1. イントゥ ザ ブルー
《ネタバレ》 ポール・ウォーカーとジェシカ・アルバの海が似合う美男美女が美しいカリブ海をバックに海底でコカインと沈没船のお宝探し。 美しいサンゴ礁に魚介類は美映像でまるでネイチャー映画を見ているみたいだ。 個人的に好きなジョシュブローリン(悪役だけど)も出演し、タレント力が魅力だが ストーリーは至ってありきたり。 アマンダが絶妙なブスさ加減と欲求にかられた自業自得感、そんで虚しい死が謎に尾を引く。 適度な夏のアドベンチャーを味わいたい人はいいかなと思う。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-07-23 23:54:02) |
2. EXIT
少女時代のイム・ユナ出てるじゃん! 演技も無難だし、かわいいし、これだけでも見応えありました。 上昇してくる有毒ガスから逃れるため街の中で上に昇り続けるという新しいパニックジャンルの開拓。 ちょうどよいアドレナリンとドローン,SNSの活用がより近代的で面白くさせ、ハートフルな家族愛もあり幅広い世代に支持されそうな映画。 最近はドロドロな韓国映画ばかり見ていたので解毒されました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-03-08 17:20:48) |
3. 犬神家の一族(2006)
《ネタバレ》 1976年版犬神家はノスタルジーで昭和初期のおぞましさ、古き良きBGMを掛けた迫りくる恐怖が緊緊と伝わってきたが 現代版は小道具から演出、演技まで安っぽくて軽い。なにより怖くないのである。 また、金田一は同様に石坂浩二が務めるが、前作のほうが若くて味がある。 深田恭子の細い眉毛を見て昭和22年設定は無理があると早くも序盤でクオリティの低さを感じてしまった。 比較されるのがリメイクの宿命。 今回は完成度は低く、価値を見出すのが難しいです。初見なら1976版を見るべきです。 [地上波(邦画)] 4点(2022-07-22 16:50:31) |
4. 1917 命をかけた伝令
《ネタバレ》 戦場のリアルな緊迫感を体感。 綿密に計算した絶妙なワンカットワークによる視点でまるで自分が戦場いるかのような臨場感を醸し出す。 第一次世界大戦は他の紛争に比べると疎いが、背景やドラマ性よりも2人の任務の過酷さを徹底的に描いている。 見応えは十分でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-06-26 21:32:21) |
5. IT イット “それ”が見えたら、終わり。
とても幼稚なホラーである。 怖さはほぼ皆無で少年たちの真夏の大冒険が芯(そ、スタンドバイミー)。 ベンの恋文の空振りっぷりはいちばん怖かった。アメリカで肥満は人間の弱さである。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-03-07 22:45:19) |
6. イコライザー2
前作から引き継いでおっさんなのに超人的な強さは健在。 まずまずではあるがストーリーは至って平凡。 無敵すぎて、また相関図的に幅が広がらない。 悪が弱いな。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-11-13 23:58:13) |
7. イット・カムズ・アット・ナイト
《ネタバレ》 パッケージはそそられるけど、おもしろくなかったなー。 違った視点での感染ホラー。実態は無く、人間心理の恐怖を描いている。 妙な家族愛?信頼できるのは血を分けた家族のみ。これが人間の本質かも。 にしても。 最後といい、中身が薄くて盛り上がるところ無し。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-10-05 23:59:05) |
8. 依頼人(1994)
《ネタバレ》 ドラマティックなサスペンス劇を期待したが、回りくどい方向に進んでいき、マフィアにFBIに弁護士に途方もない追いかけっこ。ここの評価ほど痺れる場面は一つも無かった。 それでも演技派スーズンサランドンは流石。 鼻につく役のトミーリージョーンズでしたが、共演は見てて気持ちいいものでも無かったかな。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-08-18 23:42:11) |
9. 偽りなき者
《ネタバレ》 ややっ。マッツ・ミケルセンって007カジノロワイヤルでしか見たことなかったけどいい役者ですな。 協会で訴えるシーンは迫真の演技です。 子供は嘘をつかないとう謎の固定概念で事実確認をすることも無く閉鎖的な田舎町で一方的に犯罪者扱い。 孤立し、精神的にも肉体的にも追い込まれてしまう。人間の陰湿な気持ち悪さが存分に出てた。 感情移入という部分では久々に怒りが込み上げてくる、冤罪系って弱いんだよね。 無実を晴らすシーンがもう少し欲しかったかな。思ってたよりもずっといい映画だったけど惜しい。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-05-26 22:49:36)(良:3票) |
10. イヤー・オブ・ザ・ドラゴン
《ネタバレ》 「ディア・ハンター」が好きなので見ましたが、ミッキーロークがあまりにも嫌なヤツでした。 妊娠を願った、幸せを願った奥様の死が残念過ぎる。 チャイニーズマフィア一掃は大そうなことだが、家庭を犠牲にして中国人女と結ばれて好感は持てない。 果たしてそこに正義はあったのかい?と思わず言いたくなる。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-12-24 23:17:15) |
11. E.T.
E.T.ってブサカワイイ。 知的で超能力を持ち合わせるが、仲間とはぐれたり川に落ちて瀕死になるなど、かなりのドジだが愛嬌がる。 地球に来た目的が植物のサンプル採取って…何光年も離れた星でするんですかね? 昨今の地球侵略映画をみてるとほっこりしてくるわ。 全体を通してストーリーは薄っぺらいものの古き良きアメリカ映画が滲み出てE.T.を必死に匿う家族愛があります。 テーマ曲と自転車で空を飛ぶシーンはあまりにも有名で当時いかに一世を風靡したかがよくわかります。 幼稚だけど、良い映画。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-08 23:03:27) |
12. イット・フォローズ
《ネタバレ》 ズバリ普通です。大人が楽しむホラーに思えます。 「それ」がなんなのか、わからないまま終える感じとゾンビとゴーストの中間のような襲われ方で新鮮ではある。 霊感を持つものが幽霊を見えたときと同じ感覚なのでしょうか。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-09-17 23:56:29) |
13. 犬神家の一族(1976)
推理小説も読まないし生まれる前の作品なので石坂以外役者もほとんどわかりませんが 40年たった今も語り継がれる日本の古き良き映画なのは間違いなし。 言うまでなく佐清の不気味なマスクのインパクト、それを取り巻く松子、竹子、梅子。圧倒的な美貌の珠世、ボディガードの猿蔵。 そして金田一の鋭い推理力と不潔さ。どれも個性に溢れる。 池から飛び出る二本足なんて素晴らしい美術そのもの。 犯人は中盤で予測できてしまったものの完成度は高すぎる。 ロケは違うかもしれないけど夏の那須に行きたくなってきたよ。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2018-07-31 22:03:01)(良:1票) |
14. イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
伝記があまり得意でない自分にとっては物語りは軽快で見易さとしてはまあまあです。 ただエニグマ解読という難解なミッションとチューリングの秘密という2つのストーリーが混在しすぎてバランスが悪い。 また本作はビューティフルマインドみたいに数学の天才ということを披露する場面が弱かったように思う。 数学者というより機械いじりが好きなエンジニアみたい。 そういった意味ではやや消化不良である。 人よりも長けている部分があれば欠けている分部もある、それを人との出会いによってカバーしていくというのは嫌いじゃない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-06-19 12:56:35) |
15. インヒアレント・ヴァイス
つまらない。 ストーリーに一瞬たりとも入り込めず70年代のカリフォルニアの情景を見てただけの垂れ流し。 これは雰囲気と俳優の個性を味わうだけの映画か。 私立探偵がクスリでラリッて何がしたいのか意味不明な行動がどんどんつまらなくなってきた。 自己満足感が強く見てて苦痛でしたね。90分ほどにコンパクトであればまだ観方が変わったかもしれないが。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2018-05-12 23:21:34) |
16. イコライザー
《ネタバレ》 ちょっと異常に強すぎ。 アメコミみたいだ。 テリーとの絡みが中盤全く無いのが残念。序盤と終盤だけじゃキャストの持ち腐れだ。 昼と夜のギャップを引き出してほしかったが最後は悪を許さない殺しの請負人一辺倒。うーん、変化球なさ過ぎかな。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-04-23 19:43:57) |
17. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
《ネタバレ》 産業シリーズを無理に引き伸ばした感は拭えない。 誰が老いた者同士の恋愛を見たいのか…。親父ときて今度はまさかの息子…そして工夫もなにもないエイリアン。 これは酷い。やはり詰まるものは皆無だった。別にスピルバークでなくても作れるんじゃないのかな。駄作ですね。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2018-04-16 00:15:41) |
18. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
3作目にしてショーンコネリーというビックネームが出てきたが、シリーズ通しての低俗さは感じずにはいられない。 変態親子のアドベンチャーっていえばしっくりくるのか。 ナチスと手を組んだ考古学者エルザとのキスシーンが一番の見所という残念さだ。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-04-15 00:16:51) |
19. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
インディジョンーズシリーズの中では一番面白いですね、間違いなく。 なかなかトロッコアクションなんて見れないですからね~。 あとは虫ムカデ虫。鼠とともに定番化しました。撮影中はまあ地獄でしょうね。 考古学者でありながら無類の強さを発揮し、強運も持ち合わせているインディアナ。コメディ要素も強くまさに王道のファミリームービー。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-14 23:53:36) |
20. インビジブル(2000)
けっこう好きです。完全B級ですがベーコン主演が更にB級を引き立てます。 女性受け悪いかもしれないし中学生以下には刺激があるかもしれないが透明人間になったらやはりこうでしょう。 中途半端は無く欲望のまま暴れるってところ評価します。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-09 00:12:59) |