1. ポセイドン・アドベンチャー(1972)
父親と梅田のOS劇場で見たのが初めてだった。 凄い映画に連れて行ってやる。 そんな事を言われ見に行った記憶がある。 その当時流行っていたシネラマ。 大きなスクリーンに豪華な船内が映っているのが印象的だった。 その後も何度もテレビで放送しているし、 大スペクタクル作品と呼ばれるのも納得だ。 改めてDVDで見て観たが、 生きていてほしい人がなくなったり、その逆だったり、 人間模様が多く描かれていて 大惨事をその場で悲しいことだと感じさせてくれる。 歴史に残る名作だと思った。 [DVD(字幕)] 8点(2020-10-10 19:12:13)(良:1票) |
2. タワーリング・インフェルノ
初めて見たのは中学生の頃だろうか、 映画が好きになったきっかけになった作品のように思う。 同じ時期にポセイドンもあるが、 迫力はこちらの方があり、 CGなしに撮影したことを思うと本当に凄いと思う。 200人の死者で済んだと言う発言が 映画の世界ではなく 現実として起こることも想像させ 一層印象に残る作品となっている。 [ビデオ(字幕)] 8点(2020-10-10 19:31:47)(良:1票) |
3. カリートの道
アル・パチーノの映画で一番印象に残っている。 最後の駅のシーンはとても悲しかった、 ゲイルと新しい生活を送らせてやりたかった。 夕日に踊るゲイル。 エンドロールを映画の一部だと思い、 これほど切ない気持ちで最後まで見た映画も少ない。 [DVD(吹替)] 8点(2020-10-10 20:20:23)(良:1票) |
4. 猿の惑星
この映画確か初めて見たのは小学生の時、 ラスト自由の女神が浜辺に現れた時の衝撃は、 その後のいかなる映画、テレビドラマ、 又は小説などでも味わうことがなかった一番の衝撃だった。 その頃アニメなどでタイムマシンはあった。 今からタイムマシンに乗り恐竜の世界に行って来ます。それは理解できた。 でも、あのシーンで一体何が起きたのか、 今まで自分はどこの、いつの物語を観ていたのか。 頭の中がぐちゃぐちゃだったのを覚えている。 改めて観てみるとラストがどうであれ 人間とサルが逆転している世界は風刺が効いてて面白い。 ラストが分かっているからこそ、ゆっくりと安心して(?)楽しめた。 やはりこれは歴史に残る名作である。 その後の続編には興ざめしたが、 新しいシリーズが秀作ばかりであり、 記念すべき作品だ。 [ビデオ(吹替)] 8点(2020-10-10 18:11:09)(良:1票) |
5. ウエスタン
復讐劇も"Once Upon a Time In The West(昔、西部で)”の1シーンであり、 最後ジルが鉄道作業員達に酒を振舞っているシーンが まだまだ西部での物語は続くことを感じさせてくれる。 この映画の素晴らしいところは、 西部劇を愛する者たちが、ゆったりと、良質な時間を過せる幸せに浸れるところだろう。 [DVD(字幕)] 7点(2020-10-06 12:25:49)(良:1票) |
6. ミッドナイト・ラン
最近久しぶりに観たが、 終わり方が最高。 すべてはここに集約。 デ・ニーロの振り返ってもういなって思う表情が寂しそうで、 この映画が終わってしまうと思う私の寂しさと合いまって、 何とも言えない気分だった。 ロバート・デ・ニーロの作品の中では一番好きな作品。 [ビデオ(字幕)] 9点(2020-10-10 20:08:36)(良:1票) |
7. 未知との遭遇
私のSF映画No.1がこれだ。 大阪のOS劇場。シネラマで見た時の迫力は今でも忘れられない。 再度DVDを見たが、今どう感じたかではなく、 10代の時に見た衝撃で10点を付けたい。 [映画館(字幕)] 10点(2020-10-08 22:32:15)(良:1票) |
8. ルパン三世 カリオストロの城
ルパンとその仲間たちの魅力が一杯詰まった映画だった。 ルパンでこの映画を超える物を作らないでほしい。 これが、1番でいてほしい。そう思える映画だ。 [ビデオ(吹替)] 9点(2020-10-18 15:08:37)(良:1票) |