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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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1.  喰女-クイメ- 《ネタバレ》 
大掛かりな舞台のセットがグルグル回るところは見てて楽しいし、低音を響かせて不穏な雰囲気をキープするところは、流石。しかし、三池監督ってこんな分かりにくい話作る人だったっけかな。終ってみると、なぜ?がいっぱい浮かぶんだけど、三池監督の場合、おぞましい画をとるために脚本を犠牲にしそうなイメージがあるので、深く考えるべきかどうか悩む。結局、豪快な首チョンパプッシャーシーンで色々チャラになっちゃうし。 それにしても、近頃の伊藤英明は「悪の教典」「WOOD JOB」と立て続けにいい役で存在感出してるけど、本作での劇中劇で演じる盲目のゲス野郎役は半端ない。そこまで存在感出す必要ない役なのに…。
[映画館(邦画)] 7点(2015-04-10 01:12:29)
2.  グランド・ブダペスト・ホテル
相変わらずしゃれた映像で、超豪華キャスト。だけど、本作は映像が忙しすぎて人物がただの人形っぽく見えてしまい、あまり愛着が持てなかった。面白かったけど、心に残らない。サスペンスタッチにするという新たな要素はあるもののこの作風に慣れてしまい、新鮮味がなくなってきたのかも
[映画館(字幕)] 7点(2015-03-28 21:10:55)(良:1票)
3.  クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん 《ネタバレ》 
腰痛を治すために怪しげな病院(?)に行ったら、とーちゃんがロボになってしまいてんやわんや。喜ぶしんのすけと、受け入れられないみさえ。こちらは笑いながらもこれって笑い事ですむのか?どうなっちゃの?と、心配しながら見つめることになる。社会生活もバリバリとこなし、徐々に馴染んでいくロボとーちゃん。難病のようにもう治らなくてもいっか! と割り切って付き合っていくべきなのだろうか。ここまでが前半の流れで、非常に丁寧に物語が進んでいく。 そして、後半になるとSF的にはよくあるかもしれないが、まさかこのクレヨンしんちゃんの流れでそれをやるか!という展開になる。ロボとーちゃんが必至に戦った後、みさえが夫として迎え入れるのは当然、生身のとーちゃんであるという哀しさ!! ロボとーちゃん本人としんのすけにとっては「本物」であるロボとーちゃんは、社会(みさえ)的には「偽物」になってしまう。ここが物語のラストシーンで描かれ、本当にグっとくるのである。 と、大筋の物語はクレヨンしんちゃん映画でもブッチギリの良さである。 それなのにラスボスが「五木ひろしの物まねをするコロッケロボ」って、誰が喜ぶの?うだつのあがらない父親達への問題提起からでてきたボスキャラなのに、五木ひろしと何の関係があるの? 亭主関白の象徴ってこと?それ、絶対子供わからないよね。ラストバトルが寒々しすぎて辛かった。 野原家とロボとーちゃんをこれだけ丁寧に描いているのに、なんでこーなっちゃったんだろう。ラストバトルが、凄くどうでもいいモノにしか見えなくなった。 ラスボスだけ差し替えたバージョンが見たい!
[映画館(邦画)] 7点(2015-03-27 23:32:40)
4.  クロニクル 《ネタバレ》 
ヘナチョコカメラオタクが、スーパーパワーを手にしたら?というお話。 前半は話が進まなくて眠かったけど、後半はきっちり盛り返した。90分足らずの作品だが、体感時間は充分で物足りなさは感じない。 低予算作品かな?と思いきや、バトルシーンは、「マン・オブ・スティールより」好み。 力を手に入れて、友だちもできたカメラ男は、幸せになれると思ってたのに、本質がやっぱりヘナチョコの上、あまり友達になりたい感じではないので、結局は愛されない。実際には大切に思ってもらえていても、他人を信じきることができなかったり、距離感を掴めないのだ。彼は両親に愛されず、あまりにも自分の殻に閉じこもりすぎていた。 主人公は、ただの暴走悪役(AKIRAの鉄男のよう)に転落していき、いとこの兄ちゃんが、主役のような男気を見せてくれる展開になっていくのが悲しい。 弱い男は力を与えられても弱っちいのです。 一人ぼっちのあなた!自分以外みんなバカだと思っているあなた!! 知っていましたか?そんなあなたは決して主人公になれないのです!!
[映画館(字幕)] 7点(2014-03-22 18:42:40)
5.  グランド・イリュージョン 《ネタバレ》 
ムリはあるけど、面白い! 冒頭の登場人物紹介から、恐ろしいスピードで突き進みまくる展開に次ぐ展開。 自分もダイヤの7と思ったから、言い当てられてビビった。 こいつらタチの悪い金持ちのパトロンがいていけすかないなと思ったら次のシーンのステージでは、そいつをハメるっていうのが見事。マーク・ラファロの銭形刑事どころじゃないポンコツっぷりも惚れぼれ。 まるで、観客に考える隙を与えたくないかのよう。この手法は功を奏してると思えて、まんまと騙されるべきところに騙された。 やられた。気持ちよかった。 でも、よくよく考えるとやっぱムリが多い気がするんだよね。 もう一回見れば解決する謎もあるんだろうけど、「二回観なくてもいいや」って気もする作品。
[映画館(字幕)] 7点(2014-03-22 18:32:13)
6.  クロユリ団地 《ネタバレ》 
全然期待してなかったけど、案外面白かった。 前田敦子が、憔悴する、放心する、泣く、過呼吸…そして、そんな生々しい顔を惜しげも無くスクリーンにさらす。 そんなブサイクな表情映さないで!!なんてところは、以前のAKBのドキュメンタリーでさんざん映されているので、とっくにクリア済み。彼女に映しちゃいけない顔など存在しないのだ。女優として、正しいぞ!頑張れ前田敦子!  ストーリーは、2段階の構成になっていて、前半の思わせぶりな違和感(不穏感)は上質。  しかし、ラストの方のホラー演出はどうだろう。 陰陽師シーンはコントみたいで、イチイチ恐怖が和んでしまう。後ろのお弟子さんの一人が九字(りんぴょうとうしゃーの手)を 切れていなかったのが気になった。だから、血反吐はいちゃったのかしら。  そして、邦画ってのは、何でこんなにCGがヘッポコなんでしょうか。炎があんなんじゃダメだよ。笑っちゃうよ。色付きの照明があたったみのるくんと火傷の描写も怖さの欠片もなく、逆効果。
[映画館(邦画)] 6点(2014-02-05 00:25:32)
7.  クソすばらしいこの世界 《ネタバレ》 
多国籍だったり、転校生だったりと一風変わった要素はあるんだが、トータルでみると平凡よりちょっと下ぐらいの面白さかと。人体破壊描写には、そこそこ力を入れているんだろうけど、それ以外のシーンは見ていて特にドキドキもワクワクもしない。
[DVD(字幕)] 4点(2013-12-15 12:42:41)
8.  グレイヴ・エンカウンターズ 《ネタバレ》 
何でもありのお化け屋敷ファンタジー。後半は、異次元の世界が楽しめる。ここまでリアリティを放棄するなら、もっともっとやりたい放題してよかった。
[DVD(字幕)] 6点(2013-06-07 01:58:05)
9.  クラウド アトラス 《ネタバレ》 
3時間弱の長尺とで、6本分の映画がギュギュッと詰まっている何とも贅沢な映画。圧倒的な情報量で眼に楽しいが、頭の中がごちゃっごちゃ…。退屈している暇はない! 本作は輪廻転生というか、「縁」を描いた物語なので、ストーリー上の繋がりというより、『この役者さん、この話ではこんな役柄で出てる!』という楽しみ方で、人と人との繋がりを楽しむべきものであろう。6つの物語をあらかた、同じ役者達で回しているのである。それが分かったのも、エンドロールの答え合わせを観てからなんだけど…。 ただでさえ外タレの方は髪型やメイク変えると誰が誰だかわからないので、私、大分見落としていたのではないかと。パンフレットにそういうことが詳しく書いてあるなら、それを片手にもう一度観たい。顔判別が得意な人なら、誰がどれででているか、きちんと認識しながら見られると思うので、私よりもももっとこの作品を楽しめるのではないかね。
[映画館(字幕)] 8点(2013-04-29 13:04:31)
10.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦 《ネタバレ》 
スパイ物に不可欠なハラハラドキドキも薄く、スペクタクル性にも欠けるが、無難に面白い。屁ネタだらけで少々うんざりしたが、元々クレヨンしんちゃんってそういう漫画だったよね、ってことで、原点回帰的な作品かもしれない。
[映画館(邦画)] 6点(2012-08-05 00:14:28)
11.  苦役列車 《ネタバレ》 
森山未來がこれ以上ないほど、きったない顔してて素晴らしかった。ほんもののクソ野郎にちゃんと見えた。正直、この映画は、貫多のクズっぷりを楽しむ作品であり、他にあまり語るべきところがない。周りの人間は、ただの脇役でしかないので、高良健吾も前田敦子も、誰が演じても良いような役どころだったりする。(マキタスポーツは除く) それなのに、2時間近くきっちり楽しめるのは森山未來の実力と、どうってことない話をそっけなく描いてるだけなのになんとなく面白い作品を撮れちゃう山下敦弘監督の力量なのだろう。 中卒っていうのは昔も今も、かなりハンデになるけど、この若さなら、まだ全然人生終わってないので、ちゃんと働いて金貯めればなんとかなるよね。(それができない男なんだけど)ってことで、あまり悲壮感はなく、ギリギリ「しょうもねーなー、アハハ」と笑って済ませられるライトな話かな、とは思う。 
[映画館(邦画)] 7点(2012-07-29 02:45:45)
12.  グリーン・ホーネット 《ネタバレ》 
2Dで鑑賞。 戦う動機→かっこいいから!っていう、勢いとノリがバカで分かりやすくていい! 車からミサイル発射したりするのが爽快! ブリットがワガママで嫉妬深くて、人間としてかなりダメダメなのが愛着を覚える。 悪役も非道なのにバカでチャーミング。アクションがド派手で重火器全開でドカンバカンしてて楽しい。ヒーロー資質は皆無で、スポンサー適正しかないブリット君が出しゃばりまくるせいで、上手くいかなくなる感じが凄く可笑しい。 監督もPVでこなれてるとは言え、音楽の使い方も抜群に上手く、気持ち良くテンションをあげてくれる。映像的にも、序盤のアクションシーンでPVっぽい演出があったのも悪くなかったし、そういう事をしつつも、必要以上に映像をいじくり回したりしてはいないから見づらいってこともないし、アクション映画も全然いけるってことを知らしめたのではなかろうか。 とにかく最高に楽しい2時間弱だった!
[映画館(字幕)] 9点(2011-01-30 10:51:32)(良:3票)
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