1. グレートウォール(2016)
《ネタバレ》 マット・デイモン主演の中華ファンタジー・アクション。万里の長城を要塞にして、禍々しき怪物・トーテツと戦う。物語よりもスペクタクル・アクションで魅せる。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-23 22:33:06) |
2. クローバーフィールド・パラドックス
《ネタバレ》 シリーズ第3弾は宇宙船内でのSFパニック。独特な世界観だけど、お話が一人歩きしている印象。このシリーズは3作ともそれぞれ別ジャンルだけど、今作が一番の駄作やな。 [DVD(字幕)] 5点(2020-05-04 00:29:17) |
3. グリンチ(2018)
《ネタバレ》 クリスマスをパクる…目的も計画もスケールが小せぇ、ひねくれグリンチくん。イブの夜、パクりまくり。残るポツンと一軒家の女の子の優しさに心を溶かされて、輪の中に。クリスマス前に観たいハートウォーミング・コメディ。 [DVD(字幕)] 6点(2019-12-14 04:47:35) |
4. 来る
《ネタバレ》 ホラーなんだけども全然怖くねえんだよな、これが。何が起きてるのか、何がしてえのかよくわかんねえぞ。どうした中島哲也監督…駄作。 [DVD(邦画)] 5点(2019-11-24 05:10:29) |
5. グレイテスト・ショーマン
《ネタバレ》 歌って踊れるヒュー・ジャックマンによる地上最大のショー。仲間は風変わりな容姿の方々。中でも顎髭がごついデブ女が目立つ。悩めるショーマンによる華やかなショータイム。 [DVD(字幕)] 6点(2019-09-23 03:49:19) |
6. グリーンブック
《ネタバレ》 数か月ぶり2度目観賞。米アカデミー作品賞受賞作。併せてマハーラシャ・アリが米アカデミー助演男優賞受賞。粗野で腕白な白人ドライバーと知的で繊細な黒人ピアニスト。凸凹コンビの珍道中。人種や価値観の異なる二人が徐々に心を通わせていく。それにしても「ロード・オブ・ザ・リング」のアラゴルン様、でっぷりとなっちゃって別人みてえだぞ。 [映画館(字幕)] 6点(2019-03-18 00:37:19) |
7. 蜘蛛の巣を払う女
《ネタバレ》 数か月ぶり2度目観賞。7年ぶりの新作、キャスト一新。背中に龍の刺青、お鼻にピアス、ヘンなアタマで煙草をくゆらせるオンナ。心に闇を抱える特異なダークヒーロー再演。その辺のオトコより強ぇアタシ。幼少の頃に生き別れた全身赤ずくめの双子の姉妹、白銀の崖に消ゆ。ず~っとミステリアスな雰囲気。だけど前作には及ばない。 [映画館(字幕)] 6点(2019-01-27 00:26:34) |
8. クリード 炎の宿敵
《ネタバレ》 約4年ぶり2度目観賞。続編公開に向けての復習。シリーズ第2弾。ロッキーにシゴき上げられたアポロのムスコと、アポロを殴り殺したドラゴのムスコがシバき合う。因縁のドツき合い。アムラーな彼女により、アポロのムスコのムスコが誕生。叩き、殴り、シバき、ドツき合い…大勝利で世代交代成る。そして、あのオンガクが聞こえてくる。良作。 [映画館(字幕)] 7点(2019-01-13 00:13:43) |
9. グランド・イリュージョン 見破られたトリック
《ネタバレ》 待ちに待ったレビュー。4人組のイリュージョニスト集団ザ・ホースメンのマジックショー、シリーズ第2弾。我らがハリーポッター役のダニエル・ラドクリフが悪の科学者に扮する。毛深さをイカす。前作ほどのインパクトはない。もう一度観ようかな。 [映画館(字幕)] 6点(2018-10-28 01:50:27) |
10. クリムゾン・ピーク
《ネタバレ》 妖怪屋敷に住む姉弟。前半は気品ある雰囲気だけれども冗長な展開。後半は一転して、歪んだ愛情で繋がっている姉弟を起点としたキョーレツなバイオレンスで押し通す。ナイフで刺してカマでしばく。飛び散る血飛沫がクリムゾン色の山肌と相まってグロすぎ。ストーリー性はほとんど無いのだが、ドロドロなグロさに持って行かれたバイオレンスホラー。 [映画館(字幕)] 6点(2016-02-28 22:16:56) |
11. クリード チャンプを継ぐ男
《ネタバレ》 約5ヶ月ぶり2度目観賞。いまや伝説となったロッキーがアポロのムスコをシゴキ上げる。シモじゃね~ぞ。ガチな師弟関係。カノジョはアムロナミエというより、いきものがかり。ファイナルバウトはまるで『白鯨との闘い』。真の敵は父の影を追う自分。セコンドは癌と闘うロッキー。フィナーレはフィラデルフィアの聖地にて。観直して、良作に格上げ。 [映画館(字幕)] 7点(2016-01-11 21:58:27) |
12. グローリー/明日への行進
《ネタバレ》 非暴力・不服従。ただ「歩く」ことで黒人投票権をもぎ取ったキング牧師の濃厚な伝記ドラマ。ニガー、クロ…差別される黒人たちの怒りから発する熱気が伝わってくる。ただ、堅苦しくかなり疲れてしまった。 [映画館(字幕)] 6点(2015-07-26 22:33:59) |
13. グランド・ブダペスト・ホテル
《ネタバレ》 豪華キャスト共演のホテルドラマ。何だか胸踊る設定だが、マジなミステリーをコメディタッチで面白可笑しく描いている展開を受け入れられず。 [DVD(字幕)] 5点(2015-01-17 22:55:16) |
14. グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札
《ネタバレ》 今をときめくオスカー女優が、モナコ大公に見そめられ電撃結婚して公妃に。まるで絵に描いたようなシンデレラストーリーに潜む苦悩の日々の内実に迫る伝記ドラマ。華やかに見える王宮に差し迫る国家存亡の危機。それを公妃のスピーチで乗り切ったとはとても思えないけど、映画の品位は高かったのでは。ニコール・キッドマン熱演のグレース嬢も口先をとがらせたヒッチコックもやはりホンモノには似つかない。 [映画館(字幕)] 6点(2015-01-02 00:16:48) |
15. グランド・イリュージョン
《ネタバレ》 約4ヶ月ぶり2度目観賞。観る者を欺く4人のマジシャン「フォー・ホースメン」VS FBI、「イッツ・ショー・タイム」。まるで「名探偵コナン」の怪盗キッドVSナカモリ警部。真の黒幕はバカと見せかけていた「ハルク(マーク・ラファロ)」。「マジック」とは計算づくのショー。映画全体が最後まで目の放せないマジックショー、良作。 [映画館(字幕)] 7点(2014-01-02 23:56:10) |
16. クラウド アトラス
《ネタバレ》 時代、ジャンルの垣根を越えたオムニバス・SFドラマ大作。“紫紺の欠片”のごとく散りばめられつつも同時進行する6つの物語。トム・ハンクス、ハル・ベリー、ヒュー・グラント、スーザン・サランドンら豪華キャストが一人で何役もこなします。まるで別の映画に出ているようです。それぞれの物語の印象は薄くつながっていくわけでもなくただ長いだけに感じてしまった。「今までにないハリウッド映画」、「初めての体験」―撮っている側、演じている側はそうかもしれないが観る側としては必ずしもそうではない、ただそれだけのコト。 [DVD(字幕)] 6点(2014-01-01 02:27:15) |
17. グリーン・ゾーン
《ネタバレ》 複雑なサスペンス展開の中でのデジタル追跡戦、激しいカメラワークで臨場感を演出した戦争シーンなどポール・グリーングラス監督ならではのこだわりが凝縮。ただ画面が揺れすぎて映像を把握しづらかったです。素手の相手に九死に一生のマット・デイモンが拾ったマシンガンを苦し紛れにぶっ放す姿は滑稽でした。 [映画館(字幕)] 6点(2010-05-18 15:42:23) |