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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2040
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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181.  リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
最近は貴重な二時間を無駄にはできないのと、全ての映画を観ることは不可能なので、自分が観たいモノしか観んとこという意思のもとで(あたりまえか)、映画を観るようにしてるんだけど、これは、予告観て、超人的な伝説のヒーロー達が、それぞれの能力をいかし悪と戦う、ド派手なCGと単純明快なストーリーの極めて子供っぽい、俺の好きな部類の映画やろーなーと期待して観た。結論は期待通りおもしろかった(逆に言えば、それ以外の物をこの映画に求めてる人にはつまんない)。テンポもそれなりにいけてるし、各キャラの見せ場もちゃんと用意されてるし、それぞれの原作知ってれば、一粒で七度おいしいんちゃう。いや八度か。まー、迫力ある見せ場を作らなあかんから、各キャラ達がアクション(戦闘)に特化したデフォルメされてるのは仕方ないと思うし、映画なんて全ての人のニーズに答えるのは不可能やから、特にそれぞれ原作ファンがいるキャラでまくりのこの映画、観るとき多少の思い込みは必要やと思うけど。だってトム・ソーヤーなんて、自己紹介しなきゃ、普通の人間やから、なんのキャラかわからんもんね(つねに、こいつはトム・ソーヤーなんだと自己暗示が必要かも)。だから、映画観る前に多少のキャラ達の知識はいるかもしれん。「トム・ソーヤー」や「ジキルとハイド」、「透明人間」、ネモ船長の「海底二万里」は有名なんでいいとしても、「ソロモン王の洞窟」と「吸血鬼ドラキュラ」と「ドリアン・グレイの肖像」「シャーロックホームズ」の短編くらいは知ってたほうがいいかな。原作知らずに単純に超人達が戦うヒーロー物として観ても普通に楽しめるとは思うが、それ以上の複雑なものは期待しないように。
7点(2004-07-15 20:24:12)
182.  カサンドラ・クロス
昔のパニック物ってどんなんやってんやろ?ってゆう好奇心でこないだ観た。前半は、伝染病の感染をよそに展開する一昔前の古い雰囲気でまくりな感じ(特に哀愁ある音楽は古臭さでまくり)の、のんびり列車旅行モノ。ちょっと退屈。伝染病感染サスペンスも、あいだにはさまれる構成やねんけど、いまいち恐怖感伝わってこんのよね~。主役の医者が疫病に気づいてからも、ちょっとしょぼいドラマ展開、特にヘリコプターのくだりは、ありがち、ってゆーか、かならず、こーゆうエピソード、物語にいれたがるよね。だけど、列車封印シーンから、雰囲気が一変。ここから監督違うんちゃう?ってくらい、おもしろくなってきた。多分、この辺りから監督の気合入ってると思う。特に最後の特撮、ちゃちいと言う人もおると思うけど、俺はかなり迫力あった。あんまり、この時代の特撮に期待してないってのもあるからかもしれん。それに日本のゴジラとかの模型よりは全然よく出来てると思うし、CGでもこれより酷いのいっぱいある。実際のこーゆう映像も遠めには意外と模型チックやから、今の迫力あるリアルな映像になれきった俺でも別に気にならんかった。全体的に緊迫感ちょっとたらんのが残念やけど、パニック物好きで観るものがなければ、意外とオススメやと思う。ま、微妙やけど。
5点(2004-07-14 19:12:13)
183.  トレインスポッティング
この映画を違う物で表現するなら、犬のフンをオシャレな構図で写真におさめ、しぶいロゴとかいれて、めちゃかっこいーポスターにしてみましたって感じの映画かな。とにかく登場する奴らほとんどが、最低ヤロー。しかも、普通こういったジャンキーの映画ってどっかダラダラして悲壮感がただよってるんやけど、なんか元気で勢いがある。グズグズな奴らをかっこいい疾走感で見せるミスマッチ、なんでもありのそれでいてオシャレな演出、あのトイレなんて普通はありえへんからね。そういった今までにない感じが、俺は観てておもしろかった。おまけに麻薬やってる感覚なんかも観てる俺らに伝わる映像表現で一種のバーチャルジャンキー体験ができたりもする。ただ、どーしようもない彼らを、ちょっとよく見えたりするあたり、俺のダークな部分が浮き彫りにされた感じで、ダメ人間リトマス紙で試されたみたい。だからある意味、毒のある映画やね。ま、でも↓のROMYさんのおっしゃる通り、普通は観た後、何も残らないんやと思う。普通の平均的な日本人の感覚では、かっこよくても、共感はあんましないんちゃうかな。現実にジャンキーな生活おくりたいとは思わんしね。人それぞれやと思うけど。
7点(2004-07-13 10:23:58)(笑:1票)
184.  ジャッカルの日
最近になって初めて観たんやけど、体調が悪かったのか、最初のドキュメンタリータッチで淡々と進んでいく展開に、ごめん、かなり眠くなってん。でもね、当局がジャッカルの存在を知ったあたりからは、急におもしろくなり眠気も吹っ飛んだよ。ジャッカルが当局の包囲網を色々な手をつかい突破していく様はほんとおもしろい。しかもこのジャッカル、特徴なけりゃ、感情もない感じで、リメイクのオーラ出まくりのブルース・ウィリスとは全然違う。だから変装も妙に納得。そして、なぜか、そんなジャッカルを応援したくなるってゆーか、気分はジャッカルって感じになってまう。でも完璧じゃないから、ちょっとした失敗なんかもあったりしてドキドキしてまう。一方、それを追い詰める当局も負けてへん。ドンドン追い詰める。その二つの視点の見せ方のバランスがまたいーねんな~。リメイクの非現実的で派手なノリとは全然違う、リアルで地味なノリ。でも、だからこそ、緊張感がある。追い詰められながらも獲物に確実に的をしぼってゆく一匹のジャッカル。もう目が釘付け。そして・・・。最後のあっさりした終わり方もこの映画にはあってる。原作読みたくなったよ。ただ、ちょっと思ったんは、暗号名をジャッカルにせず、カンガルーとかにしてたら、当局の捜査をちょっとだけ混乱させれたんではないやろか?そこんところ、どーよ、ジャッカルさん。
7点(2004-07-09 00:40:04)(笑:2票) (良:1票)
185.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
この映画、まず、ストーリーが、んなアホなって展開やねんけど、それも話がすすむほどに。だけど、正直にいうと、昔の映画にしては映像がなんかリアルで雰囲気もなぜか説得力ある感じなんで(飛行機が模型なんも白黒なんで、そんな気にはならんかった)途中までは、この時代はこんな感じなんや、と普通の戦争パニック映画として観てたす。あれ?おかしいな~、んーっと、ひょっとして、ギャグ?って気づいたんは会議のあたりやってん。ごめん馬鹿で。んでブラックコメディーやねんけど、俺はそんなにブラック色がすごいとは思わんかった。いや、この時代にはすごいと思うけど、今の時代から観れば、現実の方が衝撃的なこと多いし、今の映画はもっとブラック色きついの結構あるしで、これくらいやったら、すげ~ブラックってほどでもない感じ。むしろ、ありがち。後、博士のキャラはやりすぎ感があって、俺にはちょっと寒かった。ただ、最初にもゆうたけど映像や雰囲気は、さすがやと思う。引き付けられた。爆弾投下やラストの場面なんて、ほんま洒落てて洒落になってへんってゆーか、だから、最後まで全然あきひんかった。しかし、邦題、直訳しすぎで笑える。博士の名前までも日本語にするあたり、映画と同じ馬鹿っぽくて。
7点(2004-07-07 22:25:08)
186.  グラディエーター
映画館で観たんやけど、映像は迫力あったよ。最後まで退屈でもなかった。ただ、なんかのめり込めんかったというか、話がイマイチ、ピンとこーへんというか、なんて言ったらいーか、「おもしろい?」って聞かれたら、「微妙」ってとこかな~。ラッセルの鼻たらした男泣きとか、役者の演技的にもよかったし、アクションもかっこいーし、たっぷり、この時代の世界観にひたれたんやけど、「映画館で高いお金払って見る価値ある?」って連れに聞かれたら、素直に「うん」と言えない、そんな映画やったな~。なんでやろ。話の構成の問題やろか?まー、観たのが、もう3年以上も前やしな~。機会あったら、また観て評価しなおしたい映画ではある。ただ、この時代の世界に興味があれば、絶対はまれると思うけど。
5点(2004-07-05 22:18:04)
187.  蜘蛛女(1993)
観たのがかなり前なんで、詳細は忘れたけど、結構おもしろかった。レナ・オリンが熟女の色気をムンムン振りまきながら、後半は男顔負けの悪女ぶりで最後までかなり集中して観たのを覚えてる。あそこまでインパクトある悪者女性キャラはあんま他の映画では観たことない。また観たい。
7点(2004-07-02 01:24:42)
188.  アンダーワールド(2003)
元々、こんなダークなアクション物の特撮映画は大好きななんやけどこーゆう映画ばっかり観てるとあきてくる。でも最近、久しぶりにこーゆう映画観るとやっぱりかっこいーね。映像もcgも雰囲気も。dvdで観たんやけど画面そんなに暗くなかったっす。普通に明るい部屋でも十分楽しめました。ただ、俺としては、もっと過激でもよかったかな。映画「ブレイド」は人間離れした動きでバシバシ決めてたのに、こっちは人間同士の銃撃戦と変わらない展開で、決めるときだけ人間離れな動きっていう感じやったんで、特に吸血鬼側。2があるなら、そっちに期待かな。ギャング風味のゴシック的な世界観は好き。
5点(2004-06-21 10:15:40)(良:1票)
189.  ザ・コア
結構パニック映画は好きやねん。なんか観ててちょっとしたパニック体感できるし。でも、これ基本構成が「アルマゲドン」と同じやね。地球規模パニック映像→ありえない解決方法そして後はアクションドラマ。嫌いな展開じゃないんやけど、パニック映像もよくできてるんやけども、なんか今ひとつパンチがなかった。多分結果が見えすぎてもーてるからかな、助かる人とか、亡くなる順番とか、あまりにもお決まりすぎて。だいたいあのモグラの電車みたいな乗り物にしても、もー、その展開がやりたいがゆえの形ってゆーのがはっきりわかる。てゆか、はっきりすぎる。最初のパニック部分でゾクゾクきてその勢いで一挙に観れば、退屈にはならんと思うけど。
5点(2004-05-27 18:45:14)
190.  ミッドナイト・エクスプレス(1978) 《ネタバレ》 
トルコにしろ何にしろ、外国の刑務所はとにかく怖いな。言葉も習慣も違うから、自分がどーなっていくのかも理解できひんし。この映画が実話をどこまで再現してるかは謎やけど、最後のあっけないほどの脱出シーンは妙にリアルで変な開放感があったな。映画としては、観終わってから何もしたくなるほど、疲労させてくれたので、よくできてる方かな。
7点(2004-05-27 17:52:10)
191.  ナイト・オン・ザ・プラネット 《ネタバレ》 
この監督の映画は退屈でちょっと苦手やけど、これは時間を忘れるほど集中して観れた。え?もう終わり?って感じ。多分、一話一話が短いからやと思う。それだけに大変観やすい。ゆーたら、ドリフの「もしも、こんなタクシーの運ちゃんがいたら」又は「もしも、こんなお客さんがいたら」ってとこかな。ま、こっちはどのパートも、お洒落でシュールやけど。特に最後の話の、一番聞いとかなあかん奴が眠ってもーてて聞いてなかったっていうオチはおもしろすぎ。こんな映画、ありそうでなかったね。
10点(2004-05-21 02:05:59)
192.  ターミネーター
学生時代に見た。アーノルド・シュワルツェネッガーはマジで機械でできてるんちゃうかなって思った。特に、所かまわず銃をぶっ放し追いかけてくるターミネーターの行動は、はちゃめちゃすぎてすごい。ハラハラドキドキの展開は全然観ててあきない。ちなみにUSJのこのアトラクション、本編より案内役の女性キャラがタカビーすぎて、おもしろすぎる。
10点(2004-05-19 23:05:54)
193.  アルゴ探険隊の大冒険
俺がギリシャ神話にはまったのは多分これのせい。初めて観たのはだいぶ昔やけど、最近観たら、さらにおもしろかった。てゆか色々映画みてCGにもはまった今の俺やからこそ、いっそう味があっておもしろく感じる。これのCGバリバリのリメイク観たけど、いまいちやった。なんでもかんでもリアルにしたらいいってもんじゃないって事がよくわかった。この雰囲気、ストーリーの奇想天外さ、ハリーハウゼンの作り出す怪物達の魅力、もう誰もマネできないのかな。昔の技術でまた作って欲しいよ。とにかくこの世界観、俺はめちゃ好き。
10点(2004-05-19 22:34:17)(良:2票)
194.  蝿の王
原作は読んでない。だからなんで蝿の王なのか意味がわからない。 んでこの映画やけど、なんでかあんまりこの世界に入っていけなかった。普通な感じ。なんか綺麗に撮りすぎてるんやと思う。おかしなるのも急やし殺し方もえらいあっさりやし、もっとじっくりねっとり描いてくれたら、結構怖い映画になってたと思うねんけど。楳図かずおの「漂流教室」みたいなのを期待しすぎたんかもしれん。 最後の展開はちょっとドキドキ。そしてオチは、なるほど、こーゆう唖然てあるよね。個人でも。世界規模でも。
5点(2004-05-12 01:33:44)(良:1票)
195.  第三の男 《ネタバレ》 
これ二回観た。最初観た時はえらい能天気な音楽のサスペンスやなって思ったが、オチを知ったうえで最近観たら、これ現代にも通じるフラレ男の典型的恋愛パターンを描いた恋愛の教科書みたいな映画やってんな。そー観ると、もう最初からホリィ君、いけてへん。態度も台詞も滑稽で。まず最初の出会いからして陰気くさい。アンナにしてみれば、「ウザッ」やで。さらに「好きやったけど、もーあの人おれへん、心の整理もできてへん、あ、男近づいてきよった、あんまさえへんな~、気くらいまぎれるやろ」と思ってるアンナが「彼女でも作ったら」というちょっと試すような台詞に対して、オドオドしてる時点でさらに減点。「暗黒街の顔役」のトニーみたく「今作ってるとこ」っていうズウズウしさくらいもったらいーのに。ワルになれんのよね、優しさ売りにしてるような男は。このへんでアンナ「こいつ彼氏にはできんな」と判断。そんな彼女が泣いてる時も、がんばるけど滑りまくり。アンナにしてみれば「こいつ、なにゆーとんねん こんな時に」みたいな感じ。ここアリダ・ヴァリの表情うますぎ。まさにそんな思いの愛想笑み。こんな顔された時点で、あきらめたらいーのに。アンナが去る時も、ノコノコ出向かなければいいのに、ホリィ君はワザワザ隠れたつもりでの見送り。しかし本当は見つかりたい。んで、やっぱり見つかり、「わしがしてあげた」と自分をアピール。ちょっとは気がむくかなって、あまい。案の定アンナに嫌われる。そしてラスト、フラレル男は最後まであきらめない。車を降りて彼女を待つ。アンナにしてみれば「ウザイなコイツ、どっかいけボケ」としか思ってない。それは観てる俺らも、あの長マワシで「フラレルで、フラレルで、やっぱフラレよった」という思いになり、並木道の情感あふれる風景とあいまって、フラレ男の寂しさだけが残る。主人公は第三の男ならず、ただの三の線の男だったいうオチ。うまいな。この監督。ジョセフ・コットンもフラレ男のいけてなさの演技うますぎる。でもそんなホリィ君に最後言いたい。「そんな、犯罪者の愛人タイプの女より、他にいい女いっぱいいるから、とっとと忘れて自分の人生がんばれよ」と。それにしてもフラレルメカニズムを克明に描いてておもしろいね。と、かなり、かたよった見方してみたけど、どーやろ?
10点(2004-05-02 10:38:08)(笑:3票) (良:2票)
196.  モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル
人生狂騒曲に続いて最近dvdで観たんやけど、やっぱりおもしろかった。終わり方とか最高。フランス人も最高。ただ先に人生狂騒曲観てしまったかもしれんけど、あっちのドギツイのりに染まってもーて、こっちはなんか大人しい感じで、そこがイマヒトツ。アーサー王の話あんまり知らんっていうのもあるかもしれんけど。それと俺はモンティ・パイソンは一つの長い作品やるより短いコントの方がおもしろいと思った。あくまで俺の好みやけど。でも笑えるし、日本語吹替は、久しぶりに山田康雄の声も聞けたので(ちなみに納谷悟朗も吹替してるので銭形警部とルパンの異色のやりとりみたいで楽しかった)満足。広川太一郎もあいかわらずおもろい。
7点(2004-04-22 22:31:25)
197.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
ストーリー部分からミュージカル部分へうつるとこ、ドキュメンタリーチックな撮り方から、ミュージッククリップみたいな撮り方へ、この部分、今まで観たミュージカル映画(そんなに多くないけど)の中で一番ゾクゾクきてかっこよかったわ。必見やと思う。世界観も独特で好き嫌いわかれるやろーな。観るものに不安感と安堵感を交互に抱かせるような世界観かな。ビョークの風貌がまた独特やから、よけ狂気の世界っぽい。観るときはこっちの体調整えとかな結構へこむし。ただ、俺個人としては、このビョークのアイルランド系っぽい音楽はあんまり好きじゃないし、ダンス自体も特別すごいと思わんし、話自体も救いないし、観た後暗い気分になるしで、二度と観たくない。けど、一度はふれてみてもいいかも。この世界に。
10点(2004-04-21 22:20:40)
198.  スペースバンパイア
子供のとき観たんやけど記憶になくて、レンタルして最近観たら、意外とおもろいやん。みんな、乳、乳ばっかりゆーけど、パニック映画として観ても結構迫力もあるし、吸血鬼物としてもストーリーぶっ飛んでるし、特撮もそんな悪くないと思うし。確かに乳は、ええ乳してるけども、そんなことよりホラーSFラブパニック映画として純粋におもろいやろ?こんな映画、他にないやろ?俺だけなんかな。乳以外でこの映画評価してるん。
10点(2004-04-21 02:59:47)
199.  フルメタル・ジャケット
前半の訓練部分で十分、一本の映画ができるとおもうで。「ハートマン軍曹」って題名で。二時間くらいでも退屈せず観れるんちゃうかな。それぐらい前半のハートマン軍曹パートはインパクトがあった。とにかくハートマン軍曹のはく暴言が芸術的ってくらいの表現とスピードで、ほとんどしゃべっりぱなしやけど、よくこれだけの汚い表現ができるもんやなって関心してもーた。多分みる人の大半はこの部分笑ってまうんちゃうかな。ぶっ飛びすぎてるから。でも、その後の戦争部分はダルく思うかもしれん。ちょっと緊張感ないけどよくできてるとは思うねん。でもハートマン軍曹で集中力つかいすぎて疲れてまうねんな~。テンションが違うからかもしれんな、前半と後半の観る姿勢を変えなあかんとは思う。前半笑えた人も後半は笑えなくなってくるから。とにかく観る人に無視できない印象をあたえる戦争映画。必見かな。
10点(2004-04-21 02:15:22)
200.  バルカン超特急(1938)
ヒッチコックなんて全然観たことなかった。古いから。今、観てもしょーもないって思って。んで、最近、古いものえーなーって思うようになり、これを観た。ちょっとびっくりしたんはサスペンスや思ったら、コメディーやったから。だから緊迫感なし。銃撃戦もしょぼすぎる。でも悪くはない。全体的に舞台劇みたいな雰囲気。ヒロインの人はめちゃくちゃかわいいわ。見た目もそーやけど、仕草とかも。特に列車の倉庫で格闘するのを助けるとことか。白黒の映画ってほんま女優さんとか神秘的にすっごくかわいく見える。それにアンティーク感もあるし、多少しょぼくても許せてまう。ラストのオチとか展開とかほんま今作ったら馬鹿にされるとは思うけど。今の時代から観るとストーリー的にリアリティー感低くて漫画チック。突っ込みどころも沢山ある。だからその辺はわりきって観なあかんとは思う。でも映画自体のノリはかなり好き。それにまた観たい映画かな。
7点(2004-04-17 19:21:01)(良:1票)
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