1. カセットテープ・ダイアリーズ
Javedを演じたViveik Kalraがキラキラしていますね。閉塞感から解放されて、また父親に押しつぶされる、そして出自で差別を受ける、また爆発する。が青春、移民という描き方が素晴らしかったです。 原題は Blinded by the Light、ブルースの曲名なので邦題をカセットテープ・ダイアリーズにしたのですね。少々納得ですが、カセットテープとダイアリーズは別物でしたね。 [インターネット(字幕)] 8点(2023-01-14 21:48:20) |
2. カリフォルニア・ダウン
またアメリカの父ちゃんが家族を救った。でも母ちゃんもまあまあ活躍してたものになっていた。 あんな強い父ちゃん像を求められてしまうんだろうかね、かわいそうに。と思ってしまう(笑) 前編あり得ないほどの偶然、奇跡で、まあ見ていて不安はないのだが、ティザスター映画としてはふつうでしたでしょうか。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-10-25 07:49:16) |
3. 家族はつらいよ2
《ネタバレ》 生老病死、あまねく家族内の問題、まだまだ続きがあっても不思議じゃないですね。 再会は果たして幸せだったのか。 便秘の症状も銀杏中毒らしいですね、あれを食べすぎるとまれに死亡に至ることも…だそうで [インターネット(吹替)] 7点(2021-07-08 07:21:36) |
4. ガーンジー島の読書会の秘密
《ネタバレ》 「ダウントンアビー」と「ドクターマーチン」ファンとしてはうれしい配役! 頑丈で不気味なドイツ軍のicon=巨大建造物が未だにそびえたっている、ガーンジー島。住民たちはドイツ人を心から憎んでいるというのもうかがえた。ポーランドとロシアから奴隷を。。。の下りは知らなかった者からすれば、特にジュリエットのような作家なら書きたくなるのも当然だろうと思った。 恋愛を変にねじ込むよりもっと淡々と進めてほしかった気もするがそれだとやはり盛り上がりに欠けるのだろうな。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-04-14 09:46:57)(良:1票) |
5. ガンズ&ゴールド
《ネタバレ》 良くも悪くもハイティーンのデートムービーあたりかと。イケメンと美女が出てて、純粋な愛が勝つという。 でも現実は銃犯罪が行われているし、なにより、普通は〇漬けにされたり、絶対簡単にシャバに戻れないであろう二人・・・ということ。オーストラリアの刑務所の部屋は大学の寮より豪華だな・・・それにしても刑務所は悪人を育てる場所かも、、、 [インターネット(字幕)] 6点(2021-03-17 08:34:32) |
6. ガールフレンドデー
ボブ・オデンカーク(「ベターコールソウル」が有名でしょうか)が手掛ける短い作品で、パラレルワールドに入ったかのような感覚です。グリーティングカードのために命をかけた男の悲哀、ドラマ化されててもいいかもしれません。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-02-11 10:04:16) |
7. かごの中の瞳
心理的な揺さぶりが多すぎて、びっくりしなくなるというかやりすぎも良くないですね。 不信感や不自由と思っていることを描きすぎて肝心な仕掛けのときにそれそれ!と思わなくなってしまうのは惜しい。 あの曲、ブレイク・ライヴリーがきれいに歌っていて耳に残りました。 [インターネット(字幕)] 5点(2020-07-24 22:47:51) |
8. 完全なるチェックメイト
「ボビー・フィッシャーを探して」(8点)から4年、ボビーがテーマの読み物もついつい手に取ってしまいます、それでも今作にまだドキドキ感がありますね。主役のトビーがボビーになりきっていました、素晴らしい役者さんです。リーヴ・シュレイバーや脇役の役者さんたちもまさに適役、見応えがありました! 天才がうらやましい、なってみたいとは思いますが、ここまではさすがに…あ、、天才じゃなくてよかった(笑。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-02-27 15:02:04) |
9. 彼女が目覚めるその日まで
《ネタバレ》 クロエ・グレース・モレッツさんが立派にきれいなハリウッド女優に成長したなあ、と最初は見ていられました。 ストーリーは、奇跡ほどの実話ということで凄まじいです。 周りのいい人しか書けないのもあるでしょうが、いい人に恵まれて本当によかったと思える。あきらめないでプレッシャーをかけ続けるという方法をどこかに覚えておきたいです。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-02-19 09:28:58) |
10. 間奏曲はパリで
《ネタバレ》 人生長い目で見たときの一休みなのか、ラスト死海でプカプカが気持ちよさそうでうらやましい。 牧場で働いていた人に救われましたね、あの人が悟らせてくれなかったら…この夫婦はラッキーです。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-02-17 10:43:14) |
11. 家族の庭
《ネタバレ》 パルムドールを逃しました無冠の「家族の庭」。この邦題っていただけないと思う、「また一年」を意味するAnother Yearー地質調査でみた地層のように一年一年は年輪を重ねる、それは家族であっても、一人であっても。結婚30年以上の夫婦が主役かと思えば、メアリーを演じたレスリー・マンヴィルが主演でも助演でも各賞にノミネートされている。ここに描きたかったのはよき夫婦の物語ではなく、都合が悪いとその夫婦に本心では排除されてきた兄やメアリーが感じる【孤独】だ!と気づいたりする。レスリー・マンヴィルは「何がジェーンに起ったか? 」(9点)のベビー・ジェーンと同じくらいの衝撃的な表情を見せる怪演でした。冒頭に出てきた不眠のジャネット(イメルダ・スタウントン)が感じている形のない不安、とはこういうことなのではないか。2時間丁寧にそれをあぶりだしてきた映画、さすがでした。 [インターネット(字幕)] 9点(2020-02-01 10:32:15)(良:1票) |
12. カフェ・ソサエティ
《ネタバレ》 相変わらずの作風、やっぱりこれこれ!少々気忙しいのもほほえましい。死刑と改宗のどちらが悪か、という皮肉。Dreams are dreams. [インターネット(字幕)] 7点(2020-01-05 12:04:36) |
13. カメラを止めるな!
演技、ストーリーも自然でとてもよかったですが、よくこれを300万円でできたなと思いますよ。300万円わたされても絶対にこれを作れるはずはありませんから(笑) [地上波(邦画)] 7点(2019-03-10 10:31:30) |
14. 家族カンケイ
《ネタバレ》 ありえない話ですよ、いくら自分に肉親がいなくて、家族にあこがれていてもあんなただ働きしたくない・・・ 赤ちゃんだけかわいかった。 [インターネット(字幕)] 3点(2018-09-25 16:48:09) |
15. ガール・オン・ザ・トレイン
クラシック映画でこのようなプロットの物がありましたよね、題名が思い出せない・・・もっと切羽詰まってなくては、これはいろいろと詰めが甘い!あんなエピソードいらない、っていうのもあるし、うん、やっぱりあますぎる [インターネット(字幕)] 5点(2018-09-13 11:30:36) |
16. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
みんなの強み、弱みがそれぞれあって、思わず続編期待したくなりますよね。ここまでエンターテインメントに徹してくれてるのもうれしいです。劇場で見たかった・・・ [インターネット(字幕)] 7点(2018-07-17 16:44:04) |
17. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
リミックスに思わずノッテしまいますね、ラストはやはりほろりとしてしまいました。グルートに意識をもっていかせようとしてるところがにくいというかあざといというか。エンドロールの細かい芸も好きですし、続きがあったら観るねー! [CS・衛星(吹替)] 7点(2018-06-11 09:01:30) |
18. かぐや姫の物語
今は亡き監督と声を担当された、声質にも味のある方々に支えられた作品で、きっと携わった方々も幸せだったのではないかと察します。ジブリの特性か、プニョに出てくる海の女神と同じような呆気にとられた月の菩薩様の登場。物語がそこに収斂されるのを理解できるのはまだまだ時間がかかりそうです。女童の声と絵と声優さんのイメージが合いすぎて、どちらが先に決まったのかさえ気になるほどでした。細かいところにまだまだ細工がたくさんありそうなので、もう一度ゆっくり味わいたいと思います。 [地上波(邦画)] 7点(2018-05-21 09:44:56) |
19. 駆込み女と駆出し男
《ネタバレ》 とても見ごたえがあって、正直びっくりしました。面白かったです。全部わかってからもう一度最初からみると違うようにとれるかも。家を去るところとか・・・ 芸達者な役者さんばかりでした! [インターネット(邦画)] 8点(2017-08-23 14:59:05) |
20. 帰ってきたヒトラー
《ネタバレ》 国中であんなことしてよく逮捕されなかったと思いひやひやしながら見ましたが、最後は論評通りゾっとしました。実験的バラエティやどっきりで笑えるのではなくこれがドイツで現実にあった民衆の反応と知ると恐ろしいです。そして、「彼」もドイツに移り、ドイツ人になったのは成人してから!!ということを忘れてはならない。 [DVD(字幕)] 8点(2017-08-03 14:49:24) |