1. ソウ ザ・ファイナル 3D
《ネタバレ》 ただただ殺戮シーンオンパレードだったファイナル。 AmazonPrimeで見れるのがこれが最後です。 レガシーを除くと完走した形となりましたが 個人的には残念でした。 些細な殺戮シーンですらも 大きな流れを隠すための伏線とかそういうのが 他の作品にはありましたが 今作品では特にそういうのはなく 最初の奴とか今回は3Dですよのアピールの為しか 思えないのが残念です。 今回のサプライズ的には 1のゴードン再登場と、死体と入れ替わってた感じだと思いますが 演出が分かりやすい上 この手のは他でもありますからねぇ。 ただゴードンさんが手伝うにはもっと説得力が必要だったと思います。 ソウならではのなんてこのない台詞を一気に回収する展開もなく 何故これを最後にしたのかって感じでした。 とはいえしっかり決着したあたりは評価できます。 そんなこんなで個人的には5点ぐらいでしたが 血の色がピンクなのは痛そう感が全くなくなるので微妙で そこをマイナスして4点でした。 [インターネット(字幕)] 4点(2019-03-23 22:16:56) |
2. ソウ6
《ネタバレ》 個人的に盛り返した6作目。 2作目以降ではこれが一番好きですね。 見続けてよかった。 今回の「命の選択」というテーマが シンプルに一貫していたのが良いですし、 最後のそうきたかぁって感じ 6人のうち二人助けるゲームも 一番綺麗な人が中途半端な順番で殺されたのも ある意味想定してなかったです。 まぁ、それでも関係ない人が ガンガン死んでいく様は気持ちの良いものではないですが。 とはいえいろんな伏線を回収していったのも評価できます。 ってことで6点で なお、しょっぱなのはだいぶえぐかったで心配でしたが それ以外は案外大丈夫でした。 [インターネット(字幕)] 6点(2019-03-22 17:30:40) |
3. ソウ5
《ネタバレ》 こうなったら全部みたい5作目。 個人的には一番これが微妙でした。 大どんでん返しがあるとしたら 5人全員で頑張れば助かってた。的なのと 最後の部分だと思いますが 今までで一番弱いかなぁって思います。 ちょっとしたセリフがヒントになるようなのもあまりなく あれ、もう終わり?って感じでした。 とくに5人全員で。みたいなのは 1つ目以外あれ無理でしょ。 電流だって人が多くても全滅かと。 血必要なだけなのに何故にあそこまでばっさり行くのか。 5人いても致命傷じゃん。って思ったりしました。 ってことでシリーズで一番低い点数の4点で [インターネット(字幕)] 4点(2019-03-21 01:32:19) |
4. 2012(2009)
《ネタバレ》 相変わらず突っ込みどころ満載というのが鑑賞後の感想。 運が良すぎる主人公がうっかり人類を滅亡に追い込むキッカケになるとこで 感動テイストを出してる感じが なんでやんねん、って思いましたが。 主人公達以外の扱いが酷すぎる。 特に浮気していた人とか、 この人の扱いひどすぎでしょ(いなくても良かったレベル) ちなみに携帯通信が動作しているのは 衛星通信を使ってるとして 電気とかのインフラがこの状況でも動いているってこと そこの方が安全じゃねーの?とか思ったり。 ま、色々突っ込みどころは多いのですが 地球を木っ端微塵にする映像は非常に良かったです。 ちなみにイエローストーンが噴火するとアメリカ崩壊するレベルだそうです。(富士山の2500倍のパワー) ってことで映像の良さに5点 [CS・衛星(吹替)] 5点(2018-05-03 00:17:27)(良:1票) |
5. ニュースの天才
《ネタバレ》 ボロの出し方が豪快すぎる主人公の映画。 調べたらすぐ分かる嘘なかりなのが 中学生っぽいです。 何故にあんなクソみたいなドメインで騙せると思っちゃったのか。 これが実際の事件じゃなかったら 荒いにもほどがある脚本になりますが。 にしても事実確認全然しない時点で メディアの適当さを感じます。 まぁ、日本の週刊誌や某新聞紙も似たような部分もありますが。 この映画の肝は 1つずつ誤りを正すところではありますし どんどんボロがでる様はテンポも良くて面白い。 でも、もうちょっと巧妙だったら良かったですねぇ。 完全に疑いの目で見られているのに まだ言い逃れするメンタルの凄さは関心しますが。 ごめんで済むかい。 なんでこんな性格になっちゃったんでしょうねぇ。 鑑賞後、全て妄想してた主人公のキモさと共に なんかもやっとした感じでした。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2018-01-20 03:29:21) |
6. バイオハザードII アポカリプス
《ネタバレ》 バイオハザード自体は一通りプレイしたことがあるので そのゲームの雰囲気を残しているという点では○です。 ただし、ストーリーとアクション。 そういやゲームもストーリーあんま覚えてないなぁーって 感じなのでそうなのかもしれないですけど 必然性や意味のない話の展開がかなり気になりましたね。 とりあえずここでこいつ死なせとこう的な(笑 ゾンビ映画のようで、実はゾンビ映画ではなく ついでにゾンビがおるだけで 本来の見せ場はアクションかと思いますが、 この、売りであるはずのアクションでは派手だなぁというのは思いますけど さまざまなアクションがとりあえず放り込んどいた感がすごいです。 あと肉弾戦にしても、カット割りで強引にごまかしてて テンポ良く見せようとしてるんですけども アクションとアクションの繋がりが不自然で 逆に気持ち悪さを感じました。 全体的に5点くらいなんですけども、 ジル役がコスチューム含めて完璧だったので1点プラスします。 [DVD(字幕)] 6点(2010-11-30 11:51:16)(良:1票) |
7. みなさん、さようなら(2003)
なんとも微妙な作品。 一見「グッバイ・レーニン」のような親孝行息子に見えるんですけど、全て金でなんとかやっちゃってるところがまず共感しずらい部分なんすよね。 で、劇中に流れる台詞が知的のような話をしてたら、異様な下ネタになってるし。浮気がなんぼのぼんじゃいって感じにもなってるし。 「一体なんなんな君ら。ちょっとここに座れ」と言ってやりたいです(笑) なんとも微妙な中、唯一ヘロイン中毒者の女性が魅力的だったところは私も同感です。とはいえ、「たそがれ清兵衛」を抑えて外国語映画賞を受賞したのは謎ですねー 5点(2004-05-24 02:58:33) |
8. CUBE
映画を撮るのに金はいらぬアイデアだ。と誰が言ったか分からないんですが、何かの本で「日本は一つの船を全部作ろうとする。ハリウッドは船の撮影する部分の一部分のみを作る」って書いてましたが、この映画は一部分を作りそれを上手く脚本を作成したように思えます。(最近のハリウッドは全部作ってるように思えるけど。。)ちょっと気を抜くと面白くなるような題材ですが、それぞれ登場人物の巧みな心理描写の変化と、だんだんと解けていく謎でつまらないと感じる間もなくこの映画は終了します。いろんな皮肉を込めた映画、私は好きです。 8点(2004-01-26 01:04:59)(良:2票) |