Menu
 > レビュワー
 > あにやん‍🌈 さんの口コミ一覧。3ページ目
あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2517
性別
ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
41.  陰謀のセオリー
メル・ギブの匂ってきそうなオッサン臭さが苦手な私にとっては、もうそれだけでツラい映画ではありましたが、そこにリチャード・ドナーお得意の、とっ散らかし状態が輪をかけ、この映画の印象はぐちゃぐちゃ。だけど、サスペンス描写の中に、ドナーの「こういうのやりたい」感をチラリかいま見た気がして、職人監督の意地が微笑ましくもあり、と。
5点(2003-11-27 11:11:41)
42.  インナースペース 《ネタバレ》 
ちっちゃくなっちゃった世界を描いた映画って、どれもこれも全部、液体の表現が違う!って気になっちゃって。液体は表面張力でネバネバ!としてるのが、小さい世界なワケで、この映画でも、体内でウィスキーをゲットするシーンで「違うでしょ!」とツッコミ。ジョー・ダンテのセンスがあんまり好きになれない私は、この映画、マーチン・ショートのアホ演技だけがお楽しみポイントでした。途中で終わってしまうような展開は、ヒットすれば続編作る予定でもあったんでしょうかねぇ。人体内っていうのはもうマンネリだから、宇宙人の体内にでも入っちゃえば?
5点(2003-11-27 10:56:36)
43.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 《ネタバレ》 
この映画が公開される少し前に『ダイ・ハード』が登場して、その面白さに「んがあ!」と衝撃を受けた後だけに、この映画の、古い娯楽映画のスタイルが気になっちゃって仕方ありませんでした。たまたま運良く助かる、ってパターンを見せられると、気持ち萎えちゃって。インディのスタイル、顎の傷、ムチ、ヘビ嫌いなどの元エピソードが、あまりに安易な形で表現されてしまうのもガッカリ。その程度の浅い人間だったワケ?って。映画のテンションは「戦車と崖」のところでプッツリ切れちゃって、肝心のクライマックスは蛇足みたいなテンションの低さですし(ナチ相手に銃付きつけてケリ付いちゃう、ってどーなの?)。石油臭の充満する世界にネズミが棲むものなのかどうか、とか、細かいトコまで気になり続けの、当時でもやや時代遅れ感が強い娯楽映画でした。
[映画館(字幕)] 6点(2003-11-27 10:44:18)
44.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
どうも私はお子様感覚の映画の方が好きらしく、『レイダース』にはノレなかったのに、これには熱狂的になってしまい、当時11回見に行きました。わざわざ手描きマスク作ってまでタイトルを歌姫ウィリーの後ろに出しちゃうバカセンスから始まり、急転直下の見せ場、そしてまた見せ場。最初から最後まで、落ちる落ちる、また落ちる~、と落ちまくりの映画、重力による上下運動がポイントの映画となっております。横方向に広がっていたシリーズの他作品と違って、縦方向映画だったワケで、今更ながら、そのアイディアに感心したりするのですが、スピルバーグは平然と「この作品嫌い~」なんて発言してて、「おいおい、大好きな映画を製作者自らに否定されちゃって、おいらどーしたらいーの?」って。
[映画館(字幕)] 9点(2003-11-27 10:27:52)(良:1票)
45.  インソムニア 《ネタバレ》 
不眠症を画にすると、こういうイメージなんでしょうね。でも、不眠症経験者から見ると「そうか~?」って。この「う~~、寝てないんだよ~~!」ってパチーノは、不眠症と言うより、ただの徹夜野郎に見えます。私の場合、寝なくても平気、みたいな感じで、どっちかって言うとハイな側にシフトしてましたからねぇ(2日間に1時間くらい寝て、あとはずーっと起きて動き続け)。で、映画の方はというとロビンがもっと邪悪な存在だと思っていたら、こちらもパチーノ同様、情けないオッサン状態、オッサン同士の傷の舐めあい&近親憎悪みたいな映画で、舞台の陰鬱な風景、天気と共に、あ~~~~鬱陶しい!って感じでした。あの女性警官以外は、みんなマヌケでした、みたいな印象ですし。贖罪に向う物語だったらパチーノに、もう少し運命的なクライマックスを用意してあげた方が良かったんじゃないかな。
[映画館(字幕)] 5点(2003-11-27 10:12:43)
46.  イングリッシュ・ペイシェント 《ネタバレ》 
長い時を刻んでゆく大自然の中の、ほんのひと時の瞬きのような物語。愛が生んだ悲劇もやがてはかすかな記憶の中へ流れてゆき、新しい人が新しい愛の物語を紡いでゆく。私は、この映画、長いとかなんとか、そういう感覚すらなくなってました。ずっと映画の中に入り込んで、映画の中に流れる時だけを感じていたみたいに。芸術品のような映画です。
[映画館(字幕)] 9点(2003-11-26 20:15:51)(良:2票)
47.  イン&アウト 《ネタバレ》 
ジョーン・キューザックが可哀想、とヘンな感情移入をしつつ、えーと、「俺はゲイじゃない!」というドタバタバカ映画を見に行ったつもりが、「ゲイで何が悪い!ゲイバンザイ!」と開き直られちゃって、ごめんなさい状態。私としては素直に笑いたかったワケですが、デリケートな問題扱いなんでしょうねぇ。「サイレント・ムービー」の頃は、単なるネタ扱いでも良かったんでしょうけど。私自身も発言には気を付けないと。難しい世の中だなぁ。
5点(2003-11-26 17:45:42)
48.  イレイザー(1996)
予告編にあったシーンが出て来ないなぁ、と思いながら見てたら、最後のオチの部分でした。も~、予告編でネタバレすんなよ~。それはそうと、この映画、ただアクション見せたいために物語が作られているようで、登場人物がことごとくアタマ悪い状態なのが気になります。その道のプロなら、もっと慎重に動けよ~、といらん心配させてくれる・・・ストーリーじゃなく、仕事ぶりで観客に心配されちゃう映画っていうのもねぇ。
[映画館(字幕)] 4点(2003-11-26 15:34:38)
49.  狗神
ダメだ~、自分の日常からは、かけ離れ過ぎてて入り込む余地が全然ありません。面白いポイントも、ちっともないですし。監督、自分の映画に冴えない息子出すの、いー加減にしたらぁ?って、そんなトコくらいにしか気が向いていかない映画でした。私、四国って行った事ないんですが、「死国」とセットで「こういう世界なの?」って勘違いしちゃいそうです。罪作りな映画だなぁ。
[映画館(字幕)] 3点(2003-11-26 15:23:33)
50.  1941
当時はあんまり笑えなくて、なんだかなぁ、と思いましたが、今考えてみれば、コメディって、この映画よりよっぽどダメなものが多いのも事実なワケで。最近のバカ映画の中には人生そのものが虚しい、くらいに感じさせるようなレベルのものもありますしね・・・。この映画、「登場人物全員バカ」という設定がダメ、マトモな人間がいてこそバカが活きる、と思うんですが、戦争はみんなをバカにさせる、と言いたいのかな。この映画で笑った箇所って、コワレちゃったダン・エイクロイドくらいだった気もしますが、ソフトフォーカスレンズを使った画調や当時の雰囲気の再現は一見の価値あり、と。ナンシー・アレン登場のシーンは、後の『太陽の帝国』に活かされてたり、『A.I.』で観覧車崩壊させたりと、逆にこの映画のパロディをやらかしてるスピルバーグも、なかなかのネタ師です。
[映画館(字幕)] 6点(2003-11-26 13:53:56)
51.  E.T. 20周年アニバーサリー特別版
オリジナルを改変する必要があったのかどうか、甚だ疑問ではあります。確かに藪の中を赤いライトが走ってるだけとか、小さなお人形を手で動かしてますとか、アクション用のETは顔がブサイクな縫いぐるみ状態とかはCGによって綺麗に改善されていますけれど、銃をトランシーバーに変えました、そのためにいちばん重要なシーンのカット割りが一部変わって、音楽のタイミングが少し悪くなっちゃいました、というのは、どう考えてもマズいでしょう。思い出を汚されちゃった気分。それを監督自らが率先してやっちゃってるワケで・・・。追加された2箇所の未公開シーンも、DVDの特典にでも入れておけば十分、程度のものでしたし(特にハロウィンの夜の喧騒のシーンは映画全体のイメージに全く合っておらず、異質なシーンとしか言い様がありません)、エンドクレジットが長くなった分、差し替えられた音楽も間延びしちゃってますし。それでも名作である事に変わりはないんですけどね。でも監督、お願いだから『ジョーズ』いじるのはやめてね。
[映画館(字幕)] 9点(2003-11-26 13:18:16)
52.  E.T. 《ネタバレ》 
当時、童心の監督と言われていたスピルバーグが、その童心そのものをテーマにして作った映画ですね。当時のピント外れな評論には、随分と怒りを覚えたものです。この映画が描いているのが、偽善的動物愛護精神って・・・。ETは守ってあげなくちゃいけない、可哀想な小動物じゃなくて、エリオット達にとって、すっごくワクワクする魔法の生物だったワケで、つまりETは絵本や映画やマンガやオモチャや・・・その他もろもろ、ぜーんぶひっくるめた「童心」そのものの象徴。そして、そんな「童心」が生きてゆけない世の中に対する悲しい失望の物語でもあって・・・。最後にETと別れなければならなかったラストシーンは、そんな失望と、そしてエリオットの大人への成長を描いているのだと思います。技術面でも、カメラワーク、構図、ライティングなど、とても細かく技巧が施されて、とても丁寧に作られた映画だと思います。好きな映画10本、とか聞かれると困る私ですが、ベスト1は?と聞かれた時には、今も迷わずこの映画を選びます。
[映画館(字幕)] 10点(2003-11-26 13:06:42)(良:3票)
53.  EAST MEETS WEST
途中で日本人、あんまり関係なくなっちゃって、先生が主役の西部劇がメインになって、なーんだ、結局西部劇が撮りたかっただけじゃん、とガッカリ。でも、単純に西部劇として見ると物足らなさ過ぎですしねぇ。期待してたのは、真田広之と竹中直人の活躍で、彼らが脇役化するなんて思ってもみなかったワケですが、監督ってのは、観客の期待なんかより、まず自分が撮りたいモノ、って事なんでしょうかねぇ。
[映画館(邦画)] 5点(2003-11-26 12:49:35)(良:1票)
54.  イノセント・ボーイズ 《ネタバレ》 
ドラマと、空想を映像化したアニメとの対比で、思うようにはならない現実の悲劇、若さの悲劇を描いている、というのは理解できるのですが、そのドラマ部分が、あまりにしょーもない「ボンクラがバカやって取り返しのつかない事になりました」という、全く共感もなにもないモノなので、ちっとも映画にノレませんでした。せめて、彼らに悲劇をもたらすものが、もう少し現実的な事件であれば納得できたんですけどねぇ。ええええ?そりゃあんた、ただのバカですがな、というツッコミと共に幕を閉じる映画になっちゃうとは。そもそも、あの暴走気味なアニメ、映画のバランスを極端に破壊しまくってますし。キーランはいい役者ですけどね。
[映画館(字幕)] 4点(2003-11-23 22:38:50)
55.  インデペンデンス・デイ 《ネタバレ》 
ハイパースペシャルゴージャスデリシャスバカ映画として、好きです。だって≪超ネタバレ≫『未知との遭遇』が『アキラ』とゆーか『T2』とゆーかしちゃって、じゃ『トップガン』しちゃうぞぉ!って。そしたら『エイリアン』したんで『スター・ウォーズ』じゃあ!って『ライトスタッフ』しました、めでたしめでたし、って。「この国は大統領からしてバカです!」と高らかに宣言してみせる、天下無敵のギャグ映画でしょ。ちょっと長いけど。全編CGバリバリ、ではなくって、かなりのカットに渡ってミニチュアワークが冴えを見せる、特撮オタク的に結構見どころアリな映画でもあります。新宿プラザ劇場恒例の先行オールナイトお祭り映画としての役割をキチッと果たした映画としても、記憶に留めておきたいところ。
[映画館(字幕)] 7点(2003-11-22 23:34:07)
56.  犬神家の一族(1976)
公開当時は予想外の面白さ(原作本の表紙が恐い、テレビCMが恐い、で、最初は全く気が進まず・・・)だったのですが、その後、シリーズを重ねる事で、もっといい作品が出て、相対的に評価が落ちちゃった感じです。まだ作品全体を貫くイメージの統一感に欠けていたり、やたらホラー映画風だったり。でも、全編、作為に満ちた画面作り、編集は、ワザとらしくてダメな人もいるでしょうけれど、私は大好きです。それにしても有名なテーマ曲はリメイクの方ではキレイな曲として扱われてる感じでしたが、当時はチイチイの首が菊人形から落ちるショットから始まるCMで悲鳴と共に流れ出す曲だったワケで、不気味で恐ろしい曲、だったんですけどねぇ。
[映画館(邦画)] 7点(2003-11-22 13:21:11)
57.  愛しのローズマリー
題材的にはとっても面白そうだったのに、美人は性格が悪くて、ブ・・・デ・・・えーと、そうじゃない方が性格がいい、という作り方は、もてない男のコンプレックスの裏返しみたいでイヤ。人を外見で決めちゃってるのは、あなた達じゃないの?と逆にツッコミたくなっちゃいます。私の経験から言わせて頂くと、むしろ美人の方が・・・まー、それはともかくとして、マイノリティ万歳!を叫ぶ手段として、悪を設定する方法が安易過ぎるのが気になりました。
[映画館(字幕)] 3点(2003-11-21 21:11:32)
58.  いつか晴れた日に 《ネタバレ》 
本当に大好きな映画。すぐ感情移入モードに入ってしまう私はラストのエマ・トンプソンに、「良かったねぇ、本当に良かった」と、映画だって事も創作だって事も演技だって事も忘れて感動してました。アラン・リックマンの多彩さを知ったのも、この映画でした(『ダイ・ハード』のハンスとは全くの別人に見えました)。
[映画館(字幕)] 10点(2003-11-21 13:49:48)(良:1票)
080.32%
1220.87%
2421.67%
31234.89%
431912.67%
548419.23%
654521.65%
745518.08%
829811.84%
91827.23%
10391.55%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS