1. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3
前作のこともエンドゲームのこともぼんやりとしか覚えてませんが無問題。 これで終わりかと思うとラストは少し寂しいような。 何箇所かで泣いてしまったのでこの点数。 [映画館(字幕)] 8点(2023-05-04 22:37:43) |
2. カメラを止めるな!
一つの綻びが全ての破壊に繋がり、その渦中で大騒動に巻き込まれるのは三谷幸喜のラヂオの時間、くだらなくもベタに笑えるギャグはウォーターボーイズの矢口イズムと言った感じですかね。 邦画史を揺るがす様な大傑作!みたいな言われようで話題沸騰ですが普通に楽しい映画といった印象。でも、予算を掛けなくても十二分に楽しめる作品を作るのはやっぱり大事なこと。劇場内が笑いに包まれ暖かな気持ちになりました。日本映画の光明を見せてくれたような、何だか色々考えさせられたと言う面でも素晴らしい作品でした。 [映画館(邦画)] 7点(2018-08-11 23:47:40) |
3. 帰ってきたヒトラー
ヒトラー激似のおじさんに興味が湧いて野次馬根性が働いたのは観衆も私も同じことですね。まんまとドツボに嵌った訳です。 笑顔で彼を迎え入れる国民が最初は可笑しかったのですが最後はホラーに。出オチみたいなところは否めませんが鑑賞後にヒトラーが作り上げた一時代について考えさせられます。ドイツ内政事情について知見のある方ならより楽しめると思います。日本じゃ同じ様な作品は絶対にできないでしょうね。 [インターネット(字幕)] 7点(2018-01-15 23:23:19) |
4. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
前作よりギャグレベルがアップしてたし、誰とは言わず各キャラが立っててとても面白かった。 カートラッセルにスタローン隊長まで拝めてもう涙無くしては見られません。早くも次回作に期待です。 [映画館(字幕)] 7点(2017-05-14 11:44:07) |
5. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
内容をどうこう論ずる作品ではありません。大迫力の映像とユニークなキャラクター達に大いに楽しませて貰いました。マーベルには疎いので、国や人物の名前がいちいち覚えられなかったり、敵は結局何だったのか最後まで分からなかったりしたところはありましたが考えても仕方がありませんね。ロケットとグルートには笑わされたし泣かされました。次はもう少しギャグ増しでお願いしたいです。 [映画館(字幕)] 7点(2014-09-21 19:43:22) |
6. かぐや姫の物語
《ネタバレ》 スタジオジブリプレゼンツ、日本むかし話130分スペシャル!って感じですね。思った以上に普通のかぐや姫でオチもなにも皆さん周知の通りです。2時間超もあんな感じなので正直ダレましたが、水彩画の様な、且つ現代的なアニメ表現は見事。一見の価値ありですが、三度、四度は無いかな。 [映画館(邦画)] 6点(2013-11-24 16:58:56) |
7. 風立ちぬ(2013)
大人の作品。ただ一途に想い、想われる事の美しさに溢れた作品だと思いました。大好きな飛行機と愛する菜穂子が二郎のすべて。戦争や震災はごっこ遊びの様なちょっとしたイベントであり、それ以上の意味は持ちません。少年の日の夢をひたすら無垢に追いかけ続ける。浮気が出来ない二郎にはこれしか無かったし、結果などどうでも良かったのです。飛行機のみならず二郎は生き方までが美しかった。ハウルだポニョだと昨今の作品には悉く失望させられておりましたが、ジブリの中では三本指に入る傑作です。もう一度観たいかと聞かれればもう観たくないのが本音ですが、劇中は鼻水を出しながら号泣してしまいました。ただ声が…いくらなんでも棒読み過ぎて違和感が最後まで拭えませんでした。 [映画館(邦画)] 8点(2013-07-21 18:12:36)(良:1票) |
8. カールじいさんの空飛ぶ家
つまらない、つまらないと散々聞かされていた所為かとても良かったです。確かに、子どもが最後まで邪魔な存在だったり、勇敢だった冒険家が疎外された挙句にひねくれてしまったりと残念な部分はありますがそれを補って余りあるくらいに、もう号泣。ディズニーにしては珍しくシリアスなシーンもあったりして、それはそれで楽しめました。時間を空けてもう一度くらい見てみたいものです。ps.そういや、劇中で「カールじいさん」て呼ばれてました? [地上波(吹替)] 8点(2013-05-05 12:49:09) |
9. かいじゅうたちのいるところ
ずっと見たいと思っていたので念願叶いました。かいじゅうたちはそれぞれに強い個性を持っており、見ていて『星の王子様』を連想させるところが何度かありました。かいじゅうの造形や世界観、のどかな自然風景は見ていて心地よかったし「おっ」と思わせるシーンもいくつかあります。が、ただそれだけ。正直1800円払ってまで見る価値があるのかと聞かれれば答えはNoです。原作はページも台詞も少ないので、様々な解釈が出来る深い絵本だとして有名ですが、その深さをセンス良く出そうとして完全にスベッてる感があります。子供もあまりに無責任すぎて好きになれません。そして・・・どこのガキを使ったのか知りませんけどあの吹き替えはプロの仕事ではありませんな。合ってないしヘタくそ。最悪でした。そう言うあざとい考えが日本映画界をダメにry) [ビデオ(吹替)] 3点(2010-03-02 20:17:31) |
10. 学校の怪談
中一だったかな?当時学校ではブームになっており、本シリーズを見たことが一種のステータスになっていたことが思い出深いですね。様々なモンスターやら仕掛けやらが正にザ・学校の怪談と言ったふう。怖くは無いのですが変にリアルで、子供目には結構面白かったですよ。ハニワ君もシンボルとして上手く活かされていたと思います。私はビデオに撮って何度も見ました。ラスボスが毎回楽しみな本シリーズですが、回を重ねるごとに内容が適当になっていったのが残念なところ。今もこういう作品、あるんですかね? [地上波(邦画)] 7点(2009-09-03 17:36:40) |
11. ガチ☆ボーイ
サエコの巨乳、老け顔、アニ声にすっかり引いてしまって作品に集中できませんでした。それに寝なければOK、うたた寝はアウトって病気ってそう言うものなんですか?しかも役者全員のこの凄まじい大根ぶりは一体何なんでしょうか?全員に0点(演出だと信じたい)。後半20分は素直に感動したのでそこ「のみ」に7点。間をとって3点てところでしょうか。せっかくの良作が本当に勿体無い。役者を入れ替えてもう一回撮り直して欲しい。 [DVD(邦画)] 3点(2009-09-03 17:13:14) |
12. 崖の上のポニョ
「子供のため作った」と監督自ら公言している様に、子供達への愛情がひしひしと伝わってくるような感覚的な映画でした。ポニョが走ったり、赤ん坊をあやしたり、最後あたりの何でもない(であろう)シーンで何故かウルっと来てしまったのは私の子供的な部分に引っかかったせいなのだと思います。本日テレビで二度目を鑑賞しましたが劇場よりも色彩や水の表現が際だって美しく見え、色々な発見もありました。ただ宗助もリサもポニョもなんだか素直に好きになれなかった自分がいるのも事実です。正直面白いとは思いませんでしたが見終わった後は爽やかな気分にさせてくれます。気持ち的には6.7点くらいです。お子様と是非。 [映画館(邦画)] 6点(2008-09-11 15:12:59) |