Menu
 > レビュワー
 > もとや さんの口コミ一覧。2ページ目
もとやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2028
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123456
投稿日付順123456
変更日付順123456
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  ノー・マンズ・ランド(2001)
国連が無力だということがよくわかった。 日本がここに関わってなくて良かったと思う。 できればこういった憎しみの連鎖には加担したくないものです。 物語としては、後味の悪いものですけど、メッセージとしては強く印象に残った。
[地上波(吹替)] 8点(2007-05-15 18:59:30)
22.  
単なる悲劇というわけではなく、人の醜さ、怖さ、そして、哀愁といった情景が見事に伝わってくる大作である。やや長さを感じるテンポの悪さがあるので、再編集したバージョンなどがあれば、名作と成り得たかも知れない。ストーリーはよく練られた秀逸なものであり、それぞれの登場人物も魅力的、美しささえ感じさせる合戦シーンも見所。主人公の境遇がその後の黒沢作品のとち狂った方向性を暗示しているとか言ったら、誉め過ぎか???
8点(2004-05-25 05:56:49)
23.  バーン・アフター・リーディング 《ネタバレ》 
人がたくさん死んでるので笑うのは不謹慎だけど、面白いね。 最初の原因を作ったバカ2人の明暗が分かれる展開には驚かされた。 役者の格から考えてブラピが死ぬとは思ってなかったからね。 最終的に整形手術代を獲得しちゃうのは納得できないけど、やっぱり面白いね。
[インターネット(吹替)] 7点(2023-04-14 14:42:41)
24.  パディントン2
冤罪で投獄されるとか深刻なシナリオ展開なのに楽しい雰囲気で良かった。 絵本を手に入れる為にも働いてたし、刑務所でもちゃんと労働してて好感が持てる。 でも、無実を証明する為とはいえ、犯罪行為を積み重ねていくのは心配になった。 最終的には丸く収まったようで安心した。 すべての夢が叶う場所はパディントン駅のことかと思ってたけど、全然違ってた。
[インターネット(吹替)] 7点(2022-09-08 13:32:24)
25.  アマンダと僕 《ネタバレ》 
序盤、何もかも上手くいって幸せそうだったので、逆に怖かった。 最初から最後までずっと幸せなままのはずないだろうしね。 予想が的中してからは心が痛む展開だったけど、アマンダが健気なので応援したくなりました。 テロに対する憎悪ではなくて、遺族の再生を描いているので、なんだか希望の光が見えてくるようで感動的でした。 お母さんが教えてくれた言葉を切っ掛けにして立ち直るパターンはよくある気がするけど、お母さんが教えてくれた言葉を全否定するラストは斬新でした。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-12-07 19:57:20)
26.  モンスター・イン・パリ 響け!僕らの歌声
序盤はニュー・シネマ・パラダイスのアニメ版みたいな作品かと思わせる展開だったけど、全然そういう話じゃなかった。 誰が主人公で、誰かヒロインなのかよくわからなかったけど、モンスターが現れて話の筋が見えて来たら面白くなった。 劇中歌の優しいメロディーに癒されるし、パリの街並みも絵画のようで綺麗でした。 ストーリーは凝った作りではなくて、安心して見ていられる平和な作品ですね。 最終的にはすべて丸く収まって良かったです。 沈んでしまったキャサリンがどうなってしまったのかだけがちょっと気になりました。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-10-04 21:47:08)
27.  トゥー・ブラザーズ
子供時代も可愛いんだけど、大きくなってもやっぱり可愛かった。 世界で最も獰猛な一族の末裔とは思えない愛らしさです。 撮影の為とは言え、中盤までの虐待シーンは見てて辛かったけど、終盤は微笑ましい展開で救われました。 逃げずに檻に戻ったシーンは切なくて泣きそうになったけど、ハッピーエンドで良かったです。
[地上波(吹替)] 7点(2019-06-06 19:09:43)
28.  ミニスキュル ~森の小さな仲間たち~
これは想像してたのと違って、斬新で実験的な作品だった。 一切セリフが無いのに昆虫たちが何を話してるのかわかるような気がする不思議な感覚が面白い。 ストーリーもきちんとあるし、ラストに向けて盛り上がって行く。 序盤ののどかな雰囲気からは、終盤の派手な展開は想像できなかった。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-02-06 11:59:50)
29.  ベティ・ブルー/愛と激情の日々
ベティはどう考えても頭がおかしいんだけど、エロ過ぎて嫌いになれない。 こんな女を好きになっちゃいけないって、僕の中のゴーストが囁くんだけど、エロには逆らえない。 終盤の展開も予想通りではあったけど、ラストシーンになんとも言えない安らぎのようなものを感じてしまった。 それが正解なのかよくわからないけど、後味は悪くなかったです。 あと、コーヒーカップが斬新過ぎて面白かった。
[DVD(字幕)] 7点(2016-11-30 15:38:51)
30.  フライト・ゲーム 《ネタバレ》 
序盤、まだ何も始まってないのに何か起きそうな緊張感が凄い。 まあ、映画なんだから何もないはずはないんだけど、謎の脅迫メールから最初の犠牲者までの流れは完璧。 誰が犯人なのか疑心暗鬼にさせる構成は見事です。 犯人は爆弾も持ち込めるし、機長も暗殺できるし、何でも出来る完璧超人なのに正体を現した途端に小物感が漂って少し残念でした。 あと、銃を受け取ったら残りの弾が何発なのかはきちんと確認した方がいいね。 残弾数を知らずにハイジャック犯と戦うのはリスキーだわ。
[DVD(吹替)] 7点(2016-03-19 12:47:31)
31.  アタック・ザ・ブロック
これは意外と面白かった。 序盤は同情の余地のない自業自得と思ってたけど、彼らなりの正義感に感化されて、最終的には応援しちゃってたよ。 もちろん犯罪は良くないけど、その根底には社会的な背景があるんだな。 それぞれの家庭環境をさり気なく挿入して、同情の余地を作る演出が上手かったね。 細かいカット割りで臨場感もあったし、ハラハラドキドキさせられたよ。 まあ、今まで見てきたエイリアン映画の中では最弱のエイリアンだったけどね。
[DVD(字幕)] 7点(2016-01-11 14:18:18)
32.  ベルヴィル・ランデブー
斬新を通り越して、謎レベルの迷作だけど、面白かった。 何の説明もなく、セリフもほとんどないのにストーリーを理解できてしまう不思議。 世界観はちょっと不気味だけど、登場するキャラクターがコミカルで楽しかった。 終盤は予想の斜め上を突き抜けるような展開で、よくこんなこと思い付いたなぁって感心するしかなかった。 あと、動物虐待って怒られるかも知れないけど、スペアタイヤのアイデアも爆笑してしまったよ。
[DVD(吹替)] 7点(2015-10-29 11:21:00)
33.  インドシナ 《ネタバレ》 
フランスの植民地だった1930年代のインドシナが舞台ということで、当時の社会情勢とか興味深いものがあった。 序盤、こんな歳食ったヒロインで大丈夫かな?って不安もあったけど、実はヒロインはそっちじゃなくて、養女の方だったというどんでん返し。 気を失った養女の服を脱がせておっぱいを揉んでたら目を覚まして、何故か命の恩人にされてしまうというイケメン特権。 僕が同じことをしたら犯罪者にされてしまう自信がある。 そこから先は、血の繋がりのない親子丼とかいうなんだかよくわからない展開から、許婚と無理矢理に結婚させられた途端に好きな男が居るからと言って旅立つ養女。 いや、この時点では既に養女から人妻にランクアップしてるわけだが、トントン拍子に話は進んで、いつの間にか奴隷に成り下がってるという波乱万丈。 元はと言えば、インドシナの皇女だったのに運命の悪戯って怖いね。  最終的には母親になってハッピーエンドかと思ったら、子供を産んでからもジャンヌ・ダルクになったり、伝説になったり、延々と話が続くバカみたいに長い物語でした。 植民地時代のインドシナを舞台にしたラブロマンスだったはずなのに、終わってみればインドシナ独立の歴史を描いた大河ドラマになってるという斬新な構成には感心しました。 でも、独立を果たして南北両ベトナムという国家が誕生しても、この国の激動はまだまだ続くわけで、彼女たちに待ち受けている苦難の歴史に心が痛みます。
[DVD(字幕)] 7点(2015-02-03 15:30:39)
34.  シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~ 《ネタバレ》 
三ツ星レストランを賛美するという感じじゃなくて、星レースを風刺するような展開で面白かったです。 中盤はちょっとコメディに走り過ぎたけど、最終的にはいい話に収まって良かった。 三ツ星レストランの一流シェフの娘がハンバーガーを食べるとか皮肉が効いてるなぁとか思ってたら、終盤で手作りパンを焼いてあげる演出にちょっと泣きそうになった。 愛情の籠った手作りパンを食べて育ったからパン好きになってハンバーガー食べてたんだね、きっと。 あと、作中に登場する料理番組が超楽しい。 出演者が言い争いしながら料理するとか斬新過ぎる。
[DVD(字幕)] 7点(2015-01-28 18:57:28)(良:1票)
35.  TOKYO!
映像の雰囲気がちょっと変ということには気付いてたんだけど、まともな役者が出演してたので、てっきりまともな作品なのかと思って見てたけど、途中くらいから薄々気付き始めた。 これはいい役者とそれなりの予算を使って、自主制作的な作品を撮ってみました♪みたいなもんですね。 というわけで、急遽視聴スタイルを変更して、学生の作った自主制作映画を生温い眼差しで眺めてみる感覚までハードルを下げてみたら、意外とシュールで斬新な作品に感じてきた。 特に終盤の展開は秀逸で、入浴シーンで笑ってしまいました。 これは将来が楽しみな監督かも知れませんよ。 2本目も同じくハードルを下げて見たんですけど、それでもまだつまんないという糞映画でした。 3本目は一転して超ハイクオリティな映像作品に仕上がっていて、自主制作じゃなかったの???と戸惑ってたら、いきなりスイッチが入ってしまいました。 衝撃で2日間何も出来なくなるくらいのインパクトがあるんですけど、ちょっと尺が長いかな。 もう少しコンパクトに纏めたら、もっと良くなるかも。 まあ、作品云々というより、蒼井優が凄いということはよく理解できた。 あと、無性にピザを注文したくなります。
[DVD(邦画)] 7点(2014-05-27 18:54:29)
36.  路上のソリスト
これはなかなか悩ましい物語ですね。 視聴者の立場でも真っ先に思うのは余計なお世話ということだけど、本人もそれを自覚していて自問自答しているので、責めるのも可哀想。 仕事だからと割り切ろうとしたり、きっぱり手を引こうとしたり、思い悩む姿に誠実さを感じる。 最終的にはそんなに悪くない着地点に辿り着いたようだけど、手放しで喜べるハッピーエンドというわけじゃないところが実話の悲しいところですね。 それでも、まあ、友だちになるだけでいいというメッセージには共感できる。 それくらいなら、僕にも出来そうだし。
[DVD(吹替)] 7点(2013-02-14 17:03:01)
37.  ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ
ナニー・マクフィーのどんな魔法よりもお父さんの作った自動ブラシ機の方が素敵だった。 一日中ゴシゴシしていたいくらい。 話自体は子ども向けといった感じで、特筆するほどの捻りはなかったけど、登場するキャラクターにそれぞれ味があって良かったと思います。 ラストのオチというか、この家族にとって本当に必要なものが何なのか、とても綺麗に纏まっていて心地好かったです。 シリルとセリアの問題が解決してないような気もしたけど、まあ、なんとなく幸せになれそうな気がしたので良しとしましょうか。 
[DVD(吹替)] 7点(2011-12-18 12:43:32)
38.  グリーン・ゾーン
こういった政治的にデリケートな問題をエンターテインメントにしてしまうアメリカ人の神経に感心します。 内容的にはかなり反米ではあるけど、それでもやっぱりアメリカの正義と良心を中心に展開するという開き直りにも脱帽。 日本人もそういうポジティブな発想を見習った方がいいのかも知れない。 そんな政治的背景を抜きにしても、作品としての完成度は高くて、単純にアクション映画としても楽しめる。 サスペンスという側面に関しては、大量破壊兵器がないことは子供でも知ってる現状では、やや苦しい題材となってしまった感じです。 逆に実はあったというファンタジーに持ち込んだ方が面白かったかも知れない。 アメリカの正義と良心さえあれば、それくらいの脚色は許されるんじゃないだろうか。
[DVD(吹替)] 7点(2011-08-21 18:51:12)
39.  ニューヨーク、アイラブユー
オムニバスに有り勝ちな細切れ感がなくて、全体が1つの作品のように編集されているのは良かった。 トータルして言えることは、とにかくお洒落。 映像も音楽も台詞回しも何から何までお洒落。 このテイストで1本の長編作品を見てみたいと思った。 物語としては短編という制約が付き纏うので、雰囲気だけを楽しむような意味不明な感じやオチのない消化不良を感じさせられたが、イヴァン・アタルのソーホーは纏まりがあって痛快だった。
[DVD(字幕)] 7点(2011-03-28 16:44:45)
40.  髪結いの亭主
奇妙な暗黒舞踏も、艶かしいエロ描写も、フランス映画というフィルターを通して見るとなんだか哲学的に思えるから不思議です。 願いは思い続ければ必ず叶うというあり難い教訓の込められた素晴らしい作品でした。 僕も髪結いの紐になりたいと思いました。 あと、おっぱいは素晴らしい。
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-05 12:12:31)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS