1. 岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説 EPISODE FINAL スタンド・バイ・ミー<OV>
「カオルちゃん3部作」のトリは、なんかしおらしい人間ドラマ。シリアスな展開はカオルちゃんのブチギレキャラと全くマッチングしてないのに。しかも前半の原作者であるリイチの妄想もまた意味不明。それでも最後は人生についていろいろ考えさせられたりするけど、それも3部作のニュアンスとちょっと違うような… 5点(2002-12-05 00:22:25) |
2. 岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説 EPISODE II ロシアより愛を込めて<OV>
前作と違ってけっこうアホな話なんで個人的にけっこうアリ。なんか作品から“古きよき時代の日本”って感じの匂いがしてるし(笑)マンガのように強い猛者同士のケンカが楽しいし、前作から引っ張ってるギャグも笑える。それにしてもトラってしかし…(笑) 7点(2002-11-22 00:17:25) |
3. 岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説 EPISODE I
全編で長ランを着込んだ、竹内力の狂気(!?)の演技が最高!(爆)べらぼうなケンカの強さが観ていて爽快なんだけど、ストーリーの重さと個性の強いキャラとのギャップがどうもキツくて個人的に苦手。 6点(2002-11-22 00:11:29) |
4. キリング・ミー・ソフトリー
なんといっても、まさに体当たりの演技だったヘザー・グラハムに尽きる!(爆)ストーリーは、サスペンスにしては薄っぺらだし、演出も地味で物足りない。セリフで進む謎解きも消化不良。となると、見せ場は前半の濃厚な官能シーンだけ?…でもいいや(爆) 5点(2002-09-09 01:26:34) |
5. キューティ・ブロンド
話のノリが軽く、リース・ウィザースプーンをはじめとしたキャストがハイテンションですごく観やすくてわかりやすい。コメディだと思ってたらサクセス・ストーリーだった。しかし舞台がちょっとおハイソすぎて感情移入はできなかったし、個人的にリース・ウィザースプーンがちょっと…(爆) 6点(2002-08-08 00:05:25) |
6. キャッツ&ドッグス
犬がハイテク機器を駆使したり、猫が暗視ゴーグルやパラシュートを使ってミッションしたり…そんなあり得ないことがおもしろい。テンポもいいしエンターテイメント的にはいい感じ。だけど「犬が善で猫が悪」という設定は、決して猫好きには好まれないと思う。個人的には犬好きなんでこの点数で。 7点(2002-02-11 00:41:10) |
7. 金髪の草原
少女マンガが原作だけに、ストーリー展開はかなりファンタジックでわかりづらい。しかも全編がよく言えば「ほのぼの」、悪く言えば「盛り上がりに欠ける」。ただ伊勢谷友介と池脇千鶴のカップリングも悪くなく、池脇千鶴のキャラクターにも癒されるところはある。 5点(2002-01-24 01:42:09) |
8. キス・オブ・ザ・ドラゴン
ストーリーはけっこうB級で安っぽいけど、派手なアクションが息をもつかせぬ程たたみかけてくるので飽きない。ジェット・リーのマーシャルアーツもスピードがあるし、圧倒的な強さとカッコよさがシビれる。ブリジット・フォンダの娼婦っぷりもなんかよかった(爆) 7点(2001-12-27 01:16:15) |
9. ギター弾きの恋
相変わらずのウディ・アレン監督作品らしい、ダメ男の恋愛っぷりが楽しいし、絵に描いたような芸術化肌の主人公をショーン・ペンがおもしろおかしく演じている。劇中の哀愁漂うジャズ・ギターの音色がよく、ちょっとだけジャズ・ミュージックに興味を持ったかも。ラストのギターを壊すシーンがすごく印象的。 9点(2001-10-31 23:23:24)(良:1票) |
10. 菊次郎の夏
全体的に間が長くて、作品がとても長く感じる。ストーリーも前半はドラマ、後半はコント(?)で支離滅裂。言わんとしていることはわかるんだけど、曖昧で説明不足なのがじれったいし、今作が海外であまり評価されなかったのもわかる気がする…。 5点(2001-10-22 00:20:22) |
11. ギリーは首ったけ
ファレリー兄弟プロデュースによる、H・グレアムとC・クラインのラブコメ。テンポがよく笑いのツボもしっかり突いてるけど、なぜか同じ兄弟による「メリー~」や「ふたりの~」に比べるとインパクト不足。…下ネタが少ないからかな?(爆)H・グレアムの存在感が薄かったのも気になった。 6点(2001-10-11 00:18:02) |
12. ギャラクシー・クエスト
とてもベタな作品設定を、TVシリーズってことでうまく生かしていると思う。けどよく考えるとやっぱりB級なSF、目新しさがない。パロディ・ドラマとしては悪くはないけど感動も特になかった。 6点(2001-08-08 23:25:05) |
13. キャスト・アウェイ
正直期待はずれ。サバイバルのシーンは確かにおもしろいがなんか薄い気がするし、無事に生還してからの話も宙ぶらりん。ヒロインが結婚してしまってる時点で映画として終われないはずなのに…。ウィルソンとの友情(?)だけが唯一心に残った。 7点(2001-07-27 23:50:41) |
14. キング・イズ・アライヴ
「砂漠版CUBE」ってフレコミが印象的だったんだ観たけど…。確かに「CUBE」よりはリアルで生々しかったけど、それ以外は疑問。なぜ極限状態で「リア王」の練習するの?ラストも説明不足で中途半端。映画的な題材を選んでるんだから、もうちょっとドラマチックな終わり方でもよかったのでは 3点(2001-07-08 01:09:44) |
15. CAT’S EYE/キャッツ・アイ(1997)
原作はマンガ?…なんかかなりズレてる気がするんですけど。まぁストーリーは可もなく不可もなくだけど、あのチャチな映像が… 3点(2001-03-06 03:02:52) |
16. 奇人たちの晩餐会
いたってシンプルなつくりなんだけど、笑えるところはしっかり笑える。ただネタはコントみたいでベタベタだし、キャラのバカさ加減にあきれたり不快感を覚えるかも。けどモチベーションは最後まで保ってるし、全体にシニカルなムードがして個人的にはかなりお気に入りのコメディ。確かこれをスピルバーグがリメイクするって話を聞いたけどホントかなぁ 8点(2001-02-25 23:01:45) |
17. キッド(2000)
オチがあまりにもファンタジックで感情移入できないし、感動も薄い。音楽や演出はさすがにディズニーらしいクオリティを保ってるし、それぞれのキャラにも好感が持てる。しかし“現在の自分に問題があるのは過去のせいだ”とするのはただの現実逃避だとしか思えない…けど、まだ娯楽要素が多い分観れるかな 5点(2001-02-15 02:48:48) |
18. 救命士
この作品の音楽や細かいところは好きなんだけど、ストーリーの大筋にまとまりがない。パトリシア・アークエットはそんなに目立ってなかったし、ニコラス・ケイジのキャラもハッキリしていない。 5点(2000-07-04 01:06:22) |
19. 奇蹟の輝き
全体のテンポが悪い。美術も特別スゴイとは思わなかった。 4点(2000-06-14 03:10:37) |
20. CUBE
いきなり始まり謎が明かされないまま終わってしまうが、そんなことは劇中まったく感じさせないほど面白い。緊迫感があり先の展開が気になってしまう。 8点(2000-05-13 04:06:14) |