441. ウィンブルドン
キルスティンのはつらつとしたテニス・プレイヤーぶりは一見の価値ありだが、それ以外には何も価値がない。ストーリー展開も登場人物の台詞も、その辺の素人の演劇部レベルでしかない。肝心のテニスのシーンで、変なスローモーションやCGを多用して、肉体の躍動感の表現がなされてないのも大きなマイナス。 3点(2005-02-13 22:56:13)(良:1票) |
442. ネバーランド
幻想シーンの美しさは良いのだが、現実の場面との関わりの描写が弱すぎる。それがどのようにして舞台上のピーター・パンに結実するのかを明らかにしない限り、頭の中だけでの観念上のお話という評価は免れないと思うのだが。ウィンスレット未亡人との関係の推移も平凡だし、ウィンスレット自体がミスキャストだと思う。 5点(2005-01-16 21:18:42) |
443. ビーン
悲しいくらい笑えない。喋らないという設定にする必然性も感じない。 3点(2005-01-04 20:37:32) |
444. 赤い影
すみません、唐突な展開が多くて、どうしてそういう話になるのか、必然性がほとんど理解できませんでした。 3点(2004-12-18 03:42:43) |
445. ビューティフル・ピープル
試みとしては面白いのですが、あまりにも描写が雑で、誰が何をしたい話なのかほとんど理解できませんでした。 3点(2004-12-18 03:25:47) |
446. コンボイ
ただ単にみんなでひたすらトラックで大平原を走りまくるという、それだけの内容で映画を1本作ってしまったコンセプトの単純さにびっくり。ここまで単純そのものだと、かえって潔いかも。 4点(2004-11-27 02:47:53) |
447. シャロウ・グレイブ
こういうのは、もともと善良な人たちがいつの間にか変わってしまうから面白いのであって、もともと馬鹿で不快な人たちが金を前にして馬鹿な行動を取っても、何の意味もありません。 3点(2004-11-17 01:24:43)(良:1票) |
448. フィフス・エレメント
ベッソンがこの映画を作った動機を考えると、全体の安っぽさもB級臭さもわざととしか思えない。真面目に鑑賞してはいけません。 3点(2004-11-05 23:52:21) |
449. トリコロールに燃えて
前半は説明的に淡々と進むだけで、はっきりいって退屈。戦火の状況がからんでくる後半はややましになるが、レジスタンスの描き方など明らかに甘すぎるし、登場人物をどのように動かせたいのかも、よく分からない。男性の方の演技力の低さもマイナス。 4点(2004-10-31 21:30:53) |
450. ハノーバー・ストリート/哀愁の街かど
本来、傑作になりえた作品だと思いますが、全体的にテンポがのろくて、シーン自体も平凡なものが多く、標準レベルの作品にとどまってしまいました。 6点(2004-09-12 03:02:30) |
451. バイオハザード(2001)
肝心のゾンビの攻撃が全部同じなので、話がいくら進んでも面白みがない。みんな演技下手だし。 4点(2004-09-05 00:06:40) |
452. エントラップメント
とにかく、主演2人の会話(というか全員の)が陳腐で、見ていて恥ずかしかった。 3点(2004-07-05 00:55:13) |
453. スターリングラード(2001)
映像の迫力のおかげで退屈はしませんでしたが、ストーリーは至って平坦でした。全体的に暗めで地味な色調と、ガラスの破片のシーンが印象的でした。 5点(2004-05-30 00:29:18) |
454. イン・アメリカ 三つの小さな願いごと
ほのぼの系泣かせドラマを期待して見たら、全然違って、コンセプト先行の難解な話だった。主演2人の演技があまりうまくないのが致命傷。子供2人に何とか救われている。 5点(2004-05-05 02:06:40) |
455. 1492/コロンブス
コロンブスのしたことはまったくほめられるべきものではないし、むしろキリスト教的攻撃精神そのものなのだが、晩年の不遇だった部分についても描写し、彼を決して英雄化していないところは良い。 5点(2004-03-20 18:20:23) |
456. 恋するための3つのルール
思わせぶりなタイトルと、ヒューが主演ということから期待してしまったのが間違いだった。中盤以降はほとんどその辺の2時間ドラマレベル。 3点(2004-02-18 01:26:05) |
457. パーフェクト・カップル
まったくどうでもいいような題材なのだが、最後まで見られたのは、エマ・トンプソンとキャシー・ベイツの巧演があったからこそである。 4点(2004-02-09 01:49:55) |
458. 未来は今
最初のほのぼのした感じは良かったのですが、途中からどんどん演出過剰になってきて、醒めました。ほかの作品からのパクリも目につきました。 4点(2004-01-31 23:43:02) |
459. フランケンシュタイン(1994)
本題にはいるまでにやたら時間がかかっているのも問題ですが、その後の各登場人物の行動もありきたりで、見るべきところがありません。これでは、デニーロといえども腕の発揮のしようがないでしょう。全体的に、叫ぶような台詞回しが妙に多いのも気になりました。 2点(2004-01-17 03:49:23) |
460. イグジステンズ
オチだけはまあまあだったけど、それまでの何の見所もない展開は何とかならなかったのか。 1点(2004-01-13 02:12:00) |