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午の若丸さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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101.  黄泉がえり 《ネタバレ》 
全編通して気になったのは草彅君のミスマッチさ加減。もっと生真面目な性格ならまだしも、ちょっとキザで砕けた感じが完全に似合いません。 そのほか随所にジモンな…いや、疑問なキャスティングはあったものの、こういうミステリー系のファンタジーは興味があるため結構入り込めました。 ただし、よみがえりを軽いノリで乱発しすぎて、内容が薄くなってしまったように思います。 「実は…だった」という最大の見せ場となるはずであろうシーンをさらりと流して、RUIのプロモーションを優先に仕上げた構成は酷いですが、その歌に乗せられて感動したのも事実なので良しとしましょう。 問題はその雰囲気を生かせなかったラストではないでしょうか。 なぜ互いに走って終わらないのか? 肝心であるクライマックスの緊張感のなさ、スピード感のなさ、雰囲気づくりの下手さ加減は最悪で、本当に残念でなりません。
[DVD(邦画)] 4点(2014-07-21 23:43:00)
102.  藁の楯 《ネタバレ》 
”バトル・ロワイヤル”のように仮想国での理屈抜きのアクションととらえたため、突っ込みどころは気にしないようにしておりました。 ところが最後までぶっ飛んだ内容にすれば良かったのに、どんどん大人しくなってしまったのが残念です。 中途半端に真面目に作っていて、作品テーマであろう「こんな奴、守る価値があるのか」を飽きるほど聞かされるのにはうんざりしました。 爆破シーンで予算が尽きたのかわかりませんが、舞台を田舎道に移してからが酷く、そして、雑な終わり方には拍子抜けです。 岸谷五朗はもっと奇抜なキャラクターで光らせることができたでしょうし実にもったいない。 松嶋菜々子に至っては何のために出てきたのかよくわかりません。 タイミング合わず劇場鑑賞できず、さらにはレンタルもせず、テレビ放送で済ませてしまったのですが、結果として正解だったと言わざるをえません。
[地上波(邦画)] 4点(2014-06-08 23:26:04)(良:1票)
103.  さよなら渓谷 《ネタバレ》 
ネタバレしているキャッチ・コピーにつられて鑑賞しました。 通常であれば、このキャッチ・コピーの内容をサプライズとして売ってもいいだけに、さぞかし内容に自信があるのだろうと期待。 見終わってみて、ネタバレはそれほど影響していないと思いましたが、どこかしっくりきません。 何かと「~すぎる」という言葉をマスコミが使うわけですが、本作の「あり得なさすぎる」愛の形ゆえに作品に入り込めませんでした。 これまた理屈っぽい強引な結末は、ご都合主義なハッピーエンドと同じくらい面白くありません。 実力派俳優陣の熱演は光っていただけに残念です 最後にしても、くだらない質問ではなくもう少し雰囲気を作って終わってもらいたかったです。
[DVD(邦画)] 4点(2014-04-06 15:21:40)
104.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 
予想外に斬新な展開で始まって期待が高まったのですが、話が進むにつれ"普通"に、終盤は"残念"に成り下がってしまいました。 結局最後はネットで花札って、そりゃないよ!の思いです。世界中から何やら集まってくるのもどこかで見たような気がしますし、これでは良くある作品の域を出ないと思います。 パソコン画面相手だから仕方ないかもしれませんが、世界の危機とは裏腹の小ぢんまりした印象がどうにも抜けませんでした。 最後の衛星墜落の終わり方も乱暴な感じがします。
[DVD(邦画)] 4点(2014-03-08 18:07:07)
105.  冷たい熱帯魚
うわぁ…この監督さんエネルギーあるなぁ。 こういうのはホント高得点か0点かはっきりさせるべきなんでしょうね。 でもグロシーンで吐き気を感じた私はやっぱり社本と同類の小市民なんで中途半端な点数。 大晦日に本作のレビューしてるのもどうかと思いましたが、少なくとも新年に投稿したくありませんでした。 来年もよろしくお願いいたします。
[DVD(邦画)] 4点(2013-12-31 14:54:20)
106.  モテキ
ストーリーが進むにつれ話が真面目になりすぎてしまい、普通のラブストーリーに成り下がってしまったように思います。 元々妄想のような話なのですから、最後までコメディを前面に出してほしかったです。 モテキという以上は、その期間が終わって元通りになるくらいのほうがいいのではないかと思いました。 これだけキュートな女優陣を集めれば、そりゃ男性目線からすれば正直悪いことはないですが、見どころはそれくらいかなと…。
[DVD(邦画)] 4点(2013-12-29 22:57:11)
107.  笑の大学
2人芝居といううまくやれば名作になる構想が整いながら、残念な作りをしてしまっていて勿体ないと思いました。 役所広司の演技が大げさすぎて、これが俳優として未熟な稲垣吾郎との2人芝居では明らかにアンバランス。 役所さんは早々に砕けすぎ。また、根本的に吾郎ちゃん扮する芸人のギャグ自体があまりにもつまらないことが致命的なように思います。 タイトルに反して笑いが中途半端なところに、最後は人情的なホロリとする流れに持っていったのはいただけません。 こりゃ本当に笑の学校で学んでから作り直してほしいくらいです。
[DVD(邦画)] 4点(2013-12-23 18:05:43)
108.  カラスの親指 《ネタバレ》 
多くの方が書かれているように、この内容でこの時間は長い。 どんでん返しと人情ドラマをミックスしているせいかもしれませんが、それでも長すぎます。 そもそも詐欺師、コンゲームという題材の時点で、見ているほうはすべての出来事に対し身構えて見ているわけですから、人情ドラマを持ってくるのは難しいと思います。 終盤の盗聴器のクダリもグダグタで緊張感に欠けましたし、オチは唐突な印象で伏線回収の妙というようなものは感じませんでした。 さらに、出演者のうち最も胡散臭そうな人が仕掛け人というオチなだけに、意外性はほとんどありませんでした。 今が旬の「あまちゃん」の違う一面が見れたのは収穫ですが、脇を固めるキャラクターは全体に弱くて期待外れでした。
[DVD(邦画)] 4点(2013-10-20 22:55:45)
109.  阪急電車 片道15分の奇跡 《ネタバレ》 
登場人物は多いのですが、思ったよりもそれぞれの関わり合いは薄く、"仕掛け"や"工夫"を勝手に期待していたため、物足りなく感じてしまいました。 最初の中谷美紀の話でつかみはインパクトがあって良かったのですが、その後は尻すぼみな印象。 田舎者大学生の駅階段シーンや、受験生が大学入口で話しかけるシーンなど、ベタなようで実際まずない不自然な場面に気が散ってしまいました。 こういったホノボノ雰囲気を楽しむ作品なのかもしれませんが、いまいち物足りないのは私が男性だからなのか? それともひねくれているからなのか?
[DVD(字幕)] 4点(2013-08-02 14:39:39)
110.  ヘルタースケルター(2012)
ストーリーはパッとしませんが、ビジュアル的に”映画”という感があってまずまずだったと思います。 たしかにこれは沢尻ありきの作品ですね。ほかにできる役者が思い浮かばない。 これまでの彼女の経緯から考えれば、この役を引き受けるあたりが、もはやいい意味でお笑いのレベルに達しています。 薄ぺっらいアイドルが多い中、貴重な存在だと思うので今後ともぜひ「体当たり」で楽しませてもらいたいところです。 しかしながら、彼女はおそらく、「世のウジ虫ども、せいぜい私の裸見て騒いでろ」と鼻で笑っているに違いありません。 そう思うと、大して面白くもなかったのに、どこか空しい敗北感・・・(^^;
[DVD(邦画)] 4点(2012-12-22 15:17:06)
111.  テルマエ・ロマエ 《ネタバレ》 
話題となった原作は、一話完結でギャグに徹していた最初の頃が面白く、ストーリー重視になってからつまらくなったと感じています。 その面白いと感じていた部分が、前半にあっさりと扱われたしまったことが、まず残念に思えました。 この作品の肝と思われるだけに、もっと色々持ってきてほしかったですし、もう少し大げさなギャグに徹してもよかったと思います。 ここも含め、全体的に話が淡々として盛り上がりに欠けました。 これはお約束的なことで仕方ないかもしれませんが、後半が上戸メインになってしまい、さらに拍車をかけて盛り下げる形になってしましまいました。それよりは「濃い」方々のほうをもっと生かしてほしかったです。 顔の濃~~~いキャストを揃えた割に、存在感が薄~~~くなってしまっていて、ほんと勿体ない! 実際、終盤になればなるほど、阿部さん、ほんとに何もしていないように描写されてますもの・・・(劇中で自虐的に語ったように)
[DVD(邦画)] 4点(2012-11-29 17:33:12)(良:2票)
112.  アマルフィ 女神の報酬 《ネタバレ》 
美しい風景とともに、殺害シーンがなかったこともあり、画的にきれいだった点は良かったと思います。 ただし、これだけでは薄っぺらいので、謎解きなり、人間ドラマなり、アクションなり、何か秀でたものが欲しかったところですが、特に見所はありませんでした。 特に謎解きにはもう少し印象に残る仕掛けを期待しましたが、怪しげな人物が佐藤浩市しか登場しておらず、そのまま主犯・・・そこに絡む意外な人物もなければ、どんでん返しもなし。 また、クライマックスの大臣襲撃があまりにも茶番。 怨念をもって犯行に及んでいるはずなのに、大して説得力があるとも思えない説得で、あっさり大臣殺害と自害を思いとどまったのには拍子抜けでした。 こんな犯人役では佐藤浩市の無駄使いとしか思えません。 舞台を大きくした割には、事件のスケールがとても小さくなってしまった印象です。 主演の織田裕二にしても中途半端な存在感という印象でしたが、こちらはテレビドラマで挽回の場があるので、いい方向へ化けることを期待しています。
[地上波(邦画)] 4点(2011-01-04 10:19:13)(良:1票)
113.  カイジ ファイナルゲーム 《ネタバレ》 
実にやる気のなさが伝わってくる「ファイナル」 登場人物、エピソード、そして肝である”策”・・・ことごとく全てが薄味ですね。 いやはや、カイジらしからぬ悪魔的なあっさり感です。 ダイジェストを見終えたような感覚しか残っていません。 もう少し緊張感といいますか、タメをつくってほしかったです。 ラストの 決めセリフ(?)にしても、もう少しタメをつくって言ってほしかった。 と言うより、もはやパロディと化したラストフレーズなのですが、本編が薄いため只々空しく響きました。
[DVD(邦画)] 3点(2020-07-11 15:56:58)
114.  ラプラスの魔女 《ネタバレ》 
この作品を擁護するのはかなり困難です。 東野作品の映像化はハードルが高いとはいえ、本作は最低レベルかと思います。  腹立たしいほど不満なのは、主要人物のバランスの悪い使われ方です。 一応「主役」扱いの櫻井翔がほぼストーリーテラーの役割しか果たしていません。 と、気取った表現してみましたが、要は単なる傍観者にすぎない・・ということです。 これは彼の演技がどうこうではなく、誰が演じても同様かと思います。そういった点で彼が気の毒です。 そのほかにも、本来であれば主役の相棒的な立ち位置にできるであろう志田未来、玉木宏がほぼ見せ場なく終わります。 高嶋政伸にしても前触れもなく味方になるなど、おそらく原作を端折って部分的に詰め込んでいるからかもしれませんが、話に入り込めませんでした。 素材を揃えたらそれなりに料理しろ!と言いたいです。 ほんと空しさだけが残るキャステイングです。  とにかく見せ場がない。謎解きの妙もない。 そもそも肝の部分がSFファンタジーですので、大味な結末になるのは致し方ないかもしれません。
[DVD(邦画)] 3点(2019-04-16 00:10:27)(良:1票)
115.  東京島
この作品はタイトルや予告による先入観でかなり損していると思います。 バトルロワイアルばりのサバイバルアクションか、はたまた皆さん述べていうように木村多江さんの・・・ なんてちょっと期待してしまうのが男たるもの(^^; せめてシュールコメデイ(?)と初めからわかっていればもう少し面白かったかも・・・    いや結局つまらなかったと思います。
[DVD(邦画)] 3点(2017-12-29 22:46:13)
116.  無限の住人
脚本、演出とも酷すぎます。 次から次へとキャラクターを投入した挙句に、実に中途半端な扱い。 最後はバトルロイヤルの様相で、カオス状態・・・ せっかくのキャラクターの面々なのに、とにかく各シーンが軽すぎて心に残らない。 2時間以上にもかかわらず、無駄な会話も多い。 出演者を考えるとコストパフォーマンスはたいへん悪そう。 結局、何をしたかったのか? よくわからない不思議な作品でした。
[DVD(邦画)] 3点(2017-12-09 21:53:47)
117.  グッドモーニングショー
いまや迷走中のテレビが自虐的な作品を作ってみたところ、出来たものはやはりこんな程度かと・・・そんな感想です。 進行のテンポが悪く実に退屈で、コメディ度合、感動度合、ブラック度合などなどすべてが中途半端に思えました。 気の利いた展開をしているつもりが、ことごとく滑りまくっているのも痛々しい。 また、けっこうな実力派の出演者を並べつつも、見せ場は少なく実に勿体ない扱い。 それこそ 視聴者(鑑賞者)が観たいものを届けてくれ!と言いたいです。 末期症状となった今のテレビを象徴するような作品でした。
[ブルーレイ(邦画)] 3点(2017-05-13 20:36:11)
118.  映画 謎解きはディナーのあとで
原作もドラマも謎解き自体は大したことなくて、風祭の空気の読めなさ、執事影山のお約束を楽しむ作品だと思っています。 ところが、今回クルーズ船を舞台にしたことでお約束の面白さが消えてしまっています。 風祭は別行動、影山は表に出てくる…これでは見所はないに等しいです。 ヒロインもお嬢様姿だけではあまりにも普通…キレイはキレイなんですが、どこか貧相に見えてしまうのは私だけ?  個人的には、風祭警部の”語尾強調”をもっと見たかったです。
[DVD(邦画)] 3点(2014-07-23 23:53:14)
119.  怪獣総進撃 《ネタバレ》 
60周年の話題に乗っかっての鑑賞です。 子供の頃にテレビ放送で目にしたころはそれなりに見れたものでしたが、そもそもがターゲットが明らかに子供なんですから今見ると懐かしの映像というほかに感想はありません。 何と言っても敵がしょうもないです。ほぼキングギドラに対するイジメであって、総進撃する必要ありません。ゴジラ一匹で十分。
[DVD(邦画)] 3点(2014-07-06 17:57:28)
120.  探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点
前作が期待に反し不発だったため今回も疑心暗鬼になり見始めましたが、出だしの時点で既に魅力を感じませんでした。 退屈なプロローグを15分間はちょっと長かったです。 政治家絡みで無理やりスケールが大きいかのようにしていますが、事件自体が面白くありません。 全体的に画も汚いですし、これなら正直Vシネマでシリーズ化すれば十分なように思います。 大泉・松田龍平でこれはない。次作までは見切り付けずに待ちたいです。
[DVD(邦画)] 3点(2014-01-22 21:38:15)
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