品目。劇場版では無いが、このシリーズ程当たり外れの無い作品は無い。出た当時は「萬田はん」「○○でんな~、」と変な関西弁に違和感ありまくりだったが、ここまでポリシーを貫けば立派なもの。法律の隙間など毎回為になるし、最後は必ずスカッとさせてくれる。詐欺対策という意味でも最も優れた教材だと思う。今回は、確か2度目だと思うが山田雅人が詐欺師として出ていた。正に適役、憎たらしさは天下一品、ただ所詮素人で萬田とでは格が違い過ぎた。萬田とオカマ梅垣のやりとりは何時見ても笑わせてくれる。 
[地上波(字幕)] 5点(2005-11-27 06:31:52)
108.  感染 《ネタバレ》 
最近のホラーにしては、しっかり真相(オチ)が描かれておりその点においてのみ評価する。佐野史郎がやはり鍵だった。佐藤浩市は観ていて全く面白く無いから嫌いなのだが、相手も高嶋政伸ということでまた二世コンビかという感じ。冒頭の紹介であるが、既に異常な医者、痴呆症の老人、古い病院と演出が余りにあざとく現実味が感じられない。本筋では、救急隊員が無責任に置いていったシーンが最高潮で、やはり”もし実際にあったら”という方が怖い。それからはスライムに全く怖さを感じないのだからどうしようも無い。駄菓子屋のガチャガチャを思い出した。
[DVD(字幕)] 3点(2005-11-26 05:51:07)
109.  仄暗い水の底から
親子愛が中心で、最後のもの悲しい終わり方といいなかなか好きな作品である。ただ、誰もがつっ込みを入れるであろう「何故引っ越さない?子供を非難させるのが第一だろ」という足枷が常につきまとうため、肝心のホラーに集中しにくい。個人的には、蛇口から髪の毛だけは考えても描いてはいけない禁断で、それはおぞましい思いをさせて貰った。クライマックスも流石にやり過ぎの感がする。黒木瞳は相変わらず素晴らしかった、演技・存在感が変な行動すべてをカバーしていた。何より”永遠”程怖いものは無いと改めて感じた。 
[地上波(字幕)] 6点(2005-11-26 05:00:46)
110.  リング0 バースデイ
今更、貞子改善ピーアールをされてもねえ。今となれば”つまらない”という事で仲間由紀恵に貞子のイメージが付かなくて良かった、ただそれだけ。
[ビデオ(字幕)] 1点(2005-11-21 01:03:52)
111.  ハウルの動く城 《ネタバレ》 
近年のジブリがつまらなくなった最大の理由は鈴木敏夫プロデューサーの影響力(横やり)が強くなったからだとずっと思っていたが、今年「猫の恩返し」,「イノセンス」,「ハウル」と観て完全に確信した。どれも荒唐無稽でストーリーが破綻している、一番嫌に感じるのは”誰が見ても楽しめる”という根本的な考えが欠如している点。今回で言うと、小学校で習う”何時・何処で・誰が”という基本から出来ていない。観客に想像力を求めるにしても度が過ぎており、あれではストレスが溜まるだけ。宮崎駿らしく雰囲気・キャラクター・音楽と個々では十分楽しめるが、本来の映画の楽しみ方とは違うだろう。ハウルの存在・戦争の理由一つ付け加える事によって大きく違ってくると思う。戦争=化け物と嫌悪感をすり込んでいるだけにしか感じないし、結局大魔術師の一言で止めさせるのも脱力感しか残らない。本映画で一番話題になっている声優についてだが、正に滑稽としか言いようがない。ちなみに私はCMの声で映画館に行くのを辞めた。60歳を過ぎた女性に少女の役を任せるという常識では考えられない暴挙。それが出来るとしたら長年やっているプロの声優だけだろう。テストで聴いてみて「どう聴いても老けている」と判断する者はいなかったのか。倍賞千恵子は確かに頑張っていた、ただそれは同情に似た感情であり、そういう余計な事を考えさせられる事自体が苦痛なのである。宮崎駿という大看板が既にあるのである。色が濃い有名役者を使うのでなく、変な先入観無しに観たいものである。
[DVD(字幕)] 5点(2005-11-19 17:20:01)(良:4票)
112.  スウィングガールズ 《ネタバレ》 
この監督のもう一つの作品は趣味が違うので観ないが、成る程実力は分かった。青春を軽いタッチで描くのは上手いようだが、どうも都合が良い所だけ採っている感がする。音楽を題材にした映画はやはり全員で盛り上がるクライマックスが命、最後までハラハラさせておきながらアレだけしっかり演奏されては、返って白けると云うもの。サックスなど想像しただけで難しく、数ヶ月なら竹中直人状態が普通だろう。次に、主役であるが性格や行動が鈴木杏と被っているせいかどうしても薄い印象しか残らない。一番美味しい役は眼鏡の子だった気がする。方言の遣い回しは味があって良かった。 
[地上波(字幕)] 6点(2005-11-07 05:15:42)
113.  下妻物語
あの啖呵で深田恭子は役者として一皮向けたように感じる。適役と人は言うが、余りにガタイが良すぎて、普通に土屋アンナより強く見えて仕方が無かった。一番の心配は宮迫だったのだがそれも一瞬で取り越し苦労だと分かった、ギャグ・映像・テンポと全くこの監督のセンスには驚かされる。ギャップを狙いつつ、それでいて自然体で、生き方に一本筋が通っており見ていて気持ちが良い。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-11-03 05:11:52)
114.  コンセント 《ネタバレ》 
CMだけに力を入れた最近の糞ホラーよりかはよっぽど面白い。主役は誰からも認められる美女とはいかないが、個性が強く脱ぎっぷりといいなんとも強烈なインパクトがある。精神病と霊的なモノが合わさったようなストーリー展開であるが、人間の弱さという事で幾ら極端であっても他人事では無い恐ろしさがある。親の暴力が後々如何に子供に影響を及ぼすかという現代の問題とも繋がる。不満と言えば、登場人物が流れるように代わっていくのだが、もう少し落ち着いてじっくり謎を説いて欲しかった。また精神医師が多く出てきたが、そのプロ自身が精神に病を持っていてはどうしようも無い。清々しいラストはなかなか好きである。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-02 00:12:49)
115.  12人の優しい日本人
三谷幸喜というとで心配していた通り、すべてでは無いがおちゃらけで人を嘗めたといった作風になっている。先ず、登場人物の性格を必要以上に造り過ぎており、全く現実味を感じない。とにかく何奴もコイツもイライラする奴らばかりで、豊川悦司に早く空気を変えてくれとどれだけ思ったことか。一番許せないのは、場の空気を読まずパフェを注文しときながら、全く手を着けない様。気になって仕方ないわ。「十二人の怒れる男」の重厚な空気とは偉い違いである。よって内容に付いては大体想像付く訳で、そのため最初から疑問が湧く。陪審員とはここまで警察や弁護士の様な推理までしなければならないのかという点、最後の最後でこれだけボロボロ疑問が出てくるという事はそれまでの質が悪かっただけではないのか。実際のマイケル裁判をみても訳が分からないし、制度については不安だらけである。結局、それについて興味を持たせたという点において評価したい。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-11-01 05:39:09)
116.  On Your Mark CHAGE & ASKA
恐ろしい程の存在感、精密で心を掴んでやまない絵。魅力的なキャラという点においては、やはり宮崎駿の右に出る者はいないと感じる。CHAGE & ASKAの歌は曲によって好き嫌いがはっきり分かれるのだが、今回は前面に出過ぎており邪魔でしか無かった。
[地上波(字幕)] 7点(2005-08-27 01:27:50)
117.  猫の恩返し
ストーリー、キャラクターデザインとレベルが低すぎる。全然恩返しになっていない。
[地上波(字幕)] 3点(2005-08-27 01:08:24)
118.  天と地と
日本映画最大の汚点。馬鹿息子による金をばらまいただけの自主制作映画。角川の悪しきCM商法の集大成。ストーリーが酷いのはこの際置いておいて、唯一期待していた合戦も何一つ見るべき所が無かった。終始ダラダラ馬が走っているだけで、激しい衝突も無ければ血飛沫も無い。しかもカメラワークがすべて同じで、何故顔のアップなり焦点を代えることで臨場感を出すといった普通の時代劇にもある事が出来ないのか。位置関係も全く分からないため、戦略について感心も無ければ納得も無い。大体、あれが戦国最強と呼ばれた武田騎馬隊の動きか! 赤黒と運動会じゃあるまいし、歴史に興味がある人には全く不快極まり無い事だろう。 
[DVD(字幕)] 0点(2005-08-20 02:19:32)
119.  らせん
「リング」が良いだけに、今思えば存在しない方が良かったような作品。何もかも意味不明で、観客の頭をぐるぐる混乱させたいのだけは分かった。原作もこうなのかは知らないが、監督がどこまで理解しているのか知りたいとつくづく思う。 
[ビデオ(字幕)] 1点(2005-08-20 02:14:30)
120.  ゴジラ FINAL WARS
監督が北村ということで期待はしていなかったが、思ったよりかは面白かった。あくまで”ゴジラだけ”についてだが。流石に特撮の限界を感じるが、個人的には昔を思い出し温かさがあってこれはこれで良いと思う。長年の技術に北村が合わさって、良く言えば破天荒で新鮮味のある、悪く言うと軽薄なモノとなっている。ゴジラの強さだけを強調しているが、すればする程怖さを感じないからまた不思議である。さて問題の”北村得意”の箇所であるが、ショボイ松岡のアクションなど誰も望んでないと分からないのであろうか。刺身のつまを前面に出すなと。大体、主役にど素人の臭いしかしない松岡、菊川を選ぶ事自体あり得ない。北村はこの若さでもう「裸の王様」である、こういう低レベルのバッタモンを恥ずかしげもなく発表し、あまつさえ「次はハリウッドだ」と言う。自分大好きで周りを気にしない図太い神経はある意味羨ましいが、邦画の未来を考えると不幸としか言いようが無い。映画業界の幾ら駄作を創り続けようが辞めさせれない甘い体質が一番問題であろうが。 
[DVD(字幕)] 4点(2005-08-05 20:59:52)(良:1票)
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