141. あかね空
2012.02/04 鑑賞。現代風の時代劇か? なんとなく漫画チックでパステル劇画、薄い感じ。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-02-04 22:29:17) |
142. 紀ノ川
2012.02/01 鑑賞。明治なかほどの旧家の結婚式、しきたりに則り美しく豪華で素晴らしい。 紀ノ川に沿って舟で嫁入りとは・・。旧家のしきたり等伝統を守ることの難しさ。長男がなんでこんなに立派な両親に育てられ私並のレベルになったのかが解からん。主人公は嫁いだ嫁の花、その一生。どの映画でも人間の一生の描き方は後半が弱い。生命力に満ちた若い時代に老いの時代は必ず負ける。若々しさに負けない描き方は無いのだろうか? 老人の観客が楽しく、穏やかに、感謝できる脚本、演出はできないか・・。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-02-01 15:44:49) |
143. 鳳城の花嫁
中学生時代に日本映画・初のシネマスコープとのキャッチで鑑賞した記憶あり。 大友柳太朗がかっこよかった。その割りに長谷川裕見子がもう一つだった。 [映画館(邦画)] 6点(2012-01-30 17:23:56) |
144. 暖流(1957)
2012.01/24 鑑賞。セリフ回しの早いこと、登場人物が全員変わっており、普通の人がいない。極端な性格の登場人物ばかりで現実味に欠けるきらいもあり、言葉遣いに違和感、でもテンポ良く50年前とは思えない。若い丸山明宏が見れる。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-01-24 23:39:09) |
145. まあだだよ
2012.01/12 鑑賞。黒澤明監督の最後の作品。でも好みでない。先生を囲んでの同窓会と猫騒動のみの話で着想は面白いが感情移入が全く出来ず違和感のみ。内田百聞(寡聞にして知らず)の一人舞台の感じだが、唯唯変わった人物としか思えない。今までの黒澤明監督作品の中でも好きでない作品の一つ。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-01-12 23:32:02) |
146. 女系家族
2008.11月鑑賞。山崎豊子作品だけあって遺産相続を巡っての女の戦いで興味津々。結構美しい映像と合わせて楽しめた。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-01-10 22:41:06) |
147. 白い巨塔
2008.11月鑑賞。時代を席巻した作品の映画化である。本もTVも映画も読まず、見ずの私にとって楽しみな作品であった。しかし40年たった今では・・・。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-01-10 22:09:23) |
148. おろしや国酔夢譚
2011.12/3鑑賞。井上靖「おろしや国酔夢譚」も読んでないし大黒屋光太夫は聞いたことがあるが詳しくない。歴史の一つとして勉強になった。信じられない程の帰郷、帰国心と忍耐力等等。 まず感じたのは今の政治力、政治家の情けないこと。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-12-06 22:21:38) |
149. BALLAD 名もなき恋のうた
2011.8/28鑑賞。タイムスリップSFの一つ。観ている時は楽しめるが斬新さがなくいろいろなシチュエーションの集まりで記憶に長くは残らないであろう。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-09-23 12:27:22) |
150. DEATH NOTE デスノート(2006)
鑑賞日不明。デスノート・・ネーミング、発想面白い。 [地上波(邦画)] 6点(2011-07-26 22:04:37) |
151. Wの悲劇
'11.1/28鑑賞。この時代での、スターを目指す若者の競争、恋愛を舞台演劇を通して二重構造で展開。なかなか面白い設定で楽しめた。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-01-29 20:59:15) |
152. 探偵物語(1983)
'11・1/25鑑賞。松田優作が出ていた。かの人気スターを全く知らなかった。「ブラック・レイン」で初めて知り、以前に「人間の証明」を鑑賞していたのに記憶に残っていない。今回もチョロチョロ後を付けてるのは・・レベルで配役のテロップまで気付かずお粗末。作品としては松田優作のシリアスな演技のわりに軽かったり、エロかったり、悪乗りな感じでチグハグ。でもこれが赤川次郎なのか。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-01-25 19:20:55) |
153. レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―
'11・1/25鑑賞。吹替え版で鑑賞したがストーリーは良く判るが原語との違和感はでる。盛り込みすぎで中途半端。戦闘シーンは兵士の人海戦術、用兵、騎馬、陣立て等面白く結構迫力あり。+1点。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2011-01-25 18:23:05) |
154. レッドクリフ Part I
'11・1/24鑑賞。吹替え版で鑑賞したがストーリーは良く判るが原語との違和感はでる。盛り込みすぎで中途半端。戦闘シーンは兵士の人海戦術、用兵、騎馬、陣立て等面白く結構迫力あり。+1点。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2011-01-25 18:13:02) |
155. 宮本武蔵 巌流島の決斗
'10.10/9鑑賞。内田吐夢監督「宮本武蔵」5作連続鑑賞予定の第5作、最終編。豪華俳優陣の割りに巌流島の決斗シーン以外印象、見所少ない。 足掛け5年を掛けた超大作。まだまだの若き三国連太郎、高倉健、田村高廣、里見浩太郎、平幹二朗、江原真二郎、佐藤慶等々・・。中学時代に数学の先生から「宮本武蔵」の講談を胸躍らされ聴き入ったことを思い出した。私たちの徳川夢声でした。 [DVD(邦画)] 6点(2010-10-09 18:08:36) |
156. 宮本武蔵(1961)
'10.10/6鑑賞。何年振りの鑑賞だろう?。若い頃読んだ吉川英治「宮本武蔵」の原作に忠実だった記憶がある。吉川文学のよさが感じられる。でも盛り上がりに欠ける。 [DVD(邦画)] 6点(2010-10-09 16:33:36) |
157. 天城越え(1978)<TVM>
オーソドックスな演出で白黒画面が美しい。黒澤監督の羅生門を連想した [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-08-05 16:41:53) |
158. 連合艦隊
太平洋戦争の海軍の全体推移が解る。でも2家族の描写は私には必要ない。もっと軍部内部に絞って欲しい。20年前の作品なのでCG等特撮技術もなく、模型をフルに作成し対応の努力には感心するも、やはり現在の技術にはかなわない。 [DVD(邦画)] 6点(2009-07-23 20:24:00) |
159. 踊る大捜査線 THE MOVIE
気楽に楽しめました。初めと最後は予想を大きくはぐらかされ面食らった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-14 21:54:29) |
160. シルク(2007)
これほど淡々とした起伏がない映画も久しぶりで珍しい。最後の返しがなければ・・。また一目惚れの経緯等、理解しにくいし、手紙の詩的な表現の捉えかたが難しい。最果ての国、神秘の国、未開の国的な描き方。でも観ている時よりその後に余韻が残る。 特筆は映像と音楽が素晴らく、坂本龍一が担当とは知らなかった。さすが世界の坂本龍一。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-01-09 23:35:38) |