1. カリフォルニア・ドールス
《ネタバレ》 女と男と女の素敵なロードムービー。70年代のアメリカンニューシネマの匂いがのこっている。女子プロ二人が、セクシーでせつない。そして、最後のハレのリング。拍手喝さい物。素晴らしい映画。 [映画館(字幕)] 10点(2019-01-21 14:08:53) |
2. 風と共に去りぬ
《ネタバレ》 映画館で見たい大長編映画。ある意味、スカーレットという大悪女の物語。でも、魅力的で心を掴まれる。 [映画館(字幕)] 9点(2019-01-15 01:28:00) |
3. 飾窓の女
《ネタバレ》 面白い。テンポが良く、最後まで緊迫感が続く。そして、あのラスト。夢落ちが鮮やかに決まった希有な例。ある意味、メタフィクション的。 [映画館(字幕)] 9点(2019-01-03 18:55:57) |
4. カイロの紫のバラ
《ネタバレ》 この作品が、アレンの中で一番好き。つらい現実に直面しても、最後に 映画の中のアステアの シーンを見て、ヒロインの涙が笑顔に変わるところが大好き。 [映画館(字幕)] 9点(2018-12-25 19:03:08) |
5. 哀しみのトリスターナ
《ネタバレ》 変態ブニュエルと悪魔的魅力を放つドヌーブのコラボ作の二本目(一本目は昼顔)。始めは弱い立場の女性が支配者になる「女は怖い」映画の代表作。全編、谷崎潤一郎的なな美学に満ち溢れた映画です。理詰めで映画を解釈する人には、わからん映画でしょう。昼顔よりぶっとんでいます。鐘釣堂の首シーンなど、びっくりするやら唖然とします。脚フェチのタランティーノも足元に及ばない映画。ブラボー!ブニュエル。ドヌーブ万歳。最後も、唐突の終わり方で、見ている人を煙に巻きます。楽しい変態映画。 [映画館(字幕)] 9点(2018-12-21 14:04:35) |
6. 花様年華
《ネタバレ》 ウォンカーウェイの頂点。全編、スタイリッシュな映像。トニーレオンの倦怠感のある演技。ストーリーは、? [映画館(字幕)] 8点(2019-02-01 15:59:47) |
7. 崖っぷちの男
《ネタバレ》 事前情報なしで鑑賞。展開の速さ・意外性で、面白かった。ロドリゲス嬢のサービスカットも良し。ラストであと捻り欲しかった。 [映画館(字幕)] 8点(2019-01-29 22:40:48) |
8. 勝手にふるえてろ
《ネタバレ》 良いこの映画。妄想女子の映画だけど、心に響く。さすが、松岡。ただ、歌唱シーンはダメだった。 [映画館(邦画)] 8点(2019-01-08 12:32:42) |
9. 鍵(1959)
《ネタバレ》 一般的には、同年製作の野火の方が評判は高いだろうが、断然こっちの方が好き。変態大谷崎の原作小説の映像化に成功している。鴈治郎のお演技が素晴らしい。京マチ子さんが肉感てきでセクシー。ギラギラしていた時期の仲代の演技に堪能。あと、ひと昔前の関西の風景に驚く。 [映画館(邦画)] 8点(2019-01-06 17:03:48) |
10. 蒲田行進曲
《ネタバレ》 松坂慶子がセクシーだった時の映画。おっぱい見れます。ある意味、暑苦しいコメディ。風間杜夫の出世作。ギラギラしています。 [映画館(邦画)] 8点(2019-01-04 22:25:37) |
11. カサブランカ
《ネタバレ》 メロドラマの傑作。酒場で、フランス国歌を合唱するシーンが好き。そして、美しいバーグマン。ため息がでる。 [映画館(字幕)] 8点(2019-01-04 20:51:50) |
12. 狩人の夜
《ネタバレ》 早すぎた傑作。サイコ物だが、画面は詩的な味わい。ミッチャムの眠そうな目が怖い。それに、指の刺青。怖いクリスマスストーリー [映画館(字幕)] 8点(2019-01-02 18:27:51) |
13. 家族ゲーム
《ネタバレ》 数年前に名画座で初見。後期の森田作品で、残念感をもっていたので、見る前は不安感があったが、それを軽々吹き飛ばす改作。自他ともに認める代表作であろう。シュールでポップ。オフビートな感じが良い。映画の持つ暴力性は、松田優作の演技貢献だろう。(それ以降の優作が出ない作品のつまらなさ。) 最後の食事シーンも良いが、ラストのヘリコプター音が響く由紀さおりの倦怠感のシーンが好き。 [映画館(邦画)] 8点(2018-12-20 11:43:17) |
14. 勝手にしやがれ
《ネタバレ》 歴史的作品。と理解はできるのだが、今見ると、ちょっと退屈。特に、音楽の使い方が。ピエロの方は、そうでもなかったのだが。 [映画館(字幕)] 7点(2019-04-25 14:56:22) |
15. 鏡
《ネタバレ》 難解な映画だったけど、好きなノスタルジアに続く、森・雨・水・火・丸太小屋のイメージが伝わり、満足。 [映画館(字幕)] 7点(2019-02-02 18:31:32) |
16. カメレオンマン
《ネタバレ》 アイデアは秀逸。神経質な主人公もアレンにぴったりだと思う。でも、映画は面白くない。 [映画館(字幕)] 7点(2019-01-31 23:07:13) |
17. 鍵泥棒のメソッド
《ネタバレ》 良質のエンターテイメント。でも、期待値が高すぎて、前作より個人的評価は下がる。あと、引っかかるところがない。完全すぎるのかなあ。 [映画館(邦画)] 7点(2019-01-30 22:04:05) |
18. カバーガール
《ネタバレ》 ダンサーとしてのリタの魅力満載の映画。相手役は、ジーンケリーより、アステアの方が良かった。 [映画館(字幕)] 7点(2019-01-21 11:06:12) |
19. ガルシアの首
《ネタバレ》 メキシコの熱さがスクリーンから感じる映画。漢の映画でありながら、熟女のイメージしか残らない熱い映画。 [映画館(字幕)] 7点(2019-01-19 18:39:05) |
20. 家庭の事情
《ネタバレ》 TVドラマの雑居時代が、大好きなので、その元祖的なこの映画も好き。どうといった内容でないのだが、日常から少し離れた世界が楽しい。 [映画館(邦画)] 7点(2019-01-17 17:12:32) |