1. コーダ あいのうた
《ネタバレ》 こういう感動物作品はなんとなく構えてみてしまう。 そしてすごくオーソドックスな話なので先の展開が読めてしまう。 残念ながらそれほど楽しめなかった。 個人的好みとして感動する話作ったから見て感動してくれ!って作品より この人の心情を思えば感動するって感じの控え目な方が好きな気がする。 [インターネット(吹替)] 5点(2024-08-25 22:34:26) |
2. ロケットマン
《ネタバレ》 エルトンジョンの名前は知ってるけど曲は知らない。 でも映画は良かった。 出だしのド派手な衣装のまま依存症回復施設に飛び込んでくるジョンでいきなり引き込まれた。 そこからの回顧録。 孤独な半生で依存症になっていくのは仕方ないのかも。 親がクズすぎるな。 ただボヘミアンもそうだったけどやっぱゲイなんだなぁ。 個人的に同性愛はできれば見たくない。 同性愛を認めてほしいというなら嫌悪感を抱く人も認めてほしい。 知ってたら見なかった。 [インターネット(吹替)] 7点(2022-07-18 13:19:27) |
3. ルーム
《ネタバレ》 長期間監禁され続けている女性と監禁中に暴行されたことにより誕生した息子の話。 前半は監禁生活から脱出するまで、後半は脱出後に以前の生活に戻ろうとする話で二部構成になっている。 どう考えても面白くなさそうだけど意外に引き込まれた。 息子が普通の生活に馴染めないような話になっていくのかと思ったら母の方だったのがリアル。 一方で息子の方はすんなりと回りに支えられて社会に溶け込んでいく。 女性の両親は離婚していて両親も自分たちの孫は犯人の血を受け継いでるわけで 女性の母は孫をすんなり受け入れるが父は葛藤している。 みんなつらいけど普通の生活へ歩み始める希望のあるエンディングだった。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-05-28 06:02:27) |
4. ゾンビ・リミット
《ネタバレ》 ゾンビ物ではあるがほとんどゾンビは出てこない。 どちらかというと人種差別をテーマにしたような作品。 ゾンビウィルスに感染した人の中には薬によってゾンビ化を免れた人達がいる。 しかし薬の供給が追い付かず酷い差別を受けていた。 主人公は感染した恋人を守るために薬を確保すべく奔走する。 面白い設定で薬を巡っていくつかのドラマが展開する。 なかなか胸糞な展開だけどドロドロ感は良い。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-01-24 01:07:38) |
5. 天才スピヴェット
《ネタバレ》 見やすくて楽しかった。 現実離れした世界観で最後の方まで主人公の妄想じゃないかと思って観ていた。 いろいろと伏線らしきものがあって先を予想しながら観てたら全然関係なかった。 ・弟の妄想。結局なんだったんだろうか。 ・ひげを蓄えたおじいさんと人形の姿が似てる。これも妄想かと思った。 ・弟が死んだ原因がハッキリしない。サスペンスっぽい展開になるのかと思ったらスルー。 ・トラックのおっさんが裏有りそう。でもなんもなくただのいい人だった。 ・親父が息子を無視した。たまたま見落としてただけ。 フラグ折りまくりですわコレは。 ジュネ監督の独特の世界観は好きだ。 [インターネット(吹替)] 6点(2020-12-31 23:18:26) |
6. タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら
《ネタバレ》 もともとコメディ映画はあまり好きなジャンルじゃないんで この映画もそれほど面白いとは思えなかった。 誤解だけで2時間話を続けるのはなかなか難しそうと思いながら観てたら やっぱり強引に話を進めてしまう感じ。 もっと自然にできなかったのかなーと残念な出来でした。 誤解が生まれるまでの話の積み重ねがアッサリ終わったので もっといろんなネタで引っ張れたんじゃないかと思う。 [インターネット(字幕)] 5点(2020-11-09 00:22:16) |
7. 手紙は憶えている
《ネタバレ》 緊張感ある中で記憶がリセットされるのはやっぱり面白い。 ただこの作品はそこがキモな部分だと思うのだけどあまり生かされていない気がする。 手紙によってある程度の記憶を引き継げるにしても それによって起きるトラブルが最初の方だけ起きるだけな印象。 メメントはもっといろいろあったイメージがある。 ラストも予告でどんでん返し的な宣伝してたからなんとなく想像できた。 [インターネット(吹替)] 6点(2020-10-11 01:48:18) |
8. JM
《ネタバレ》 雰囲気は好き。 レンタル屋なんかで目にして気にはなってた作品。 日本の漫画やアニメの影響をモロに受けているので この世代の人にはSF的なワクワク感を堪能できる。 気になったのは廃車を火だるまにして投下するシーン。 そんなに目立つ行動していいの? あと演出が安っぽい。 NASの恐ろしさがいまいち分かりにくい。 電脳化によってネットワーク上でのみ存在する女性とかも唐突感あった。 [インターネット(吹替)] 6点(2020-08-30 11:41:10) |
9. ブレードランナー 2049
《ネタバレ》 1作めから30年後。 逃亡したレプリカントの1人を殺害したブレードランナーの主人公は レプリカントの住居近くでレプリカントの骨を発見する。 骨は女性のものでありえないことに出産した跡が残っていた。 レプリカントが出産できるとなると レプリカントは道具であるという常識が覆され人間優位の世界が脅かされる。 主人公は生まれた子供を探して抹殺する命令を受け捜査を開始するが その子供は自分自身ではないかという疑惑が生まれる。 絶対糞映画と思って見に行ったら意外に面白い。 そもそも1作目も新しい映画ではあったが話が特別良かったわけじゃない。 そういった意味でも一作目の雰囲気はしっかり継承しています。 一方でいくつかスッキリしない部分もあり続編で解決する予定なのか気なります [映画館(字幕)] 6点(2018-05-05 15:04:44) |
10. ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
《ネタバレ》 宇宙で作業中の5人が事故で超能力を得て一人が悪に四人が正義に分かれて戦う話。 キャラは魅力的だけど話が単純すぎて味気ないです。 敵役のDr.DOOMはゲームで知っていたのですがやっぱりかっこええですね。 [DVD(字幕)] 5点(2015-02-13 02:09:58) |
11. オール・ユー・ニード・イズ・キル
《ネタバレ》 ラノベ原作ということで興味が沸き見に行きました。 ご都合主義的な展開や強引な設定がラノベっぽく違和感を感じます。 例えば血を浴びるだけでループ能力を手に入れたとか ありえない訓練施設とか死に対してあまりに無頓着な主人公やヒロイン。 ありがちなオタク研究者。 ラストもちょっと強引過ぎ。 いろいろ不満はあるもののトムクルーズはかっちょええのと ループの度強くなり古参の顔になっていく過程は良かった。 最後に無理矢理だけど全部丸く収まったオチもスッキリできた。 [映画館(字幕)] 7点(2014-07-12 00:56:58) |
12. エベレスト 若きクライマーの挑戦<TVM>
同じ登山映画の剱岳点の記と比較してしまうのだけど あっちの方が出来が良くってどうしても見劣りしてしまう。 登場人物も事実と違う嫌な性格に改変されており 死んでも仕方ない気持ちにさせられる。 [DVD(吹替)] 4点(2013-05-03 21:32:45) |