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161.  ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌
あ、そうだ、銃撃戦を見よう、って時にオススメの映画。 ジョン・ウーが香港で最後に撮った作品で、火薬の量も最高クラス。 ストーリーはあまり面白くない(笑)んだけど、とにかく銃撃戦のオンパレードで、銃撃戦好きにはたまらない作品だと思う。 特に病院行ってからの銃撃戦が半端なく、病院の廊下で戦うユンファとトニーを背後から捉えたショットがゲームのFPSみたいな視点で臨場感があって最高です。いちいちポジションを入れ替える時にスローモーションになるのが格好いいね!
[ビデオ(字幕)] 7点(2014-12-17 09:58:33)(良:1票)
162.  架空OL日記
バカリズムがOLに成り済まして書いていたブログをドラマ化したのが始まりで、本作ではそのドラマの2年後が描かれている。 事前にドラマを観ていた方がより楽しめるのでオススメだが、いきなり本作から観てもちゃんと理解できるので問題ない。 バカリズムが普通に女性役をやっているというのが理解できないかもしれないが(笑) ただ、観ている内に全然違和感がなくなる不思議。  ドラマを観ていた人にとってはラストが衝撃的だったので、どうやって話を続けるのかな? と思ったけど、その点は軽くクリアされている。 とにかくドラマ版と同じような事を繰り返しているのに全然飽きないばかりかいつまでも見ていられるし常に笑っていられる凄い作品だなぁという事は確か。  「うちらに必要なのは真実じゃない。矛先だ!!」 っていうシーンめっちゃ好き。  基本的に上司の愚痴だったり、会社内での細かなルール等を巡るOLあるあるが繰り広げられるのだが、相変わらず面白い。  これで終わりなのかなぁと思うと寂しいが、またバカリズムが妄想すればいつでもあの世界は戻って来るんじゃないだろうか。その時は絶対また観るだろうな。
[映画館(邦画)] 8点(2020-04-17 05:05:56)(良:1票)
163.  エクストリーム・ジョブ
麻薬捜査官の話なのに、めちゃくちゃ脱線しまくりで笑った。  正義の為に悪を取り締まるとかいう話ではなくて、とにかく金を儲けたい、出世したいという欲望が全面に出ているので実に分かりやすいなと思った(笑)  あと、唐突な「男たちの挽歌2」のパロディには吹いた。年配の女性が多かったので殆どの人は元ネタ知らないだろうけど。  あと、冒頭からなんで「コケコッコー」とニワトリが鳴いてるのかと思ったらそういう事だったのね。揚げられる彼らの魂の叫びに違いねぃ。
[映画館(字幕)] 8点(2020-02-17 17:19:12)(良:1票)
164.  ミッドナイトスワン 《ネタバレ》 
題材的にはとても面白くて、どんどん引き込まれる話だった。 最初は全くわかり合えなかった2人が段々と心を通わせて行くという王道的展開で。 ただ、ちょっとわざとエグいシーンばかりを抽出した感じもあって、その辺は見ていて辛いし、やり過ぎにも感じられた。 おまけにただそういうシーンを持ってきただけでその後のフォローが何も無くて。 後は観客の想像に委ねますって感じがしてちょっと無責任に感じた。 例えば、一果がコンクールで踊るシーンと交互に映し出された同級生の子とか。凪沙の最後の方とか。 あと、凪沙の一果に対する想いもいつの間にあんなに愛情が湧いたんだろう?って。ちゃんと決定的なものがあれば尚良かったんだけどね。その後、再度引き取りに行くシーンもなんか不自然というか、彼女は絶対あんな事しなさそうなのに、この短期間で何があった?みたいに感じられて。  それでも、一果の成長物語として観ればとても面白かったし、バレエをしている時の彼女はとても生き生きとしていて心揺さぶられた。 凪沙は最初は一果に対して冷たい態度で接していたが、怒りながら「らんま1/2」を読んでいたのがなんかじわじわ面白かった。  草彅剛の演技も良かったし、一果を演じた新人の子の演技も大変素晴らしくて、とても引き込まれた。
[映画館(邦画)] 8点(2020-09-29 21:54:20)(良:1票)
165.  SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム
前作より全てにおいてパワーアップしてる!これは面白い!  まず、前作ではやや物足りなかったラップのシーンがこれでもかこれでもかという具合に炸裂してる!サイタマノラッパー対グンマノラッパーの対決シーンは圧巻!  そして、今回は女の子ラッパー達が主役だが、前作の登場人物よりもさらに重い試練を背負っており、より青春ドラマとしても見応えのあるものになっている。 川原でライブをやる為に100万円を貯めるというのはちょっと無いかなと思ったけど、彼女達の想いの真剣さゆえ引き込まれるものがあった。 金の為にプールでラップの曲を披露する場面の彼女達の真剣さはどうだ。いや、決して格好良いものではない。むしろ、痛い上に寒すぎて直視できない。しかし、それは遠くからのロングショットにてぼんやりと画面に映し出されるので大丈夫だ。これは巧い!と、思わず叫んでしまった! 観てる間はなんてダサダサの歌なんだろうと思っていたのだが、終わってみていつの間にか「シュシュシュー」と呟いてしまっている自分が居た。びっくり!  これはSR3も絶対観なきゃなるまい!しかし、近所のビデオ屋には置いてやがらねぇ。どうしたものか。
[DVD(邦画)] 8点(2013-11-19 20:05:19)(良:1票)
166.  海がきこえる<TVM>
意外に平均点高くてびっくり。ジブリというだけでだいぶ評価上がってないですか?やっぱりブランドの力は凄いなぁ。 さてさて、唯一観ていなかったジブリ映画だったのでようやく観た訳ですが、なかなか重い映画でしたね・・・。 パッケージとタイトルから想像して、海が舞台の青春物語という期待は軽く吹っ飛びました。海そんなに出てこないし、青春ものなのにこのドロドロ感は相当だし、男に金を借りまくるヒロインっていうのも凄いし(ジブリなのに) 結構いい意味で期待を裏切られました。 主人公が超が付くほどの真人間だったのが幸い。ここまで男気のある高校生は今時居ないだろう。この主人公の行動は一貫して素晴らしいと思った。
[DVD(邦画)] 6点(2016-08-24 21:52:39)(良:1票)
167.  ゴールデンスランバー(2009) 《ネタバレ》 
いわゆる巻き込まれ型サスペンス映画で面白くなかった事がない。というぐらいこのジャンルにはずれは少ないですね。 その理由を考えるに、まず主人公が無実だということを観客だけが知っている点だろう。窮地に立たされる主人公をどうしたって応援したくなるものだ。 この映画でも主人公は例によって無実の罪を着せられ、冒頭から逃げまくることになる。その過程はスピーディーであり、テンポよく進むので全く飽きさせる事はないだろう。しかし、残念なのは終盤に進むにつれ、段々粗が見えてくる所だ。何故あんなに都合良く主人公を助ける人物が続出するのか。いつの間に花火を用意したのか。目立ちすぎる車。警察間抜けすぎじゃない?などなど、あげればキリがないが、この手の映画の肝は如何に主人公に感情移入させるかだと思うので、その点においては成功してるんじゃないだろうか。堺雅人の演技が素晴らしく、最後まで目が離せなかった。   最後に、管理人さんの真似して私も伏線を一つ。  ・犯人のニュースの後に流れるVTRで白と黒のツートンカラーの猿。小猿は”白い”→犯人はシロ  という事かなと思ったんですけどどうでしょう。違ってたら御免なさい(^_^;)
[DVD(邦画)] 7点(2013-11-21 17:45:07)(良:1票)
168.  長いお別れ
ありきたりな感想かもだけど家族って素晴らしいなぁ、いいなぁという気持ちが溢れてきた。 泣かせようという演出やあざとい場面もあったけど、こういったジャンルの映画である以上多少狙ってても仕方ないと思うし、そういったジャンルの映画の中では結構リアルな描写が多くて良かったかなと。 なんといっても山崎努の演技が演技とは思えないほどの域にまで達してるもんで観ていて嘘くさいなと感じることは殆どなかった。 次女を演じた蒼井優ちゃんの演技も素晴らしくてとても引き込まれた。 苦言を呈するならばアメリカパートが少々浮いていたのが残念だったなと。  【余談】 私の場合結婚会見の前日に鑑賞していたのでもっとびっくりでした。
[映画館(邦画)] 8点(2019-06-04 15:23:48)(良:1票)
169.  CURE キュア
黒沢清作品の中でも解りやすい部類で且つサスペンスホラーとして面白い出来だと思う。  同じ題材で並の監督だったら直接的な描写に頼ってしまいそうな所を敢えて見せない演出というか想像力に訴えてくるような演出だったのでジワジワ怖くて面白い。  光と影のコントラストが生む日常に潜む闇。 普通に見えた人間が突然殺人を犯す狂気。 不気味なオブジェクト。 催眠術。 邪教。 ビルの屋上から落ちる人(お約束)。 生肉をぶん投げる役所広司。  また、萩原聖人演じる間宮という男がとにかく不気味だし、存在感が凄い。彼に接触した人間が次第に狂っていく様が怖かった。
[インターネット(邦画)] 8点(2020-03-17 17:48:20)(良:1票)
170.  鬼灯さん家のアネキ
今泉監督好きなのに食わず嫌いで観ていなかった本作。  ちょっとエロいラブコメもので原作が漫画と聞いて、先入観から今泉監督らしさはそんなに無いのかなとなんとなく感じていたのだが、全くそんな事はないしとても面白かった。  中学生を演じた前野がとにかくはまり役だった。「桐島部活やめるってよ」と同じようないかにもモテない感じの少年で、家に居る血の繋がっていない姉の存在により日々悶々と過ごしている。  最初の方は露骨にエロを前面に押し出しており、姉の行動にわざとらしいなと感じてしまい、そんなに入り込めなかったのだが、それが実は伏線となっていて後半になればなるほど監督らしさが感じられて良かった。  この映画のテーマはズバリ盗撮(違う)。 盗撮という行為によって愛の確認だったり告白だったりが行われてどんどんラブストーリーとして盛り上がる。  盗撮、すれ違いの恋、同性愛という要素は他の今泉監督作品にも通じる所があった。 どんな題材でも自身の色を出す今泉監督はやっぱり凄い!
[インターネット(邦画)] 8点(2020-03-17 17:50:46)(良:1票)
171.  ハロウィン(2018) 《ネタバレ》 
リメイク?いや、オリジナルの正統な続編だ!  なんと、40年の時を経てブギーマンことマイケルが復活していたとわ。 しかも、40年前の事件の被害者であるローリーがそのまま同じ役で出てくるという。 既に「ハロウィン2」という映画があるから同じ邦題は使えないジレンマよ。  本作の面白い所は、単にブギーマンが人を殺しまくるのを怖がるだけでなく、なんと言ってもローリーがブギーマンを迎え撃つという展開にある。 ローリーはなんと40年間もの間、ブギーマン再来に備えて準備していたのである。 既に孫も居るお婆ちゃんで、いつも「ブギーマンが来る」とか言っているので娘からは頭がおかしいと思われて疎遠になっており、ブギーマン対策の装備を備えたハイテク屋敷に一人で住んで、毎日トレーニングも欠かさないという。何これ完全に「ターミネーター2」じゃん!  そんなお婆ちゃんとブギーマンの40年ぶりの対決が熱すぎる物語となっていて、さながらリンダハミルトンVSターミネーターを思わせる迫力だった。とにかく面白いし続編としては完璧なプロットなのではないかと思わされた。
[映画館(字幕)] 8点(2019-04-13 22:53:31)(良:1票)
172.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 
「カメラを止めるな!」を観に行くのを止められない私を誰か止めてくれ!笑  既に4回観に行った(観過ぎ) これだけ観に行くくらいハマったら、もう10点でいいと思うので、10点に変更。 満員の劇場と、空いてる劇場、両方を体験したが、これは断然前者の方が楽しめたのは言うまでもない。 あの「シベリア超特急」ですら、劇場で観た事により、観客の反応込みで相当楽しめたのだから、デフォルトで作品の質自体も良い本作は、観客との一体感でさらに楽しさが増す事となり、とにかくそれはもう最高なのである。何を言いたいのかと言うと、本作は劇場参加型の映画であり、家庭のテレビで1人で観たりすると面白さは半減するであろうと言う事。なので未見の方は今すぐ観に行った方が良いだろう。  (ここからネタバレ有り) 何回も観てると、そろそろカメラの外の外の外が気になってきたなと思うようになってくる。 それはつまり劇中のワンカット部分を撮ったカメラマンは最後のメイキングスタッフロールで見せてくれるが、やはりそれを撮っていた者も見せて欲しいわけで…。そうなると、さらにそれを撮っていた者も見たい……いや、キリがないわ。
[映画館(邦画)] 10点(2018-08-07 11:38:37)(笑:1票)
173.  籠の中の乙女 《ネタバレ》 
しつけに厳しすぎる父親登場!(頭のおかしいレベルで) 子供を守るために家を塀で囲み、一歩も外に出さず、独自のルールで縛り付けて生活している。子供と言ってももう成人しているくらいの年齢なのに…。毎日娯楽を開催して優勝者にはシールをくれたり、海の事をアームチェアと言ったり、塩を電話と言ったり、ゾンビは黄色い花?あと、『Fly Me to the Moon』を全くリズム感のない感じで替え歌にしたり、言うこと聞かない子にはビデオデッキで頭を叩いたり、常人には理解を越えた出来事のオンパレードである。  この映画を一言で言い表すなら“奇妙“。 そして、“不快“。  父親は語る。長男は不用意に外に出たが為にネコに殺されたのだと。そう、この家族にとってネコは最も恐れるべき生き物である。という事を家族全員に信じこませ対ネコ訓練として犬の鳴き真似などを大真面目で行っているのである。笑ってはいけない、彼らは至って真面目なのだから…。  簡単に言うと、価値観の違いというのをとことんまで突き詰めたらこうなりましたという感じの映画。 独自のルールで抑圧された世界を描き、その中で安全に一生を過ごすのか、そこから逃げ出そうともがくのか?というテーマはこの監督の次の作品「ロブスター」においてさらなる進化を遂げる事になるので、この作品が気に入ったら是非観るといいですよ。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-02-27 19:41:58)(良:1票)
174.  ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ
 なんかチェンソーを持った怪人と戦う美少女が居て、その美少女に一目惚れした少年が一緒に戦っていくという中二病全開ストーリー。  時代劇風の格好いいオープニングでいやがおうにもアクションに期待が高まるが、この映画にアクションを期待してはいけない。殆どCGとワイヤーで誤魔化されたそれはアクションと呼べる代物ではないからだ。そもそも、チェンソー男のあの現実感の無さはなんだ。戦う美少女もあんな大男と互角にやりあえるほどの強さは感じられず、両者の戦いに全くリアリティーは無い。  だがそれもそのはず、これはアクション映画ではなく青春映画というに正しい。ツンデレ女子高生に想い寄せる主人公のストレートすぎるアプローチは小っ恥ずかしくもあるが、そこは市原隼人なので違和感なく許せてしまうから不思議だ。その主人公と一緒に生活する友達は芸術志向で、常に絵を描いたり曲を作ったりしているのだが、主人公には何も取り柄がなくテストでも0点をとる落ちこぼれだ。そんな主人公の焦りや葛藤、そして恋を物語は描いていく。  そして、事あるごとに主人公を待ち構えているのがチェーンソー男だ。それは夢幻かもしれない。しかし、それを乗り越えようとする事で少年は一層成長していくのだ。チェーンソー男は誰の人生にも潜んでいるのかもしれない。
[DVD(邦画)] 6点(2013-11-13 17:45:49)(良:1票)
175.  僕たちは希望という名の列車に乗った
ハンガリー動乱のニュース映像を映画館で目撃した学生達が衝撃を受け、何か自分達に出来ることはないかと行った"黙祷"。初めは軽い気持ちだったんだと思う。クラス全員でやる事で一体感が生まれるし、正しい行いをしたんだと錯覚する。 しかし、たったそれだけの事が国家を巻き込んだ大騒動に発展していく事になるなんて。 首謀者を炙り出す為に政府の何か重要な機関(良くわからないけど)から来たと思われる女性のお偉いさんが凄い圧力で怖かった。  彼らが希望を求めて向かう先には何があるのか、とにかく先の気になる展開と彼らの危うい青春ストーリーはとても感動的だった。これが実話というのだから凄い。
[映画館(字幕)] 9点(2019-06-26 20:39:39)(良:1票)
176.  ミッドナイト・ラン
金の亡者で誰も信用しない一匹狼のジャックが最初は寂しい人間として描かれるのだが、デュークという人間と出会い護送していく内に、当初金だけが目的だったはずなのに、段々と正義について心が揺らいでいく。その葛藤が良く描かれていて良い。非常に人間味溢れる愛すべきキャラだ。  また、敵同士だった2人に信頼関係が芽生えていく過程も面白い。道中、デュークは飛行機を操縦して逃亡を図るが、余裕で逃げられたはずなのにわざとゆっくり走ってジャックに追いつかれる。単におちょくりたいだけで、逃げる気などないのだ。そういう所が好き。
[DVD(字幕)] 9点(2014-06-30 13:34:47)(良:1票)
177.  探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点
前作はBARに依頼の電話がかかってくるという所が印象的でしたが、今回は殆どBARに居ないですね。探偵はBARにいないです。前作に比べてハードボイルド感もダウン。ストーリーも2時間持たせるにはボリューム不足だし、つまらない。見所はひたすら乱闘に次ぐ乱闘と洋ちゃん&龍平の掛け合い。洋ちゃんのスキージャンプのシーンは合成感丸出しで笑った。銃撃戦&カーチェイスはリアリティーがなさ過ぎてもはや失笑レベル。あと、途中から北海道観光映画みたいになっちゃってます。毎回同じ事やってたんじゃあこのシリーズ飽きられますよ。次回作で大幅な改変に期待。
[インターネット(邦画)] 4点(2013-11-08 19:34:44)(良:1票)
178.  ゴジラVSメカゴジラ
ハリウッド版ゴジラがあまりにもアレだったので子供の頃大好きだったこの作品を再見。ほとんど怪獣プロレスがメインな為ストーリー性には欠けるが、子供でも純粋に楽しめるという点では良い作品だと思う。オープニングからメカキングギドラの頭部やガルーダ、建設中のメカゴジラ等が出てきてもうワクワクが止まらない。なんといってもメカゴジラの圧倒的強さにしびれた。当時小学生だった私は「アンカーさえ使わなければ勝てたのにー」という会話を友達としていたことを思い出した。今見返すとラドンも意外に強くてビックリ。ゴジラ瀕死やんけ!あと、靴をくわえたベビーゴジラが可愛すぎ(笑)
[映画館(邦画)] 8点(2014-07-28 08:34:32)(良:1票)
179.  東京ゾンビ
浅野忠信と哀川翔が息ぴったりで、とぼけ具合がはまってて面白かったです。漫画が原作だけあってストーリーはかなりぶっとんでますねぇ。B級SFゾンビコメディという感じですか。一応”ゾンビ”とタイトルにありますが、普通のゾンビ映画ファン(普通ってどんなだ)にはあまりお勧めできません。だってゾンビが全然怖くないんですもん。ここまで緊張感のないゾンビ映画はそうそうあるもんじゃないです。
[映画館(邦画)] 4点(2006-03-03 22:52:07)(良:1票)
180.  イップ・マン 完結
完結編に相応しいアクションとドラマが展開されていた。 木人がかなり重要なファクターとなってましたね。 中国拳法を米軍に取り入れよとする兵士が木人を持ち込んだり、イップ・マンが息子に木人の使い方を伝授したり、中国拳法にとって無くてはならないものなんだなと言うのが伺い知れた。 なので、ポスターにもある木人が焼かれるシーンはとても悲しい。  イップ・マンが弟子のブルース・リーの勝手な行動を中華武術協会に責められて板挟みになったり、また息子との将来の事での言い争い、そして米国における中国人の差別などがテーマになっていて、とにかく色んな角度からストーリーが展開していくので飽きさせなかった。
[映画館(字幕)] 8点(2020-09-29 22:59:46)(良:1票)

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