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なたねさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1176
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年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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1.  遊びの時間は終らない 《ネタバレ》 
無茶苦茶、面白い。「平均点ベストランキング」に入る30人目のレビュアーになれたのが、光栄なくらい。本作についてはそれ以上何も言いたくないのだが、しかし。あえて言うなら、裏のMVPとして西川忠志さんを推したい。初見時から彼の○○を我慢している姿が忘れられません。
[DVD(邦画)] 10点(2018-04-18 22:15:25)(良:2票)
2.  アフタースクール 《ネタバレ》 
濃密な102分でした。「運命~」同様、二転三転するストーリーに舌を巻きつつ、「あのなあ、学校なんてどうでもいいんだよ。お前がつまんないのは、お前のせいだ」って、こういう、い~いセリフが胸にしみるのが、内田監督作品。ファンです。
[DVD(邦画)] 10点(2010-02-04 13:10:51)(良:1票)
3.  アニー・ホール 《ネタバレ》 
メタな演出が時々あり、そこは作り物然とするのだけれど、一方、例えば恋愛のはじめの探り探り(テニスから一緒に帰るシーン)など、頭抱えたくなるほど(?)リアルですよね。悲惨またはみじめな、めんどくさい中年男がフラれる話なんだけど、けっこうズシンときました。実は、トラウマ級。本作がつまらない人のことが、うらやましい。1回目見終わったあと、今見たのはいったい何だったんだと、すぐさま2回目を見たのは初めて。あれ、これまさか、Based on a true story?と思って.本作のラストのようなアレンの作品があるかと探してしまいました(勘違いでした)。ヒロインの歌がちゃんとステキなのも、ポイントです。
[DVD(字幕)] 9点(2024-02-24 19:17:31)
4.  アバウト・タイム 愛おしい時間について 《ネタバレ》 
これはいい。是枝裕和監督風(ふう)とも思う家族の物語。過去にだけ行けるタイムトラベル能力って、実は、ワタシたち、誰しも持っているんじゃないでしょうか。後悔したり、回顧したり、追憶したり。あいや、タイムトラベルという事象について、ことさら今までの作品のように、タイムパラドクスを持ち出したり、科学的理屈をつけたりしない、まるで、「個人のクセ」みたいに位置づけている本作に、そんな風に思ったりしました。そして、父親の結婚式での言葉。「人生は結局、同じなんだ」。振り返ってみても、同じこと。であれば、目の前にいる人に感謝し、慈しみあい生きるほかないのではないでしょうか?…なんちゃって。そういう説教くさいところがイヤなので、1点引いて、それでも9点です。
[インターネット(字幕)] 9点(2021-07-10 08:28:49)
5.  アップグレード 《ネタバレ》 
何でかってくらい、無茶苦茶面白いじゃないですか。いまの痕跡を残している程度に近未来なのは「ブレードランナー」。人体を別な意思に乗っ取られ系としては「ヴェノム」、ギリギリの肉弾戦を繰り広げるのは「ジャッキーチェンの作品群」か「マトリックス」じゃないですか(個人の感想です)。それにもう、ああ何ということでしょう。まさかの〇〇オチかよ、しかし、でもここまで創り上げた世界なんだからそれも可、許す、やむを得ないと思ったところで(以下略)。以下略なんだ。見て欲しいです、これは。「選択肢は使い尽くした。」バッドエンドのような、ハッピーエンド。うわー、満点だよ。【追記】「ソウ」の1~3までの脚本を書いたリー・ワネルが監督・脚本です。ソウだったのね。
[DVD(字幕)] 9点(2020-05-19 19:40:30)
6.  アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル 《ネタバレ》 
終幕間際に「真実なんかない。全部ウソっぱちよ。みんなに各々の真実があって運命に抗えない。これが私の物語。これが真実よ」とトーニャが言うわけです。いかにも往生際の悪い犯人の言いそうなセリフで、疑惑が再燃するのですが、しかし。おおむね、これが真実なんじゃないですか。少なくとも、ワタシにとっては真実。だって、滅茶苦茶、不穏で不埒で不束で、面白いんだもの(不真面目?)。少なくとも、ワタシ、20数年前に感じた「何か変なの」ってのが、この映画で腑に落ちました。
[DVD(字幕)] 9点(2019-01-12 22:36:56)(良:1票)
7.  ある戦慄 《ネタバレ》 
「ファニーゲーム」であるレビュワーさんが言及していたことから鑑賞しました。しかし、これは相当イヤだな。人間の尊厳をむしり取っていく映画です。最後、残された乗客が誰もあの彼に感謝の言葉をかけないのがすごい。お互い声かけあわないのがすごい。一刻も早くなかったことにしたいかのようだ。あの電車に不幸にも乗り合わせていたなら、せめてアルコール依存症治療中のおじさんぐらいの役は果たしたい。でも彼は一人で乗り込んでたんですよね。「ツレの女のいる男は弱い」。家族ってのは、ホント最大の弱みです。
[DVD(字幕)] 9点(2018-03-18 08:09:59)(良:1票)
8.  アポロ13 《ネタバレ》 
んー、もうかっこいいよねぇ。発射シーンが好き。ものすごい重い質量の物体がとてつもない力で飛び立っていくというのがよく分かる。ワタシの中で歴代1位の発射シーン。コックピットの中のメカメカした操作パネルが好きだ。受け口な感じで笑うトム・ハンクスがチャーミング。いるだけできっと何かしてくれる気がするゲイリー・シニーズ。いや、もうかっこいいとしか言いようがないよねぇ。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2015-05-23 17:24:03)
9.  赤い風船 《ネタバレ》 
とにかく、いたいけでたまらない。我が子の小さい頃を思い重ねて、心かきむしられるよう。
[DVD(字幕)] 9点(2014-11-02 14:36:04)
10.  あなたへ 《ネタバレ》 
失礼ながら、なんとかわいげのある方なのだ、高倉健さんは。なんかしてあげたくなる。声をかけてみたくなる。老犬が、目的地目がけて真っ直ぐ進んでいくかのようなセンチメンタルな本作。そこに、健さんのたたずまいに引きつけられた人々のエピソードが挟み込まれています。見たあとに静かな気持ちになれる映画。やっぱりよかった。【追記】たけしとの2ショットシーンでくっきりする大物っぷりもすごい。
[DVD(邦画)] 9点(2013-05-26 08:09:44)
11.  愛のむきだし
本作については、「満島ひかり」。女優誕生の瞬間を見届けた4時間だったと思う。
[DVD(邦画)] 9点(2011-09-23 14:10:55)(良:2票)
12.  アパートの鍵貸します
「バカな男とダメな女の物語」っていったら、日本の演歌にも通底する普遍的なパターン。我々が一番好きなフォーマットかもしれん、って言ったら大げさっすね。よかった。
[DVD(字幕)] 9点(2010-09-13 17:38:09)
13.  RRR
アストロ球団的、だよね。
[DVD(字幕)] 8点(2023-08-11 11:15:45)
14.  アイ・アム まきもと 《ネタバレ》 
いろいろと察しの悪いまきもと氏ですが、だから他の人には気づかないようなことが見えていたのではないかなんてことを期待してしまいます。あの感じでにじり寄られたら、プラスになるかマイナスになるかはわからないけど、どんな人も気持ちを揺さぶられそう。コロンボ刑事(ワタシ、発達障害的と思っています)を彷彿させます。故人の足どりを辿る物語、シリーズ化できるんじゃねと思ったところで、亡くなるんですね。ああ。いくらなんでもと思うような話運びもありましたが、葬儀屋さんにも直属の上司にも理解されるまきもと氏。よかったです。やはり、阿部サダヲ氏は、もう主役しかできない役者さんです。
[DVD(邦画)] 8点(2023-04-15 20:11:39)
15.  ある人質 生還までの398日 《ネタバレ》 
【すぐにネタバレあり】武装組織(ISIS)に理不尽に拉致され、抵抗することなどできずに1年以上監禁され、政府は頼りにできず、言うがまま200万ユーロ(約2億7000万円)支払わされ、命からがら生還するお話。反撃するとか、敵を出し抜くとか、どんでん返しとかそういうの全くなし。事実ベースの話で、まあ救いようがない。本作中でなんといっても、交渉人のアートゥアがすごい。他の映画だったら真っ先に殺されそうな出で立ちなのに、どんな絶望的な状況になろうと冷静にISと交渉を重ね、ダニエルを迎え入れる。いったいどういうバックグランドの人なの?、ISからいくらか貰ってる?、邪推したくなるくらい。副題のおかげで、「生き延びて帰ってはくるんだな」と思っていましたが、それでも目が離せませんでした。
[映画館(字幕)] 8点(2021-02-28 17:12:06)
16.  i 新聞記者ドキュメント 《ネタバレ》 
政権側のなめたやり口もだいぶ腹が立ちますが、それよりも、会見場で一心不乱にパソコン打ってる記者クラブに腹が立つ。質問しようって、気持ちはないのか。作中、表現の自由にかかわるデモのシーンで、大意として「望月記者の発言の援護ができない、記者クラブの問題である」というメッセージが入りますが、それに尽きるのだと思う。心ある記者もいるはずだと思うが、本作中では、望月記者の発言に呼応して、菅官房長官に二の矢を放つ記者がいない。本当なのか。せめてブーイングもしないのか。演出上の作為なのか。いつか、望月記者が倒れてしまった時の、反動が怖い。あいつ、あんなにムキになってたのに、やっぱり何も変わらないって。なんかもう、いやだなあ。
[映画館(邦画)] 8点(2019-12-16 16:35:38)
17.  アイアンマン 《ネタバレ》 
先日、ロボコップを観たときには、ぎこちないロボットの味わいは今どきの作ではありゃしめえとか書いちゃいましたけど、最近のヤツもこれはこれで面白いですね。空飛ぶときは、手でバランスとるんだ。ふーん。開発シーンがよかったです。続編があるかと思うと楽しみ。でもすぐ見なくって、スカッとしたいとき用にとっておくんだ。
[DVD(字幕)] 8点(2013-09-01 22:24:00)
18.  アトミック・カフェ 《ネタバレ》 
見応えのある作品でした。DVDジャケからもう少しポップな感じなものと思っていましたが、そういうものではありません。展開する映像は今見ればコントかと思うようなモノなのですが、笑えません。当時、この映像は善意のもとによかれと思って流されていたわけですので。観続けていくうちに、なんか既視感のようなものが芽生えてきます。少なくとも、今、自分らのことを棚に上げて観ることができる作品ではないはずです。
[DVD(字幕)] 8点(2013-04-07 14:47:29)
19.  アフロ田中 《ネタバレ》 
モテない男とその仲間達の青春譚といえば、映画や小説としてよくある話です。しかし、一つ大きく違うのは主人公がアフロだということ。女性とお付き合いする上で、大きく障害になりそうな「アフロヘア」を自らに課しつつ、モテを狙う。まずそこをどうにかしろ、とワタシなどは思うのですが、本作では田中自身はもちろん、周囲の人も田中はそういうものだから、と自然に受け流しているのですね。そこに不思議な味わいが生まれてきます。常に画面に映り続けるとてつもなく大きい黒いモジャモジャ。モテない男は、なんかしら田中のアフロ的なものを身にまとっている。往時のワタシにとってそれはなんだったんだろう、とか考えちゃいましたね。
[DVD(邦画)] 8点(2013-03-03 08:43:10)(良:1票)
20.  赤ひげ 《ネタバレ》 
児童虐待やら、サイコパスやら、「幸せになってはいけない」という思いこみなど、今日的なモチーフがふんだんに使われており、古くささを感じさせません。好きなシーンもたくさん。ただ幾度となくおとよに薬を飲ませようとする赤ひげ先生。布団干し場での内緒話。お別れを告げにくる長坊。左八とおなかが再会を果たす風鈴の場面など。香川京子の狂女っぷりも忘れられません。清濁あわせ飲み、しかも変人で、なおかつ腕も立ち、そこはかとなくかわいげのある赤ひげ先生は魅力的。あと、加山雄三氏を初めて、「男前じゃん」と思えたのも収穫でした。って、どんな収穫だ。
[DVD(邦画)] 8点(2011-12-03 09:40:05)
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